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〜叶う恋、叶わぬ恋〜
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1:
百合◆fhJieXYlGI
龍。私が本気になったんは、あんただけやで…。
2006-12-19 01:37:00 -
11:
百合◆fhJieXYlGI
〜後日〜
愛香『うちさぁ、あれからチョコチョコあんたの彼氏のスレ見てるんやけど、どんどんひどい書き込み増えてるねん…。枕とか、みんなに色やとか…。あんた、本間にやめといた方がいいんちゃうか?!大金使わされてからじゃ、遅いで…?』百合『晃ちゃん、私が店行ってもほとんど使わさんよ?お前は無理すんなって。来てくれるだけで十分やーって。だから大丈夫やで??』2006-12-21 01:57:00 -
12:
百合◆fhJieXYlGI
それが晃ちゃんの作戦やとも知らずに、私は信じ切っていた。その頃には、晃ちゃんという存在がないと無理なぐらいになっていた。その話を愛香としてからすぐに、晃ちゃんの恐ろしい計画がスタートしていた。
2006-12-21 02:01:00 -
13:
百合◆fhJieXYlGI
―着信―?晃ちゃん?
百合『もしもし〜?めずらしいな〜こんな時間に?』晃『うん。ゆりさぁ、今日店これるか?てか一周年イベントやから来て?』百合『そーなん?イベントかぁ…』晃『嫌とかゆわさんで?強制やから?とりあえず、仕事終わったらすぐ電話してな。じゃあ〜』 プチッ―
(晃ちゃん、めずらしく強引やなぁ?でも行くだけやったらいいかぁ?) そんないつもの様に軽い気持ちで仕事が終わるのを待った。2006-12-21 02:10:00