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共存生活〜私の日記〜
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1:
名無しさん
何をしても満たされない
2007-01-30 14:20:00 -
2:
あいり
今まで色んな事があった。
「過去も捨ててきた」なんて言ったらきれいごとだ。
それなりに好きな事をして都合が悪くなったら逃げてきたと言った方が正しい。
それでもまだ何かを探してたんだろうか・・・。
2007-01-30 14:30:00 -
3:
あいり
都会に出てきて今も同じ繰り返しの生活。
でも時は待ってくれない。
少しずつ何かが動き始めていた・・・
何かがずれていった・・・。
夜の仕事の方が楽で夜の闇に沈んでいった。
毎日お酒を呑んだ。別にお酒が呑めないわけでも特別嫌いなわけでもなかったし知らない人と話すのも苦ではなかったしむしろ性格は明るい方で「この仕事は向いてる」なんてお客さんや従業員にも言われたほどだ。
でも、本当に沈んでいったのはもっと違うものになのかもしれない。
今考えてるのは仕事の事ではない。人間関係の事だ。
ここに来てから数年、色んな出会いがあった。私は今、そのことを思い出している。
2007-01-30 14:48:00 -
4:
あいり
お客さんと二年ぶりぐらいに行ったクラブからまた始まった。
昔のクラブ友達は子供が生まれたり連絡をとっていなかったので
それ以来仕事で知り合った女の子を誘ってはクラブに顔をだすようになっていた。
「イタッッ」
一緒に来ていた友達が言った。
「どした?」
と私が聞くと友達の前に人相の悪い男の人が立っていた。
クラブは薄暗いし、それに土曜の夜ともなると若者で溢れかえる。
人とぶつかったりするのは当たり前のことだ。
後から考えたらここで何か大切なものを失ったような得たような・・・
なんて考える事がある。2007-01-30 15:06:00 -
5:
あいり
結局、その日の夜はその友達がぶつかった人と踊っていた。
むこうは男の子何人かで来ていた、そのなかの佳己という子と気が合った。
次第に他にもクラブで知り合った友達が出来てクラブで知り合った子達と行くようになっていた。
でもクラブってナンパが多いので気づかないうちに男友達の方が自然と多くなっていった。
2007-01-30 15:18:00 -
6:
あいり
ある日いつものようにクラブにいくと佳己が女の子を紹介してくれた。
「こいつ真由ってゆーねん。あいりと同い年やでっ」
「あっそうなんやー。よろしくな☆」
私が言った。
見た感じ普通っぽい子だ。私も特別派手なわけじゃなかったけど地味な方でもなかった。
何年か前にクラブに行ってた頃は目立つために多少のお洒落はしていた。まあそれも10代だったからかもしれないけど(笑)
「番号交換したら?」と佳己が言ったのでとりあえず番号を交換した。
真由は見かけによらず明るく、クラブが終わるまずっとハイテンションだった。
2007-01-30 15:32:00 -
7:
名無しさん
面白そうな話やのに略あるから読む気せん?もったいない…
2007-01-31 11:06:00