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?軽い男?

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  • 1:

    みい

    軽い男にハマるバカな女の話し。

    2006-12-24 14:54:00
  • 2:

    みい

    事の始まりは、14才の冬。クラスメイトの子に紹介してもらったリョウからやった。みいとその仲間は誰が最初に処女を捨てるか…今思えばアホな考えやけど、その時は本気で競い合っていた。そんな中紹介されたリョウ。何故か、顔も知らんまま付き合った。メールだけで…
    そんなリョウと今日は初めて会う☆ヤバイ緊張する…
    みいの地元の駅で待ち合わせ。

    2006-12-24 15:04:00
  • 3:

    みい

    気合い入れて、この前ママに買ってもらった赤のチェックの服を着た。駅に歩いて行く間も、ずっとメールした。『早く会いたい』駅につくと、一人の男が座ってる。ケータイいじりながら…、顔が見たい!顔はどうなん!?みいはその男に近付いて、『こんにちわ☆』と言った。みいの声に、ケータイを触ってる男はとうとう顔を上げた。

    2006-12-24 15:10:00
  • 4:

    みい

    『あっみい?』リョウはにっこりと笑う。ちょっ…ごめんみいのタイプじゃない↓身長も小さいし…↓みいと変わらんやん。でももう付き合ってるし、リョウと歩き出した。『寒いなぁ…』会話もはずまんし、帰りたい。そんな時リョウは馴れたてきたのか喋り始めた。

    2006-12-24 15:14:00
  • 5:

    みい

    喋れば喋る程、可愛く見えてくる…みいもいつの間にか笑顔になってた。その何時間も後、カップルのように手つないだりした。リョウは、ポッキーを持ってて『これ一緒に食べよ!』と言った。みいはとまどいながらも少しずつ食べた。だんだんとリョウの顔が近付く…。初キスや!ヤバイヤバイ…あとちょっと…

    2006-12-24 15:19:00
  • 6:

    みい

    『チュッ』みいとリョウはポッキーも食べ終わらないまま、キスをした。初めてのキスは、本当にマシュマロが当たってる感じ。初めてなのにディープキス!嬉しかった。リョウが優しかったから。寒い寒い冬に二人で温めあった。朝まで一緒にいて、今日は帰る事にした。『リョウまたメールする!』『俺もする!浮気すんなよ!』浮気なんかしないよ。みいはリョウが大好きになった。

    2006-12-24 15:26:00
  • 7:

    みい

    小さい身長も、細い目も、なーんにも気にならないくらい。家に帰ってからも、全然眠れなかった。ひたすらリョウとメールしてお互い朝までずっと起きてた。
    リョウが好き…

    リョウとは、それから何回か会って…今日はエッチしようって事になってる。

    2006-12-24 15:31:00
  • 8:

    みい

    友達に、『今日決めてくる!』と言って学校を後にした。みいが1番や☆みんなうらやましそうな顔してたしぃ〜
    いつもの駅でリョウを待つ。ダボッとしたズボンにダウンを着たリョウが電車からおりてきて、みいにキスをした。それから人気のない、近くの神社に行った途端、リョウは抱き着いてきた。あぁ…みいは今日で処女とおさらばできるんや… ただ一つ気になったのは、リョウが童貞ではない事。

    2006-12-24 15:37:00
  • 9:

    みい

    みいはすぐにみゆきと言う女にリョウの携帯からメールした。『俺らいつヤッタけ?』すぐに返事は来た。……………『一週間前したやん☆』はぁ?一週間前て、リョウ友達とスケボー行ってたんちゃうん?マジ切れそう…切れるのを我慢して、『どうやって出会ったんやっけ?』って打った。したら『出会い系やん☆』とか返ってきた。

    2006-12-24 15:56:00
  • 10:

    みい

    なぬー!!出会い系!?リョウきもっ!みいはリョウを呼んで問い詰めた。
    『みゆきって誰?』『えっ!?知らん!』『携帯あったから見たんやん。出会い系で知り合ったんやってなぁ。』『ごめんなさい…!』
    リョウは全てを白状した。ヤリ友募集の出会い系でみゆきと知り合って、会ってエッチしたと。

    2006-12-24 16:00:00
  • 11:

    みい

    謝りたおすリョウを見て、子供ながらもリョウが好きやし許すしかない…と決心した。その代わり、みゆきとは切る約束で。みいは自分の携帯から、みゆきにメールした。『リョウの女やけどもう会うのやめてくれん?』みゆきからの返事は『そんなん自分で言えよ!』やった。だから、リョウにメールを打たせた。『俺彼女おるねん。ごめんな。』それから、みゆきの返事はなかった。

    2006-12-24 16:06:00
  • 12:

    みい

    リョウはみいにいっぱい謝ってきて、別れたくないと言ったからみいも許してまた仲良し生活が始まった。それから一ヶ月。
    どーゆういきさつかは忘れたけど、みいと、みゆきは友達になり連絡を取った。みゆきはマジでいい子や☆でも、みゆきの衝撃の告白…最近リョウからまた連絡が来ると。みゆきは無視してるけど、ひつこいらしい。

    2006-12-24 16:11:00
  • 13:

    みい

    もう…嘘やろ!?んなわけないやん…。でも、最近よそよそしかったのはわかる。真相を知るため、またリョウの携帯を見た。確かにみゆきにメール送ってる。『会いたい』とか『許して』だとか。もう呆れた。でも、メモリが変わってた。??みき??やって。誰なんみきって!?もー嫌やぁ…

    2006-12-24 16:17:00
  • 14:

    みい

    みいは、ハートマークで囲まれたみきと言う女にまたしても自分の携帯から電話した。すると、携帯の画面には、『みき』と出てきた。はあ?何で?
    そう…みきは、みいの友達と言うか学校では仲良い先輩だった。そのみきが何故…!?みきは、みいとリョウが付き合ってるの知ってるはずやのに。

    2006-12-24 16:21:00
  • 15:

    みい

    みいはブチギレた!!本当に血管が切れたかと思うくらいにキレた!裏切りか!プルル…『はぁい!』『お前リョウとどんな関係や?』『はぁ?クラス一緒になって仲良いだけやけど!』『嘘言うな!じゃあ何でお前の名前にハートがついてんねん!』『何それ!こっちが聞きたい!』話しのつじつまが合わんし、とりあえずリョウを呼んでぶちまけた。

    2006-12-24 16:28:00
  • 16:

    みい

    すると、リョウは悪びれた様子で『知らん』とか『また電話したん?』とか逆切れされた。そりゃー携帯勝手に見たのは悪いけど、見ていい時だってある。みきとは付き合ってはないみたい。でもリョウは、みきの事好きやったんやろなぁ…って今は思う。

    2006-12-24 16:32:00
  • 17:

    みい

    リョウはみいに冷たい目で言った。『みきは悪くない。みきを攻めるなよ!』その時、我慢してた何かが弾け涙があふれ出し、そのままリョウの家を駆け出した。涙で前が見えない。みいは、この想いを誰かにぶつけたくて…はがゆくて…みきに電話した。『お前のせいや!』『みい落ち着いて。みきは何もしてない。関係ない。』『黙れ!お前のせいや!アアー!』

    2006-12-24 16:38:00
  • 18:

    みい

    みきを攻めるのはおかしいけど、やりきれなかった。そのすぐ後、リョウにメールした。『別れよう。』精一杯の反抗。もう顔も見たくない!同じ空気吸いたくない!リョウはまた『みきを攻めるなよ』と言った。それから涙が枯れるまで、一目も気にせず泣いた…泣いて泣いて…

    2006-12-24 16:45:00
  • 19:

    みい

    大好きだったリョウ。初めての相手のリョウ。
    みいは、リョウが大嫌いになった。もうこんな男には引っ掛からない…!肝に命じた。簡単に処女を捧げた事、今になっちゃ後悔しか残ってない。

    2006-12-24 16:51:00
  • 20:

    みい

    みいの不幸はここからが始まりだった。

    2006-12-24 16:54:00
  • 21:

    みい

    春になり、リョウの事も完全に忘れた。あれからリョウは、何度も何度もみいとよりを戻したいと言ってきた。でもみいは断った。もう無理やもん。
    みいは中3。みんながだんだんと携帯を持ち出して最近ではメル友がはやっていた。みぃーんな、何人かの男とメル友になっていた。

    2006-12-24 18:23:00
  • 22:

    みい

    そんな中回ってきたユウジ。ユウジのメールは短文で、でも楽しかった。学校にいる時も家に帰ってからもメールしていた。リョウの時みたいになりたくない…みいはユウジの地元の友達に探りを入れた。『ユウジってどんな人?』『男前やで!ハイドに似てる!!』
    うっそぉーん。

    2006-12-24 18:29:00
  • 23:

    みい

    ユウジとメールしだして10日くらいがたったある日、『明日遊ぼう?』って誘いがあり、会う事にした。ハイドとかめちゃきんちょー!みいは次こそは素敵な恋をしようと決めていた。絶対幸せつかんだる!!

    2006-12-25 14:52:00
  • 24:

    みい

    『どこがハイドなん?』友達の一言からふっとユウジを見る………………そこには、ボッサボサの頭にスウェット姿の男がいた。『ちょ…ありえへん…』みいは車から降りたくなかったが、もういいや…とあきらめてユウジの元へむかった。
    ユウジに近付く…あれ?…あれれれ?

