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*裏表*短編小説

スレッド内検索:
  • 1:

    柳◆InxLZ116AA

    表の顔はこんな顔

    裏の顔は?

    こんな顔…

    2006-12-21 23:22:00
  • 2:

    柳◆InxLZ116AA

    「今日はありがとうね!」

    いつもと同じ言葉。話す内容も変わりばえのない話題。

    話す意味あるんかな?

    2006-12-21 23:24:00
  • 3:

    柳◆InxLZ116AA

    そんな私に会いに来てくれる人も少なからずいる。

    …変な趣味の人やなぁ。

    2006-12-21 23:25:00
  • 4:

    柳◆InxLZ116AA

    柳、20歳。
    安キャバで働いてまだ3ヵ月。
    場内少々の本指名少々、同伴はたま〜にの下っ端。
    だってやる気ないもん↓↓↓

    2006-12-21 23:28:00
  • 5:

    柳◆InxLZ116AA

    口癖は『何で私が??』

    プライドだけが先走る性格。

    見た目に自信ないくせにね。

    2006-12-21 23:29:00
  • 6:

    柳◆InxLZ116AA

    まぁ愛想だけはいいからいじめられたりする事はない。
    よく相談されたりするしね。

    …されても興味ないねんけど。

    2006-12-21 23:31:00
  • 7:

    柳◆InxLZ116AA

    「柳ちゃん聞いてやぁ!!!!」
    「どしたんよ?笑。また彼氏と喧嘩でもしたん?」
    「うん…。この前なぁ―‥」

    どうでもいい。

    2006-12-21 23:33:00
  • 8:

    柳◆InxLZ116AA

    そんな私にも夢があった。

    『自分の店をもつこと』

    2006-12-21 23:34:00
  • 9:

    柳◆InxLZ116AA

    キャバやクラブじゃない。

    デリヘルを作りたい。
    自分で経営がしたい。
    私にできない事なんかない。

    2006-12-21 23:35:00
  • 10:

    柳◆InxLZ116AA

    私は風俗経験がない。
    ただ友達がしてるから話にはよく聞いていた。お金になると。

    経営したらもっとお金になるんじゃない?

    2006-12-21 23:37:00
  • 11:

    柳◆InxLZ116AA

    最初はそんな軽い気持ち。
    真剣に考えてるわけじゃなかったし、簡単にできる事じゃないと思ってた。

    簡単にできちゃったよ。

    2006-12-21 23:39:00
  • 12:

    柳◆InxLZ116AA

    お客さんで何個かヘルスを経営してる人がいてた。
    なんか知らんけどやたら気に入ってくれて知り合って1ヵ月で新しい店を貸してくれた。

    名ばかりのオーナーになった。

    2006-12-21 23:43:00
  • 13:

    柳◆InxLZ116AA

    名ばかりといっても最初の段取りは全てしないといけない。

    求人・広告・待機部屋探し…

    1人でできるわけがないので、ヤクザ関係の知り合いに経営コンサルタントの人を紹介してもらった。

    2006-12-21 23:48:00
  • 14:

    柳◆InxLZ116AA

    ここから私の人生が狂っていく事になる。

    一目見た時から惹かれた。
    特別なオーラが見えた気がして一瞬目の前が真っ白になった。

    2006-12-21 23:50:00
  • 15:

    柳◆InxLZ116AA

    「は、はじめまして。柳といいます。榛名さんですよね?」

    最初はどもったけど、表の顔をだして挨拶をした。

    2006-12-21 23:53:00
  • 16:

    柳◆InxLZ116AA

    ただの気のせいやったんかな?
    まぁいいや。仕事やし。

    「―以上でよろしいですか?」
    「はい、お願いします。」

    2006-12-21 23:57:00
  • 17:

    柳◆InxLZ116AA

    「よかったらお食事でも行きませんか?」

    やっぱりね。仕事の付き合いしかしたくないんやけどなぁ…
    まぁこれからお世話になる人やし別にいいか。

    「私もお誘いしようと思ってたんです!嬉しいです。」

    2006-12-22 00:00:00
  • 18:

    柳◆InxLZ116AA

    近くの個室のある日本料理店に入った。お気に入りのお店。

    おすすめの料理をいくつか注文して、お酒を飲みつつ当たり障りのない話をしていた。

    2006-12-22 00:03:00
  • 19:

    柳◆InxLZ116AA

    お酒も入り、榛名さんは次第に慣れ慣れしくなってくる。

    「お前は変な奴やな。」
    「そうですか?その辺にいる女の子と一緒ですよ??」
    …お前て誰に言うてるねん。

    2006-12-22 00:05:00
  • 20:

    柳◆InxLZ116AA

    「俺が何もわかってないと思ってるんか?」
    「え?」いきなり何やねん。

    急に真剣な顔になる榛名さん。急展開すぎて頭がついていかへん。今の今までアホ話してたやん?私なんにもボロはだしてないはずやし…何こいつ。

    2006-12-22 00:08:00
  • 21:

    柳◆InxLZ116AA

    「…いきなり何言い出すんですか?笑。急に真面目モードなられたらビックリするじゃないですか。」

    「俺の前で演技するな!!」
    「ちょっ、大きい声出さないでください!」

    2006-12-22 00:11:00
  • 22:

    柳◆InxLZ116AA

    こいつ何?真剣ダルい。お誘い乗るんじゃなかったわ…。

    「何でキレてるかわからないですよ。どぉしたんですか?」

    「…。」
    なんか喋れや。

    2006-12-22 00:14:00
  • 23:

    柳◆InxLZ116AA

    「ごめん、忘れて。」
    「榛名さんがそういうならいいですよ。私に何か嫌な事があったら言ってくださいね?」

    あえて『演技』という言葉はださなかった。

    2006-12-22 00:16:00
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