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●○こころのこえ○●

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  • 1:

    ◆ly38b8Q48M

    初めて書きます☆
    まったく文才もないので陳腐な小説になってしまうかもしれませんが頑張ります★

    仕事が忙しくて更新遅れたりすると思いますがよかったら見てやってください。

    2006-12-26 10:10:00
  • 2:

    ◆ly38b8Q48M

    あなたは今、何を思って生きてるの?

    あなたにとって、あたしは何なんだろう。

    あなたの中に、あたしの存在理由はありますか?

    2006-12-26 10:13:00
  • 3:

    ◆ly38b8Q48M

    あたしはあなたのその瞳にどう写ってるのかなぁ?

    お金?ただの暇つぶし?


    あの頃のあたしは毎日そんな不安ばっか抱えてた。

    2006-12-26 10:16:00
  • 4:

    ◆ly38b8Q48M



    あの頃のあたしは毎日そんな不安ばっか抱えてた。

    2006-12-26 10:17:00
  • 5:

    ◆ly38b8Q48M

    「よし今日はワインにしよか。ハルヒ今日こそは負けへんからな。」
    『上等。勝てるもんなら勝ってみいや。』
    「今日もハルに勝負挑んでんの!?かんちゃんまた負けるんがオチやって☆」
    「何ゆうてんねん!!俺今日はウコン飲んで来たし万全やぞ!!」

    2006-12-26 10:31:00
  • 6:

    ◆ly38b8Q48M

    『ま-ま-。どぉせ支払いはかんちゃんやねんからいいやん☆★』
    「そやな☆」
    『お願いしま-す!!シャトーマルゴーくださぁい。』

    騒がしい店内。溢れかえるほどの人。
    ここはミナミでもちょっとした大型店のキャバクラだ。

    2006-12-26 10:38:00
  • 7:

    ◆ly38b8Q48M


    ここはミナミでもちょっとした大型店のキャバクラだ。

    2006-12-26 10:39:00
  • 8:

    ◆ly38b8Q48M

    あたしの名前はハルヒ。
    20歳になったばかりだ。
    この店で働き出して1年と半年。入れ替わりの激しいこの業界ではまぁ長い方らしく既に軽く古株扱いだった。

    2006-12-26 10:47:00
  • 9:

    ◆ly38b8Q48M

    ただ今の時刻午前1時過ぎ。
    閉店まで約2時間、今からはもうかんちゃんしか呼んでない。
    まぁゆっくり飲もうじゃないか。
    いつものようにかんちゃんはあたしとあたしの親友のかなを両脇に座らせあたしと飲み比べを始める。

    2006-12-26 10:52:00
  • 10:

    ◆ly38b8Q48M

    かんちゃんは週に2、3回は店に足を運び、あたしに勝負を挑んでくる。
    が、ザルなあたしは全戦全勝の不敗神話を築き上げ、いつも最終的にかんちゃんを介抱するという結果になるのだ。

    『じゃあ、かんぱ-い!!』
    3つのワイングラスが綺麗な音をたて、一瞬、重なりあう。

    2006-12-26 11:00:00
  • 11:

    ◆ly38b8Q48M

    ん-今日も順調☆
    フルボトルのワインも3人で飲めばすぐ空いてしまう。
    そうでなくてもかんちゃんはあたしに勝負を挑んできてるだけあって、あたしがグラスを空にすればかんちゃんも負けじとくらいついてくる。
    乾杯してから1時間も経たないうちに2本目のワインも残り3分の1くらいになっていた。

    2006-12-26 18:31:00
  • 12:

    名無しさん

    つまんねぇ〜小説

    2006-12-26 20:06:00
  • 13:

    ◆ly38b8Q48M

    12さん、つまんないですか?すいません。
    頑張っておもしろく書けるよう努力します?

    2006-12-26 20:45:00
  • 14:

    ◆ly38b8Q48M

    ラストまであと1時間。かんちゃんはちょっと酔い始めてるけどまだ大丈夫そう。あたしはというものの今日も絶好調。ここはちょっとかなにも頑張ってもらってもう1本いきますか。

    まだまだ余裕のあたしは更にピッチを上げ2本目のワインを空にした。
    「やっぱハルヒは強いなぁ〜…。でも今日の俺はいつもとは違うで。よし、もう1本ワインとシャンパンいこう。」

    2006-12-26 20:52:00
  • 15:

    ◆ly38b8Q48M

    勢いづいてきたかんちゃんがニヤリと含み笑いを浮かべあたしに言った。
    このご時世に、何とバブリーなお客さまなんだろう。
    あたしはシャンパンという思ってもいなかった賜り物に心の中でガッツポーズをとり、忙しく走り回る黒服を呼んだ。

    2006-12-26 20:56:00
  • 16:

    ◆ly38b8Q48M

    ワインとシャンパンを注文し終えたところで黒服に耳打ちされた。
    「ハルちゃん、お客さんもう1組来てるからあんまり無茶しすぎんようにね。」

    ん?お客さん?