    2006-12-25 16:01:00
  • 25:

    みい

    おっとこ前じゃーん!!!『俺寝起きやねん。』ユウジはあくびをしながらニコッと笑った(*^_^*)キャー!カワイイ!遠くから見ると、男前から掛け離れていたけど顔をよく見ると本当にハイドに似ていた。『さっき俺の事見て嫌な顔したやろ』ユウジはムスッとした。

    2006-12-25 16:12:00
  • 26:

    みい

    『全然!友達が横おってひやかしたからやねん!』みいはとっさに嘘をつく。何とか機嫌が直ったユウジはみいを家に招き入れた。何で初めから家!?と疑問に思うかもやけど、まぁ若かったからかなぁ…。みいがアホやったからやね。

    2006-12-25 16:15:00
  • 27:

    みい

    家に入ると、可愛い弟とお母さんに『お邪魔します』と挨拶して部屋に入った。ユウジはみいを見てまたニコッと笑う。そして…みいはユウジに惚れた。こお言うのを一目惚れっていうのかな…。ほとんど喋る事もなく、二人はテレビを見てた。

    2006-12-25 16:25:00
  • 28:

    みい

    ライオンの交尾のシーンを見て、興奮したのか、『こっちおいでよ』ベッドに座っているユウジに呼ばれ、みいは股の間に座った。当時、エッチする=愛されていると言うアホな勘違いをしていて、呼ばれた時ものすごく嬉しくてたまらなかった。『みい付き合って?』『うん。』みい達はカップルになった。

    2006-12-25 16:33:00
  • 29:

    みい

    その後すぐの熱いキス…。濃ゆく長いユウジのエッチにみいはクラクラになって、とりこになった。この時すぐに手を出される=遊びと言うのを知っていたら、こんなに早くエッチなんかしなかったのに…………
    ユウジと抱き合いながら、『愛してるよ』ってずっと心の中で思っていた。

    2006-12-25 16:38:00
  • 30:

    みい

    ユウジは顔はハイドをちょっと可愛らしくした感じで、身長は173センチくらい、スト系でみいの一個上だった。リョウの時とは違い、ユウジとは外にデートに行く事が多かった。ユウジを知る友達は、みんな『うらやましい』と口を揃える。そんな※彼氏※を自慢しまくった。

    2006-12-25 17:52:00
  • 31:

    みい

    ただ一つ気になるのは、いつもみいがユウジのいる所に行く。ユウジは全然こない。なんでやろ――――
    そんな疑問を打ち消すかのように、めずらしくユウジはみいの街にやってきた。友達と二人で来たユウジは、その友達に『可愛いやろ☆』と、みいを紹介した。

    2006-12-25 17:58:00
  • 32:

    みい

    ユウジとは、喧嘩をよくした。その度に別れた。でもすぐにどちらから共なく…仲直りし、よりを戻す。
    あの事があっても……みいはすぐによりを戻せると信じてたよ…………!?

    2006-12-25 18:06:00
  • 33:

    みい

    ある日曜日の朝。今日もユウジとデート。二つむすびが好きなユウジの為に、髪型を二つむすびにした。一ヶ月記念にデパートに行って初めてのプリクラを撮る。みいは恥ずかしくて離れて歩いた。ユウジも近くにこない……… さみしいな……

    2006-12-25 18:25:00
  • 34:

    みい

    みい達は、デパートにつきプリクラを撮った。
    絶対顔やばい―――!めっちゃ不細工になってるはず――もう穴があったら入りたい!案の定出てきたプリクラを見るとみいは……とゆうか二人とも写りが悪かった。そのプリクラを見て笑う。

    2006-12-25 18:29:00
  • 35:

    みい

    『みい顔ヤバイでー!』『ユウジもやん!』二人で爆笑した。念願のプリクラを撮って、半分こに分ける。そしてカラオケに行く事に。ボックスの中で二人っきりになると、ユウジはさっきとは打って変わってイチャイチャしてきた。
    やっぱりユウジも照れてたんやんっ!!

    2006-12-25 18:42:00
  • 36:

    二つむすびにした髪を持って『ブンブンブブブン』とおちゃらけてみせるユウジをとてもとても愛してる。カラオケで、みいの肩を抱いてラブソングを歌ってくれた。髪を撫でてくれた。
    そしてみいもユウジにラブソングを歌った。
    幸せや―――――――――" " "06/12/25 18:55

    2006-12-25 18:55:00
  • 37:

    名無しさん

    おもろい?

    2006-12-25 19:01:00
  • 38:

    みい

    42サン おもろいとかありがとう??嬉しい?がんばりまっす??

    2006-12-25 19:33:00
  • 39:

    名無しさん

    あげ

    2006-12-25 21:16:00
  • 40:

    みい

    44サン あげありやぁす??

    2006-12-26 12:32:00
  • 41:

    名無しさん

    おもしろーい?頑張ってなぁ???

    2006-12-26 12:58:00
  • 42:

    みい

    46サン ガンバル??よかったらまた見てなぁ?

    2006-12-26 13:12:00
  • 43:

    みい

    確か2時間で入ったかな…その2時間は、とても早く感じた。あっと言う間に終わりの時間が来てみいとユウジは駅に向かった。外で遊ぶ事がデートらしくて他愛もない事が嬉しくて……
    『また遊ぼうね』みいは顔が赤くなる。

    2006-12-27 21:27:00
  • 44:

    みい

    2本目の電車が着てみい達は別れた。―――――――その日から順調な交際が続いていて何の悩みもなく毎日を過ごしていると、みいの元に一本の電話がなった。『もしもし?』『みいちゃん?まだユウジくんと付き合ってるよね?』『付き合ってるけど?どうした?』『あんなぁ…』
    嫌な予感――――――

    2006-12-27 21:42:00
  • 45:

    みい

    『ユウジ君とあゆみって女が一緒おるの見てなぁ…まさかとは思うけど一応報告してんけど…』頭が真っ白になった。『その女の番号教えて』みいはそう口にしていた。番号を調べてもらって…呆然とする意識の中、携帯の画面に写し出された番号に電話をかける。

    2006-12-27 21:49:00
  • 46:

    みい

    一回…二回…三回…
    四回目の呼び出し音であゆみと言う女は電話をでた。『ユウジの女やけど…』『あーこの前一緒におった子?』えっ!何でみいの事知ってるん!?
    話しを聞くとあゆみは駅にいたあの態度のでかい女だった。

    2006-12-27 21:53:00
  • 47:

    みい

    みいがヤリマン…?そんなはずはない。ユウジの事本当に大好きだし、何せ二人目だから。それに付き合ってないってどう言う事…?確かに初めて会った日、告白された。愛し合ってたはずだ。ユウジがそう言ったのか…信じれない!!

    2006-12-27 22:03:00
  • 48:

    みい

    混乱してる頭を整理しようと、落ち着こうとしていた直後、ユウジからメールが来た。『俺らもう終わったね!別れよう!』
    ―――――――――
    何で? 付き合ってたよな? メール返して 無視すんな! みいのメールも虚しく…ユウジからの返事はこなかった。

    2006-12-27 22:07:00
  • 49:

    みい

    何で何で何で何で…
    疑問しか残らない。みい達、付き合ってなかったのかな。あんなに好きやったのに…ユウジも好きだって言ったてくれたやん…ユウジがおらんならもう生きてる意味がない。みいはカッターを手首に当てて、スーと横にずらした。痛い…血がでてくる手首をもう一度カッターで切った。

    2006-12-27 22:18:00
  • 50:

    みい

    でも、痛くてそれ以上は何もできなくて…溢れる涙を拭い、フラフラと外に出た。行く宛てもないけれど、一人で家にいるのはどうしても嫌だった。お金もない、携帯も忘れた。春の夜風にふかれ、道の隅に座る。ナンパされても誰かに声をかけられてもみいは返事をする事もできない。

    2006-12-27 22:26:00
  • 51:

    みい

    今度こそ本当の恋愛ができると思ってたのに…………ユウジとの楽しかった日々を思い出すだけで、服がぐちゃぐちゃになるくらい泣けてくる。ユウジ…ユウジ…
    みいは間違ってた?好きになってはいけなかった? ねぇ教えてよ。みいはこれからどうしたらいいん……

    2006-12-27 22:32:00
  • 52:

    みい

    みいはユウジと別れた。あとから聞いた話しでは、ユウジとあゆみは普通の友達で、何もやましい関係ではない。あと一つ衝撃的だったのは、ユウジは二股してたんやって。同じ学校の子。みいと付き合ってすぐその子とは別れたみたいやけど。
    あ〜あみいはバカな女やな↓↓また軽い男に引っかかってしまった↓↓

    2006-12-27 22:40:00
  • 53:

    みい

    それからみいは一年、この失恋を引きずった。傷は思ったよりも深く、一年間ずっとずっと泣き続けた。泣いて泣いて…涙はもう枯れ果てた。
    みいは、いつか本物の恋ができるんかな??そんな日が来るのを待っててもいいですか…?

    2006-12-28 22:10:00
  • 54:

    みい

    そこで紹介されたフミ☆フミは、みいより4つ年上で車持ちの20才☆
    ちょっと前に――――――みいが遊びに出てた時、たまたま駅でみかけたイケイケ兄ちゃん。あっカッコイイー!みいは手を振った。じゃあその兄ちゃんも手をふってくれた。―――――それが今紹介されたフミやった。運命かも?イヤン

    2006-12-29 21:27:00
  • 55:

    みい

    フミとは、友達ぐるみで仲良くした。みんなで遊びに行ったりフミは毎日学校に迎えに来てくれて、みいのおかんにも可愛がられていた。フミは本当にイケイケ(死語)顔は森田剛にそっくり。

    2006-12-29 21:41:00
  • 56:

    みい

    フミは、みいのおかんとすごく仲良くて毎日ご飯食べにきた。『フミ今日何がいい?』『ママー俺今日カレーがいい!』あんたのおかんかい…。と思う位。フミは父子家庭で母親がいない。その分余計に甘えたかったのだろう。『フミおいしい?』『おいちぃ?』どっちと付き合ってるん↓

    2006-12-29 21:45:00
  • 57:

    みい

    みいはたまにヤキモチやいた。でも意味がないし理由もないし気にしなかったけど。『みい、俺ら結婚したいなあ!』『うん絶対しよ!』みいとフミは結婚の約束をした。プリクラにも、結婚するぞー!とか書いていた。まあ口約束やけど。

    2006-12-29 21:48:00
  • 58:

    みい

    みいとフミは異常なまでに喧嘩して、仲直りして…いつもその繰り返し。いつもだいたいお互いの言い合いが、だーんだん激しくなって二人ともぶちギレて同時に家に帰るパターン。その度にフミはみいのおかんに電話してきて、結局おかんに説得されて仲直りした。

    2006-12-29 22:25:00
  • 59:

