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目覚めた力。

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  • 1:

    名無しさん

                                                                
    フィクションです。

    2006-12-10 05:57:00
  • 2:

    名無しさん

    ハクションです。

    2006-12-10 06:26:00
  • 3:

    名無しさん

                                                    
    右手にもっているパーティカバンのようなものを塀のうえに起き、カバンから細いタバコのようなものを出した時                                                                                             
    バンッ!!                                                                   
    屋上の扉が勢いよく開き、黒いスーツ姿の女が走って出てきていきなりピストルを構えた。

    2006-12-10 06:49:00
  • 4:

    名無しさん

    二人の間に風が吹き女の髪が揺れる。                                                                               
    黒いパンツスーツの女は髪をまとめてアップにしていて唇の長さまである前髪だけが風になびいている。銃を女に向けたままゆっくり近づいていく。                                                                             
    女はゆっくり振り向くと「動くな!」とピストルをもつ女に叫ばれた。

    2006-12-10 15:05:00
  • 5:

    名無しさん

                                                                
    「シオンを発見しました!Kビル屋上!Kビル屋上!至急応援お願いします!」ピストルを持つ女がスーツにつけてある小さなマイクにそう言いながら少しずつ近づいていく。                                                                                          
    シオンというのはこの女の名前。そしてピストルを持つ女は私服刑事だ。

    2006-12-10 15:11:00
  • 6:

    ゆな

    なんかおもしろそう?

    2006-12-10 15:16:00
  • 7:

    名無しさん

    シオンは制止を無視しながらゆっくり刑事に近づいていく。                                                                                 
    「動かないで!撃つわよ?!」刑事のことばを聞く事もなくゆっくりシオンが刑事にむかって歩く。                                                                                       
    左手に持っていたタバコのような物をカバンになおそうとした時。

    2006-12-10 15:16:00
  • 8:

    名無しさん

                                                                                        
    パンッ!!!                                                                              
    銃声が悲しく響き渡る。。。銃の引き金を引きシオンに向けて発砲したのだ。                                                                                     
    ピストルから発射された玉がシオンにむかって真っすぐ飛んできてシオンの胸に充たった。

    2006-12-10 15:20:00
  • 9:

    名無しさん

                                                                
    ゆっくりシオンが倒れると同時にかなりの数の男がビル屋上に走ってきて、それを照らすようにヘリコプターがビルの上に飛んできてシオンを照らした。

    2006-12-10 15:23:00
  • 10:

    名無しさん

                                                    
    倒れたシオンを囲むように数十人男が銃先を向けている。                                                                                  
    「早く取り押さえてください!心臓ははずしました!」女の刑事がそう叫ぶと一人の男がバックから転がったタバコのような物を見て目を丸くした。「・・・!!全員退去!!離れろ!!」

    2006-12-10 15:30:00
  • 11:

    名無しさん

    次の瞬間                                                                                                        
    ドーーンッ!!                                                                                         
    タバコのような物が爆発して男たちが吹っ飛んだ。そしてヘリコプターから何発も銃が発砲された。

    2006-12-10 15:33:00
  • 12:

    名無しさん

    煙が風に流れて屋上が見えたと同時にヘリで銃を発砲するのをヤメタ男が叫ぶ。「シオンが消えました!」                                                                         
    屋上ではかなりの数の男が爆発の影響で倒れたようで、女刑事がたまたま前にいた男のおかげで衝撃が少なかったようでふらつきながら立ち上がり辺りを見渡す。

    2006-12-10 15:37:00
  • 13:

    名無しさん

                                                    
    ヘリが地上を照らしながら飛んでいる。ヘリの中では四人くらいがシオンを探しているようだ。「こっちにはいない!おいそっちにいるか?!」「いや!いない!見つけろ!まだ遠くにはいないはずだ!」

    2006-12-10 15:41:00
  • 14:

    名無しさん

                                                                
    「誰を探しているの?」                                                                         
    銃を構えた一人の男の耳元でささやく女の声がした瞬間。                                                                                                          
    ドーーン!!いきなりヘリが爆発した。

    2006-12-10 15:43:00
  • 15:

    名無しさん

    その様子をビルの屋上にいた女刑事が目撃して叫ぶ。                                                                        
    「ふざけんなぁ!!!」                                                                                     
    銃に余っていたすべての玉を空に向かって発砲した。                                                                        
    暗やみに花火のように爆発したヘリがゆっくりと地上に落ちていく。

    2006-12-10 15:46:00
  • 16:

    名無しさん

                                                                            
    町ではものすごい数の救急車やパトカーが音を響かせ走り抜けていき、人々は騒いでいた。                                                                               
    ヘリが落ちたのは町にある広い公園で夜だったので人がたまたまいなかったのだろう。                                                                                 
    車は大渋滞していて、人が群がりすごい事になっている。

    2006-12-10 15:53:00
  • 17:

    名無しさん

    ビルにある巨大モニターには臨時ニュースが流れていてシオンの写真が映し出されている。                                                                                           
    カツッカツッ…‥立ち止まる人々の姿を気にする事無く黒いコートを来た女がヒールの音をたてながらさっそうと歩いていく。

    2006-12-10 15:56:00
  • 18:

    名無しさん

    誰もその姿には気付くことなくみんなが違う方やモニターを見て騒いでいる。                                                                                     
    そう、この女こそシオンなのだ。                                                                                 
    パーティカバンから携帯を取出し歩きながら電話をして、路地に入るとまわりを見渡し誰もいない事を確認すると電話を切り玉がめりこんだ服を脱ぎ下着姿になりブーツの中からスプレーのようなものをだし体にふりかけると赤色の服があらわれた。

    2006-12-10 16:10:00
  • 19:

    名無しさん

    そしてシオンは手の平を空にかかげるとシオンの体をシールドが包んだ。                                                                           
    「いきなりあの女、発砲したからシールドはれなかったじゃん…‥せっかくお気に入りの服だったのに」                                                             
    そう言うとタバコみたいなものを脱いだ服の上に置き、コートを着て、サングラスをかけながら歩き路地を出たところで

    2006-12-10 16:15:00
  • 20:

    名無しさん

                                                    
    バフッ!                                                                    
    小さな爆音がしたがサイレンが響き渡ってるせいで音がかき消された。

    2006-12-10 16:16:00
  • 21:

    名無しさん

                                                                                        

    2006-12-10 16:24:00
  • 22:

    ◆IChye4Qua.

    初めまして。この作品を書いてるAIです。                                         
    場面が切り替わるとき空白になるんでよろしくです。                                                

    2006-12-10 16:29:00
  • 23:

    ジン

    頑張ってなぁ?

    2006-12-10 18:47:00
  • 24:

    名無しさん

                                        
    ここは地球から遥かとおく離れたもう一つの地球。 まったく同じ時間の進み方をしているが町並みはまったく違う。                                                                               
    ―――科学巨大研究所―――――                                                                                 
    巨大モニターに囲まれた最新機能のプログラマーや機械、コンピューターに囲まれたくさんの人がイヤホンマイクを付けガラス板の上に浮き出た文字を器用に指で弾き押している。

    2006-12-10 20:34:00
  • 25:

    AI◆IChye4Qua.

    「シオンは?見つかったか?」コーヒーカップを持ちながら白衣を着たオールバックの男がやってきた。                                                 
    彼はこの施設の中で働く博士。名前はスリー。

    2006-12-10 20:37:00
  • 26:

    名無しさん

    「はい。シオンについてある探知が作動しないみたいなんです。。」助手の一人がスリーに伝えるとスリーは眉間にシワをよせた。                                                                         
    「シオンのIQは300だからな。。。ロックシステム解除したんだろ。。感情プログラムがまだ未完成だからこのまま外の世界にいさせてはいけない。危険すぎる。。」

    2006-12-10 20:42:00
  • 27:

    名無しさん

                                                                                        

    2006-12-10 20:51:00
  • 28:

    名無しさん

                                                                                        
    小さな広場でスケボーの練習やブレイクダンスの練習をしている人たちがいてみんなわいわい楽しんでいた。                                                                                   
    カツッカツッ…                                                                 
    そこへシオンが現われたのだ。シオンは初めて見る光景に興味を持った。

    2006-12-10 21:10:00
  • 29:

    名無しさん

    男の子達はあまりの美しさのシオンに体を止めて見ていた。ダンスの曲だけが響く。                                                                                              
    シオンはスケボーをしていた一人の男の子の前に行き「ねぇ、それ、格好いいね」そう言って微笑むと、さっきまで固まっていた男の子達が騒ぎながらシオンのまわりを囲みはしゃぎだしシオンは微笑んだ。

    2006-12-10 21:13:00
  • 30:

    名無しさん

                                                                                                    
    ガーッ!シオンのまわりをスケボーに乗った少年達がパフォーマンスをしながら曲に合わせて器用に動き、シオンに話し掛けられた男の子が「君名前は?俺パズー。一応ここのリーダーやってるんだ!17才なんだけど君いくつ?」そう話し掛けシオンと握手をした。

    2006-12-10 21:17:00
  • 31:

    名無しさん

    「私はシオン。年は…‥…わからない」シオンがそう言うと少年は一瞬びっくりした後「ははっ!まぁ何でもいいや!シオン、暇だったら見ていきなよ!スケボー好きに悪いやつはいないし!」そう言ってシオンの肩を叩いてからパズーは爽快にスケボーでパフォーマンスをはじめた。                                                                                        
    ダンスとスケボーのコラボをシオンは腰掛けながら見ていた。

    2006-12-10 21:21:00
  • 32:

    名無しさん

                                                    
    曲がおわると同時にシオンが拍手をして笑顔でパズーを見つめる。                                                                              
    シオンのまわりを7人くらいの男の子が座りジュースを持ち笑いながら話、シオンも笑う。

    2006-12-10 21:26:00
  • 33:

    名無しさん

                                                                
    「モデルしてる?!何か見たことある気がする!お前等ない?!」一人の男の子が話すとパズーが「お前いっつもそうやってくどくよな笑!」そう言って笑うとシオンも笑った。                                                    
    「私はモデルじゃなくて…‥人造人間!」

    2006-12-10 21:29:00
  • 34:

    名無しさん

                                                                            
    シオンがそう言うとみんな一瞬驚いたあと爆笑しだしたのでシオンは目を丸くした。                                                                                  
    「人造人間って?!ないない!ありえない!シオンが人造人間なら俺らすでに殺されてるって!」                                                                                        
    ・シオン「殺す?」・パズー「そう言えば今日すっげえサイレンだったよな!何かヘリが落ちたらしいけど、研究所から一体逃げたんだろ?!もう捕まったのかな」

    2006-12-10 22:04:00
  • 35:

    AI◆IChye4Qua.

    「まぁ!いいじゃん!俺達は大会の事だけ考えてれば!ってか俺、ユキタ!よろしく!」そう言ってユキタは微笑んだ。 ユキタはパズと幼少の頃からの一番の仲良し。大きなあひる口が特徴だ。                                                                                            
    「俺、アオイ。。16でぇす、よろしくぅ」くりくり二重が印象的な美少年。                                                              
    「俺はマト。アオイと同じ年」頬に傷跡が残る坊主頭。

    2006-12-11 02:30:00
  • 36:

    AI◆IChye4Qua.

