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〜ありがとうとごめんね〜
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1:
名無しさん
ゆうや 21歳 下手ながら書いていきますんで読んでもらえたら光栄です☆
2007-02-09 02:45:00 -
7:
ゆうや☆
『面接どうだった?』
…めちゃめちゃ緊張した。彼女は少し戸惑いながら、『え、明日連絡来るそうです。たぶん受かったっぽいですね。』と答えた。俺は店長ナイス!と頭の中で思った。『じゃ、じゃあもし受かってたらよろしくね!』うわ〜緊張しまくり。ていうかなんでこんなに緊張してんだ?2007-02-09 22:48:00 -
8:
名無しさん
緊張しすぎで頭が回らない。冷静になって考えると…この子めちゃめちゃ可愛い!!今までにこんな可愛い子は会ったことないと思うほど彼女は可愛いかった。綺麗よりは可愛い。そっちのタイプだ。 やばいやばい!顔が熱くなる。もういつもの遊び人の自分は完璧に消え去っていた。
2007-02-09 23:00:00 -
9:
名無しさん
『あ、あのーそろそろあたし帰りますね。』
完璧自分の世界に入っていた。『あっごめんな!てか俺も早く仕事もどらな。んじゃ気つけてね。』彼女は帰って行った。俺も戻ろうとしたが、なんか違和感を感じた。よく見ると服から少し出てた左肩の後ろらへんが青いというか黒いというか。2007-02-09 23:27:00 -
10:
名無しさん
タトゥー?顔とのギャップが激しい。店来たとき聞いてみるか、俺は仕事に戻った。その日は彼女のことばかり頭に浮かんで仕事でミスしまくりだった。そして仕事が終わってロッカールーム。
『おい、ゆうや!お前今日面接に来てた子と喋ってたやろ?どんな感じやった?』2007-02-09 23:41:00 -
11:
ゆうや☆
いきなり先輩が聞いてきた。俺はとてつもなく可愛かったことだけ答えた。
『マジかよ〜!狙っちゃおかなぁ♪』
俺はなぜか先輩のその言葉に嫌なものを感じた。そのあと先輩の単車で送ってもらい帰宅した。その日は彼女のことばかり考えてなかなか寝れなかった。2007-02-09 23:53:00 -
12:
名無しさん
次の日、学校が終わって1回家に帰ってからバイトに向かった。彼女のことを考えながら。店に付くといきなり、『ゆうや!昨日の子面接受かったらしいぞ♪しかも今日から働くらしいぞ!』俺は小さい子供みたいに喜んだ。今日からバイトの日はあの子に会える。たまらなく嬉しかった。
2007-02-10 00:03:00 -
13:
ゆうや☆
バイトが始まって1時間後、彼女がやってきた。男メンバーは全員手が止まった。やはり全員が可愛いと思ったらしい。かなりの数のライバル、俺は勝ち残れるのか不安になった。そして店長が、『えー、今日から一緒に働く酒井あやみさんです。ちょっと家が遠いのでみんなより1時間遅れるんですが仲良くしてあげてください。』
2007-02-10 00:24:00 -
14:
ゆうや☆
『こちらこそ〜♪♪♪』
全員ノリノリだった。
『あっ佐藤君、この子の指導係頼んだよ。』
よりによって先輩が指導係、最悪だ。
『いやーゆうや君悪いねぇ、お先に♪♪♪』
なにかヘンナコトしたらぶっとばす!頭の中で叫んだ。2007-02-10 01:01:00 -
15:
ゆうや☆
はぁ、楽しくなるはずの仕事が…。先輩は彼女と2人で仕事、俺は半永久的な皿洗い。ただボーッとひたすら流し場に立っていた、そんなとき。
『なぁ、あやみちゃんって彼氏いるん?』
先輩の声が聞こえてきた。『…いません、それって仕事に関係ないですよね?』彼女は戸惑いながら答えた。2007-02-10 01:29:00 -
16:
ゆうや☆
『これも仲良くなるための質問やって♪』
先輩は笑いながら答えた。『………』
どうやら彼女は少し機嫌を悪くしたようだ。少し男が苦手なのかな?俺はそう思った。チラチラ様子を見ながら皿を洗っていた。何度か彼女と目が合ったが緊張からか微笑むことすらできなかった。2007-02-10 01:41:00