小説掲示板壊れかけのdollのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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壊れかけのdoll

• 1:

  咲華

  初めて書くので見にくいかもしれませんが読んでもらえたらうれしいです。
  ちなみに実話です。

  2006-12-14 23:14:00
• 2:

  咲華

  私は18才から2年間つきあってた人に振られました。婚約してたので周囲にも驚ろかれたし迷惑をかけちゃいました。
  別れは本当に突然で現実になかなかうけとめられませんでした。

  2006-12-14 23:17:00
• 3:

  咲華

  毎日泣いてばかりで
  つらかった。
  無気力で剃刀を手首にあてる日々。
  【鬱病】と診断…

  2006-12-14 23:20:00
• 4:

  咲華

  親友の理恵が救ってくれました。理恵のおかげで私は今生きています。
  
  『理恵大好き。ありがとう』

  2006-12-14 23:23:00
• 5:

  咲華

  それから私は毎日働かずに理恵とオールばかりしていた。
  クラブ、居酒屋、カラオケ…。ぶらぶらしたり。お金がなくなったら適当にキャバに行ってた。楽しかった。

  2006-12-14 23:27:00
• 6:

  咲華

  理恵の部屋で今からどこで遊ぶか2人で悩んでいた。
  とりあえずタクに乗って商店街に降りた。商店街は人がいっぱいいてにぎやか。『今からどうする？』
  カラオケに決定！
  カラオケ屋まで歩いていた。
  

  2006-12-14 23:33:00
• 7:

  咲華

  どこ見てもキャッチだらけ。ホスト、キャバ、風俗…キャッチされて無視しながら歩いた。

  2006-12-14 23:36:00
• 8:

  咲華

  今思えばなぜあなたの前を通ったんだろう？
  なぜあなたは私の前に現われたの？
  運命。
  神様のいたずら…

  2006-12-14 23:39:00
• 9:

  咲華

  もし戻れるならこの日に戻りたい。違う場所でまた出会いたいって思う。

  2006-12-14 23:42:00
• 10:

  咲華

  2人のホストが現われた。ずっと横に歩いてくる。
  理恵と2人で無視。
  しかししつこい。
  『だるいしどっか行って』と思わず言った。
  それでもずっとついてくる。

  2006-12-14 23:45:00
• 11:

  咲華

  『俺から電話しないし番号だけおしえて』
  押しに負けてうちらは番号をおしえた。

  2006-12-14 23:48:00
• 12:

  咲華

  《流星》と電話に登録してバイバイした。
  理恵も番号交換していた。

  2006-12-14 23:51:00
• 13:

  咲華

  この時、番号をおしえなければよかったのかなぁ…
  番号をおしえたおかげで私はいろんなことを経験した。
  良いこと、悪いこと
  幸福も不幸も。

  2006-12-14 23:54:00
• 14:

  咲華

  『ホストとかだるいよな。おもんないしさぁ』
  『ほんまそれ』理恵とぶつぶつ言いながらカラオケ屋へと―" " "06/12/14 23:57

  2006-12-14 23:57:00
• 15:

  咲華

  私と理恵はアユが大好きでアユばかり熱唱♪
  すると
  ﾋﾟﾛﾘﾛ〜携帯が。
  【流星】
  『さきのホストから電話やぁ〜無視しよ』
  『でて話しやぁ』と理恵が言う

  2006-12-15 00:03:00
• 16:

  咲華

  ためらいながらでた。
  『はい』
  『もしもし〜誰かわかる？』
  『さきのホストやろ？』
  『流星って入れてくれてないん？』入れてるけど何やねん？とむかついた。

  2006-12-15 00:06:00
• 17:

  咲華

  『今何してるん？』
  『カラオケ』そっけなく答えた。

  2006-12-15 00:09:00
• 18:

  咲華

  『よかったら店来ない？』
  営業かよだるいと思った
  『金ないし無理』
  『俺が2人分全部だすしタダでいいし』
  タダならいいかなと思った

  2006-12-15 00:12:00
• 19:

  咲華

  とりあえず電話切ってから理恵と相談してタダならいいかってなって流星に迎えに来てもらった

  2006-12-15 00:15:00
• 20:

  咲華

  商店街をひたすら歩いた。
  そして店へと―
  この扉を開けて私の運命は変わった。この頃はまだきずいていなかったんだね

  2006-12-15 00:20:00
• 21:

  咲華

  《いらっしゃいませ〜》
  大きな声でホスト達が出迎えてくれた。
  １番端の広い席へと案内されてとりあえずカクテル注文した

  2006-12-15 04:39:00
• 22:

  咲華

  私の横には流星が座り理恵の横は番号交換した子は指名かぶって忙しいから理恵はフリーで回してもらってる。
  理恵を見るといろんなホストと楽しそうに話してた。私は流星と話した。

  2006-12-15 04:43:00
• 23:

  咲華

  流星は質問ばかりしてきた。
  『何才？』『彼氏いるん？』『いつも何してるん？』職務質問されてるみたいやった（笑）

  2006-12-15 04:47:00
• 24:

  咲華

  流星は元ｶﾉに未練ある話をしてきた。ふと自分のことのように思えてきて元彼のことを思い出した…
  もう元彼を好きではないけど胸が少し苦しくなった
  
  ―沈黙―" " "06/12/15 04:51

  2006-12-15 04:51:00
• 25:

  咲華

  『どうしたん？』
  『なんもない…』と答えた。
  『俺口座でよかったん？他の子と話したい？』
  『別に誰でもいいよ』
  『誰でもいいとか俺と話してておもんないんか？』と少し流星はきれた…

  2006-12-15 04:54:00
• 26:

  咲華

  『うちホスト行っても誰でもいいし男とかどうでもいいし…』
  『そんななげやりになるなやぁ。何か悩みあるん？』
  元彼に振られてから男なんか信用できないしもう好きにならないって決めてた

  2006-12-15 04:59:00
• 27:

  咲華

  この時の私は恋愛に対して臆病になっていた…
  傷つくのが恐かった

  2006-12-15 05:02:00
• 28:

  咲華

  きずいたら朝になっていて閉店。
  会計は2人で8000円くらいやって流星が全部ごちってくれた。
  『ありがとうバイバイ』
  駅まで理恵と歩いた

  2006-12-15 05:05:00
• 29:

  咲華

  それから理恵とまたカラオケやクラブでオールしてた。お金なくなってきたらてきとーにキャバ行ってた

  2006-12-15 05:08:00
• 30:

  咲華

  流星の店に行って以来、毎日電話やメールでたわいもない話しをしてた

  2006-12-15 05:11:00