    「俺はアキラでこいつがカヤ。見てのとおり双子。唇のほくろで見分けてな!カヤはホクロがないんだ。年は15」二人がシオンに微笑んだ。                                                                                 
    パズ「んであの筋肉マッチョのいかついクールなやつがワキ!あいつは人見知りするから無口だけど熱い男だから!俺と同じ年!な!ワキ!」パズがそう言うとワキはうなずいた。

    2006-12-11 02:35:00
  • 37:

    AI◆IChye4Qua.

    カヤ「シオンは?この辺の子?!」                                                                    
    シオン「家ないの…‥逃げてきたから」                                                                  
    アオイ「逃げた?…‥って家出?!荷物は?!…‥ホテルとか?」シオン「荷物はこのバックだけ」

    2006-12-11 02:38:00
  • 38:

    AI◆IChye4Qua.

    パズ「危ないよな!女の子が夜中にうろちょろしてたら!…‥…」シオン「危なくないよ?私強いから平気。。」                                                                                 
    シオンがそう言うとみんなが笑った。・ユキタ「パズ!泊めてやれよ!」・アキラ「パズなら絶対安心だ!…‥ってか安心なはず・・・」・アオイ「俺の家でもいいよ。。一緒に寝る?」                                                                        
    『お前が一番危ない!』声をそろえてみんながそう言って大声で笑った。

    2006-12-11 02:44:00
  • 39:

    AI◆IChye4Qua.

    シオンは立ち上がり「大丈夫だから!ありがとね!みんな気をつけて !」そう言ってツカツカ歩きだした。                                                                       
    「わっ!まっまっまっ待って待って待って!」ガーッ!スケボーに乗りながらパズがシオンの腕を掴みシオンが振り向くとあわてて手を放して少し視線をそらした。

    2006-12-11 02:47:00
  • 40:

    AI◆IChye4Qua.

    パズ「せめて今日一日…‥ってか朝までうちに居なよ!絶対何もない…‥ってか何もあるわけない!ないない!」・ユキタ「余計不安になるだろ!」                                                                             
    シオン「私はほんとにだい「大丈夫なら来てよ!一人にできないって!」                                                                           
    パズの真剣な目をシオンは見つめた。少し離れたところにいるみんなは口笛をふいている。

    2006-12-11 02:51:00
  • 41:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                
    シオン「じゃあ行く…‥けど迷惑じゃない??家爆発するかもしれないよ?」                                                                         
    パズ「俺アクション好きだから!」そう言うとみんなは笑い立ち上がりスケボーに乗ってパズの頭をこついた。

    2006-12-11 02:54:00
  • 42:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                
    奇怪な音を発てる車や薬をしてる連中のいるとおりを抜けみんなで歩いて行く。パズはシオンをスケボーに乗せシオンの手をひっぱりながらゆっくりスケボーをすすめた。シオンは笑いながら楽しんだ。                                                                                         
    みんなと別れ二人で路地裏をぬけビル街をぬけ小さな道を通と、小さな倉庫がありパズが「ここが俺の家。汚いけど好きに使っていいから」そう言ってドアをあけた。

    2006-12-11 03:00:00
  • 43:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    パズが灯りをつけると部屋の中がシオンの視界にとびこんできた。ベッドの下にスニーカーが何足かあり、テーブル、椅子、手作りのキッチンにテレビ。壁にはられてある写真、床に置いてある使い古した何体かのスケボー。                                                                               
    「そこのソファに座って、ごめん汚くて。。何か飲む?」パズがそう言いながら冷蔵庫を開けるとシオンが壁にはってある写真から目をそらしパズに尋ねた。

    2006-12-11 03:10:00
  • 44:

    AI◆IChye4Qua.

    「この人達は?」                                                                            
    「俺の父さんと母さん。。それ一枚しかないんだ。。二人とも死んだから」パズは少し悲しくほほ笑みながらそう言った。

    2006-12-11 03:13:00
  • 45:

    AI◆IChye4Qua.

    「死んだ…‥…」                                                                            
    シオンがそう言いながら写真を見つめる。幼いパズが椅子に座り、その横で微笑む女の人とパズによく似た男の人。。                                                                               
    ぱたん。冷蔵庫からジュースを取出し冷蔵庫を閉めパズがシオンの隣に立ちジュースを一つ渡して写真を見ながら話しはじめた。

    2006-12-11 03:17:00
  • 46:

    AI◆IChye4Qua.

    「人造人間に殺されたんだ。。。死んだじいちゃんが言ってた。。俺へのクリスマスプレゼントを買いに行った先で、、、」                                                                            
    ・シオン「人造人間・・・」                                                                                   
    「あっ、ごめん!暗くなるよな笑!気にしないで!もう昔の話しだから!今は仲間もいるし」

    2006-12-11 03:25:00
  • 47:

    AI◆IChye4Qua.

    パズがそう言ってソファに腰掛けジュースを飲んだ。                                                            
    ・シオン「死ぬのは悲しい事なの?・・・」・パズ「え?・・そりゃ悲しいけど…‥…シオンは身内が死んだ事とかないの?」                                                                           
    パズからそう言われシオンはうなずいた。「プログラムに入ってるとは言われたけどまだ未完成な機能だからよくわからない」

    2006-12-11 03:30:00
  • 48:

    名無しさん

    「プログラムって…‥まぁたまにそんな言葉で言う人もいるけど…‥…俺も両親がいなくなって初めて覚えた感情だから、シオンも身内がいなくなったり大切な人がいなくなったら分かると思う」                                                                                            
    「どんな感じになるの?」                                                                        
    「う〜ん。。当たり前の存在が急にすべてなくなる感じかなぁ。。。」

    2006-12-11 03:48:00
  • 49:

    名無しさん

                                                    
    「…‥なら人を殺すのはよくない事」                                                                               
    パズ「絶対ダメだ!…‥人造人間は最低だよな!あんなもの造るべきじゃないんだ。」パズは少し怒った様子で強くシオンに向かって言葉を吐き出すとシオンはソファに座りジュースを飲んだ。

    2006-12-11 03:56:00
  • 50:

    名無しさん

                                                    
    ・パズ「ってかこの話はもうやめよ!暗くなるし笑。。。シオン、服なんか貸そうか?それじゃしんどいだろ?」                                                         
    パズがそう言って立ち上がりタンスから服探し、取出してシオンに手渡した。                                                             
    「ズボンはでかいと思うけど、あったかいから。あっちむいてるから着替えれたら教えて」

    2006-12-11 04:01:00
  • 51:

    名無しさん

                                                                            

    2006-12-11 04:03:00
  • 52:

    名無しさん

                                                    
    研究施設からはたくさんの人造人間が送り出されて町中を捜し回っていた。                                                                          
    警察も軍隊も動く騒ぎになっていた。

    2006-12-11 04:20:00
  • 53:

    名無しさん

    「博士、シオンの使った爆弾の後がB街の路地から発見されていてその後、近くの広場でシオンに似た姿が映し出されています。                                                              
    モニターには衛生からの映像が流れていてシオンの姿が鮮明に映し出されている。                                                                       
    シオンとパズと仲間達が仲良く歩く姿だ。

    2006-12-11 04:24:00
  • 54:

    名無しさん

    助手がガラス板に浮き出たキーボードのような物を素早く打つと画面がより鮮明になり、パズのプロフィールが画面上に表れ住所も画面に表れた。                                                                              
    「…‥…この子、どこかで見た気がする…‥どこだ…‥?」                                             
    博士があごを触りながら考えていると助手が一瞬驚いた後に話はじめた。

    2006-12-11 04:28:00
  • 55:

    AI◆IChye4Qua.

    毎度!AIです!書き込みありがとうです!うれしいもんやねぇ!                                                       
    ボチボチ更新しますんでよろしくどぇす!                                                     
    んじゃおやすみなさいです!

    2006-12-11 04:43:00
  • 56:

    名無しさん

    AIサン読んでます??
    頑張ってくださぃね?〃

    2006-12-11 08:07:00
  • 57:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                                    

    2006-12-11 12:17:00
  • 58:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    パズとシオンは眠りについていた。ベッドをゆずったパズはソファで眠っていた。

    2006-12-11 12:21:00
  • 59:

    名無しさん

                                                    
    静まり返った部屋。窓から差し込む月明かり。                                                                                       
    シオンも眠りについていた。                                                                       

    2006-12-11 12:30:00
  • 60:

    名無しさん

                                                                
    ドンドンドン!………ドンドンドン!                                                                                  
    強くドアを何度もたたく音がして、パズが重い目蓋をこすりながらベッドから起き上がるとシオンも目を覚ました。                                                                                
    「こんな…‥時間に…‥誰だよ」パズがドアの近くまで歩いて手をのばしたとき、シオンは窓から見える光景を目にした。

    2006-12-11 12:40:00
  • 61:

    名無しさん

    たくさんの刑事がいて、その中にあの女もいた。                                                              
    「待って!パズ!」そう言ったときにはパズが扉をあけはじめていてパズがシオンの声に驚き、また扉をしめようとした時、そとから物凄い力でドアが開けられパズは目を丸くした

    2006-12-11 12:43:00
  • 62:

    名無しさん

    バッ!                                                                                 
    警察手帳がいきなりパズに向けられ「警察です。ちょっと家の中見せてもらえますか?」そう言って何人もパズの意思などお構いなしにすごい勢いで入っていき、パズはびっくりしていた。

    2006-12-11 12:46:00
  • 63:

    名無しさん

    「ちょっ!ちょっと何なんだよ?!」                                                                               
    パズが振り返り部屋の中を見たとき、シオンに向けられている銃に驚いた。                                                                          
    「おぃ!何やって「この銃はさすがのお前でも無理な銃だ!動くと撃つぞ!」

    2006-12-11 12:50:00
  • 64:

    名無しさん

    六人くらいの軍隊と警察が銃をシオンに向けていてさらに家の外にはかなりの数のパトカーや軍隊の人たちがいた。                                                                    
    「おい!何やってんだよ!ちょぉ!やめろつ!やめっ!シオンこいつら何なんだよ?!」パズが軍隊の一人に腕をひっぱられ外へ出されそうになり無理矢理腕を振りほどいてシオンに向かい叫ぶ。

    2006-12-11 12:54:00
  • 65:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                                                
    ぐいっ!「…君は危ないから出るんだ!」パズが無理矢理腕をひっぱられ外に出され、家のドアがしめられた。                                                                                              
    「何なんだよ?!」軍隊にひっぱられパズが無理矢理家から離され大きな車にむかってひっぱられてる最中軍隊の人に話してる時に車から白衣を着た女がやってきて走ってパズに                                                                            
    「性行為は?!してない?!」そう言いながらパズの首や腕にぺたぺたとシールのようなものをはりつけていく。

    2006-12-11 13:09:00
  • 66:

    AI◆IChye4Qua.

    「はぁ?!」                                                                              
    「したかしてないか聞いてるの!いいから答えて!」「してねぇよ!離せって!」                                                                       
    パズの意見など無視で研究室のバスに無理矢理乗せられそうになった時                                                                            
    パンパンパンパーン!

    2006-12-11 13:15:00
  • 67:

    AI◆IChye4Qua.

    家の中からものすごい銃声が聞こえ、パズは目を見開き振り返った。                                                                             
    「危ないから早く乗って!突入!突入!」軍隊の人が無理矢理パズをバスに乗せバスが動き始めた。                                                               
    バスの外ではかなりの数の軍隊が家につぎつぎと突入していくのがガラス越しに見えて、まるで映画を見てるような光景だ。

    2006-12-11 13:19:00
  • 68:

    AI◆IChye4Qua.