    2006-12-26 21:01:00
  • 17:

    ◆ly38b8Q48M

    どうゆう事やろ。
    もうこの時間はかんちゃんしか呼んでないし、大体あたしのお客さんなら店に着いた時点で携帯に連絡くらい入れてくるはずだ。

    それにこんな遅い時間に来るなんて…。
    あたしはまだ冴えている頭をフル回転させ顧客リストを思い出す。

    2006-12-26 21:04:00
  • 18:

    ◆ly38b8Q48M

    そうしてるうちにワインとシャンパンがテーブルの上に置かれた。
    ハッと我に返り運ばれてきたそれを空けてもらいグラスに注ぐ。

    「ハルヒさん、お願いします。」
    黒服がかんちゃんの席からあたしを抜いた。

    2006-12-26 21:07:00
  • 19:

    ◆ly38b8Q48M

    「お、何やハルヒ客来てるやん!!お前こんな時間に珍しいなぁ。ちゃんと仕事してこいよー☆」
    『まかしとけ!!てかあたしのぶんのワインとシャンパンおいとってやぁ★』

    そういい残しあたしはかんちゃんの席をかなに任せて黒服の手招きに導かれ次の席に向かった。

    2006-12-28 09:23:00
  • 20:

    ◆ly38b8Q48M

    『そのお客さんって誰なん??どんな人??』
    とあたしは黒服に尋ねた。
    「新規のお客さんでどっちかと言えばハルちゃんの苦手そうな感じかなぁ…。」
    『まじで…』
    あたしは席に着く前から意気消沈していた。

    2006-12-28 09:30:00
  • 21:

    ◆ly38b8Q48M

    黒服に導かれるまま席に連れられそのお客さんの近くで立ち止まる。
    「今ヘルプ抜くからちょい待ってな。」
    そう言われたが彼らを見たあたしは内心(ぬ…抜かんといてくれ…。)と思ってしまった。なぜなら彼らは見るからに同業者、というかホストだったから。
    あたしは同業者や夜の人間に対する接客が好きではなかった。気を遣う以前に自分の能力を品定めされているようで普段の3倍くらい疲れるからだ。

    2006-12-28 09:39:00
  • 22:

    ◆ly38b8Q48M

    これがあなたとあたしの初対面やったよね。
    今だから笑って話せるけど正直あの時はホントに席に着きたくなかった。
    それにあたしはここから何かが始まるなんて全く思ってもいなかったし。
    とにかく無難な接客をして早くかんちゃんの席に帰る事だけを考えてた。

    2006-12-28 09:51:00
  • 23:

    ◆ly38b8Q48M

    「失礼します。ハルヒさんです。」 黒服が言いあたしは席に座った。
    『初めまして。ハルヒです。』
    明らかにホストを主張する髪型にアクセを身に着けた3人の男。2人はスーツで1人は私服だった。あたしが着いたのは真ん中に座るスーツを着た男だった。
    「初めまして。」
    男は少しはにかみながら言う。

    2006-12-28 10:00:00
  • 24:

    ◆ly38b8Q48M

    『ってか何で初めましてやのに呼んでくれたんですか??』
    「いや、はじめずっとフリーじゃったんけど、何か気に入る子がおらんちゆうたらこの人があの子呼んだらってゆうたけぇ。」
    男は九州なまりで話しながら自分の右隣に座る私服の男を見た。
    あたしはその彼に声をかける。
    『あの〜、初めましてですよね??』

    2007-01-03 10:20:00
  • 25:

    ◆ly38b8Q48M

    「そやで。」男はそっけなく答える。
    『じゃあ何でですか??』
    「あっちの席で楽しそうに飲んでる子いてるなぁって思って、ボーイにゆーて呼んでもらった。」と今かんちゃんとかなが座ってる席を指し言った。相変わらずふてぶてしい。
    絡みずらいなぁ…と思いながら『あ、そうなんですか。ありがとうございます。』と言ったが、どこか引っかかる。
    見たところあたしの隣に座る九州なまりの男以外はフリーだ。なぜ私服の男は自分で氏名しなかったんだろう。
    あたしを見つけたのは彼なのに…。

    2007-01-03 10:27:00
  • 26:

    ◆ly38b8Q48M

    (略部分)
    あたしを見つけたのは彼なのに…。

    《訂正》
    氏名→指名

    2007-01-03 10:30:00
  • 27:

    ◆ly38b8Q48M

    しかしあたしが今相手をするのは九州なまりの男だ。
    軽い疑問を抱えながらも彼と当たり障りのない会話を始めた。
    彼はいかにもホスト!!な感じの流星という名前らしい。
    ちょうど1ヶ月前に九州から引き抜きで大阪にやってきた。
    そんなマニュアル接客をしているうちに黒服が伝票を持ってきた。

    2007-01-03 10:44:00
  • 28:

    ◆ly38b8Q48M

    私服の男が会計を済ましていると流星が言った。
    「ハルヒちゃん今彼氏おるん?」
    『いてないよぉ★恋愛すると仕事に集中出来へんくなるからね。』
    ウソはついてない、本音だ。
    「ほんまに!?じゃあ俺ハルヒちゃんの彼氏に立候補してもええ??携帯教えて!!」

    2007-01-03 10:52:00
  • 29:

    ◆ly38b8Q48M

    ほんとはこれ以上関わりたくないのだがこれも仕事。と思い『うん★いいよ。じゃあ赤外線しよ。』と笑顔で答えた。
    チェックを済ますと彼らは早々と席を立った。
    玄関までお見送りに行く途中も流星は人懐っこくあたしに話してくる。
    あたしは母方の田舎が九州だったため彼の九州弁は違和感もなくむしろ帰省してるときのような懐かしさと何だかほっとするような感じがした。
    「また絶対電話するけん、ちゃんと出てやぁ★」

    2007-01-03 11:01:00
  • 30:

    ◆ly38b8Q48M

    『了解☆今から仕事やろ?頑張ってなぁ。』
    「うん!!ハルヒちゃんのために頑張る!!」
    流星はそう言って他の2人の男たちと一緒に店をあとにした。
    『ふぅ…。』
    一息ついたあたしは急いでかんちゃんとかなの待つ席に戻った。時間は2時30分あと少しで今日も静かに終わる。

    2007-01-03 11:06:00
  • 31:

    読んでます?
    頑張ってください☆

    2007-01-03 12:48:00
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