小説掲示板信じてみるわっ?のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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信じてみるわっ?

• 1:

  主

  今までいっぱい裏切られてきたけど今度は信じてみようかなぁ?

  2006-12-30 08:04:00
• 2:

  主

  結局、優は一緒にがんばってくれそうな子を見つけて私は捨てられた。今となっては別れて正解。あの当時はつらすぎて毎日のように泣いて泣いて1ヵ月ぐらい何も食べれず飲み物しか口にできなかった。でも別れたから今の彼…匠に出会えたんやなぁ…。

  2006-12-31 05:44:00
• 3:

  主

  19才になって私はおしゃれして毎日友達と遊んでた。当時　私の友達と知り合いの男の子が食事に行く事になった。「二人やったらあれやし一緒にアヤも来て」そぅ　言われて私は運命の出会いをした?最初、私はその男の子の車の後ろに乗っていた。その子が「アヤちゃん一人やし俺の連れバーにおるから合流しょう」あっとゆうまに店の前。そこにはｼﾞｰﾝｽﾞにTシャツロン毛のいかにもｻｧﾌｧ-って男の子らがいた。

  2006-12-31 05:52:00
• 4:

  主

  結局、その日はご飯食べてカラオケ行って　友達のゆりはｲﾁｬｲﾁｬしてるし私は匠の横に座ってたけど頭ん中は優の事でいっぱいやった。正直　あの頃は暇さえあれば本を読んで本の世界に入って現実逃避してた。気持ちはすっごいむなしかった。あれほど憧れていたﾌﾞﾗﾝﾄﾞ物のﾊﾞｯｸや時計、洋服を自分の稼いだお金で買っても優との結婚生活ばっかり考えてた。匠が電話番号教えてきた。私も自分の番号言ったけどなぜか最後の一桁は嘘の数字にした。（こんなチャラ男嫌や。だいいち私の好きなﾀｲﾌﾟちゃうし）

  2006-12-31 06:14:00
• 5:

  主

  結果、匠は私との連絡が取れない。私からも連絡しないし結局、ゆりが間に入ってゆりとの彼氏と匠が友達やったから次からは4人でって事でだいぶたってから4人で会った。匠は昔からすっごくモテてたらしくその時も新地で働いてる一つ年上の24才の女の人と一緒に暮らしてた。匠はゆり達の前で「俺と付き合って」と自信満々で言ってきた。私は「ﾑﾘ」速答。匠は天狗になってた鼻をへし折られた気分やったと数年後言ってたなぁ?とにかく付き合うまで2年の間、匠は年上の彼女とも別れ実家に戻り私のバイトの送り迎えや週末はサーフィンしにみんなで海に行ったり遊園地や買い物、ご飯行ったり飲みに行ったりクリスマスには二人でずーといてても指一本出してこんかった。

  2006-12-31 06:25:00
• 6:

  主

  あの時二人はなんやかんやゆってすっごい純情やったなぁ?けど匠は付き合っていくうちに本来の女好きが見えてきた。人の事は束縛するくせに自分は遊んでるみたいやった。ある日　いつものように匠が仕事から帰ってきて私を家まで迎えにきて二人で晩ご飯を食べに行く。アヤ「匠　最近仕事しんどい？」匠「全然?アヤの喜ぶ顔見たいから俺がんばれるで。もうすぐ給料やしアストロ乗って神戸にでも買い物でも行こうなぁ」アヤ「うん！アヤ、ｼｬﾈﾙのカバンほしいねん」匠「よっしゃ！楽しみにしときや。」それから匠の家に行って匠のおばちゃんと一緒にﾃﾚﾋﾞを見てたら匠がｿﾜｿﾜしだした。

  2006-12-31 06:49:00
• 7:

  主

  「アヤ　そろそろ送るわ。俺、眠たなってきた」ｱﾔ「分かった。もぅ12時やしなぁ。帰る用意するわ」そうして12時半過ぎに家に送ってもらった。匠は「俺も家帰って寝るわ　おやすみ」と言って帰っていった。私は匠疲れてたしちゃんと家ついたかなぁ？気になって携帯に電話する。けどコールが鳴るだけ。（匠しんどいみたいやったしもぅ寝たんやろなぁ　私も寝る用意しょう。）そぅ思いながらも深夜番組に気を取られﾀﾞﾗﾀﾞﾗしてると携帯が鳴った。匠やっ☆慌てて携帯を手にする。「もしも〜し」

  2006-12-31 06:57:00
• 8:

  主

  匠「…　…」あれぇ？なんでやろ？「もしもしぃ？匠？」匠「…なぁ　なんで最近会ってくれへんの？」　ってか匠の声？　なんか声が遠い。携帯に耳を近付けTVの音を下げてみる。「だってぇ〜　京都…　雑音　匠も…ザ〜ｯ…」聞こえにくい?これって匠の携帯が開いてて何かの拍子にリダイヤルにかかってる？？？

  2006-12-31 07:04:00
• 9:

  主

  そっこー車のｷーを持って家を飛び出す。車を運転しながら携帯に耳を当てる。雑音で聞こえにくい。一度携帯を切ってもぅ一度掛けなおす。コールが鳴り響くだけで出ない。確信した。浮気…。何度も何度も掛けてみる。けど出る気配はなしっ?

  2006-12-31 07:08:00
• 10:

  主

  とりあえず匠の家の前まで行く。駐車場に車はない。また携帯に掛けてみる。　コールが鳴り響くだけ…。このまま匠が帰ってくりまで待ってよかなぁ。でも朝6時とかまで待ってられへん！匠のﾏﾏに電話する。　「はいっ…」「おばちゃんアヤ！こんな遅い時間にごめんなさい。匠が…」　　「どないしたん？アヤちゃん泣いてるの？今　どこ？」「家の前です」匠のﾏﾏが玄関まで出てきてくれた。結局ﾏﾏが電話をすると匠はすぐに出た。「匠〜　お前今どこやねん！アヤちゃん泣いて家来てるやろっ　はよ帰ってこいっ?」結局　匠は30分程で帰ってきた。

  2006-12-31 07:22:00