    「人‥造‥人‥間?シオンが…‥「君、ニュース見てないのか?」                                                                              
    パズは頭を左右に振った。興奮している様子で博士の胸ぐらをいきなりつかみかかり博士のもっていた紙が宙を舞、パズは何人かによっておさえつけられ、車内は騒然とした。                                                                             
    「お前…‥ふざけたことばっか言ってんじゃねぇよ…‥シオンが人造人間なわけねぇだろ?!ふざけんな!おろせ!こっから下ろせよ!」

    2006-12-11 13:37:00
  • 69:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                

    2006-12-11 13:44:00
  • 70:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    「はぁはぁはぁはぁ…‥…」                                                                                   
    テナント募集のビルの中にシオンは居た。非常口のランプが古びて点滅している。                                                                       
    あの銃撃から何とか逃げ出したがブーツをはく時間がなく素足だ。

    2006-12-11 13:58:00
  • 71:

    AI◆IChye4Qua.

    気付けばすごいスピードで壁にはってあるパズと両親の写真とバッグをもっていた。                                                                                  
    パズに借りた服を着たまま、床にしゃがみ込み、写真を眺めているとシオンの目から涙がこぼれた。                                                                           
    胸が締め付けられるような気持ちになったのだ。

    2006-12-11 14:09:00
  • 72:

    AI◆IChye4Qua.

    ビルの外ではサイレンが鳴り響いている。。                                                                            
    シオンは写真に手をかざすとくしゃくしゃになった写真がきれいになり透明のシールドが写真を包み込んだ。                                                                                               
    そしてバッグにしまい、深呼吸をして立ち上がった。                                                            

    2006-12-11 14:19:00
  • 73:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    

    2006-12-11 14:22:00
  • 74:

    名無しさん

    ドンドン!ドンドン!                                                              
    ガチャ。扉を叩かれて、眠っていたユキタがドアを開けるとアキラとカヤがあわてて部屋に入ってきてユキタは頭をかきむしりながら                                                                        
    「朝っぱらから何だよ…まだ寝かせろって…「ユキタ!これ見ろ!」

    2006-12-11 14:26:00
  • 75:

    名無しさん

    アキラとカヤはテレビを付けてユキタに見せた。                                                                                      
    画面には特番で人造人間の特集をやっていてレポーターが話している。                                                                
    「あ?なんだよお前等人造人間のニュースわざわざ見せに「よく見ろ!パズの家だろ!ここ!ほら!」カヤが画面を指差すとユキタは「ん?」という表情をしながら画面を見た。

    2006-12-11 14:30:00
  • 76:

    名無しさん

    画面右にパズの家が映っていてたくさんの警察がいる。                                                                                   
    ユキタ「えぇっ!何これ?!パズの家だよ!えっえっえぇぇ?!」・アキラ「…‥だろ?さっき行ったら入れない状況で、中に人はいないらしいんだけど、パズは念のため研究所につれていかれたらしい」                                                                            
    画面上にシオンの写真が映し出され、ナレーターが資料映像にあわせて話しはじめていた。

    2006-12-11 14:51:00
  • 77:

    名無しさん

    「シオンが人造………って…‥…まじで?!」                                                                           
    ユキタが口を自分の手で押さえるとアキラがうなずいた。                                                                                  
    「そのまさかなんだよ。。。しかも昨日の事件の。。。」

    2006-12-11 14:54:00
  • 78:

    AI◆IChye4Qua.

    ガチャ!                                                                    
    「おい!ユキタ!………あれ?アキラとカヤも来てた」マトが勢い良く入ってきてアキラとカヤの姿を見てびっくりしていた。マトの後ろにアオイとワキも居た。                                                                                   
    マト「パズが捕まってるみたいなんだよ」ユキタ「あのばかでかい施設にいるんだよな」・カヤ「シオンはまだ見つかってないって「逃げたって言ってたよな?シオン…‥」                                                                  
    ワキ「人造人間は使われるだけ使われて、はいさよならだからな」

    2006-12-11 15:59:00
  • 79:

    AI◆IChye4Qua.

                                        
    みんながワキの言葉に黙った。                                                                                  
    ユキタ「とにかく施設まで行くっきゃないだろ…‥ワキの店のバイク出せるか?!」ユキタがワキに聞くとワキは表情ひとつ変えずに                                                                        
    ワキ「パズ救出のためなら首覚悟だぜ」そう言ってタバコを吸った。

    2006-12-11 16:03:00
  • 80:

    AI◆IChye4Qua.

    みんなで円陣を組み、手を合わせ                                                                     
    ユキタ「よっしゃ!2!」アオイ「3!」マト「4!」アキラ「5!」カヤ「6!」ワキ「…‥7」                                                                             
    『ベストフレンズ!!!』

    2006-12-11 16:08:00
  • 81:

    AI◆IChye4Qua.

    ベストフレンズというのはスケボーのチーム名だ。                                                                         
    こうやって気合いをいれる。。いつも一緒という意味。離れていてもいかなる時もお互いがお互いを思いやるという意味。それがこのチームの結束。

    2006-12-11 16:11:00
  • 82:

    AI◆IChye4Qua.

    みんなでスケボーに乗り坂をくだりワキの働く店に行くとまだオープン前でシャッターがしまっていた。                                                                         
    ワキが鍵でシャッターをあけると中から光り輝くバイクが三台姿を見せ、アオイが口笛をふいた。                                                                            
    アオイ「格好いいなぁ!」ユキタ「そんな事言ってられねえんだよ!ワキ!キー貸せ!ほら、お前は俺の後ろに乗れ!」ユキタがワキが投げたキーをキャッチするとすばやくバイクにまたがりキーを差し込みエンジンをかけアオイにそう言った。

    2006-12-11 16:16:00
  • 83:

    AI◆IChye4Qua.

    アオイ「あぁ。。。俺達見つかったらここの親父に半殺しだな」ユキタ「かもな笑!スケボーしっかり2体もっとけよ!」                                                                             
    ブォン!ブォン!バイクを勢い良く吹かした後ユキタとアオイが乗ったバイクが走りだした。                                                                              
    アキラ「よっしゃぁ!」カヤとアキラの乗ったバイクが次に走る。

    2006-12-11 16:21:00
  • 84:

    AI◆IChye4Qua.

    マトがバイクを押すとワキがシャッターを閉めてから、バイクにまたがった。                                                             
    マト「ワキ?俺がお前でも同じ事してる。。仲間が一番。。」ワキ「……あぁ。」ワキがエンジンをふかすとマトはほほえんだ。

    2006-12-11 16:32:00
  • 85:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                                                

    2006-12-11 16:33:00
  • 86:

    名無しさん

                                                    
    町中の巨大モニターがついてあるビルにはシオンの映像が流れていて空をヘリが飛び道路をパトカーや軍隊バス、道を人造人間が歩き人々は混乱していた。                                                                                      

    2006-12-11 16:45:00
  • 87:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    外の様子をビルの窓から見てシオンはため息をついた。                                                                                               
    〔シオン、君は人間にはなれないんだよ〕スリーから言われた言葉がよみがえる。。                                                                                              
    いつも施設の中庭で遊び、外の世界には出ることを許されなかった。。

    2006-12-11 17:09:00
  • 88:

    AI◆IChye4Qua.

    海や、山や、学校はすべて映像でしか見たことがなく、友達なんていなくて、いつも力の練習、体にはりつけられたいくつもの管。                                                                         
    人工的に作り上げられた犬と施設の中を散歩。                                                                           
    飛ぶテストにIQテスト、破壊力にシールドを作る実験。

    2006-12-11 17:13:00
  • 89:

    AI◆IChye4Qua.

    そんな毎日。。決められたメニューをこなし、人造人間の赤ちゃんが誕生するのを手伝った事もある。                                                                                      
    施設の中を自由に使っても、外の世界へは許されない存在。。                                                                                
    誕生日プレゼントに新しいプログラムを入れてもらい、それは喜びと悲しみの感情。。

    2006-12-11 17:15:00
  • 90:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    シオンはただ外の世界に憧れただけ。。別に悪さなんてするわけない。。                                                                           
    抵抗すれば銃を向けられ、力を使えばすぐ動かなくなる人間。                                                                                
    連れ戻されると同時にきっと破壊されてしまう。。

    2006-12-11 17:19:00
  • 91:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                
    パズ……‥                                                                                           
    パズの事を考えると胸が少し痛む。。                                                                                           
    シオンは服を脱ぎ、バッグからスプレーを取出し体にふりかけた。

    2006-12-11 17:37:00
  • 92:

    AI◆IChye4Qua.

    すると真っ青な全身タイツのような服がシオンの体を包み、太ももまであるブーツがシオンの足を包んだ。                                                                        
    髪をまとめ、ピンでアップにし、頭に帽子をかぶり、シールドを体にはり、そのまま窓を開け、勢い良くビルから落ちた。

    2006-12-11 17:41:00
  • 93:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                                    

    2006-12-11 19:28:00
  • 94:

    AI◆IChye4Qua.

    ピッピッピッピッ!                                                                           
    パトカーの中に映ってる画面の中に反応がありラルーが画面を見た。                                                                             
    「これは…‥?」画面に指を付け衛生ボタンを押すと画面が切り替わり、映像が少しずつ鮮明になっていきラルーは目を凝らした。

    2006-12-11 19:37:00
  • 95:

    名無しさん

                                                    
    「関係ない!早く!・・・いいわ!私が運転する!しっかりシートベルト付けてなさい!」                                                                               
    シオンはそう言って、前にあるボタンを押すと、ハンドルがあらわれ下からアクセルとブレーキがあらわれた。

    2006-12-11 19:54:00
  • 96:

    AI◆IChye4Qua.

    毎度!AIです!                             
    明日NANA2を見に行く予定のAIどぇす!みんな見た?                                                            
    今日九時からNANAがテレビでやるみたいなんで今日は更新終わりです!んじゃまた!

    2006-12-11 20:33:00
  • 97:

    AI◆IChye4Qua.

                                        

    2006-12-12 06:49:00
  • 98:

    AI◆IChye4Qua.

                                        
    パチ。パズは目をあけた。暴れていたので押さえ付けられバスの中で気絶させられたのだ。                                                                               
    研究所にある一室に横たわっていた。真っ白な部屋でベッドだけある。壁には窓がありそこから外の景色が見える。                                                                                
    「ってぇ………」後頭部がズキズキする。。頭をさすりながら体を起こし窓から見える外の景色を見ると外は晴れていて、広い公園のような青々とした芝生が続きまん中には噴水があり犬が走って女の子が花をつんでいた。

    2006-12-12 06:56:00
  • 99:

    名無しさん

                                                                            
    「何だここ…‥…」                                                                           
    カチャ。ドアが開く。パズは振り向くと外から女の子がトレーに食事を乗せて入ってきた。                                                                   
    「食事です。ここに置いておきます。」淡々と話すと片手を何もない床に向けた。 パズはただ見ていた。「なぁ、ここどこ?あんた何?」そう言った時、女の子の手をかざした床からテーブルと椅子が現われた。

    2006-12-12 07:03:00
  • 100:

    AI◆IChye4Qua.