    みい

    みいはフミのわがままさと、自己チューさにいい加減腹が立って『別れよう』と言った日がある。その夜、フミは泣いて泣いてて涙をボロボロ流しながらみいの家の外で『みいー別れたくない!』と叫んだ時があった。みいは無視してたら、再に大きな声で『みいー!こらー!』と怒鳴りだした。

    2006-12-29 22:29:00
  • 60:

    みい

    本当に心の底からキレた。寝起きの悪いみいにキレられながらも毎朝電話してくる根性の持ち主はフミだけだった。ひつこい電話にひつこいメール…。本当にイラついて吐きそうになった時もある。でも――――――そんなフミが好きだった。

    2006-12-29 22:38:00
  • 61:

    みい

    ほぼ、母性本能だろう。さすがに4つ上とは思えない。フミは喧嘩しても、みいに無視し続けられても何度でも何度でも立ち向かってきた。みいを追ってくるフミ。みいは安心しきってた。たぶん、回りから見れば絶対に可愛くない女に違いないだろう。

    2006-12-29 22:43:00
  • 62:

    みい

    付き合って、もう遠慮も何もなくなってきた時またフミと喧嘩した。その時フミはみいに『お前といると疲れる』と言った。真剣なフミの顔にみいは言葉がでなくて…ショックで…悲しくなった。冷めたフミの顔に、『優しくなろう』と、心にきめた。

    2006-12-29 22:49:00
  • 63:

    みい

    それからみいはぎこちないけど優しくなれた気がする。でも、もう遅かった。フミはどこかに癒しを求めてたのかなぁ。
    ある夜、フミの先輩の家に遊びに行っていた時フミがずっと携帯を触ってるからチラッと見たらハートで囲まれてる名前が………

    2006-12-29 22:54:00
  • 64:

    みい

    『みいの名前囲んでくれてる☆フミいい奴やん☆』みいはニヤつきながら携帯をよく見た。んっ?みいじゃない………よく見えん………ち……え………??ハテナ
    ハートで囲まれてる名前は、『ちえ』。ハートで囲まれてるとか、どこかで似た事があったような…まあいっか!

    2006-12-29 22:58:00
  • 65:

    みい

    みいはフミの携帯を取り上げて、何処から出たんかわからないような声で叫んだ。『誰やねん!もう別れて!お願いやから別れて!!』フミの先輩が全てを語り出した。みいと付き合いながらもちえと二股した事。ちえは処女だったから、フミがほっとけなくて、そのまま別れられなかったこと。

    2006-12-30 22:52:00
  • 66:

    みい

    全部教えてくれた。フミは泣きながらみいに抱き着く…。『みいがいい!俺別れたくない!みいがおらなあかんねんーっ!』みいは呆れて物が言えない。その時、先輩が『みい!俺がフミを押さえとくから殴れ!こいつは殴らな気付かん!』と言った。先輩はフミをはがいじめにしてる…

    2006-12-30 22:56:00
  • 67:

    みい

    はがいじめにされて下を向くフミの顔を…みいは容赦なく殴った。何度も何度も。『いてっ』声も音も耳に入らない。力の続く限り、殴りたおした。『みい、もうええやろ?気がすんだか?』先輩の声にハッとしフミを見ると、泣いていた。

    2006-12-30 23:00:00
  • 68:

    みい

    『ちえと別れる。』そう約束してみいは納得した。フミがちえに電話する。『ちえ別れよ俺みいが好き!ほんまごめん。』フミがそう言うと、ちえは泣いて泣いてフミを攻めていた。電話ごしに聞こえる声…『服かえして!』とか、『今すぐ持ってこい!』とか。ちえも辛いんだよね?

    2006-12-30 23:10:00
  • 69:

    みい

    フミとちえは別れた。最後は喧嘩別れみたいな感じだった。そこでフミの携帯の女の番号を全て消させてみいしか残らないようにさせた。やりすぎかも? ううん。ここまでしないとフミは分からない。子供だから。
    浮気されてもわがまま言われてあきれて物が言えなくても、別れられないのは、みいが惚れてたからやね。

    2006-12-30 23:19:00
  • 70:

    みい

    信用を取り戻すのは本当に難しい。みいとフミはうまくいかなくなった。喧嘩が前以上に絶えなくなり、すれ違いが増え、みいも癒しを求めた。浮気をするわけではないが男友達を交えみんなで遊んだり。フミと付き合って友達とも遊べなかったから新鮮ですごく楽しかった。

    2006-12-30 23:26:00
  • 71:

    みい

    みいが友達と遊べば遊ぶ程、フミは強く束縛した。喧嘩したらみいのおかんに泣き付く毎日。みいはうんざりしていた。でも好きと言う気持ちから別れまでにはいかなくて…みいが避け続けると、フミも前みたいには追ってこなくなった。そんな時、フミの友達からの報告。

    2006-12-30 23:30:00
  • 72:

    みい

    『フミ、ナンパ行ってるで↓それに最近またちえと会ってるみたいやで↓』みいは涙も出ないし、またか…とあきれた。こんな毎日もういやや!みいはフミに『本当に最後。別れよ。』と言った。理由は言わなかった。フミはみいのいる場所まで来てまた泣き付いた。でも、もう無理。フミのママにはなれないよ。

    2006-12-30 23:35:00
  • 73:

    みい

    もう無理な気持ちをはっきりと伝えると、フミは『わかった。』と泣きながらうなずいた。でも、その後のメールや電話で『俺はずっとみいを待ってるからな。』と言ってきた。みいはフミのメールに返事はしない…、そう決めた。フミからのメールもそのうちなくなり、みい達は過去の恋人になった。

    2006-12-30 23:41:00
  • 74:

    みい

    六月に入り、みいはまたまた紹介を受ける事に。この頃のみいは、恋多き女やった。初めに友達の携帯の写メを見てた時に、運命をビビビッと感じてみいから紹介して!と頼んだのがタケだった。21才で5つ上、金髪の笑ったら可愛い男前だった。みいは自分から惚れて自分から行動したのはタケで初めてだった。

    2007-01-01 12:51:00
  • 75:

    みい

    タケから毎日メールが来る。毎日毎日『おはよう』の一言だけ…掴みどころのない不思議くんに最初は困ったけど、どんどんはまっていった。メールしてる時点で好きになってしまったんだ。ハマってはいけない相手だと知らずに…………

    2007-01-01 16:04:00
  • 76:

    みい

    タケと初めて会った時…本当に声や手や体中が震えるくらい緊張して、何も話せずにいた。タケはそんなみいに優しくしてくれて、みい達はまるで昔から知り合いだったみたいに仲良くなれた。友達いっぱいで遊んでいる中、みい達は抜け出して…そして一つになった。

    2007-01-02 15:50:00
  • 77:

    みい

    ずっと手を繋いでいた。初めて会ったのにラブラブだった。回りのみんなはびっくりしていたけど、そんなのも気にならないくらいみいはタケにはまってしまっていた。この頃のみいは、前にも書いたけど愛される=エッチだと思っていた。タケに体を求めた、タケもみいに体を求めた。

    2007-01-02 16:03:00
  • 78:

    みい

    好きだとか、愛してるだとか言わない。タケはみいにいつも、『可愛い』と言った。それだけで嬉しいよ…。みい達は毎晩毎晩遊んだ。友達のグループみんなで星を見に行ったりプールに行ったり家でたまったり。その間もずっと手を繋いだ。

    2007-01-02 16:07:00
  • 79:

    みい

    その指差した方向に、どの星があったのかはわからない。星を見つめながら、またタケとみいは手を繋いだ。
    タケはみいがヘマして先輩に怒られても、どんな失敗をしてもいつもかばってくれた。助けてくれた。優しいタケ――――――

    2007-01-06 16:38:00
  • 80:

    名無しさん

    更新楽しみ?
    頑張って?

    2007-01-06 16:42:00
  • 81:

    みい

    星を見た夜、みいはタケに告白した。でも『ごめんね』と、謝られた。
    やっぱり………みいとタケじゃ釣り合わんもんね………恋人にはなれなかったけど、みい達はまた、会いだした。気まずくなんかなかった、ただ会いたくてたまらない………

    2007-01-06 17:02:00
  • 82:

    みい

    93さん がんばる?てか、良かった見てくれとー人おって???また見てなぁ?

    2007-01-06 17:04:00
  • 83:

    みい

    みいはタケと遊びながらも違う男と付き合ったりした。もちろん内緒やったけど…この日もタケと二人で遊んでいて、みいがトイレに行ってる間に携帯見られたぁ↓よく抜き打ちで携帯チェックはされるけど、今日はまずい↓ばれる↓

    2007-01-06 17:09:00
  • 84:

    みい

    『ふぅ〜ん、お前俺の事好きゆうたくせに彼氏おってんや。そいつ呼べ!』『無理やしぃ…』『ええから呼べ!』タケはぶちギレしてみいの携帯を取った。いつものみいの逆パターン。こんなんやってんや………そんな関心はおいといてー
    みいは携帯を取り替えした。

    2007-01-06 17:12:00
  • 85:

    みい

    その瞬間、タケは物にあたりちらかして一人トイレに閉じこもってしまった。『タケ…出てきて…もう別れるから』返事はない。何度呼んでも。2時間くらいたった頃タケはケロッとした顔で出て来て、普通に喋り出す。意味わからん……付き合ってないのに、付き合ってくれなかったのに理不尽やん。

    2007-01-06 17:19:00
  • 86:

    みい

    束縛は多々あった。携帯チェックや、彼氏作ったらいけんとか色々。嘘の束縛。みいは彼氏と別れた。元々淋しくて付き合っただけやし……
    でも、タケは他に女遊びとかいっぱいしていた。みい達は形はないけど、付き合っていたようなもん(みいが思うには)やったしもちろんみいも束縛した。

    2007-01-06 17:25:00
  • 87:

    みい

    100?イェィ

    2007-01-06 17:27:00
  • 88:

    みい

    タケは、みいといる時は電話がかかってもすぐ切ってくれるし他の女とは極力話さない。『みいが1番』その言葉を完全に信じきっていた。
    みい達は本当に仲がよくて、友達から『顔が似てきた』とか、『付き合ってるみたい』とか『タケ君は絶対みいがおらなあかん』とか良く言われた。

