-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
宿命
-
1:
まみ◆mmQwCSlQJ.
マイペースに頑張るのでよかったら見て下さい?
2007-01-26 21:38:00 -
2:
まみ◆mmQwCSlQJ.
運命って信じますか?
あたしは信じたくないな。
でも宿命ってあるんやと思う
2007-01-26 21:42:00 -
3:
まみ◆mmQwCSlQJ.
生まれてからきづいた時には施設の中にいた。
あたしには3歳離れた姉がいる
一ヵ月に一度祖父があたしにあいに施設にやってくる
でもその頃はまわりのみんなに比べれば幸せものだと思ってた。みんな親の事情があって預けられていたから
でも幼稚園に入る頃に普通ではない事にきづいてしまった2007-01-26 22:01:00 -
4:
まみ◆mmQwCSlQJ.
幼稚園がおわりみんなお母さんが迎えにくる。
あたし達施設の場合は施設にいる先生が迎えにくる
友達にまみちゃんお母さんこないの?と聞かれると何も答えれなかった2007-01-26 22:09:00 -
5:
まみ◆mmQwCSlQJ.
というより両親の存在すらしらなかった
それから何日かがたって祖父と若いお兄さんが面会にきた
その日は祖父の家に一日だけ泊まれる事になった2007-01-26 22:17:00 -
6:
まみ◆mmQwCSlQJ.
施設から車で20分くらいの場所に祖父の家がある
家につくと若いお兄さんを紹介された
はじめまして。さや(姉)とまみのお父さんです
あたしには意味がわからなかった2007-01-26 22:25:00 -
7:
まみ◆mmQwCSlQJ.
まみ「お母さんは(・・?)」
と何げなく発すると姉がこっちをみてにらんだ
子供ながら聞いたらあかん事なんや。
と反省した
父は「お母さんは交通事故でなくなった」と泣きながら答えた2007-01-26 23:39:00 -
8:
まみ◆mmQwCSlQJ.
その時はこれが本当の事だと思っていた
次の日、父と姉と三人で遊園地にいった
うれしかった。
夕方になると施設に帰らないといけない。2007-01-26 23:47:00 -
9:
まみ◆mmQwCSlQJ.
施設の前まで送ってくれてさよならをした
それから父と祖父は毎週土曜日に施設にきてくれた
幼稚園の最年長のときの運動会。父がきてくれるものと思っていたがこなかった2007-01-26 23:55:00 -
10:
まみ◆mmQwCSlQJ.
まわりの幼稚園の友達はあたりまえだが家族できている
お母さんと一緒に大玉転がしという遊戯があったのを今でも覚えている。
みんな楽しそぉに遊戯をしているがあたしは違う。
あたし達施設の子は幼稚園の先生と一緒に遊戯にでていた2007-01-27 00:02:00 -
11:
まみ◆mmQwCSlQJ.
今でもその写真はもっている
この頃から感情をおしころすよぉにしていた
運動会の夜あたしは布団の中で泣いた事を覚えている
お父さんは仕事で忙しかったからこれんかったんや。そぉ思うしかなかった2007-01-27 00:09:00 -
12:
まみ◆mmQwCSlQJ.
運動会があってからも父は毎週ではなくなったがあいにきてくれた
時がたってあたしは小学校の入学式
父はちゃんときてくれた
うれしかった
それから数週間がたって父は面会をしにきてくれた
ドライブに行くことになり車にのろぉとすると助手席に女の人がいた2007-01-27 00:18:00 -
13:
まみ◆mmQwCSlQJ.
あたし達姉妹は笑顔でニコっとあいさつをすると父に紹介された。「なおみ。友達やから!」なおみサンは「さやちゃんとまみちゃんやんね(^-^)仲良くしてね」
といってドライブにいった。その時はしゃべりやすくて美人やし!父には不似合いだったがこんな人がお母さんになったらな(^-^)と姉と話していた。2007-01-27 00:28:00 -
14:
まみ◆mmQwCSlQJ.
それからも父が面会にくるたびになおみサンはいた。
ご飯もおいしぃし会うたびに手紙をくれる
姉の誕生日はちょうど土曜日で四人でお祝いしたり周りからみても本当の家族みたいになっていた2007-01-27 00:35:00 -
15:
まみ◆mmQwCSlQJ.
なおみサンにあたしのお母さんになって(^-^)というとなおみサンもうん(^-^)と笑ってくれた。この日々、時間があたし達家族にとって一番幸せな時だったと今でも思う。
あたしの誕生日の前になると姉と同様に手作りマフラーをくれた。あまりのうれしさに毎日つけていた事を覚えている2007-01-27 00:43:00 -
16:
まみ◆mmQwCSlQJ.