    女の子はパズの顔を見て、「ここは研究所の中にある一室です。私は「人造人間だよ。。やぁ目が覚めたかい?」ドアの外からバスの中でいたタミが現われた。                                                            
    ・パズ「あっ!あんた!」パズがそう言い近寄ろうとすると女の子が驚いた。                                                 
    ・タミ「カナ、大丈夫だよ?驚かなくて。運んでくれてありがとう。さ、みんなテストしてるから行きなさい」タミが女の子の肩をとんとんとやさしくたたくと女の子は安心した様子で一礼し部屋を出ていった。

    2006-12-12 07:12:00
  • 101:

    AI◆IChye4Qua.

    「さっきは手荒な真似をしてすまなかったね。車内のものを壊されては困るからね…‥…」                                                                               
    「帰る!」パズが部屋を出ようとした時ドアの前にタミが立ちふさがり「君にはまだ帰られちゃ困るんだパズ君」そう言ってほほえんだ。                                                                                  
    「なぜ名前を……」パズがじっと目を見るとタミはじっとパズの目を見てから

    2006-12-12 07:21:00
  • 102:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                            
    「君はナツトにそっくりだな」そう言って笑った。「…‥なぜ父さんの名前を…‥…?あんた誰なんだ?」                                                            
    「君は、君の父さんは私の同僚だよ」                                                                   
    そう言ってタミは話はじめた。

    2006-12-12 07:34:00
  • 103:

    名無しさん

                                                    
    「ナツトとアミはこの研究所でも成績がすこぶるよくてね。。ナツトはこの部屋でよく泊まっていた」                                                                                      
    「そんな事きいた事ない。。。父さんと母さんがここで働いていたなんて聞いた事ない」                                                                                
    「君はまだ幼い時にここに来た事があるの覚えてないのか?」

    2006-12-12 07:49:00
  • 104:

    名無しさん

                                                                            
    パズは本当に記憶になかったのだ。母さんと父さんは確かに共働きで家にはいなかった。                                                                                
    人造人間の話をたまにしてくれたがそれ以外は何も知らない。                                                                                
    「わからない………」

    2006-12-12 08:36:00
  • 105:

    名無しさん

                                                    
    ガチャ!ドアが勢い良く開き白衣を来た女が入ってきた。                                                                                  
    「博士!シオンを発見しました!」・タミ「わかったすぐ行く。。学会いきは延期になりそうだな。。破壊するしかないか」                                                                                        
    「スリー博士がそれはしないそうですが。。とにかく急いでくだ「破壊って何だよ?!学会って?!…‥…あんたらシオンをどうする気なんだ?!」パズが立ち去ろうとしたタミの腕をつかんだ。

    2006-12-12 08:42:00
  • 106:

    名無しさん

    ・助手「やめてください!」                                                                       
    興奮したパズがタミの胸ぐらをつかみかかった時、助手が間に入ろうとして叫んだ。                                                                                              
    ・タミ「君には関係ない「言えよ?!破壊って何だよ?!!シオンは何だよ?!「やめてください!誰か!!誰か!」                                                                                           
    助手が叫ぶと警備員が二人走ってきてタミからひきはなされパズは押さえ付けられた。

    2006-12-12 08:50:00
  • 107:

    名無しさん

                                                    
    乱れた襟元を直しながらタミはこう言った。                                                                                                    
    「君が考えてるような物じゃないんだシオンは」                                                                                      
    そう言って助手と走り去ってしまい、パズは抵抗したが警備員に押さえ付けられドアをしめられ鍵をかけられた。

    2006-12-12 08:56:00
  • 108:

    名無しさん

    バンバンバン!!!                                                                           
    ドアを何度も叩き叫んだが何も反応しない。                                                                            
    「開けろよ!!!おい!!」                                                                                               
    外では人造人間の子供が楽しそうに走り回っている。

    2006-12-12 08:59:00
  • 109:

    名無しさん

    ガン!!パズは思い切り足でドアを蹴った後その場にしゃがんだ。                                                                                                      
    「っくそ!!出せよ…‥…出せ…‥…」                                                                                          
    〔ここでナツトは寝ていた〕パズの脳裏にタミの言葉が甦った。                                                                               
    (あのベッドで父さんが寝ていた・・・・・父さんもこの景色見たことあるって事か)

    2006-12-12 14:11:00
  • 110:

    AI◆IChye4Qua.

    立ち上がり窓際まで歩き外の様子を見た時、女の子が駆け寄ってきた。                                                                            
    窓越しに見える色白な10才くらいの女の子がパズの姿を見てる。                                                                               
    「この子も人造人間。。。」そうつぶやくと女の子はうなずいた。

    2006-12-12 14:15:00
  • 111:

    名無しさん

    「えっ、聞こえてるの?!俺の声」そう言って窓を見渡したが窓は完全に一枚の分厚いガラスで開けるところなんてなかった。                                                                                                   
    女の子は笑い。口を開き何か話し掛けてるようだが何も聞こえない。                                                                             
    「ねぇ、俺の言葉わかる?!」パズが言うと女の子はにっこり笑いうなずいた。

    2006-12-12 14:18:00
  • 112:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    「ここから出して!ここから!」女の子は頭を左右に振りまわりを見てからまたパズを見て何か話してるみたいだ。                                                                                                                    
    「え?聞こえないよ!俺は君の言葉が分からない。聞こえないんだ」                                                                             
    パズがそう言うと女の子が一瞬目を閉じたあとガラスに手を当ててパズの顔を見た。

    2006-12-12 14:27:00
  • 113:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    ―――あなたを助けたら私は破壊されてしまうの――――                                                                                  
    窓から言葉が聞こえてきてパズはびっくりした。女の子は口をひらいていなく、声だけが確かにパズに聞こえたからだ。                                                                              
    「じゃあじゃあ!ここから出れる方法教えて!」

    2006-12-12 14:31:00
  • 114:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    ――――そこから出られたとしてもすぐ捕まるわ…‥それに教える事もできないの………―――――                                                                           
    女の子はそう言って手を離した瞬間いきなり女の子が倒れた。                                                                                
    パズは目を丸くしてガラスを叩いた。「ちょっと!どうしたんだよ?!」            

    2006-12-12 14:35:00
  • 115:

    AI◆IChye4Qua.

    一人の女が広い公園の向こうに見え何かリモコンのような物をポケットにしまいながら歩いてくる姿が見えた。パズはガラスを叩きながら女の子に叫んだが女の子は動かない。                                                                                         
    そして女の子は女に運ばれていった。

    2006-12-12 14:40:00
  • 116:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                        

    2006-12-12 14:40:00
  • 117:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                
    『そこのバイク左に寄って停まりなさい!』                                                                                        
    ユキタ達のバイクがパトカーに追われていた。おお通りをたくさんの車が走る中を器用に車を避けながら三代が走りパトカーがサイレンを鳴らしおいかけてきていた。                                                                                             
    アオイ「わぁ!もしかして俺たち目立ってる?!お洒落すればよかったかな!」ユキタの後ろで呑気にそう叫んでるアオイ。道行く人がこっちを見てるからだ。

    2006-12-12 14:59:00
  • 118:

    AI◆IChye4Qua.

    毎度!AIですが!こんな意味不明なAIワールドの話を読んでくれてまじ感謝!                                     
    おおきに!                                                                   
    今日はちょい早めですが更新おわります!

    2006-12-12 16:11:00
  • 119:

    AI◆IChye4Qua.

    よかったら感想聞かせてくださぁい(T_T)

    2006-12-13 03:48:00
  • 120:

    名無しさん

                                        
    ユキタ「いいからしっかり捕まってろ!!スピードあげるから!」そう言うとユキタはスピードをぐいぐいあげていき、アオイはしがみつきながらも空を見上げた。                                                                                              
    サイレンが忙しく町を響かせる。。                                                                                            
    アオイの視界に何かが映り目を懲らした。

    2006-12-13 04:05:00
  • 121:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    アオイ「・・・何か飛んでる……………‥…」                                                                           
    アオイの声はサイレンと風の音でかき消された。バイクは車をぐいぐい追い越して、ワキとアキラが後ろから追い掛けていき、さらにパトカーが追い掛ける。

    2006-12-13 04:08:00
  • 122:

    名無しさん

                                                                                        

    2006-12-13 04:41:00
  • 123:

    まぃ

    はじめまして?

    こんな否現実的なお話大好きゃからメッチャ面白い?完結までお供させてもらいます?AIサン頑張ってにゃん??

    2006-12-13 07:33:00
  • 124:

    AI◆IChye4Qua.

    訂正・・ラマっていうのはラルーです。女刑事の名前。                                                           
    書き込みかなりうれすぃ!ありがと!

    2006-12-13 14:31:00
  • 125:

    名無しさん

    「こんな時に………」                                                                                      
    シオンがそう言った次の瞬間、後ろから一人の人造人間が右手を外し追跡弾を発射させた。                                                                                           
    シオンは両手をクロスさせ、バイクのすぐ上まで急降下すると一番後ろを走ってるマトとワキのバイクのすぐ上まで飛び

    2006-12-13 14:38:00
  • 126:

    名無しさん

    「しっかりバイクに捕まってて!!」                                                                   
    そう叫ぶとマトが叫んだ「シオン!後ろから何か飛んできてる!」シオンはやさしく微笑むと手のひらをマトとワキに向かってかざし、シールドをはってから                                                             
    「ワキ!今からちょっと浮くけど普通に運転すれば大丈夫だから!私がいいって言ったら思い切りふかしてね!」そう言って指を鳴らした。

    2006-12-13 14:45:00
  • 127:

    名無しさん

    ユキタ「 ぶつかる!!!」ユキタが叫ぶ5メートル先にラルーのパトカーが見えラルーが驚いた次の瞬間。                                                                                               
    スタッ                                                                                             
    シオンがその二台の間に立ち。                                                                                              
    しゃがみ込み思い切り力を入れてアスファルトを右手で殴った。

    2006-12-13 14:53:00
  • 128:

    名無しさん

    追跡弾は飛んできた人造人間にあたり物凄い音を上げ爆発。すばやくシオンはアスファルトに手を起き力を入れると透明のシールドができ一斉に浮いた車がその上に何事もなかったかのようにおりだし走りだした。                                                                                                                        
    ユキタとアオイとラルーの運転するパトカーはまだ浮いていた。                                                                               
    ユキタが手がすべりハンドルをはずしてしまいアオイとユキタがバイクから滑り落ちていく。

    2006-12-13 15:05:00
  • 129:

    名無しさん

    「シオン!!!」ユキタは気付けばそう叫んでいた。アオイはスケボーを握り締めている。                                                                               
    「死なせない!」シオンはもの凄い早さで右手にユキタ左手にアオイを抱えるとバイクを蹴りバイクは海にそのまま落ちた。そして前を飛ぶワキ達に向かいもの凄い早さで飛ぶ。                                                                                        
    たった15秒程度の出来事だった。

    2006-12-13 15:13:00
  • 130:

    ゅとッッ◆L37b0uWeqQ

    めたぉもろぃ?
    読んでたらかなり入り込んでもぉてシゴトどころじゃなくなる???
    AIさん応援してるし更新頑張ってくださぃなぁ?