    2007-01-06 17:31:00
  • 89:

    みい

    笑顔がそっくり、と笑われた時は本当に嬉しかった。長続きしたいみいだけど、タケとは約一年遊び続けた。ラブラブで大好きで、どんな欠点でも可愛いと思えるし、愛おしくてたまらない―――――――
    みいはタケと結婚すると思っていた。

    2007-01-06 17:35:00
  • 90:

    みい

    みんなにも『1番の人』がおると思う。まさにそれだ。タケがいない生活は考えられないよ。タケは友達が多くてみんな知ってる。その友達の間で『タケ君とみいは付き合ってる』と噂が流れた程だ。

    2007-01-06 17:40:00
  • 91:

    みい

    タケと会えない夜はタケがくれた香水を抱いて寝た。連絡がとれない日は、目が腫れるまで泣いた。駆け引きなんかしない…タケを想えば想う程辛くて、会いたくて、毎日毎日タケの事しか頭にない。
    連絡も無しに訪ねて行っても、温かく抱きしめてくれた。

    2007-01-06 17:45:00
  • 92:

    みい

    そんなタケが好きだった。
    今は付き合えなくてもいつか必ず付き合える。何故かそんな自信があった。
    でも、タケは彼女を作ってた。彼女から電話があってさんざん文句を言われた。その事をタケに言うと、『もう連絡してこやんでな』……最後の言葉は冷ややかなもので、 今までのタケからは想像もできない。

    2007-01-06 17:53:00
  • 93:

    みい

    信じる者は救われる。そんな言葉うそっぱちだ!
    神様はみいを見て笑うだろう。バカだって指差すだろう……………
    でもな、みいはタケが好きやってん……騙されたのもわからないくらいに愛してたねん。

    2007-01-06 17:59:00
  • 94:

    みい

    みいは狂うかと思うくらい泣いて………一秒たりともタケを考えない日はなかった。子供ながらも大切だと思えた人、誰も代わりにはならない。
    タケを街で見かけたら、みいは逃げた。喋れるはずがない………合わす顔もない。タケもこんなみいを笑ってる??

    2007-01-06 18:27:00
  • 95:

    みい

    何処にいても何をしていても、タケの顔が浮かび、目を閉じればタケが笑いかける。街にいてもタケを探す日々。みいは病んで病んで病みまくった。急に震えたり、気付いたら涙が流れていたり…………………
    あんなに一緒にいたのに、タケはもういない。今頃タケは彼女の隣で笑ってるのかな。

    2007-01-06 18:33:00
  • 96:

    みい

    風の噂で彼女とは一年弱で別れたらしい。『みいならまだまだ愛せるのに』こんな事を思う自分が憎らしいよ。
    いまだに思う。タケはみいの事一度も恋愛感情にはならなかったのかな……………

    2007-01-06 18:40:00
  • 97:

    名無しさん

    93やけど、簡潔はまだまだなんかな?はよ書いてってゆーてるんちゃうで!頑張って?

    2007-01-06 20:42:00
  • 98:

    みい

    完結はみいの最近になるまで続くかな?あんまり物語ぽくないけど?
    がんばりやっす?ありがとう?

    2007-01-06 21:12:00
  • 99:

    みい

    ヤスはどこか何かを隠しているようで謎が多く、自分の事をあまり話さない。そんな性格にみいは気になって仕方がなかった。
    どうにかしてヤスを落としたい……ヤスを笑わせたい。
    そんな風に思っていた。

    2007-01-07 20:40:00
  • 100:

    みい

    好き…とはまた違うのかな。『憧れ』と言う言葉があってるかも。
    共通の友達と遊ぶ時にヤスがいた。もちろん二人で遊んだ事はない。ヤスの車はセダンでシートは革ばりで足を乗せる所はふわふわのモコモコでうめつくされている。金かけてそう…

    2007-01-07 20:49:00
  • 101:

    みい

    『ヤッチャーン!男前やなぁ!』『もうええって!』『いやいや男前やし。よっ男前!』『まじもうええし!』
    ヤスは別にそこまで男前ではない。でも世界に入りこんでいたみいはそう感じていた。

    2007-01-09 22:43:00
  • 102:

    みい

    みいは結構人なつっこい性格だったからヤスともすぐに仲良くなれた。次第にヤスの方からメールがくるように…………メールは帰ってくるんだけど電話には出ないヤス。出たとしても家にいない時。
    こりゃ何かあるな。

    2007-01-09 22:46:00
  • 103:

    みい

    みいはヤスに聞いた。
    『ヤッチャン女おるやろ?』『おらんよ』そう言っていつも違う話しをされてはぐらかされていた。みいは探った。でも、女の影はなく、安心した。
    後でヤスが深刻そうに話してくれたのは、ヤスは校長先生の息子だと。

    2007-01-09 22:49:00
  • 104:

    みい

    だから、お粗末な行動はできないらしい。でも、めっちゃヤンキーやのにな…。そう思ったがヤスの言葉通り本当に校長の息子だった。ヤッチャンそんな息子なんや!やっぱり家では利口な子なんなぁ☆もっとヤッチャンの事が知りたい!

    2007-01-09 22:53:00
  • 105:

    みい

    みいとヤスはよく遊ぶようになり、二人でも遊んだ。ドライブだけでも嬉しかった。ヤスはヤリチンで有名だった。でもみいには手を出してこなくて………
    ある日、みいは回されそうになった事が。しかもめっちゃ不細工のしゃくれに。まじあごはじき飛ばしてやろうかと思ったくらい!

    2007-01-09 22:58:00
  • 106:

    みい

    『ヤッチャン助けて!回される!』『今どこや!?』『〇〇におる!』『わかった!』ヤスはそう言ってみいを迎えに来てくれた。5分もかからんくらいに飛ばしてきてくれて、みいは運よくあごから逃れられた!
    もしヤスがいなかったら…と考えると、鳥肌が立つ!あのあごを思い出す!

    2007-01-09 23:03:00
  • 107:

    ヤス

    そんな男らしいヤス。みいは彼女になりたいと思った。彼女になったら、こんな彼氏自慢できるやんな。
    みいはヤスに告った!
    『ヤスの彼女になりたい!』メールが精一杯で…………返事は少しして来て『みいの事はちゃんと考えてるけど、今は付き合えんごめんな。』
    ガガーーーーーン↓

    2007-01-09 23:07:00
  • 108:

    みい

    考えてるけど付き合えんてどーゆー事?てか、みいまたフラれてるやん。
    乙女なみいの心は傷付いた。でもプラス思考に考えていこうと決めて、それからもヤスに尽くした。ヤスもだんだんと心を開いてくれて、色々話してくれた。

    2007-01-09 23:10:00
  • 109:

    みい

    『俺子供おるねん!』はぁ?子供?うそやーん
    『まっまっまじ?何歳?』『半年やで☆』半年て最近やん………
    みいは恐る恐る聞いてみた。聞いてはいけない事を…『嫁さんは?』『別れたで!子供は俺が引き取った。』

    2007-01-09 23:14:00
  • 110:

    みい

    ヤッチャン…それ嘘やろ。毎晩遊んでる人が子供引き取って、誰が面倒見てるん?校長先生か?仕事忙しいから夜遅い言うたよなぁ…
    ヤスはバレバレの嘘を笑顔で語るから、みいも信じたフリをした。『みいが世話するー☆』とか言っておいた。

    2007-01-09 23:18:00
  • 111:

    みい

    しかし、話しの中でチラホラ女の名前らしき言葉が。ヤスはそれに気付いてなくて、みいはバカバカしくなった。何で妻子ある男と遊んでるんやろうって。
    案の定ヤスには嫁がいた。幸せそうに嬉しそうに、子供の写メを見てニヤけるヤスの顔が今でも忘れられない。

    2007-01-09 23:21:00
  • 112:

    みい

    ヤスは男らしいどころか軽い男だった。みいの友達みんな色んな手を使って喰われてたし。みいはヤラんでよかった………と、それだけが救いだ。
    本気の恋愛はまだ遠いのかなぁ。
    こんな事もめげずにみいは恋をする。ボロボロにされても誰かを好きになる。アホな女やなぁ…………

    2007-01-09 23:26:00
  • 113:

    名無しさん

    やっぱ誰の過去にもこんな男おるよなぁ?笑 この後も気になるのでがんばってください??次はどんな人の話やろぉ。。。?

    2007-01-10 02:37:00
  • 114:

    名無しさん

    まじおもんないやん。お前くそガキやろ?本間にしょーもない浅はかな経験やな。こんなん書く前にもっと自分を磨け。本間に書くな。みてて気ぃわるなるぐらいおもんないわ。ほなみんかったらええやん!!とかいうアホみたいな書き込みはいらんから

    2007-01-10 09:56:00
  • 115:

    名無しさん

    みんかったらええやん

    2007-01-10 10:07:00
  • 116:

    みい

    >>128さん
    ほんまにこぉゆぅ男よくいるよな?てか、ハマるみいがアホやねんけど?笑
    また頑張ります?またよってってなあ??

    2007-01-11 20:23:00
  • 117:

    名無しさん

    読ωでるから頑張って書ぃてなぁ?

    2007-01-12 00:56:00
  • 118:

    名無しさん

    うちも今最初から一気に見たよ?
    頑張って書いてね

    2007-01-12 01:26:00
  • 119:

    みい

    132さん133さん
    まじぃ?嬉しい?
    やる気でるわぁ笑
    がんばります?今から更新します?

    2007-01-12 19:45:00
  • 120:

    みい

    みいはそれから一年彼氏ができなくて………
    『彼氏ほしい…』『癒されたい…』『誰か男くれー!!』
    が、口癖になってしまった。そんな時!友達から、『みい男紹介したろか?』と。その友達が一瞬女神様に見えた!

