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募る想いοοο
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1:
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『どこ行くんっ?!』
━あんたのその一言。
それがなかったら今頃何してたんかなぁ?
あたしはそれでもあんたに出会えてたって信じたい。偶然じゃなく、必然やって信じたい。2007-01-11 01:07:00 -
2:
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秋奈『飲みに行くところ〜?』 『そーなんや?後でもいいし、俺らんとこにも飲みにこやん?』秋奈『行けたら行くわぁ?』
((とりあえず交換しとくか?))2007-01-11 01:12:00 -
3:
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秋奈、20歳。仕事は風俗。なんで風俗かって?
理由なんかめっちゃ単純。典型的なパターンで夜の世界に入り、今に至る。
…そう。ホストにはまった。初めから風俗をしてた訳じゃないんやけど、なんか…ね。なんとなく。うん。この言葉がピッタリやな。2007-01-11 01:17:00 -
4:
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そんな好奇心旺盛だったあたしに突如目の前に現われたホスト。それが━慎也━
顔はもろ好み。むしろど真ん中ストライク。
キャッチされた瞬間落ちた。大げさなんかじゃなく、この世の中にはこんな絵に描いたような綺麗な顔立ちの男の子がほんまにおるもんなんや…。って思った。2007-01-11 01:26:00 -
5:
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慎也の顔に見惚れてしまい、固まったままのあたし。ヤバッかっこよすぎ(・Д・)←恥ずかしながら、ほんまにこんな顔してたと思う?
慎也の店は、オープンしたてとやらで、店内はガラガラ。暗めの照明にシャンデリアの柔らかい光。意外と落ち着いた内装。しかし音楽はトランスとサイケ。
あたしの前には慎也が。そして友達の香織の前に慎也と一緒にキャッチしていた流輝が座る。2007-01-11 01:34:00 -
6:
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慎也『ホスト初めてってゆぅてたけど、ホンマなん?笑』秋奈『うん。だからめっちゃ緊張してるし?』流輝『絶対ウソ!!ばり慣れてるっぽいやん?』秋奈『ホンマやって!!なぁ〜香織助けて?』香織『あーちゃんはホンマやで〜。あんまからかったら可哀相やからヤメたってな?笑』 なにもかもが初めてのあたしは、緊張しまくり。とは裏腹に、香織はホスト経験あり。まあ数える程らしいけど、やっぱり経験者は違う。多少の余裕があるように見えた。
2007-01-11 01:39:00 -
7:
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初めこそ緊張しまくりだったけど、お酒もはいり、だんだんその空気に慣れて終始笑顔のあたし。4人で他愛のない話やゲームをしたりであっとゆうまに2時間は経ち、帰る時間。
慎也『今日はありがとう?楽しかったわぁ〜??』秋奈『こちらこそ?めっちゃ楽しかった?』慎也『また来てなぁ〜?』
((意外に普通やん。てか楽しかったしぃ〜♪ん?でもなんか…なんか足りん?))感想はこんな感じ。楽しいのは楽しかったんやけど、なんか足りない。そんな感じ。((何が足りないんやろ〜…………あっ!!))
2007-01-11 01:46:00 -
8:
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それは店を出る30分程前。流輝『香織ちゃん?番号教えてやぁ〜?』香織『いいよぉ(^-^)』
慎也がトイレに立ったときに交わされていた2人の会話をあたしは聞いていた。あたしは、『さっそくやぁ〜んっ☆彡』とか言いながらあたしはからかっていた。慎也が戻り、また4人での会話になる。
…………あれ?