    2006-12-13 15:41:00
  • 131:

    名無しさん

    ユキタがふと後ろを向いた時すぐ後ろに人造人間がきていた。                                                                                
    「シオン!後ろ!」                                                                           
    ユキタが叫ぶとシオンは後ろを振り向いてからバイクまでの距離をみた。

    2006-12-13 16:01:00
  • 132:

    名無しさん

                                                    
    巨大研究所が見えていた。ワキとアキラが研究所に向かいバイクを斜めにしはじめていた。                                                                               
    シオンはスピードをあげワキのバイクにユキタを、アキラのバイクにアオイを乗せた。

    2006-12-13 16:32:00
  • 133:

    名無しさん

    「このまま姿を消すから、バイクのエンジン消して!」                                                                       
    ワキにそう言うとワキは一瞬シオンの顔を見てからエンジンを切った。そしてシオンがバイクに手を当て目を閉じると姿が透明になった。                                                                                  
    アキラ「えっ?!ワキ達は!??(エンジン切って。)確かにシオンの声がした。アキラはわけもわからないままエンジンを切る。

    2006-12-13 16:39:00
  • 134:

    名無しさん

    するとシオンの姿が表れた。。                                                                                  
    ワキ達の姿も見える。。シオンがバイク二台を引き寄せ、ゆっくり飛んでいた。後ろにいた人造人間が辺りを探している。                                                                 
    そう、まわりからは見えなくなっているのだ。                                                                                       
    ワキ達だけに自分達の姿が見えている。。。不思議な現象。。

    2006-12-13 16:42:00
  • 135:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                                    

    2006-12-13 16:48:00
  • 136:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                
    スリーは中庭に立ち空を見上げていた。外とは違い穏やかな時間が流れている。                                                            
    噴水の音だけが耳に入り、スリーはそのまま芝生の上に座り咲いている一輪の花を摘んでただ眺め、ため息をついた。                                                                   
    顔はひどく疲れ果て、少し頬がこけている。。

    2006-12-13 16:52:00
  • 137:

    AI◆IChye4Qua.

    そして胸ポケットから一枚の写真を取出し、ただ眺めていた。                                                                                            
    写真にうつる美しい女性と若い頃のスリーとの間に映る幼い少女。それはシオンをそのまま幼くしたようにそっくりな女の子だった。

    2006-12-13 16:55:00
  • 138:

    名無しさん

                                                                
    タッタッタッタッ!!!                                                                                     
    助手が顔色を変えて走ってきたのでスリーは立ち上がった。「博士!博士!今すぐ来てください!!!」「見つけたのか?・・落ち着きなさい。。」助手は息を切らしながら話をはじめて、スリーはゆっくり歩き始めた。写真をしまうのを忘れて。                                                                                             
    花の中に写真が落ちた。

    2006-12-13 20:24:00
  • 139:

    名無しさん

    誰もいなくなった中庭。写真を拾い上げて見つめていたのはシオンだった。                                                                                      
    一瞬姿を現わし写真を見た後、窓をたたく音がしたのでシオンは音のする方を見た。

    2006-12-13 20:27:00
  • 140:

    名無しさん

    それはパズだった。                                                               
    「パズ!」そう叫びパズに駆け寄るのはアオイ。そして次々に姿を現わしていく。                                                           
    ユキタ「ここは?「中庭よ。早くしないと見つかる。」そう言ってみんなパズに向かって走りだした。

    2006-12-13 20:30:00
  • 141:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                        

    2006-12-13 20:31:00
  • 142:

    名無しさん

    パズは部屋の窓から外に向かって叫んでいた。                                                                           
    「お前等!来るなぁ!早く逃げろ!!来るなって!」パズの声など聞こえる訳なくアオイが窓に手を当てた次の瞬間。                                                                               
    ドォォォン!!!アオイが爆破スイッチを踏んでしまい、物凄い爆発がパズの目の前で起こった。

    2006-12-13 20:36:00
  • 143:

    名無しさん

                                                                            
    「アオイィィィィィ!!!!…………………………………………」パズが窓を叩き叫ぶが煙がひどく何も見えない。                                                                                            
    博士が表れる前に研究所のスタッフがパズの部屋の外とドアの前につけた爆弾だった。

    2006-12-13 20:39:00
  • 144:

    名無しさん

                                                                
    パズは崩れ落ちた。そして体を震わせた。                                                                                         
    「パズ?早く逃げるよ?」パズの後ろでシオンの声がしたのでパズは驚き、振り向くとシオンが立っていた。                                                           
    どんどん、どんどんっ! 窓ガラスをたたく音がしたので振り向くとアオイが笑いながら手をふっていた。

    2006-12-13 20:44:00
  • 145:

    名無しさん

                                                                
    「え?…‥…アオイ?…‥…生きてる!!「シールドをはったからね大丈夫なの!早く今なら大丈夫だから!」                                                                                              
    シオンはそう言うとパズにもシールドをはり、窓ガラスに手を当てて力を入れると窓ガラスが割れそれと同時にサイレンが鳴り響いた。

    2006-12-13 21:46:00
  • 146:

    名無しさん

                                                    
    シオンとパズは中庭に出ると同時に警備員や警察や軍隊が突入してきた。銃を構えながら。                                                                               
    ワキとアキラはバイクをもったままでユキタ達も固まった。                                                                                 
    パズ「囲まれてるし…………」パズがシオンの手を握った。                                                                                 
    『君たちは完全に包囲されている。両手をあげなさい』警察の声だけが響いていた。

    2006-12-13 22:00:00
  • 147:

    名無しさん

                                                    
    アオイがゆっくり歩きだした。「撃つわけないっしょ笑。言ってるだけ言ってるだけ「アオイやめろ!止まれって!」ユキタが叫んだがアオイがふざけた表情を見せながらユキタに向かって歩きだした。                                                                             
    『止まれ!止まらないと撃つぞ!』銃がアオイに向けられる。アオイは気にもしない様子でどんどん歩く。

    2006-12-14 02:51:00
  • 148:

    名無しさん

    シオンは銃を見て青ざめた。                                                                                   
    「あの銃はシールドが効かない・・・シールドが破壊されてしまう銃・・・」シオンがそう言うとパズがシオンを見た。                                                                              
    「今・・・何て・・・?・・・・?!・・・あっ、アオイ!動くな!!」

    2006-12-14 02:55:00
  • 149:

    名無しさん

    アオイがポケットに手をつっこもうとした次の瞬間                                                                                     
    ババババババ!!!                                                                           
    一斉に発砲しはじめた。                                                 
    「アオイ!!!!」ユキタが叫びバイクから手を放しアオイに向かって走りだした。

    2006-12-14 02:58:00
  • 150:

    名無しさん

    パズがシオンの手を放し走って行こうとした時シオンがパズを引き止めた。                                                                          
    アオイの体にはられたシールドが破壊され銃弾が体に次々とめり込んでいく。                                                             
    ユキタ「やめろぉぉぉぉ!!!」マトがユキタの体を引き止める。

    2006-12-14 03:02:00
  • 151:

    名無しさん

                                                                
    スローモーションで倒れていくアオイを見ながらパズの脳裏にアオイとの思い出が走馬灯のように甦る。                                                                                     
    ━━━━━━━━━━━━なぁなぁ!いつか俺が大人になった時でもお前は信じるから━━━━━━━━そう言ってにっこり笑うアオイ。                                                                                              
    ━━━━━━━━━━━━なぁ、パズ?親父さんやおばさんがいなくても俺が家族だから!!━━━━━━落ち込んだ時、わざとふざけてパズが少しわらった後そう言った。

    2006-12-14 03:08:00
  • 152:

    名無しさん

                                                                
    バタン・・・。。アオイがゆっくり芝生の上に倒れ、一瞬痙攣を起こし動かなくなった。                                                                                
    煙が風に揺れ軍隊や警察官の姿が視界に入る。。                                                                          
    ユキタ「放せぇ!!放せよ!!!「今動いたらお前も撃たれるだろが!!」マトがそう叫ぶ。ユキタをつかむ腕に力を入れながら。                                                                         
    ユキタ「お前悔しくないのか?!仲間が…‥っ、アオイが撃たれたんだぞ…‥っ?!放せよ!」ユキタが視線をマトに向けた時、ユキタの動きが止まった。

    2006-12-14 03:14:00
  • 153:

    名無しさん

                                                                            
    マト「…‥…っ…‥…」マトが唇を噛み締め泣いていたからだ。                                                                                           
    アキラもカヤもワキもうつむいてこぶしに力を入れていた。                                                                                 
    『そのまま両手をあげろ!!これはおどしではない!手をあげろ!』                                                                                         
    パズ「ふざけんなぁ!!お前等ぶっ殺してやる!!!放せ!」パズが叫びシオンの腕を振りほどこうとした時、(ダメだよ・・・死なないで・・・従えばちゃんと生きて帰れる)シオンの声が頭の中に聞こえた。

    2006-12-14 03:21:00
  • 154:

    名無しさん

                                                    
    パズ「アオイィィィィ・・・アオイィィィィ・・・っっっ」パズは地面に崩れ落ち芝生を何度も殴った。                                                                         
    シオンは一度しゃがみパズに何か話そうとした時、いきなりバイクのエンジン音が聞こえパズとシオンが顔をあげると                                                                                                       
    ワキ「おまえら!逃げろぉぉぉぉ!!!シオン!!任せたぞぉぉぉ!!!」すごい速度でワキがつっこんでいき、銃弾がワキに向かって一斉に発砲された。

    2006-12-14 03:28:00
  • 155:

    名無しさん

                                                    
    シオンはその声を聞くと目の見えないスピードで五人を抱え一気に上空に飛びながら姿を消した。                                                                                        
    バイクが爆発していく光景が小さくなっていく。。

    2006-12-14 03:31:00
  • 156:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                                        

    2006-12-14 04:05:00
  • 157:

    名無しさん

    《研究所中庭》                                                                                         
    タッタッタッタッ!スリーが研究室から慌てて走ってきて中庭の光景を見て手に握っていたボールペンを芝生に落とした。                                                                                         
    そして現場にいた一番幹部の人間の胸ぐらをつかんだ。「どういう事だ?!誰が一般の子を殺せと言った?!まだ子供だろ!!!」

    2006-12-14 04:12:00
  • 158:

    名無しさん

    めちゃおもろい?
    書き方も話の内容もすき??
    がんばってください??

    2006-12-14 04:15:00
  • 159:

    名無しさん

                                                                
    現場は軍隊の人たちが爆発により死んでいてすごい光景で死亡確認された遺体がタンカに乗り運ばれていく。ばらばらに散らばった体の部分や血が芝生を赤く染めている。                                                                               
    「さっさとシオンを始末しないからだろ!「だからと言って一般市民を撃つとはどういう事だ?!」                                                                                       
    タミ「そう怒鳴るな。外にもれないようにすればいいだけの話だろ。」二人のすぐ横にタミがやってきてそう言った。

    2006-12-14 04:22:00
  • 160:

    名無しさん

    スリーが幹部の胸ぐらをつかむ力を緩めると幹部が冷静な顔で乱れた襟元を直しながら話した。                                                                             
    「この事が外にばれると我々の地位が危うくなりかねないからな。。」スリー「…‥…何をしようと言うのだ…‥?!まさか」                                                                                       
    「全員消せばいい。シオンのせいでだいぶ我々の立場が危ういのだから。。シオンも始末する。。。」

    2006-12-14 04:28:00
  • 161:

    名無しさん

                                                                
    「事故死という事にすればいいのだよ…‥…スリー、きみは自宅待機したまえ」幹部がそう話し、その場を立ち去った。                                                                              
    タミ「偽善者ぶっても仕方ないんだ。。あの時始末しておけばよかったんだからな」そう言ってタミも歩いて行った。

    2006-12-14 04:32:00
  • 162:

    AI◆IChye4Qua.