    2007-01-12 21:14:00
  • 121:

    みい

    そこで出会えたタツヤ☆友達によると、『めっちゃ男前やで!うちの元カレの友達やねん!うちのー!!元カレの友達やねん!』やって。この子は誰を自慢したいのか………
    お言葉に甘えてメール交換☆写メ交換☆

    2007-01-12 21:17:00
  • 122:

    みい

    めっちゃ男前やで…?ん?てか微妙やん…
    この時のみいはBボーイが大好きで、タツヤは綺麗めBだと聞いていた。それなのに……どこがBなん?何この服?何そのポーズ………?

    2007-01-12 21:22:00
  • 123:

    みい

    あまりにも微妙過ぎてがっかりだった。いつものみいなら、この時点で着拒するが友達の『会ったらわかるって!』と言う言葉を信じて、タツヤと連絡をとり続けた。初めてメール交換した日、『会う前に電話で話したら会った時会話はずむやん。』

    2007-01-12 21:26:00
  • 124:

    みい

    と、タツヤが言ってくれたのでみい達は一時間ほど電話で語った。


    てか…………………………………ほぼ無言やん。

    2007-01-12 21:29:00
  • 125:

    みい

    タツヤ『いつも何してるん?』みい『カラオケとかかな☆』タツヤ『そうなんや。』みい『うん!』タツヤ『………』みい『ゴホッゴホッ…』

    チーン…!お互い話す事ないから咳ばっかしてた。したくもないのに。風邪なんか引いてないのに。

    2007-01-12 21:35:00
  • 126:

    みい

    そんな感じで一時間は終わった。それから、メールも続かないし話す事もないし連絡は途絶えていった。
    それでも友達が一回でいいから会って、と言ったのでタツヤ、みい、友達、友達の元カレで遊ぶ事に。

    2007-01-12 21:37:00
  • 127:

    みい

    でも、一般的には男前で、理想通りの綺麗めBやった。みいはキューーーンとした。なめてかかってる時はどんな風にでも喋れるのに、タツヤの前だとうまくいかない。また、タツヤの友達も男前だった。会ったはいいものの、何をしたらいいものか。

    2007-01-12 21:48:00
  • 128:

    みい

    あんまり喋る事もないし、する事もない。みい達は近くの公園で語る事にした。しかし、語るにしてもタツヤは目も合わさないし…だから友達のタカシとばっか喋ってた。
    タカシいわく、みいは元カノにそっくりらしい。そんなんで会話があった。

    2007-01-12 21:52:00
  • 129:

    みい

    する事ないしと、四人で肝試しへGO!でも、暗くて前が見えないので終了。それから公園にある長い階段で『グリコ』をした。グリコをする22才男…
    見たくない……
    そんなこんなでひたすらゲームばかりした。

    2007-01-12 21:57:00
  • 130:

    みい

    一つゲームをすれば沈黙。そんな沈黙にたえきれずみいは用事があるから帰ると言った。
    そこで解散!
    ふぅ…疲れた。タツヤとはもう連絡取る事ないやろなぁと思い、家に帰った。

    2007-01-12 22:00:00
  • 131:

    みい

    しかし、度重なるタツヤからの連絡。みいとタツヤはどんどん仲良くなっていった。遊ぶのは四人だけど、仲良くなるにつれ話しも合った。
    ある晴れた日、みいは学校でタツヤ達と写った写真をうしろの子にみせていた。

    2007-01-13 19:36:00
  • 132:

    みい

    『この男名前なに?』『タツヤとタカシやで!なんで?』『やっぱタツヤ君や!最近まで友達と付き合ってたで。』
    友達はこう言うのだ。タツヤはみいと連絡取りながらも女がおった…
    みいは切れた。

    2007-01-13 19:39:00
  • 133:

    みい

    『彼女おったんや。えりかちゃんと仲良くしーや。』と、タツヤに送った。すぐに返事が。
    『何で知ってるん!?ほんまごめん!でも、別れてるしな!』
    もーいーや。別れてるんやし今さらぐだぐだ言ってもしゃーない。

    2007-01-13 19:42:00
  • 134:

    みい

    みいは少し大人になろうと決めた。それからもタツヤ達との交流は続く。カラオケに行った帰りの車の中、先に友達を送りタツヤとタカシとみいの三人になった。
    その時タカシがタツヤに『えりかちゃーん笑』とちゃかす。みいは怒ったふりをする。

    2007-01-13 19:47:00
  • 135:

    みい

    『みいごめんって!もう別れてるから!まじごめん!』タツヤはあせりながら、みいをゆする。みいはそれでも怒ったふりをして、タカシに『タツヤ最悪やな!』とか言って、最後は笑いながら家に送ってもらった。
    今日も楽しかったなぁ…と一人つぶやき、歩いて玄関まで行くと携帯がなりメールが来ていた。

    2007-01-13 19:51:00
  • 136:

    みい

    『ちょっと話せる?出てこれん?』タツヤからだ。みいは急いで外に出ると、階段に座っているタツヤの隣に行った。
    すると、タツヤはみいに頭をさげ『ほんまにごめん!誤解されたままやと嫌やから↓許して?』と言った。

    2007-01-13 19:55:00
  • 137:

    みい

    いつもおちゃらけているタツヤが真剣に話している…。嬉しくて、みいだけを見てくれていると分かった。みいはタツヤの真っ直ぐな気持ちに答え、二人は付き合いだした。
    真夏の夜。

    2007-01-13 20:06:00
  • 138:

    みい

    一年ぶりにできた彼氏。どうなる事やら………と思ったけど案外うまくいっていた。タツヤのお母さんにも紹介されたし、弟とも喋るようになった。
    キスマークとかつけたり、タツヤのピカピカの車のミラーにプリクラをはったり。

    2007-01-13 20:10:00
  • 139:

    みい

    タツヤの携帯にも、みいのプリクラをはった。タツヤは携帯にはったりするのは嫌いらしいが、はらせてくれた。ちょうど、みいは自動車学校に通っていて、タツヤは迎えに来てくれた。カッコイイ彼氏のお迎え、自慢だった。

    2007-01-13 20:14:00
  • 140:

    みい

    エッチの相性もバッチリやし笑 もうすぐある花火大会にも『一緒にいこうね』と約束したし、隣の県にある大きな花火大会イベントには四人で行こうね…と、約束した。
    全てが順調だった。タツヤは年下のみいを一杯可愛がってくれた。

    2007-01-13 20:20:00
  • 141:

    みい

    でも、こおいうのをすれ違いって言うのかな。お互い連絡した時がつながらない時だったり、機嫌が悪かったり。みいは自分からタツヤに連絡しなくなった。そんなみいに『俺の事あんま好きじゃないやろ?』と言った。
    好きやけど…何か違うねん。

    2007-01-13 20:31:00
  • 142:

    みい

    久しぶりにタツヤの家に遊びに行くと、携帯に貼っていたはずのプリクラははがされていたし、タツヤの部屋を片付けていると、やっぱり出てきた昔の女の手紙。
    見てはいけないと思ってもやっぱ見るやん↓
    五年も付き合ってたんやって。

    2007-01-13 20:35:00
  • 143:

    みい

    プリクラくらい…手紙くらい…そうは思っても17才のみいには耐え切れず、タツヤにぶつける事もできず……何かもうどうでもよくなった。ただ、タツヤの部屋には元カノがまだ消えていないような気がして、それから二度と部屋に行く事はなかった。

    2007-01-13 20:40:00
  • 144:

    みい

    約束した隣の県のイベントも、『美容院行ったからお金無くなった』と、その日にブチられたし、タツヤがわからなくなった。喧嘩すらできない二人。
    連絡取らなくなって二日目にみいはタツヤにフラれた。
    でも、いざフラれると寂しくなる。

    2007-01-13 20:47:00
  • 145:

    みい

    『会って話そう。』とみいから言った。でも、その日の夕方みいは急性腸炎で入院する事に…。
    病室のベッドでタツヤの電話をひたすら待った。約束した地元の花火大会の日、ついにタツヤから電話が!!

    2007-01-13 20:55:00
  • 146:

    みい

    『今から会うかぁ?』『今な、入院してるねん↓タツヤお見舞いきてー↓』『何でなん!?てか、俺最近忙しいしっごめんな!』
    タツヤの忙しいに我が耳を疑う。もう、この時点で、タツヤとは一緒にいちゃいけないと思った。好きな女が入院してたら、忙しいなんて言葉はでないはず。

    2007-01-13 21:01:00
  • 147:

    みい

    退院した後にタツヤから体の心配をした連絡はきたが、話し合いに会う事はなかった。あるはずもない。

    タツヤは、釣った魚に餌はやらないタイプやったなぁ。てか、みいはまた騙されたのかな?

    2007-01-13 21:08:00
  • 148:

    みい

    付き合ってる頃、二人でコンビニの線香花火を買ってした時、『ずっと一緒にいれますように』と願ったのに。線香花火ですら味方してくれない…。
    この時のみいは、やけになっていて寂しくて寂しくて仕方がなかった。

    2007-01-13 21:20:00
  • 149:

    みい

    誰かと一緒にいたい。
    誰かの温もりがほしい――――――――――――――――――――――――――――みい寂しいよ。

    2007-01-13 21:26:00
  • 150:

    名無しさん

    ?

    2007-01-13 22:45:00
  • 151:

    みい

    あげありやっす?
    今から更新??