それからも父は面会にきてくれた。祖父の家に行くたびにファミコンのマリオをみんなでしては笑っていた。父が面会にくるたびにファミコン。いくら子供のあたし達にとってもマンネリ?かしていった。がそんな事をいえる事もなくつくり笑顔、うれしそぉにはしゃぐ。父が面会にこなくなるのが嫌だったし空気をよまなくては。
2007-01-27 02:25:00 -
17:
まみ◆mmQwCSlQJ.
そんな事ばかり気にしていた
祖父が面会にきてくれて会わせたい人がおるからと言われ姉妹で車にのりあるマンションにつくと綺麗なおばさんがでてきて挨拶されて祖父に結婚するから。これからはおばあちゃんって呼ぶんやで(^-^)と言われた。それから祖父の家にいくたびにおばあちゃんはいる。どちらかというと苦手なタイプ。2007-01-27 02:35:00 -
18:
まみ◆mmQwCSlQJ.
祖父になおみサンの話をすると悲しい顔をして交通事故で亡くなったと言われた。小さいあたしにとっては意味がわからなかった。
そして施設に帰った
それから父の女遊びは半端なくあたし達が会うたびに女の人が変わる。女の人が変わる旅に愛想笑顔。2007-01-27 02:44:00 -
19:
まみ◆mmQwCSlQJ.
その頃にはあたしは小学三年生。その時に父に紹介された相手がお母さんになった。お母さんなのに歳は22歳。若いケド不細工。性格も悪い。家庭的でもなく金髪。まさに最悪。父が結婚するから施設離れて一緒に暮すという事がきまっていた。
あたしは最後まで嫌だと初めてわがままをいったけど無理やった2007-01-27 02:52:00 -
20:
まみ◆mmQwCSlQJ.
引っ越した家は新築の綺麗なマンション。
施設とは比べものにならなかった。あたしは父の事も母の事もなにもしらない。母に聞くと父は大手の子会社の会長をしているらしい。母はそんな父に猛烈にアタックをしてプロポーズまでして結婚をしたらしぃ。父と母が二人で家をあける事がおぉくなってリビングの机のうえにお金と手紙がおかれている
好きなものを買って食べて下さい。という手紙。
姉とスーパーにご飯かいにいこぉ(o^o^o)といって近くにあった母のかばんをつかおうとチャックをあけるとその中からビリビリに破かれたなおみサンからの手紙があった。2007-01-27 03:08:00 -
21:
まみ◆mmQwCSlQJ.
みた瞬間にすぐわかった。なおみサンはもん吉?(サンリオのさる)が好きでよくその封筒で手紙をくれてたから。気が狂ったかのよぉに母の荷物を姉と二人で玄関に全部投げ出した。
ほかにもあたし達への悪口の日記帳がタンスからみつかった。
夜まで姉と泣いて語った。その時、父と母が帰ってきて激怒された2007-01-27 03:19:00 -
22:
まみ◆mmQwCSlQJ.
その瞬間。母は逃げて家をでていった。父にあんなやつおいかけんといて!と姉妹でいったが「荷物全部、家のなかにいれとけよ?」とだけ言われ父もでていった。
初めての姉妹での反抗だったが素直に家の中に荷物をいれてると父と母が帰ってきた。2007-01-27 03:25:00 -
23:
まみ◆mmQwCSlQJ.
父は理由もきかづにあたし達に激怒した。
理由すら聞いてくれずに手をあげられた
この時にあたしは自分の将来について考えていた
いっこくも早く家からでよぉと。
それから数日してから両親の外出中に家に電話がかかってきて女の人が泣きながら「みかやけどわかるかな?」といってきて姉に聞くと間違い電話やろ。と言われ何もいわずに電話をきったーー女の人も泣いていたしあたしの亡くなったと言われてる母の名前もみか。気になっていたが誰にも言えなかった2007-01-27 21:17:00 -
24:
まみ◆mmQwCSlQJ.
あの日からお母さんから電話がかかってくる事はなかった。母はその日に祖父の家にもかけていたらしい。初めてしゃべれたのになんで何もいわずに電話をきってしまったのか後悔した
小学校五年生になるとあたしは遊び方がかわっていってお小遣いだけでは生活できなくなっていて初めてねこばばをした2007-01-27 21:25:00 -
25:
まみ◆mmQwCSlQJ.
あまり悪気がなかった。父の口癖がお金をもってるやつが一番えらいねん!だったから、ねこばばのお金は毎日友達とプリクラをとったりして、お金がなくなるたびにねこばばをしていった。最初は千円、2千円としていってたがきづけば壱万円をとっていて、さすがにバレた。父は怒らへんからいうてみ。と言われて正直にゆったが根性焼きと目が内出血するまでにしばかれた。それからも懲りる事なく続けていた。小学校五年生がおわる頃に母の妊娠がわかった。この妊娠をきっかけにあたしは運命というものにふりまわされた
2007-01-27 21:43:00