    毎度!虫歯になったかもしれないAIでぇす!どぇすっ!金曜にでも歯医者っすね!                                                                                   
    書き込みめためた嬉しいもんやねぇ!更新頑張らないとなぁって励まされるし!ありがとうやで!一文字一文字打ちながら、この表現はこの言葉でええんかいなぁとか考えながらびくびくもんで話すすめていることを君は知ってるかい?                                                              
    知るわけないよね!えへっ!じゃんじゃん書き込み参加よろしゅうでっす!

    2006-12-14 04:39:00
  • 163:

    名無しさん

    ワキの遺体は見つからなく、ワキがしていたシルバーの指輪だけが花に隠れて落ちていた。                                                                                           
    アオイの遺体は研究室に保管された。。                                                                              

    2006-12-14 05:18:00
  • 164:

    名無しさん

                                                                

    2006-12-14 05:19:00
  • 165:

    名無しさん

                                                    
    パズ達は研究所からかなり離れた山にいた。。                                                                                       
    誰も何も話さずただ景色を眺めていた。                                                                                          
    シオンは胸元のチャックを下ろし小さなバックを出していた。

    2006-12-14 05:23:00
  • 166:

    名無しさん

    マトがゆっくり立ち上がり離れて座ってるユキタの元へゆっくり歩き隣にあぐらをかいて座り話はじめた。                                                                        
    「綺麗だな・・・」ユキタは何も答える事無くただ町をみていた。。                                                                              
    マト「ワキの奴、かっこつけやがって笑。ばかだよな…‥」ユキタ「あぁ…‥」

    2006-12-14 05:30:00
  • 167:

    名無しさん

                                        
    バシッ!カヤがいきなり木を殴ってから立ち上がり歩きだすとアキラが後を追いカヤを引き止めた                                                                            
    アキラ「おい、どこ行くんだよ!「仇取りにいくんだよ」すごい力でアキラの腕を振りほどこうとする。                                                                                     
    アキラ「何言ってんだよ!やめろって!」カヤ「仲間が殺されてだまってるなんて俺にはできねぇんだ!放してくれ「お前が行った所で意味ねぇだろが!」

    2006-12-14 13:59:00
  • 168:

    名無しさん

                                        
    ガンッ!!カヤがアキラの頬を思い切り殴り睨んだ。「関係ねぇよ!!!」カヤはそのまま走りだしアキラはふらつきながら追い掛けた。                                                                                  
    「お前はワキの命懸けの願いを潰すのか?!                                                                                        
    その言葉を聞きカヤが立ち止まり振り向くとパズが立っていた。

    2006-12-14 14:08:00
  • 169:

    名無しさん

    パズ「ワキの死を無駄にするな…‥…頼むから…‥…」                                                                       
    カヤはその場にくずれ落ち泣き叫んだ。アキラも同じだ。                                                                                  
    ワキは二人にとって兄貴的な存在だったから。どうしようもない問題児で犯罪ばかり繰り返し世間から見離された二人に代わってワキが頭を下げた事もあった。                                                                        
    「お前達は俺の自慢の仲間なんだ。。俺がお前達を認めてんだから世間様なんて関係ねぇんだ」

    2006-12-14 14:15:00
  • 170:

    名無しさん

    多くを語らないがちゃんと見守ってくれていたワキ。いつもクールで、まわりからは冷たい奴とか言われていたが本当は                                                                              
    誰よりも暖かい人だった。                                                                        

    2006-12-14 14:18:00
  • 171:

    名無しさん

    シオンはカバンから何かを地面に置いてから「みんなここに来て」そう言って立ち上がった。                                                                              
    シオンの周りにみんなが集まるとシオンは話し始めた。                                                                       
    「あなた達は消される」                                                             
    シオンの言葉を聞きみんなが目を丸くした。

    2006-12-14 14:29:00
  • 172:

    名無しさん

                                                    
    「じきにつかまって、機械にかけられ研究所で見た記憶があるとわかればそのまま殺され遺族には事故死だと警察からの連絡が入るわ。あなた達は踏み込んではいけないラインに足をいれてしまったみたいだから」                                                                                                                        
    カヤ「どの道死ぬんなら研究所の奴らを殺す!「そんなのできるわけない。無駄な考えよ」                                                                                           
    アキラ「裁判すれば「意味ないわ。あの施設の力はあなたが考えてる以上なの」

    2006-12-14 14:39:00
  • 173:

    名無しさん

                                                                            
    「記憶を消すわ。」                                                                                       
    パズ「え?」シオン「記憶を消せば機械にかけられても反応は出ずに助かる」

    2006-12-14 14:41:00
  • 174:

    名無しさん

    シオンはそう言ってしゃがみ、さっき出したものを拾いだした。                                                                               
    ユキタ「記憶を消す?!なんだよそれ」・シオン「私と出会ってからの記憶を消すだけよ」そう言うとユキタの頭に手を当てシオンが目を閉じるといきなりユキタが倒れた。                                                                              
    パズ「おい待てよ、それってつまり「私とあなた達は何も関わってはいない」                                                             
    そう言ってからシオンがすごい早さでカヤとアキラにもユキタと同じ事をすると二人も同じように倒れた。

    2006-12-14 14:47:00
  • 175:

    名無しさん

    パズ「やめてくれ!そんなのやめてくれ!」                                                                            
    バタン。。。マトも同じように倒れ、パズとシオンだけがその場に立っていた、                                                                        
    「二人の仇は私が取るから」

    2006-12-14 14:50:00
  • 176:

    名無しさん

    パズの前に立ちシオンがやさしくそうほほ笑みゆっくりパズに手をのばしパズを抱き締めた。                                                                                          
    「いやだ…‥…シオンとの記憶がなくなるなんて…」                                                                                    
    「生きるんだ。パズ、生きるんだよ」                                                                                           
    一瞬強くパズを抱き締めてからシオンはパズの頭に手を当てパズの目を見た。

    2006-12-14 14:53:00
  • 177:

    名無しさん

    「俺は…‥」                                                                              
    パズが何か言おうとした時シオンがパズにキスをして手に力を入れた。                                                                                        
    ありがとう。パズ。                                                                                       
    パズはそのまま倒れた。

    2006-12-14 14:56:00
  • 178:

    名無しさん

    死ぬ事が周りにどんなに衝撃を与えて悲しむのかは私にはわからない。                                                    
    人間の体も心もガラス細工みたいですぐ壊れてしまうから。                                                                                             
    私には血液など流れていない。同じように話せたり笑ったりできるけど違う。

    2006-12-14 15:52:00
  • 179:

    名無しさん

    けれどみんなに出会えて少し分かった気がしたよ。                                                                                                 
    生きるっていう意味。。                                                                                                 
    壊れやすいのは私の方なんだね。。。

    2006-12-14 15:54:00
  • 180:

    名無しさん

    おもしろすぎ??

    2006-12-14 18:03:00
  • 181:

    名無しさん

    シオンは倒れたみんなを見たあとで空をただ見上げた。深い青い空。深い深い青。                                                                                   
    「逃げていても仕方ない」                                                                                    
    そう言ってからパズの元へいき座ってパズの頬を触り優しくほほえんだ。

    2006-12-14 19:42:00
  • 182:

    名無しさん

    そして唇を重ねてゆっくり唇を放した。。                                                                             

    2006-12-14 19:56:00
  • 183:

    名無しさん

                                                                
    シオンは研究所に向かい飛びながら思い出していた。

    2006-12-14 19:57:00
  • 184:

    名無しさん

                                                    
    パズとのたった数時間の時間。人間のように接してもらえた事。初めての事だった。                                                                                  
    それまではいつも一人の空間で、ただ機械と装置に囲まれた日々。                                                                  
    (お前は人間にはなれないんだよ)そういわれ続けてきたんだ。聞く前から。。勝手にそういわれ続けてきた。

    2006-12-15 03:09:00
  • 185:

    名無しさん

    分かってるよ?ずっと分かっていたし悲しくなんてなかった。                                                                                
    ただ、たった一度だけ外の世界を見たかっただけなの。それが夢だったの。                                                                                      
    人間に関わりたかった。同じように笑ったりしたかっただけ。

    2006-12-15 03:15:00
  • 186:

    名無しさん

    世界中でただ7人だけが私を受け入れてくれた。それだけで私はもう充分。もう何も恐くなんてないよ。                                                                         
    愛とかよく分からないけど初めて人を好きになりました。

    2006-12-15 03:32:00
  • 187:

    AI◆IChye4Qua.

    毎度!AIでぇす!タバコが切れてしまいへこみ気味なAIどぇっす!今日仕事中ひたすら2億円あったらどうするぅ?!とか話して盛り上がったあと、盛り上がりすぎて店長から叱られたAIどぇす!                                                        
    そしてこの小説をどう完結させるか悩んでるのです??。。誰か助けておくれぃ!こっからどうやって進めまひょ!!絶対、ぜったい完結させてみせるぜぃ!個人的には女刑事のラルーが好きなんですよね!あんま出てこないキャラなのに必死なところが!                                         
    他の小説とかと比べたらかなり理解不能な作品だよね??書きながらつっこみいれてる自分がいます。ってかついつい雑談長々と書きすぎましたが、二日程お休みして、物語考えときます!書き込みよろしくです!書き込み大好き!

    2006-12-15 04:27:00
  • 188:

    AI

    書き込みないし、もうやめまぁす!

    2006-12-16 13:31:00
  • 189:

    ゅとッッ◆L37b0uWeqQ

    ちっと待って??
    ぉれ読んでる?
    前んトコもほかのコーらとか応援してたし読んでるコはぃっぱぃぉるょ??
    ぉれも応援してるし?

    2006-12-16 14:24:00
  • 190:

    コアラ

    しおリ?
    上のAIさんわ偽者ですよね???トリップついてないし‥‥

    2006-12-16 17:20:00
  • 191:

    ゅとッッ◆L37b0uWeqQ

    コァラサン釣られてしまった???
    もぅ書かんて書き込み見てテンパってしまった??

    2006-12-16 21:22:00
  • 192:

    名無しさん

    面白い?一気に読んだ?頑張って下さい???

    2006-12-16 22:06:00
  • 193:

    AI◆IChye4Qua.