    2007-01-14 21:14:00
  • 152:

    みい

    寂しい寂しい寂しい………寂しさを埋めるために、みいはタツヤの友達のタカシと連絡を取っていた。ちょくちょくタカシとは、友達として連絡は取っていたが、今回は違う。
    みいとタカシは自然に会うようになった。

    2007-01-14 21:35:00
  • 153:

    みい

    タカシには彼女がいた。彼女はめちゃくちゃ綺麗で可愛くて、キャバクラで働く夜の女。タカシは彼女が大好きで、尻にしかれ、いつも悩んでいた。
    そんなタカシもみいと会う事で、寂しさを紛らわすようになった。

    2007-01-14 21:39:00
  • 154:

    みい

    会うたびにSEXをする。でもそれは自然で…、二人は抱き合った。友達の頃からは想像できないほどに甘えてくるタカシ。みいはいつも『よしよし』と頭をなでてあげる。タツヤにしたかった事、できなかった事をタカシにした。
    それをする事で、満足になる。

    2007-01-14 21:45:00
  • 155:

    みい

    タカシの部屋には、彼女と写ったプリクラの拡大した物を壁にはり、鏡にはたくさんのプリクラ。こんなにも好きなんだなって思う。
    みいと一緒にいても、彼女から電話があれば、すぐに飛んで行く。みいはだんだんとタカシが大好きな彼女にジェラシーを感じるようになった。

    2007-01-14 21:49:00
  • 156:

    みい

    みいとおる方が自然体やん!!
    そう思うようになった。
    タカシは、色々話してくれる。過去の事や、みんなには言ってない秘密…。みいだけに話してくれる…。寝

    2007-01-14 21:59:00
  • 157:

    みい

    寝言ばかり言うし、甘いものが大好きやし、本当に優しい。恋愛感情とは違うが、離したくない。

    隣で寝てるタカシのほっぺにそっとキスをした。

    2007-01-14 22:02:00
  • 158:

    タカシはみいから見ても彼女から利用されてる。でも、惚れ込んでいるからそんな事言えない。
    『俺女と別れる!』『なんで?』『あいつ自己中やし性格悪いもん…疲れた…』タカシはそう言って寂しそうにうつむいた。

    2007-01-14 22:16:00
  • 159:

    みい

    『そっかぁ…頑張ったね。タカシが後悔せんのならそうしい。』
    みいが言えるのはそれだけ。所詮、みいはタカシの為に何ができるわけでもないし………
    その日、タカシは彼女と別れた。

    2007-01-14 22:20:00
  • 160:

    みい

    何かがふっきれた様子で、タカシは明るくなった。と言うより…無理に明るくしてたのかな。
    しかし、毎晩かかる彼女からの電話。留守電には
    『電話でろや!あたしを騙したな!最低な男!最低最低最低最低最低!』

    2007-01-14 22:24:00
  • 161:

    みい

    と…。メールもくるし、非通知で電話もくる。タカシはどんどん病んでいった。
    『俺はあんなに尽くして大事にしてたのに、最悪な仕打ちやな。』

    ほんまにタカシは頑張っていた。彼女はタカシの事が好きなのかな?嫌いだからかな?みいにもわからない。

    2007-01-14 22:28:00
  • 162:

    みい

    毎晩くるメールに、タカシはどんどん病んでいった。いつも遊びに行っていたのに、家からあまり出なくなり、そしてみいと一緒にいた。みいはタカシを利用して、寂しさだけを埋めていたのに…次第にタカシを支えたいと思うようになった。

    2007-01-15 21:39:00
  • 163:

    みい

    みいは寂しいからタカシの家に行く→から、タカシが寂しがってるから会いに行くに変わって行った。
    『タカシはまだ好きなんやろ?』みいは聞いてみた。
    『好きじゃない。』タカシは言った。
    精一杯の強がりだと知らずに、みいは一人で安心した。

    2007-01-15 21:42:00
  • 164:

    みい

    でも、タカシの部屋にあるプリクラは外される事もなく… プリクラの中の二人は本当に幸せそうだった。
    みいは忙しくてタカシの家に行けない日が続き、タカシからの連絡も減ってきた。でも、二人はまた寂しさを埋めるため、どちらからともなく会いにいった。

    2007-01-15 21:49:00
  • 165:

    みい

    そして、いつものように体を求めた。
    タカシはみいに抱き着いて……ギュッと苦しいくらいに力を入れる。
    『寂しかったんやなぁ』
    タカシは今なら、本物の形でみいを必要としてくれるかな??みいはもう…タカシが好きや…。

    2007-01-15 21:55:00
  • 166:

    みい

    みいも力一杯抱きしめた。子供のように眠りにつくタカシ。みいの隣で、安心して寝息を立てている。

    タカシはふっと寝返りを打った時――――――――――――――――――――――『りお………』

    2007-01-15 22:02:00
  • 167:

    みい

    寝言だった。その名前はまぎれもなく………彼女の名前。みいといるベッドの中で、『もう好きじゃない』と言った彼女の名前を呼んだ。夢の中にも出てきてるんやね。
    あんなに苦しんだのに、あんなに悲しくなったのに…まだ彼女の事が好きなんやね。

    2007-01-15 22:05:00
  • 168:

    みい

    みいはここにいちゃいけないと思った。これからどんなにタカシを愛しても、どれだけ一緒にいても、叶う事はないとハッキリわかった。
    すやすやと眠るタカシを見たら、涙が流れてくる。みいはその涙を拭い、部屋を出た。

    2007-01-15 22:12:00
  • 169:

    みい

    そして、携帯の電話帳にあるタカシの番号を消した。
    それからタカシからの電話はたびたびあったが、出なかった。
    擬似恋愛は終わり―――――――もう戻る事はない。戻らない。タカシには幸せになってほしいと思う。
    今何してるかわからないけど、元気にしてるかな?タカシやったら幸せになってるはずやろ☆

    2007-01-15 22:19:00
  • 170:

    名無しさん

    みいって人ただ惚れやすくて誰でもいいってことやねんな。側におる人なら誰でもいいんや。好きとかちゃうくて勘違いしてんちゃう?読んでたらそんな気したわ

    2007-01-15 23:04:00
  • 171:

    みい

    確かにみいは惚れやすいんよ??でも、これが今まであった事やから?
    読んでくれてありがとうな?

    2007-01-16 21:28:00
  • 172:

    みい

    みいと友達二人の三人でいつものナンパスポットでナンパ待ちをしていると、
    『あけてー!ガチャガチャ』 窓の外にはツイストをかけていて目はブルーのカラコンをつけている男が、みい達の車に向かって叫んでいる。

    2007-01-16 22:39:00
  • 173:

    みい

    『何やねんこいつ!』『ヤバイって!』『開けたらあかんで!』みい達が焦っていると、その男はなおも叫んでいた。あまりの勢いに車の鍵を開けると、男は乗り込んで来て、後ろのシートに隠れてしまった。
    『ちょっとかくれんぼしてるから隠れさせて!』

    2007-01-16 22:42:00
  • 174:

    名無しさん

    ?

    2007-01-17 07:53:00
  • 175:

    みい

    そう言って隠れる事15分…その後何事もなかったかの様に、ありがとう!と車から降りていった。
    ―――――――――――――――?????――――――――――――――――意味わかんねー(´Д`)

    2007-01-17 20:43:00
  • 176:

    みい

    わけもわからずまた、ナンパ待ちをすると…………
    『窓あけてっ何してるんっ?』
    陽気なのか頭おかしいのか………ツイストのカラコンがみい達に話しかけてきた。『何ー?』みいはだるそうに答える。『さっきありがと!俺美容師やから御礼に髪そめたるわ!エクステもするで☆』

    2007-01-17 20:52:00
  • 177:

    みい

    キラーン☆彡
    金欠なみいは食いついた!しかもよく見るとめぇーちゃ可愛い顔してる。今までの男は男らしい顔でツイストは、見た事ないくらいに可愛い顔☆大きな目はブルーのカラコンが似合ってる。オシャレだし、いかにも美容師だ。みい達は番号を交換した。

    2007-01-17 20:57:00
  • 178:

    みい

    これが…ごうとの出会いだった。ごうからはちょくちょく連絡があり、ナンパスポットで会うと話しをするようになった。
    遊ぼう遊ぼうと誘われてはいたが、みいの友達の中でツイスト=変人になっていたので、みんなが嫌がって遊ぶまでに至らなかった。

    2007-01-17 21:04:00
  • 179:

    みい

    でも、友達は嫌そうな顔してる…………
    『一時間だけっお願い!』今度はごうが説得にまわり、二人で友達を説得した。しぶしぶOKしてくれて、ごう達3人、みい達3人で花見に行く事に☆☆☆
    酒を買って、近くの公園へ六人でいった。

    2007-01-17 21:15:00
  • 180:

    名無しさん

    ?

    2007-01-17 21:30:00
  • 181:

    みい

    あげありがと??

    2007-01-17 21:32:00
  • 182:

    みい

    おるメンバーを紹介しとく☆ごう20才、のり20才、しんちゃん20才に、みい19才、なつき19才、あゆみ19才☆☆
    なつきとあゆみは嫌がってたけど、酒を飲んで騒いでいるうちに、ごう達がイイ奴だってわかったみたいでみんな和気あいあいとしてた。

    2007-01-18 20:31:00
  • 183:

    みい

    『桜綺麗やなぁ!よしっ』ごうは、桜の木のさきっちょを折って空き缶にさした。『あー桜の木折ったら捕まるんやで!』誰かが言ってたけど、可愛い顔で笑うごうを見るとなんでも許せる。
    みいまで微笑んできた!

    2007-01-18 20:35:00
  • 184:

    みい

    ごうはやたらあゆみに絡んで、飲みコールもあゆみにかけるしずっとあゆみに話しかけてる…………
    『あゆみ狙いやなぁみいどないしょ。』なつきと二人でトイレに行った時ふと口にすると、『あれはあゆみ狙いやろ』と、なつきも言った。

    2007-01-18 20:52:00
  • 185:

    みい

    みいは開き直っていると、ごうから『ちょっと抜けようや。』と耳元で言われた。
    買い出し行くと言ってごうと二人きりになった。
    『あんたあゆみ狙いじゃないん?いい感じやん!』みいは聞いてみる。『はあ?違うし!俺みいがよかってん!ナンパにおる時からみいがいいって思ってたもん!!』

    2007-01-18 20:56:00
  • 186:

    みい

    まじっすか?ほんまですか?みいがいいなんて物好きやねぇっ♪
    心の声を隠しつつ、『みいもごうがいいよ♪』と言ってみた。みいとごうは買い出しをして、少し椅子に座った。そして、チューをした。酒に任せて。

    2007-01-18 20:59:00
  • 187:

    名無しさん

    ?

    2007-01-18 21:10:00
  • 188:

    みい

    『みい付き合う?あーやっぱ駄目!みい軽いもんっ!』ごうはそう言って、みいの手を引きみんなのもとに戻った。
    あーハイハイ!みいは軽い女ですよー!もうごうはないわ!ないない!