そして時間がきて帰ることに。で、今に至る。2007-01-11 01:52:00 -
9:
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秋奈『なぁかおりん?』香織『なにさ〜?』秋奈『あたし番号交換してへんねん…てか聞かれへんかってんけど?』香織『まじで?慎也くん何してるんよ〜?てかあーちゃんも聞いたらよかったのに?』秋奈『はずいやん!!自分からとか…てか流輝は香織に聞いてたのに?』香織『うち流輝に電話してゆったげるわ??』秋奈『……ん。』
2007-01-11 02:26:00 -
10:
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香織『もしもし〜……』
━数分後━
『ハイっ?』と香織にケータイを渡された。
秋奈『…もしもし?』『あっもし?!慎也やけど…さっきありがとう☆』秋奈『いえいえ。こちらこそ?』慎也『てかゴメンなぁ〜ケ-番?俺そーゆうんなんか苦手っつぅか…てかだいたい聞かれること多いから自分からってゆうのがあんまなくて忘れてた?』秋奈『そうなん!?笑)あたしなんか2人は交換してんのに、あたしには聞けへんかったぁ〜とかって凹んでたんゃけど??』慎也『まぢゴメン??笑』 正直、そんなホストいるんや〜とか思った。笑))慎也と番号交換をして、電話を切った。2007-01-11 02:34:00 -
11:
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━プルルルルッ プルルルルッ━
慎也『もーし!久しぶり』秋奈『久しぶり〜♪なにしてるん?って仕事か?』慎也『そやで☆今キャッチしてる〜どしたん?』秋奈『なんもないけど、かけてみたねん??』慎也『んまかぁ〜?』軽く会話をして、またかけ直すといわれ、電話を切った。
((あぁ〜やっぱかっこいいなぁ。声とかもマヂやばいし(>_2007-01-11 02:45:00 -
12:
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『ハイ…』眠そうな声で香織が電話にでた。
『あっもし?香織今なにしてる〜?ってか慎也のとこ行かへん?』相手の状況なんておかまいなしに、誘うあたし。…最悪? 香織は『まじで?!笑))さっそくやなぁ〜ほんま?』とか言いながらも了承してくれた。さすが我が友よ…笑)) 香織と電話を切り、一度していたメイクを念入りにやり直す。いつもより濃いめに丁寧に。髪の毛もコテで巻き、必死にお姉系を作り上げる。夜の繁華街━やっぱり中途半端な格好はできない。女のプライド…2007-01-11 02:51:00 -
13:
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2時間後━香織と待ち合わせに指定していたコンビニに到着。あたしはなんだかソワソワしてた。初めての感覚。香織と5分後に合流した。香織もなんだかんだでバッチリ夜の女風。黒のロングコートを羽織り、サングラスをしていた。二人で覚えてる限りの道を歩き、慎也の店を目指す…がしかし。なんせ夜の女風とはいえ、まったく夜の世界に無縁だったあたし達は当然、1回きただけじゃ覚えれる訳もなく迷子に…我ながら情けない?
2007-01-11 02:56:00 -
14:
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このままでは一生店にはつかないな、と判断し、二人して電話をかけることにした。
━プルルルルッ ━
『もーし!!』慎也は1コールで出た。秋奈『早っ!笑))てか今どこおる〜?』慎也『えっ、今は外やでぇ?どしたんやぁ〜?』秋奈『今香織と店の近くおるんやけど、店の場所わからなくてさぁ。迷子なった?』慎也『はっ?!まじ?またえらい急やなぁ〜??もっとはょ電話くれたら迎え行ったのに?』秋奈『店おるもんやと思ってたから?』慎也『笑))んで今なにが見えるかわかるか?』秋奈『黄色の〇〇って書いてる建物があるけど…』慎也『あぁ〜オッケー!!すぐ行くから待っててや〜』 慎也と電話を切り、数分後、前から黒いスーツの二人組が走ってきた。2007-01-11 03:03:00 -
15:
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慎也『おぅ♪お待たせ?』慎也が八重歯をチラつかせながら笑って近づいてきた。細身のスーツに綺麗にセットされた髪の毛。ブランド物のネックや指輪。どれも慎也にはピッタリで、あたしはそのかっこよさにまた見惚れた。
2007-01-11 03:06:00 -
16:
名無しさん
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2007-01-13 22:35:00