小説掲示板星になった君へのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

星になった君へ

スレッド内検索:
  • 1:

    名無しさん

    上手く書けないかもしれませんが私の思い出話よければ読んでください。
    ?大学病院に入院して3年。病室からの景色も見飽きたある春の日‥私は彼に出会った。この先彼との思い出は一生忘れることはないだろう。?『ねぇ、君??ナースステーションはどっち?』『そこのかど右に曲がったところ』『Thank you』これが彼との出会いだった。《そう言えば今日新しく入院してくる人いたっけ?まぁ?いっか。ダルいなぁ‥。》その日の午後一『今日から入院することになった、橋本圭吾くんです。圭吾くん、木村一真くん‥同い年よ。後もう1人いるから仲良くしてあげてね。』『あのさ?後1人って?』『あぁ、はつねって言って俺たちより3つ下の女。結構可愛いぜ。でも残念!今検査中だよ。』『そっか‥‥《ちぇっ、検査かよ》』その頃私はというと‥検査中に急変したらしく個室に移ってしまい大部屋に戻ったのはそれから2週間してからだった。?

    2007-01-26 06:53:00
  • 2:

    名無しさん

    ?『はつねちゃんが個室に移ってた間、新しく入院した男の子がいるの。色々院内………教えてあげてね』『‥‥』コンコン?『圭吾くん、この子がはつねちゃんよ。仲良くしてね。』『あの時の君‥君の事だったんだ』『何かあったらCALL鳴らしてね』――――しばらく沈黙が続いた――――――『あ‥‥あのさ、もぅ大丈夫なの?』『……………』?病室の扉が開いた。  『よぉ!お帰り、はつね』『………』『たっく……。俺も圭吾も心配してたんだぜ。』『………』『こいつあんま人と喋ったことないから‥気にすんなよ、圭吾。』『あぁ。《可愛い声してた気がするけどなぁ。》』俺たちの話し声なんか全く聞かず、はつねは一人寂しく外を眺めていた。俺と一真は同い年って事もあってすぐ意気投合した。ただ始めて声かけて聞いたはつねの声‥。あれ以来一度も聞いていない。     そんなある日の夜…………一真は寝てしまい、俺は小説を読んでいた。…………ドスン!!       はつねのベッドのほうからの音だ。?

    2007-01-26 08:26:00
  • 3:

    名無しさん

    ?俺は、はつねのベッドに駆け寄ってみた。    『どうした?大丈夫か!』そこにはベッドから落ちて苦しもがいている、はつねの姿があった。俺は急いでナースCALLを鳴らすと、優しく背中をさすってやった。『……ひ…ひなた……た……助け‥て』     《誰だ?ひなたって?》 ガチャ? 『はつねちゃん、わかる?聞こえる?はつねちゃん?‥』『ありがとう、圭吾くん。もぅ大丈夫よ』『はぃ。』そしてまたはつねは個室に移ってしまった。          ――次の日の朝――― 俺は思い切って一真に聞いてみた。        『あのさ、一真。』   『なんだよ、朝から暗い顔しやがって』      『はつねのこと‥なんでもいいから教えてくれないか?』俺があまりにも真剣だったんだろう‥一真は話し始めてくれた。     一はつねは昔から重い心臓病らしく何度も入退院を繰り返しているそうだ。はつねには兄がいた。その兄が2年前に交通事故でなくなって以来、はつねは誰とも話さなくなった―― ?

    2007-01-26 09:04:00
  • 4:

    名無しさん

    早く続き書いてくださぁい?

    2007-01-26 17:36:00
  • 5:

    名無しさん

    再開しますね?     ?俺はふと、はつねのベッドをみた。《あれ?写真》写真たての中をみて俺は驚いた。         『……あぁ?その人、はつねの兄貴。俺らと同じ年で〈ひなた〉だって。圭吾にそっくりだもんなぁ。』『‥そ、そうなんだ。』《だからあの時ひなたって‥》『圭吾さぁ、はつねのこと好きだろ?』『えっ?別に。夜中苦しがってたから‥気になって』『いいよ、隠さなくって‥俺も好きだから‥。ライバルだな、俺たち』『そうだな』    俺たちがライバル宣言してから1週間がすぎた‥。?

    2007-01-27 02:47:00
  • 6:

    名無しさん

    再開します       ?俺達がライバル宣言して2週間‥相変わらず俺達は語り合い、そんなある日の昼過ぎに‥はつねが大部屋に帰ってきた。『もぅ大丈夫なのか?はつね?!』『‥』《ったく‥一言ぐらい言ってくれてもいいのにさぁ〜》         『はつね!圭吾が、随分心配したんだぜ。』はつねはびっくりした顔はしたが、相変わらず反応なし。  俺は思い切って、聞いてみた。『俺達の事キライ?』そう言うとはつねは………『‥‥知らない。』   俺が入院してから、3ヶ月‥ようやく、はつねは口を聞いてくれた?

    2007-03-26 20:21:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
星になった君へを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。