小説掲示板(^-^)v☆(>_<)のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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(^-^)v☆(>_<)

• 1:

  りん◆zkIhcSWiPo

  小説を書くのは２回目です。相変わらずの下手くそな文章ですが…
  今回は自分の気持ちを見つめなおし、答えを出す為に書きます☆

  2006-12-29 23:54:00
• 2:

  りん◆zkIhcSWiPo

  〜2006年　3月〜　　　　いらっしゃいませ〜☆
  鷹(たか)と出会ったのはｷｬﾊﾞｸﾗだった。当時私はｷｬﾊﾞｸﾗで働いていた。
  彼氏はいたけど44歳で不倫。２番目？の彼氏みたぃな人もいた。しかも妊娠中…。。

  2006-12-29 23:56:00
• 3:

  りん◆zkIhcSWiPo

  どっちの子か分からない。産みたくて仕方がなかった。でも１人で育てていく勇気も自信もなかった。おろす事が決まって自業自得だけど、毎日祈り続け、泣き叫んでた。不倫の彼氏は早く別れなきゃって思いながら居心地がよすぎて中々別れられなかった。

  2006-12-29 23:59:00
• 4:

  りん◆zkIhcSWiPo

  田舎のｷｬﾊﾞｸﾗで指名もそこそこ、大学を卒業したらクラブでもしようかなって考えていた。
  21歳にしてもう５年も水商売しとけばお客さんもある程度つく。りんは天狗になってた。落ちない男はいないと…
  鷹に出会うまでは…
  

  2006-12-30 00:01:00
• 5:

  りん◆zkIhcSWiPo

  初めて会った時鷹は指名してくれていっぱい自分の話をしてくれた。
  ﾆｭｰﾖｰｸに留学してた事、親が呉服屋を経営してる事、そして鷹自身がｱﾊﾟﾚﾙ関係の仕事をしてる事。
  そして自然に私は鷹に惹かれた。
  

  2006-12-30 00:02:00
• 6:

  りん◆zkIhcSWiPo

  １日にﾌﾘｰで20人も30人もつく。でも鷹はとても印象に残ってたよ。夢を語る鷹は本当にかっこよくて輝いてたよ。
  当時、就職活動中のりんはすぐに鷹に飛び付いた。
  雇ってくれないかなぁ〜って。
  

  2006-12-30 00:03:00
• 7:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして鷹に
  『今度会社に遊びに行かせて？』と言った。
  鷹は
  『いいょ。』とそっけなく答えた。そして電話番号を交換して翌週スーツを着て鷹の会社に遊びに行った。

  2006-12-30 00:04:00
• 8:

  りん◆zkIhcSWiPo

  『おじゃましまぁ〜す』鷹の会社は５階立ての綺麗なビルだった。
  あつぃなぁ〜って思いながら応接室にあげられた。
  適当に世間話をして『りんを雇ってやぁ？』と言った。でも鷹は『ぢゃぁりんは何が出来るん？』と聞かれた。りんは何も出来ない。

  2006-12-30 00:05:00
• 9:

  りん◆zkIhcSWiPo

  普通に育てられて、大学まで行ったけど、何もとりえがない…
  でもりんは出来る限り色んな案をあげた。

  2006-12-30 00:08:00
• 10:

  りん◆zkIhcSWiPo

  りんの視野は飲み屋にしかなかったから、ﾄﾞﾚｽｱｯﾌﾟした時の専門の髪型の雑誌がほしい…ﾛｰﾗｲｽﾞのｽﾄｯｷﾝｸﾞがほしい…背中のあいたﾄﾞﾚｽを着る用に後ろも透明なｽﾄﾗｯﾌﾟがほしい…
  りんは一生懸命案をあげた。でも鷹は全部却下した。

  2006-12-30 00:09:00
• 11:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして雇ってもらうのは無理だと分かり帰ろうとした時、鷹と目が合った。
  あぁ〜こんな顔してたんだ。おしいなと思ったのを今でも強く覚えてる。
  本当に鷹はおしい。普通にかっこいいけど、男前まではいかない位。。
  

  2006-12-30 00:10:00
• 12:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして鷹とはそれっきり連絡もとらず３ヶ月が過ぎた。
  急に鷹から電話がなった…『今から店行くけどいる？』たまたまりんが休みの日だった。
  『今日休みなんだぁ。ごめん。』
  

  2006-12-30 00:11:00
• 13:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そしたら鷹が
  『そおなん。分かった。じゃぁﾌﾘｰで入る。』と言った。ちょうどそん時はそん時付き合ってる敏(とし)と沖縄旅行の最中だったから何とも思わなかった。
  

  2006-12-30 00:11:00
• 14:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして実家に帰ってから１人で考えた。
  鷹は客になる！！
  私は絶対お客さんとﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄでは会わない。引っ張れる所まで色で引っ張る。客=金って思ってた。
  だから鷹は最初からお客さんにする気はなかった。
  

  2006-12-30 00:12:00
• 15:

  りん◆zkIhcSWiPo

  翌週また鷹から電話がなった。
  『今日仕事？』鷹はいつも通りのハスキー声で言った。
  りんは休みで暇だったけどお客さんになるって分かったから…
  

  2006-12-30 00:13:00
• 16:

  りん◆zkIhcSWiPo

  『お休みですよ。でもこれから友達と遊ぶ約束してるんです(>_

  2006-12-30 00:14:00
• 17:

  りん◆zkIhcSWiPo

  『お休みですよ。でもこれから友達と遊ぶ約束してるんです(>_

  2006-12-30 00:16:00
• 18:

  りん◆zkIhcSWiPo

  『わぁぁ。嬉しい。鷹さんが誘ってくれるなんて。また今度絶対行きましょうね☆』
  そして電話を切った。
  何とも思わなかった。ただ普通のお客さんとの会話。

  2006-12-30 00:17:00
• 19:

  りん◆zkIhcSWiPo

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも鷹の言葉の一つ一つが今でもまだりんには残ってるよ？
  

  2006-12-30 00:18:00
• 20:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして２ヶ月が過ぎた。鷹が店に来る事はなかった。それでもりんは田舎のｷｬﾊﾞｸﾗながら?２をキープしてた。もちろん敏とも順調に…。
  

  2006-12-30 00:19:00
• 21:

  りん◆zkIhcSWiPo

  ある日、女友達の優と仕事前にご飯を食べてると思い出した。卒論だっっ。
  りんは英文科なので英語で卒論を書かなきゃいけないのに…りんは全く英語が分からない。
  ひらめいた。鷹に書いてもらおうと…
  

  2006-12-30 00:21:00
• 22:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして鷹に電話した。
  『久しぶり〜！卒論英語で書かなきゃいけないから手伝ってくれない？』
  『いいよ。』鷹はいつも通りそっけなく言った。
  『じゃぁ原稿近い内に持ってく☆』
  

  2006-12-30 00:22:00
• 23:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして１週間後にりんは鷹と会う事になった。
  今日７時に駅で大丈夫？りんがメール打った
  大丈夫よ。今日仕事？
  とかえってきて
  休みよ。
  と返したら鷹から
  じゃぁ遊ぼう？
  ときた。
  

  2006-12-30 00:23:00
• 24:

  りん◆zkIhcSWiPo

  今日はりん１人で友達つれていけないけどいい？
  って送ったら
  ２人の方がいいに決まってんじゃんってメールがきた。
  

  2006-12-30 00:24:00
• 25:

  りん◆zkIhcSWiPo

  りんはやられるなって思った。でも卒論してくれるならええかなぁ〜って。
  そして鷹と再会した。
  ７月７日だった。
  

  2006-12-30 00:25:00
• 26:

  りん◆zkIhcSWiPo

  蛍を見に行ったけど、蛍はいなかった。そして七夕と言う事もあって、星をみにいった。 雲っててあんまり見えない。なんかそんなふんだりけったりな状況が異様にわらけた。

  2006-12-30 00:26:00
• 27:

  りん◆zkIhcSWiPo

  そして公園のベンチに座って話をいっぱいした。こん時からりんは鷹を好きになってたんだと思う。自然の中で心地よい鷹のハスキーな声に癒された。そして解散した。

  2006-12-30 00:27:00
• 28:

  りん◆zkIhcSWiPo

  何もされなかったぁ〜って安心感と少し期待してた自分が恥ずかしかった。
  そしてなるべく毎日メールをした。何してるの？とかこれから仕事だよ！とかしょうもないメール…。
  

  2006-12-30 00:29:00
• 29:

  りん◆zkIhcSWiPo

  遊ぶ約束をとりつけて次は海で花火をした。毎日仕事でお酒に溺れる私にとって花火は本当に綺麗で現実の嫌な事を少し忘れさせてくれた。その日も何もなくバイバイ。
  

  2006-12-30 00:29:00
• 30:

  りん◆zkIhcSWiPo

  次の週、内定してる企業の懇談会で私は東京に行く事になった。４時間の間ずっとつまらない話を聞き携帯を見たら鷹からメールがきてた。
  お土産よろしく(^-^)vって。

  2006-12-30 00:30:00
• 31:

  りん◆zkIhcSWiPo

  帰りに彼氏のいる大阪で下車して２泊止まった。その間鷹からメールはなく気になって気になって仕方がなかった。新大阪で神戸プリンを買って帰りの新幹線の中私は鷹に何してるの？とメール送った。

  2006-12-30 00:31:00
• 32:

  りん◆zkIhcSWiPo

  遊んでる。の一言だった。女の子と遊んでるんだろうな。何かそっけない鷹が無償に腹がたった。新幹線おりたらその足で鷹のとこ行こうかと思ったのに…。
  じゃあまたお土産渡すよ！とだけメールをして鷹の事を頭から追い払った。

  2006-12-30 00:32:00
• 33:

  りん◆zkIhcSWiPo

  でも何故か頭の中は鷹でいっぱいで淋しくて、切なくて、苦しかった。
  次の日、大学の授業中、友達とどぅゃって鷹をおとそうか作戦ねってた。ちょうどその時、鷹からメールがなった。
  

  2006-12-30 00:33:00
• 34:

  りん◆zkIhcSWiPo

  何してるの？
  りんは
  授業中だょ。。だるい。
  って送った。そしたら鷹はじゃあ、さぼって遊びに行こうよ？
  と言ってきた。

  2006-12-30 00:34:00
• 35:

  りん◆zkIhcSWiPo

  私は凄く嬉しくなって授業を抜け出し化粧をして鷹の所へ向かった。とりあえずご飯をたべてうろちょろ。雨も降っていてあまりにもする事なくて車の中でDVDの着信ありを見る事に…。

  2006-12-30 00:35:00
• 36:

  りん◆zkIhcSWiPo

  見てる間２人ともずっと無言…雨の音が響いて本当に怖かった。『今日は１人じゃ寝れないねぇ〜』、『泊まり行く？』なんて冗談言いながら ２人とも本気でわらけた(((^_^;)

  2006-12-30 00:37:00
• 37:

  りん◆zkIhcSWiPo

  気持を探り合ってかけひきしてるみたい。
  そして何もしないって約束でホテルに行く事にした。

  2006-12-30 00:37:00
• 38:

  りん◆zkIhcSWiPo

  今日はここまでにします?

  2006-12-30 00:38:00