小説掲示板*1000の声xx１の心*のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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*1000の声xx１の心*

• 1:

  黒いスーツ

  ホンマの一時やった。 でも俺はでかくなれたよーー今はマジメに働いてるよーーちゃんと約束守ったから....安心してな☆

  2007-01-30 12:32:00
• 2:

  黒いスーツ

  辛いとき…壁にぶつかった時…逃げ場がないとき……今思えば、あの頃はそんな思いを人生にぶつけたように、ただがむしゃらに生きていました。
  初めてですが、頑張って書いていくので、沢山の人に読んでくれると感謝です☆

  2007-01-30 12:38:00
• 3:

  黒いスーツ

  『おっはよぉ?どこ行くん〜?』
  『めっちゃ可愛い顔してんなぁ?』
  

  2007-01-30 12:39:00
• 4:

  黒いスーツ

  ここは
  大阪の都会。
  
  いつも
  道を歩く子に
  声をかける

  2007-01-30 12:42:00
• 5:

  黒いスーツ

  理由は人それぞれやけど大きく分けると３種類。一つ目は[ナンパ]
  遊び心満載の女好き。

  2007-01-30 12:43:00
• 6:

  黒いスーツ

  二つ目は[キャッチ]
  ホストとかが女の子を店に誘う。
  三つ目は[スカウト]
  キャバクラや風俗などに女の子を紹介してその紹介料や入店バックなどをもらう。

  2007-01-30 12:46:00
• 7:

  黒いスーツ

  その３種類の
  目的が
  すべて必要な
  男の子がおった。
  名前は
  [ゆうや]
  外見は
  ボーイみたいな
  スーツ着て
  髪の毛は金髪。
  少しヤンキー風で
  タバコはマルメン
  [?関係ない?笑]

  2007-01-30 12:49:00
• 8:

  黒いスーツ

  ゆうやの家庭環境は複雑やった。
  母親は出会い系サイトの男と同棲してその男は仕事せずの毎日酒びたりでギャンブル好き。酒を飲めば暴れて毎日家が血祭り状態。

  2007-01-30 12:50:00
• 9:

  黒いスーツ

  ゆうやはそんな家を飛び出して、カバン１つで家出した。そこで拾われた場所が夜の仕事やった。

  2007-01-30 15:06:00
• 10:

  黒いスーツ

  初めて与えられた仕事は無料案内所。仕事内容は、無料案内所から宣伝してるそれぞれの店の[システム][場所][客との対応の仕方][丁寧語・マナー]などなど…たった２日間で全部覚えさせられることになった。

  2007-01-30 15:08:00
• 11:

  黒いスーツ

  今まで暮らしてきた生活とはまったく別の世界…１日千円だけ前借りを許されて先輩は厳しくて酒に酔った客にも毎日怒鳴られて…ゆうやはすぐにでも逃げ出したかった。

  2007-01-30 15:09:00
• 12:

  黒いスーツ

  でも行く宛もなく
  ただ、その場を笑って受け流す。気付けばそんな自分がおった…

  2007-01-30 15:10:00
• 13:

  黒いスーツ

  毎日同じことの繰り返しが続いたある日社長に一言。
  『お前案内所向いてないわ』って。

  2007-01-30 15:10:00
• 14:

  黒いスーツ

  どんだけ努力を繰り返しても実力がなければクビを切られるのが夜のルール....その日、ゆうやは無料案内所をクビになった。

  2007-01-30 15:12:00
• 15:

  黒いスーツ

  でも、ゆうやには行く宛なくて社長にすがった。『ここクビになったら行く宛ないんスよ?何でもしますんで使って下さい?お願いします。』ゆうやは必死に頭を下げた。

  2007-01-30 20:05:00
• 16:

  黒いスーツ

  そんな社長はゆうやを見るに見かねて『んなら明日までにキャバの女１人スカウトしてこい?それできたらお前は明日からスカウトやらしたるわ?』 ゆうやは即答でその仕事を受け入れた。

  2007-01-30 20:06:00
• 17:

  ゆうや

  ゆうやは社長に車で梅田まで送ってもらった。
  梅田に着くと社長はケータイを取り出して誰かに電話をする。

  2007-02-02 12:38:00
• 18:

  ゆうや

  『もしも-し?林くん調子どぉ?…あ、ホンマにぃ?とりあえず新人入ったからＨＥＰ前まで来てくれるか-?』そぅ言って電話を切った。

  2007-02-02 12:39:00