    2007-01-18 21:12:00
  • 189:

    みい

    さすがのみいも傷付いた。でも、ごうは笑ってみいの頭をなでたり、手をつないできたり……こいつ何なんと思った。
    なつき達みんなはあまりに意気投合して番号交換している。のり、なつき☆しんちゃん、あゆみで。

    2007-01-18 21:16:00
  • 190:

    みい

    みいは馬鹿らしくなって飲みまくって、朝方になったから帰った。車の中ではなつきもあゆみも楽しそう。みいは一人悪酔いしていた。
    ――――――――――――――――――――

    2007-01-18 21:20:00
  • 191:

    みい

    もう会う事はない…会う気もないと思ったけど、次の日もみんなでカラオケへ…↓↓
    付き合いだから…と、みいも参加した。それに自然と2:2に別れてるし。ごうはみいにべったりで自分の足の間にみいを座らせている。

    2007-01-18 21:24:00
  • 192:

    みい

    そしてまたみんなで飲みまくり〜♪本当に気使わないしはしゃぎまくった。
    そしてトイレに立った。出るもの出して部屋に戻ると………あれっ?
    なつきとごうが違う部屋にいる。そして、なつきに呼び止められた。

    2007-01-18 21:30:00
  • 193:

    みい

    『あんた違う男とメールしてるん?』なつきに切れ口調で言われたけど………
    なつき知ってるやん!てかなつきが紹介してくるしナンパで知り合った男ばっかやし、おもっきり隣いて笑ってたやん!
    全部見てましたやん!

    2007-01-18 21:33:00
  • 194:

    みい

    頭ごちゃごちゃになってたけど『してるけど?何で?』答えた瞬間、『もういいっ!』ごうが立ち上がった。それをなつきが押さえてる。『話し合わな始まらんやろ!』
    意味がわからん。話し合うって何を?

    2007-01-18 21:36:00
  • 195:

    みい

    話しによると、ごうがみいの携帯を見たらしい。そこに男とのメールがあってごうが怒った…と言うわけだ。
    ごうは頭をぐちゃぐちゃにしながら切れてる。みいの目も見ずに言った。
    『男おるんやろ?その男の事好きなん?』

    2007-01-18 21:40:00
  • 196:

    みい

    みいは男なんかいない。勘違いされてみいも切れた。『おらんし。その子ナンパで知り合った子やし。』その時なつきが、『二人で話し』と出て行った。
    『じゃあ好きじゃないねんな?みいは俺と付き合う?』『別にいいよ。』
    ノリで言った。嫌じゃなかったし。

    2007-01-18 21:46:00
  • 197:

    みい

    昨日言われた軽いの言葉はもうどこかに飛んで行ったみたい。ごうは着信履歴を押して、電話をかけ出した。そう…ナンパで知り合った子に。『俺が彼氏やから電話してこんでな!』
    メル友の一人はきれて喧嘩になりそうになったが、みいが謝った。

    2007-01-18 21:49:00
  • 198:

    みい

    男の番号どころか、女友達や親の番号も消されて携帯には『ごう』の名前だけ残された。『みいは俺の横にずっとおってな。離れんで。』
    仲直りしたものの、みいがトイレや電話に立つたびにごうの監視は続いた。

    2007-01-18 21:53:00
  • 199:

    みい

    部屋の小さな窓から光る目。電話すると睨まれるし、のりやしんちゃんと話すとふてくされる。
    こいつウザイ…と思った。気付いたらなつきやあゆみも付き合っていた。六人ともそれぞれにカップルになった。

    2007-01-18 21:58:00
  • 200:

    みい

    その日から、ごうと付き合いだして、一気に惚れた。やきもち焼かれたら嬉しいし、笑ったら可愛いしいつも六人でどこかに出掛けた。カラオケや居酒屋やドライブや……1番の思い出は遊園地。
    この遊園地でみいはほんまにごうのとりこになった。

    2007-01-18 22:04:00
  • 201:

    名無しさん

    ?

    2007-01-18 22:47:00
  • 202:

    名無しさん

    書いて???

    2007-01-20 20:49:00
  • 203:

    みい

    ありがと?今から更新します??

    2007-01-21 18:09:00
  • 204:

    みい

    美容院が休みは月曜日なので、日曜日の夜から出発だ。隣の県へのプチ旅行☆ ただ遊園地に行くだけでは面白くないとの事で、バーベキューや温泉、動物園にも行く事にした。
    まず始めに、大きなスーパーでバーベキューセットと肉、炭などを買った。

    2007-01-21 18:20:00
  • 205:

    みい

    そして近くの山でバーベキュー!みんな楽しそう! 火をつけるのに苦労したけど、やっとついて肉を焼いた時の喜びは言葉じゃ表せない。
    『みいっ!上みて!』ごうに言われ見てみると、綺麗な綺麗な星空が広がっていた。吸い込まれそうな程大きな星空………

    2007-01-21 18:29:00
  • 206:

    みい

    このまま一緒にいれたらなって……みいは一人心でつぶやく。
    でも携帯を取りに車に戻った時、みいは見てしまったんだ。隠すためにシートの下に入れたのか、たまたまあったのかはわからない。はっきりと見えた、ハートの箱。

    2007-01-21 18:32:00
  • 207:

    みい

    嫌な予感がする。男の車にハートの箱が…?みいは開けて確かめる事が出来なかった。怖くて、中身が見れない。もしも………
    みいは信じる事で、自分に言い聞かせる事で平然をたもった。
    ごうは今みいとおるしあんなに笑ってる…信じよう…

    2007-01-21 18:37:00
  • 208:

    みい

    バーベキューが終わり、次は夜中でもあいている温泉に行く事にした。『混浴入ろうやあ!』ごうとのりがはしゃぐ中であゆみが『嫌や。入っておいでや。』と。みいとなつきも嫌だと言った。混浴なんて…恥ずかしいし…

    2007-01-21 18:41:00
  • 209:

    みい

    それでごうの機嫌が最低に↓自分がしたい事をしないと気がすまない性格だから、さっさと温泉に入っては車でふて寝をしてしまった。温泉は女同士で楽しんだ。
    車に戻り、ふて寝をするごうに話しかける気もせず、みいも無視していた。

    2007-01-21 18:51:00
  • 210:

    みい

    朝方になり、のりとごうは寝たので残りの四人で港に行って朝日を見た。感動した☆
    9時くらいになり動物園へ!その頃にはごうの機嫌も直り、みんなでテンションあげて動物を見た。キリンの頭をなでたりして動物好きのみいにはたまらなく楽しかった。

    2007-01-21 19:06:00
  • 211:

    みい

    次に遊園地〜!!みいは彼氏とこんな感じでデートした事はなく、ごうが笑ったらみいまで嬉しくなった。『みいー!これ乗ろー!』ごうに誘われるがままみいもついて行く。一通り乗った所で、ごうは風船の中に入ってあそべるやつに行った。

    2007-01-21 19:25:00
  • 212:

    みい

    中で遊ぶごうは、子供のようにはしゃぎ笑い、ときよりみいに手をふった。
    にっこりとしているごうを見て、まじでハマった。いつもおちゃらけているけど今日は本物を見た気がした。付き合って一週間。
    みいはごうが『彼氏』と言える存在になった気がした。

    2007-01-21 19:35:00
  • 213:

    みい

    眠くなったみいとごうは一つのベンチに二人で寝た。くっついて………
    日なたが当たるその場所はあったかくて、よりそい、自然と眠りについた。みいはずっとごうの髪を触ってた。後から聞いた話しでは『みいが触ってくれてたから眠れた☆』て言ってくれた。

    2007-01-21 19:51:00
  • 214:

    みい

    可愛くて、本当に好きだ!ごうが好き!
    みいは彼女なんやなあって、思うだけで胸がキュンとなる。ごうの為に変わりたいと思うしずっと笑っていてほしい。怒った顔は嫌い。明るいごうだからモテるだろう…それが心配でたまらない…

    2007-01-21 20:01:00
  • 215:

    みい

    そもそも出会いはナンパ。それでも本物の恋愛はできると思っていた。
    ごうが、みいの事本気だって信じてる。信じてるみるよ!

    2007-01-21 21:27:00
  • 216:

    みい

    それからの二人は、六人で会う事ばっかりでいつも六人でいた。ごうがナンパスポットに行っているのは知っていた。だけど敢えて言わない。認めないってわかってるから。しんちゃんやのりいわく、ナンパスポットへ行くのは暇つぶしでただ集まるだけなんだって。

    2007-01-21 21:37:00
  • 217:

    みい

    前に、しんちゃんから『ごうと別れ?あいつやめとき〜』とか、『ごうの秘密知ってる。でも言わん。』とか言われた事がある。
    みいが信じたら『冗談やって!』と笑うしんちゃん。意味深だと思っていた。
    しんちゃんは何でも軽く話すから『また冗談か』と自分に言い聞かせた。

    2007-01-21 21:42:00
  • 218:

    みい

    また六人で集まった時、とうとう見てしまったんだ。ハートの箱の中身を。
    なつきとあゆみが一緒に見てくれた。恐る恐る箱を開ける…………(怖いよ…)
    中には、一枚の手紙が入っていた。

    2007-01-21 21:51:00
  • 219:

    みい

    『ごうへ
    もう四ヶ月やね?いつも大変やと思うけど仕事がんばってなぁ???ごう大好きやよ?これからもよろしくね?チェコレート食べてね??』
    やっぱり…。こんな事か。なつきとあゆみは何も言わなかった。

    2007-01-21 21:56:00
  • 220:

    みい

    みいはその一日機嫌が悪くて、ごうに切れられた。『お前なんやねん。』『みい見てしまったねん。あの箱。彼女なんやろ?』『あーあれか!前のや!捨てるわ!』ごうは窓から箱を投げた。でも、手紙だけを手に隠して捨てなかったのを見逃すわけもない。

    2007-01-21 22:01:00
  • 221:

    みい

    『手紙手に持ってるやん!!』みいは泣かないって決めたのに涙が出てきて泣いてしまった。ごうはしんちゃんに手紙を渡して、『燃やして!』と言った。
    手紙はしんちゃんが燃やした。これでよかったんかな………みいは一気に自信をなくした………

    2007-01-21 22:08:00
  • 222:

    みい

    みいは泣き続けた。そんなみいをみて『お前がこんなグチグチ言う女やと思わんかった。あれは前の女やで。もう別れてるし好きじゃない!ほんまやで。』
    『ほんと?』『うん』『じゃあ信じる。ごめんな!もうグチグチ言わん。』
    みいはアホなんよ。

    2007-01-21 22:15:00
  • 223:

    みい

    好きすぎて別れられない。今は誰が何と言おうと、ごうがいい。例えそれが嘘でも、ごうといたい。それがみいの答え。
    仲直りした後ごうは言った。『俺の事信じてなかったんやな!一発殴らせて。』
    え…?殴る…?何で?もういいや。どうにでもして。

    2007-01-21 22:18:00
  • 224:

    みい

    『いいよ。許してくれるなら。』『じゃあ殴るで!』バシッ―――――――――――――――
    ほっぺを平手打ちされた。みいはそれだけで充分だった。これで許してくれるなら、殴られても引きずられてもいい。ごうと一緒にいれるなら。

    2007-01-21 22:24:00
  • 225:

    みい

    ごうの不審な行動はさらに続いた。電話したら、『ちょっと今ガソリンスタンドの店員と友達が喧嘩なったから後でかける!』やら。店員と喧嘩なるわけないやん。遊ぶ時はご飯だけ…とか、車の中とか。
    外に出るのを嫌がった。

    2007-01-22 20:03:00
  • 226:

    みい

    みいが電話に出なければ怒って鬼のように電話してくるし、遊びに行けばすぐふてくされるのに。
    最初はあんなにあった連絡もだんだんへった。メールも全くこない。疑うと嫌われると思ったら、何も行動にうつせない。

    2007-01-22 20:07:00
  • 227:

    みい

    ごうはみいといるとあまり笑わなくなった。しんちゃんが言うには、キャバクラや風俗に行っているって。そんなの聞きたくない!!
    ごうと付き合ってきて今まで一杯我慢して…それなのにまたね、見てしまったんだ。

    2007-01-22 20:18:00
  • 228:

    みい

    今日はあゆみとなつきと遊んでいて、久しぶりにごう達の地元に足を運んだ。そこで、いつもは行かないのにプリクラを取りたくなってゲーセンに行った。吸い寄せられるように………呼ばれるように入った。
    二階に上がる階段をのぼると、見覚えのある髪型に服装。

    2007-01-22 20:24:00
  • 229:

    ごう

    まぎれもなくごうだった。目をこすってもう一度見た。始めて会った時のように笑うごうがいた。
    『のりやしんちゃんもいるのかな?』と思い、近づいた。ごうの隣には可愛い女がいた。二人は幸せそうにプリクラを切っていた。

    2007-01-22 20:27:00
  • 230:

    みい

    椅子に座り、ごうを見ていた。なつき達が『みい文句言い!おいかけり!』と言っていたが全く耳に入らず…………ごうを見た。まばたきもせずいると、ごうがみい達に気付き、目をまんまるにして驚いた。『やべぇ』とでも言うかのように。

    2007-01-22 20:31:00
  • 231:

    みい

    みいは睨みつけてずっと目を見た。ごうは女をつれてゲーセンを後にした。『追い掛けてー!!』気付いたらそう叫んでいた。なつきとあゆみはごうを追い掛けていった。
    10分くらいして二人は戻ってきて、悲しそうな顔をしていた。

    2007-01-22 20:33:00
  • 232:

    みい

    『ごうって叫んだねんか。でもな、何?て切れだして、あたしらの事無視して女車に乗せてどっか行った…』
    ごうはみいじゃなく、その女を連れて行った。その女を選んだ。みいよりその女がよかったんだね。

    2007-01-22 20:42:00
  • 233:

    みい

    みいは荒れまくって酒を飲んだ。酔ったみいはテンションが上がって、ナンパスポットに行った。車をなつきに任せて、一人で男に着いて行って、絡みまくった。気がすむまで絡んだ。そして泣いた。ナンパスポットに戻ってみると――――ごうがいた。

    2007-01-22 20:59:00
  • 234:

    みい

    『おいっ!こいつに何かした?俺の女やねんぞ!』 『何もしてない。酔ってるんやろ。』絡んだ男は逃げて行った。
    何でごうがおるん。そんな事より……来てくれた事がうれしかった。

    2007-01-22 21:07:00
  • 235:

    みい

    『みい落ち着いて!酒とかのみやがって…何でそんなんするねん!』
    『あんたも何でやねん……あの女誰やねん!』『あれ友達やって!あそこでつっかからんかったのはお前はえらかったで。まじ友達やから!』『ほんまなん?』『当たり前やろ!』

    2007-01-22 21:22:00
  • 236:

    みい

    みいは狂っていた。ごう依存症と呼べるだろう。すんなり許してしまったんだ。ごうは仕事なのに、朝まで一緒にいてくれた。そして話し合った。『俺は別れる事は考えてない』と言ってくれた。みいの酔いが覚めるまで、7時頃まで一緒におった。

    2007-01-22 21:26:00
  • 237:

    みい

    心配して駆け付けてくれたしんちゃんや…文句も言わず一緒にいてくれたあゆみやなつき。本当に感謝してる。みいはごうと別れられないよ…ごうが好きやねんもん……………ごうがいないなんて…みいはその方が狂う。
    こんなに惚れてるなんて知らなかった。

    2007-01-22 21:30:00
  • 238:

    みい

    もう一回ごうを信じてみます。『じゃあ俺仕事行くな。ちゃんと家帰れよ!』頭をなでると、みいも落ち着いて家に帰った。
    その日から、ごうと連絡を前みたいに取るようになった。連絡が来るようになった。

    2007-01-22 21:35:00
  • 239:

    みい

    でも…脳裏によぎるあの時の光景。嬉しそうに笑うごうの顔が目をつむると、はっきり浮かんでくる。
    涙は枯れる事なく夜になると、こぼれてくる。
    みいはなつきに誘われるまま、セクキャバに行く事にした。少しでも暇を無くしたい一心だった。

    2007-01-22 21:44:00
  • 240:

    みい

    セクキャバで働き出して5日目。店は栄えていて、かなりお客が入ってくる。その日は土曜日で、今日もいろんなお客についていた。『いらっしゃいませ!』ボーイがさけんだ後振り向くと……………………………………ごうが!!
    みいは焦って手が震えた。

    2007-01-22 21:54:00
  • 241:

    みい

    ごうはキョロキョロしながら、誰かを探してるみたい。みいは走ってトイレに身を隠すと、なつきが慌てて入ってきた。『みいやばいバレた!うちしんちゃんに指名されたし!みいもバレた!』『うそやん………』みいは恐る恐るトイレから出ると、『やっぱおった。』ごうに指さされてため息をつかれた。

    2007-01-22 22:01:00
  • 242:

    みい

    みいが客についてる間、ずっと睨まれていた………。何回も振り返り目があっては、すごい目で、あきれたように睨まれ…ごう達は10分もしないうちに出て行ってしまった。
    みい最低な事をした……もうごうに信用されん。もういいや………

    2007-01-22 22:08:00
  • 243:

    みい

    仕事が終わって、ごうに電話して、『別れよ!また前みたいに友達として遊ぼうなっ!』と言うとごうは静かに『わかった。』と答えた。
    みいは泣かなかった。そこでわかったんだ。ごうの今までの行動を考えると、浮気されてたんだって。

    2007-01-22 22:11:00
  • 244:

    むしろ、みいの方が浮気相手だったのかもね。
    それなら、優しくしないでほしかった。朝まで一緒にいなくていいし、どこにもいかなくてよかったのに。騙すなら、うまく騙してよ!!みいの事が好きじゃなかったなら、付き合わなかったらよかったのに―――――――――――" " "07/01/22 22:15

    2007-01-22 22:15:00
  • 245:

    みい

    中途半端に優しく…………別れた後もやきもちをやく。こんなんだから、また諦められないよ。
    諦めたいのに………
    なつきも、のりの事がまだ好きで二人はいつもいつもごう達に会いにいった。叶わない愛を追って。

    2007-01-22 22:23:00
  • 246:

    みい

    ある日、みいの元に一本の電話が…………着信ごう。『なつき!ごうから!何かな?やばい泣けてくるやん!』『はよ出えや!』
    出てみると―――――――――『みいもう給料もらった?』『うん。なんで?』『お金貸して☆』

    2007-01-22 22:27:00
  • 247:

    みい

    お金… ごう… うそやん 何でそんな事言うん。 みいに…そんなん言わんでよ…
    頭が混乱する中、ごうに望みを持ってももう駄目だと思った。意味がない。
    『あんたに貸すお金なんてありまっせーん』と言ってやった。

    2007-01-22 22:33:00
  • 248:

    みい

    なつきは『よく言った!』と笑っている。
    あんなに狂う程愛した人。一生一緒にいたいと思えた人。こんなにもあっけなく人は、前の彼女でさえも裏切れるんだね。ばかにできるんだね。それがショックだった。

    2007-01-22 22:39:00
  • 249:

    みい

    可愛い顔して笑い、怖い顔をして怒り結局最後には一緒にいてくれたのに、それも嘘だったのかな。
    少しでも好きでいてくれたよね―――――と信じてる。そうしないと、暗い闇に落ちていきそうだから。でも、みいの心はすでに真っ暗だったよ。

    2007-01-22 22:45:00
  • 250:

    みい

    信じても信じても、人は裏切る。本当に信用できる人って、現れるのかなぁ〜。


    何だかもう疲れたよ。一人になりたい。もうみいを苦しめないで…お願い………

    2007-01-22 22:48:00
  • 251:

    名無しさん

    しおり(*≧∀)?

    2007-01-24 17:04:00
  • 252:

    名無しさん

    あげ

    2007-03-24 12:33:00
  • 253:

    名無しさん

    かかんの??

    2007-03-24 21:23:00
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