                                                                            

    2006-12-17 04:20:00
  • 194:

    名無しさん

                                                                            
    「あれ何?!ほら!あそこ!」小さい子供が空を指差して叫んだ。                                                                              
    ラルーが空を見上げると、シオンが物凄い早さで飛んでいったのだ。                                                                                         
    「わぁぁぁ!かっこいい!」子供は目を輝かせてそう叫ぶ。。それをラルーが見て立ち止まった。

    2006-12-17 04:35:00
  • 195:

    名無しさん

                                                                            

    2006-12-17 04:36:00
  • 196:

    名無しさん

    スリーは、タバコを吸いながら車を運転していた。自宅待機と言われ渋々研究所を後にしたのだ。                                                                                                    
    町は、パトカーや人造人間が溢れていてその横を通り過ぎる状態になったのだ。運転しながら博士は思い出していた。                                                                                           
    ずっと昔の事を。。

    2006-12-17 04:39:00
  • 197:

    名無しさん

                                                                            
    スリーは昔から研究一筋だった。家庭を省みないわけではないが、すべて妻に任せていたのだ。                                                                                         
    一戸建に住み、何不自由のない生活を妻にはさせているつもりだった。。可愛い五歳になる娘もいた。                                                                                      
    毎日毎日研究の日々。人造人間という課題の研究にうちこむ日々。。忙しい日々。家庭サービスする時間を研究に費やしたのには学会発表という課題があったから。。学会が終わったら旅行に行こうと妻に約束した。

    2006-12-17 04:45:00
  • 198:

    名無しさん

    その矢先。妻が娘と事故に巻き込まれたのだ。                                                                                       
    学会の日だった。旅行の買い物途中・・・。                                                                            
    博士が聞いたのは夜だった。。発表資料が指から滑り落ち、床に散らばった。。。そして病院に着いた時には変わり果てた姿の妻と娘が…………‥………。

    2006-12-17 04:49:00
  • 199:

    名無しさん

                                                    
    思い出すと胸がひどく痛む。幼い娘の小さな手。。握り締めても何の反応もない。。。隣で変わり果てた姿の妻。。                                                                                            
    途方にくれる暇もなく研究の日々。。。涙したのは一度だけ。。。                                                                              
    もう、失うものなんて何一つない。。なにもないのだから。

    2006-12-17 05:14:00
  • 200:

    名無しさん

                                                    
    考えながら信号待ちしていた時物凄いサイレンを鳴らしながらパトカーが何台もスリーの車を追い越して行き、スリーは前を見た。

    2006-12-17 05:17:00
  • 201:

    名無しさん

                                                                
    その目に映ったものは、車の前に立ちこちらを向いているシオンだった。                                                                                                   
    パトカーはスリーの車を囲むようなかたちで停まり、中から警察がたくさん下りて銃を構えている。                                                                                       
    シオンは悲しそうな、何か決断した顔でスリーを見ていた。

    2006-12-17 05:20:00
  • 202:

    名無しさん

                                                                                        

    2006-12-17 05:20:00
  • 203:

    名無しさん

    《シオン側》                                                                                                      
    シオンはスリーの車を見付け飛ぶのをやめて車の前にたった。                                                                                
    スリーはシオンに気付いたようで驚いた顔でシオンを見ている。                                                                                           
    銃を向けられたが何も気にしないようすでただただシオンはスリーを見つめた。

    2006-12-17 05:24:00
  • 204:

    名無しさん

                                                                
    シオンが手をのばそうとした瞬間                                                                                 
    町中に悲しく銃音が響き渡る。                                                                                  
    シオンは、シールドに守られているので平気。。。そのまま歩き車のドアをあけ、中からスリーをひきずりだしその場から飛びだした。

    2006-12-17 05:28:00
  • 205:

    名無しさん

    スリーの腕をつかみものすごい早さで研究所に向かって飛んでいる時、シオンはスリーにこう告げた。                                                                                                  
    「あなたは私と一緒に消えるべきだよ。。覚悟できてるよね」                                                                                
    そう言うとスリーはシオンの顔を見てから

    2006-12-17 05:31:00
  • 206:

    名無しさん

    「研究所ごと爆発するつもりなんだな…‥…‥その方がいいんだよ。。それでいいんだ。。。。なぁ、シオン?外の世界は「あんたがいなかったらあたしこんなに苦しまなかったよ!!!あんたなんて…‥…あんたなんて…‥…‥あたしは、人間になりたくてもなれない、自由なんて何もないただのがらくたじゃん!!!」                                                                                               
    悲しく叫ぶシオンの目には涙が溢れていた。。

    2006-12-17 05:35:00
  • 207:

    名無しさん

    そして二人は研究所の中庭に下りた。。たくさんの人が銃を構えていることを知りながらシオンはあえて選んだ。。                                                                                
    スリーは逃げる事無く、いきなりシオンを抱き締め「シオン?ずっと言えなかった事があるんだ」そう話しはじめながらシオンをやさしく抱きしめる。                                                                
    スリーが離れるのを見計らって、発砲するつもりでみんな発砲しなく、ただ静かな時が流れていた。

    2006-12-17 05:41:00
  • 208:

    名無しさん

                                                                            
    「シオンの細胞の一部は、私の娘なんだ」                                                                             
    博士の言葉を聞きシオンは目を見開いた後、静かに目を閉じた。                                                                                           

    2006-12-17 14:01:00
  • 209:

    名無しさん

    「博士から離れた瞬間と同時に発砲」小さな声が機動隊に伝わっていく。                                                                                       
    シオンは目を閉じながら、全エネルギーをため込みはじめるとシオンの体が光り輝きだした。

    2006-12-17 14:06:00
  • 210:

    名無しさん

    タミが見ているモニターに光り輝くシオンの姿が映し出され、飲んでいたコーヒーのカップが床に落ちて割れた。                                                                                 
    「じっ…‥自爆装置!!おい!防波装置張れ!!!」慌てて助手の体を押し退けてボタンを探した。

    2006-12-17 14:09:00
  • 211:

    名無しさん

                                                                
    研究所にサイレンが鳴り響き機動隊が目をそらした次の瞬間。                                                                                            
    シオンが目を開いた。                                                                                      

    2006-12-17 14:11:00
  • 212:

    名無しさん

                                                                                                    

    2006-12-17 14:13:00
  • 213:

    名無しさん

                                                                                                    
    ――――ねぇ、パズ?あなたは生きろ―――――――                                                                        

    2006-12-17 14:14:00
  • 214:

    名無しさん

                                                    
    パチ。。。誰かの声が聞こえてパズは目を覚まして視界に映る木に驚いて体をゆっくり起こした時                                                                            
    グゴゴゴゴ…‥…!!!ものすごい地響きと揺れで慌てて立ち上がった。                                                                                       
    「なんだなんだ?!地震?!」慌てて騒いでいるとユキタが目を覚まし、慌ててマトとアキラとカヤも叩き起こした。

    2006-12-17 14:18:00
  • 215:

    名無しさん

    山にいた鳥たちが逃げるように空を飛んでいくのが視界に入る。                                                                               
    カヤ「ここどこ?!!何?何?地震?!ってかここどこ?!」ユキタ「いいから!!おい、パズ?どうしたんだ?!」町の景色が見える所に立っているパズにユキタが叫ぶ。

    2006-12-17 14:22:00
  • 216:

    名無しさん

    みんながパズの所へ走って、その場所から見えた光景に目を丸くした。                                                                                        
    ・カヤ「なんだよあれ?!あそこって研究所がある場所だよな?!」マト「テロとか?!ってか何で昼なんだ?おれら酒飲んだっけ?何でこんなとこに?」ユキタ「全然意味わかんねぇ…………ってかアオイとワキは?…‥…?」

    2006-12-17 14:26:00
  • 217:

    名無しさん

                                                    
    みんなが黙って辺りを見てから、パズが話した。                                                                                      
    「とにかく、下りよう!」その言葉でみんなで走って山を下っていく。                                                                            
    何か大切な事を忘れてる気がしたが現状が全く把握できない。。パズはそう思いながら走っていた。

    2006-12-17 14:36:00
  • 218:

    名無しさん

                                                                                                    

    2006-12-17 14:36:00
  • 219:

    名無しさん

    「何やってんすか?「こうでもしなきゃよけいパニックになるだけでしょ!無線で応援頼んで!あとは任せたわ」ポンッ!後輩の肩を叩き、車の中からジャケットと携帯とタバコを取ってそのままラルーは走りだした。                                                                                  
    「ラルーさん!どこ行くんですか?!ちょっと!「おい!どういう事だよ?!」後輩が叫んでる途中で市民が後輩にどなりつけた。

    2006-12-17 14:58:00
  • 220:

    名無しさん

                                                                            

    2006-12-17 14:59:00
  • 221:

    名無しさん

                                                                            
    研究所には消防車がかなりの数が停まっていて消化活動が懸命に行われていて、研究所のまわりにある建物は爆発の衝撃で吹き飛んだりしたり全壊したり生き埋めになったりしている人が大勢いて大変な事になっていた。                                                                                             
    パズ達は1時間かけて山を下り、息を切らせながら道路を走って町に向かって走っていた。                                                                                           
    マト「おい!パズどこに向かってんだよ!?「とにかく俺の家に行こう!」パズがそう言って走りつづけた。                                                                                   
    アキラ「っあぁぁ!!もう!意味わかんねぇ!なんなんだよこの町?どうなってんだよ!」

    2006-12-17 15:21:00
  • 222:

    名無しさん

    いつもならかなり車の通りが激しいはずの道なのに、一台も車も走っていない。。ある事に気付きユキタは走るのをやめた。                                                                            
    マト「ユキタ?どうしたんだ?」マトも立ち止まりユキタに話し掛ける。パズもそれに気付きユキタの所まで戻りユキタが見ている先に視線を向けた。                                                                                        
    ユキタ「空の色、おかしくないか?・・・・・何であんなに赤いんだ・・・・・・?・・・・・?!・・・地震の時の空!!!おい!あれって地震の時に起こる空だろ?!」カヤ「うわぁ!本当だ!やばいんじゃねぇの?!」

    2006-12-17 16:09:00
  • 223:

    名無しさん

    そしてアキラが何か話そうとした時、                                                                                           
    グゴゴゴゴゴ…‥…!!!さっきとは比べものにならない地響きが町に響きものすごい揺れはじめ、パズ達はその場に倒れた。                                                                                       
    「なっ、なっ、なんだよ!!!うわぁぁぁぁ!!」 カヤの下のアスファルトがひび割れ一瞬で地割れが起きカヤの下に深い穴が開いたのた。

    2006-12-17 16:24:00
  • 224:

    名無しさん

    カヤの近くにいたパズが手をのばして落ちていくカヤの手をつかんだ。                                                                                        
    アキラはカヤから離れた所にいたがひどい揺れのせいで前さえ見えない状態だった。                                                                                  
    マトとユキタも揺れのせいで起きた陥没部分に落ちそうになっていたがガードレールにつかまっていた。

    2006-12-17 16:27:00
  • 225:

    名無しさん

    グゴゴゴゴ・・・!!                                                              
    揺れは納まるどころか次第にひどさを増していきパズの所も地割れしはじめ、一瞬パズがすべってカヤの穴に落ちそうになったがなんとか耐えた。                                                                                          
    「カヤ!手を放すなよ!今…‥…助けてやるから!!絶対放すな!!アキラ!アキラ!こっちに来い!!マト!ユキタ!!」声を張り上げても地響きと崩れ落ちる建物の音でかき消されてしまう。

    2006-12-17 16:32:00
  • 226:

    名無しさん

    カヤは必死で捕まっている状態だった。汗で手が滑りそうになりながらも。                                                                          
    アキラは必死に体を起こしてパズの姿の先に見えたカヤの光景を見て走りだした。「カヤ!!!」                                                                            
    ―――パズ・・・生きろ―――――                                                                                            
    パズの脳裏に女の声がかすれながらも聞こえた。。

    2006-12-17 16:35:00
  • 227:

    名無しさん

                                                                                        
    アキラがパズの所までなんとか走った時、山から巨大な岩がパズとアキラの間に滑り落ちてきて、アキラは間一髪よけた。                                                                 
    パズは岩の衝撃でさらに滑っていき、穴に落ちそうになっていた。。手を放さなければパズも一緒に落ちてしまう。

    2006-12-17 16:38:00
  • 228:

    名無しさん

                                                                                                    
    カヤはゆっくり力をぬきはじめたのがパズに伝わった。「カヤ!放すな!だめだ!あきらめちゃだめだぁぁ!!っくっそぉぉぉ!!!」パズが力のかぎりひきあげようとした時                                                                                         
    「パズ、ありがとう」                                                                                                  
    その声を聞きパズは目を見開いたあとカヤを見るとカヤはほほ笑みながら涙を流し、パズから手をゆっくり放した。

    2006-12-17 16:43:00
  • 229:

    名無しさん

                                                                
    揺れがおさまりはじめ、ユキタとマトが二人で支え合ってなんとか立ち上がり、アキラの所まで走っていく。                                                                                   
    マト「アキラ!大丈夫か?!危なかったなぁ!ってかすごい状況じゃね?間一髪だよな!」マトがうずくまってるアキラの体をもって話し掛けた時アキラの顔を見て話すのをやめた。                                                                          
    三人のまわりだけ岩が落ちていない状態でさっきまであったアスファルトがすべてひび割れたり陥没したりしてる状態で前も後ろも岩でふさがってる。

    2006-12-17 16:49:00
  • 230:

    名無しさん

    ユキタ「おい、パズとカヤは?!!もしかして岩の向こう…‥…「間に合わなかった・・・カヤが・・・カヤがぁぁぁぁぁぁ!!!あぁぁぁ!」アキラが叫び泣き喚いて前にある岩を何度も何度も殴りこぶしからは血がにじみだしていた。                                                                         
    マトは何も聞かなくても状況がわかった。。ユキタはアキラの肩を揺さぶり叫んだ。                                                                      
    「おい…アキラ?何言ってんだよ?カヤは?……パズは?!…‥…おい!!」

    2006-12-17 16:55:00
  • 231:

    名無しさん

                                                    

    2006-12-17 16:58:00
  • 232:

    名無しさん

    パズはただカヤを握っていた手のひらを見ていた。                                                                                     
    ユキタとアキラとマトの声が聞こえるが全く耳に入らなかった。                                                                               
    ただただ手のひらを見ていた。

    2006-12-17 17:00:00
  • 233:

    名無しさん

                                                    
    《パズ・・・ありがとう・・》そう言ってゆっくりカヤが穴に落ちていった。。。その光景がパズの脳裏によみがえる。                                                                                          
    ドクン・・・ドクン・・・体の中を脈打つ音がパズの中に響き渡るのがわかった。                                                                                   
    《パズ・・ありがとう・・・》《パズ・・・ありがとう》何度もカヤの最後の涙と言葉がフラッシュバックしてまた戻る。

    2006-12-17 17:06:00
  • 234:

    名無しさん

                                                                
    ドクン・・・ドクン・・・パズの脳裏にアオイが倒れる姿が白黒で映る。                                                                                       
    スローモーションでまるで巻き戻されたかのように、一人の女の子の笑う姿がゆっくりと。。。                                                                 
    ドクン・・・ドクン・・・                                                                                    
    叫びながらつっこんでいくワキの姿も白黒でよみがえる。

    2006-12-17 17:13:00
  • 235:

    名無しさん

    パズの家の中に突入していく軍隊の人たちの光景・・・真っ白な部屋の中に現われた女の子・・・父親と母親の遺体・・・じいちゃんの最後の涙・・・つないだ手のぬくもり・・・                                                                           
    ドクン・・・ドクン・・・                                                                        
    早送りと巻き戻しと停止状態が何度もパズの脳裏に起こっていた。                                                                              
    カヤの最後の涙・・・痙攣して動かなくなったアオイの姿・・・両親の遺体・・・じいちゃんの遺体・・・

    2006-12-17 17:18:00
  • 236:

    名無しさん

    ワキの姿・・・。                                                                                                                
    ――――シオン―――――                                                                        
    ド・・・ク・・・ン・・・

    2006-12-17 17:20:00
  • 237:

    名無しさん

                                                    
    パズの動きが止まり、一瞬風が吹き抜けた。                                                                                        
    そしてこぶしを握り締める。力のかぎり。。                                                                            
    その時アキラ達がいる所に向かって土砂くずれが起き初めて山からたくさんの岩がすごい勢いで転がり落ちていく。

    2006-12-17 17:24:00
  • 238:

    名無しさん

    岩の向こうで叫ぶ三人の声。「逃げろ!!」道がふさがって身動きとれない三人。。                                                                                              
    その声を聞いたあと、また一瞬みんなの亡くなる姿がフラッシュバックでよみがえり、パズの頭の中で何かのスイッチが入る音がした。

    2006-12-17 17:27:00
  • 239:

    AI◆IChye4Qua.

    みなすぁぁぁぁん!毎度!?????AI?????
    でござる!                                                                   
    更新お休みいただいて、AIは二日も優雅にぼ〜っとしてました笑!全然優雅ちゃうか!ってかクリスマスですなぁ!                                                                    
    ひっひっひ!    あっ!!書き込みありがとう!ってかAIがもうやめますって書いたねんで!だって淋しかったねんもん!書き込みされてるかなぁってわくわくして開いたら何も書き込みなくてショックすぎて実は泣いてしまったのだ。

    2006-12-17 18:10:00
  • 240:

    AI◆IChye4Qua.

    こういう雑談TIMEも設けさせてもらわないと私は、気分転換にならないっす!                                                                         
    んじゃあよかったら書き込みとかしちゃってくださぁい!                                                                                  
    もうすぐ完結するのかも!!いやいやまだしないかも!

    2006-12-17 18:13:00
  • 241:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    バーン!!!バキバキバキ!!                                                                                  
    ユキタ達とパズの間にあった岩がいきなり物凄い音をたてて砕け散り、気付けばユキタ達は宙に浮いていた。

    2006-12-17 18:39:00
  • 242:

    名無しさん

    さっきユキタ達がいた場所に岩がつぎつぎと重なるように落ちた。。。「えっ・・・?」ユキタ目を開きが振り向くとそこには                                                                                       
    「はぁ・・・はぁ・・・はぁ。。」息を切らせながら三人を抱えて浮いているシオンの姿があった。

    2006-12-17 18:42:00
  • 243:

    名無しさん

    パズがシオンの姿を見て驚いた。                                                                                 
    パズ「シオン!!!」その名前を聞きユキタ達は一気に思い出して騒ぎだした。                                                            
    シオンはパズも抱えて安全な場所まで飛んでいき四人をおろした。

    2006-12-17 18:45:00
  • 244:

    名無しさん

                                                    
    町は物凄い光景になっていた。まるで戦場だ。。ユキタ達は町からかなり離れたところでその景色を目にした。                                                                                  
    パズはシオンを抱き締めた。「シオン!」するとシオンはパズの腕の中で話しはじめた。

    2006-12-17 19:33:00
  • 245:

    コアラ

    気になる??

    2006-12-17 22:17:00
  • 246:

    名無しさん

                                                                                                    
    「博士と一緒に研究所に迎う途中で、博士が私とダミーロボットを代えたの。。自分のせいだから、シオンはちゃんと生きろって・・・」                                                                                              
    「ダミー?」「うん。ダミー。私にそっくりな。。だからあの爆発はダミーの装置が作動したんだ。。。すぐさま山に迎うつもりだったんだけど。。。」

    2006-12-17 22:38:00
  • 247:

    名無しさん

                                                    
    アキラは肩を落として涙を流していた。ユキタとマトも。。                                                                                 
    パズはシオンの体をはなし、アキラのそばに行った。シオンはほほ笑んで見ていた。                                                                                  
    「カヤは俺にありがとうって言って手を放したんだ」

    2006-12-17 22:41:00
  • 248:

    名無しさん

                                                    
    ユキタ「おまえらぁ!!」みんながワキとアオイとカヤに走って抱き合った。                                                                         
    アキラ「ワキ!ワキィ!!」アキラがワキに抱きつきまくるとワキが照れ笑いしながら頭をぽんぽんたたいた。                                                                                  
    シオンはほほ笑みながらみんなを見ていた。                                                                                        

    2006-12-17 23:00:00
  • 249:

    名無しさん

    この小説1番好き?ガンバッて?

    2006-12-17 23:14:00
  • 250:

    まぃ

    しぉり?

    2006-12-17 23:22:00
  • 251:

    名無しさん

    泣きながら抱き合い手をお互いに重ね笑い、はしゃぎ合うみんなをほほ笑みながら、空を見上げた。                                                                                       
    パズが一人離れてるシオンに気付き、みんなから離れてシオンの所へ駆け寄る。                                                                        
    「なぁ、シオン?」パズが空を見上げてるシオンに話し掛けるとシオンは振り向き笑顔で答える。                                                                            
    するとユキタがシオンとパズの向こうに見える燃え盛る町に目がいって、みんなに話はじめた。「なぁ、俺らの町どうなっちゃうんだろ・・・。こんな所で喜んでる場合じゃないような・・・」

    2006-12-17 23:42:00
  • 252:

    名無しさん

    シオンとパズも町を見る。                                                                        
    黒い煙がたくさん空に向かってもくもくと出て、真っ赤な町になっている。まるで戦場・・・。                                                                             
    パズ「俺らにはどうする事もできないよな・・・」アオイ「ひっでぇ光景だよな」

    2006-12-17 23:46:00
  • 253:

    名無しさん

    生まれ育った町。 スケボーしていた広場。。学校。いつもの道。みんなの家。。                                                                       
    今それが大変な事になっているのだ。                                                                                           
    シオン「ねぇ、育った町ってそんなに大切なものなの?」パズやユキタやワキ、アオイ、アキラ、カヤみんながその質問にうなずいた。『大切』                                                                                           
    シオンはみんなの顔を見てからパズに「あたし、行ってくる!みんなの大切な町は私だって宝物!」

    2006-12-17 23:51:00
  • 254:

    名無しさん

    「けど見つかったらシオン大変なんじゃ「大丈夫!もう研究所ないし!・・・それにみんなは私が人造人間だとわかっていてもね、恐がらないで手を握ってくれるじゃない!こんなあたしに笑いかけてくれる。。銃ではなくて、笑顔を向けてくれる!みんなの笑顔が好きなんだ!」                                                                                                                  
    そう言うとシオンは一人一人に抱きついた。最初はユキタに。ユキタはやさしくほほ笑みながらシオンの背中をやさしくたたいた「絶対戻ってこい!」そう言うとシオンはうなずいた。

    2006-12-17 23:56:00
  • 255:

    名無しさん

    そしてマトに。マトは照れ笑いしながら頭をかいた。マト「シオンは仲間だからな!」そう言ってやさしくほほえむとシオンも微笑んだ。                                                                                  
    次はアオイ。「シオン、ありがとうな。。マジで。。」二人で手をたたいて仲間というサイン。                                                                             
    次はカヤ。「スケボー絶対しような!」そう言って握手をした。                                                                   
    次はワキ。ワキは初めてシオンに笑いかけた。やさしく強くシオンを抱き締める。「いってらっしゃい」そう言った。

    2006-12-18 00:01:00
  • 256:

    名無しさん

    そして最後にパズと抱き合う。パズは目をつむりシオンを強く抱き締め耳元で「戻ってきたら一緒に住もう、。」そう言うとシオンが目を丸くした。                                                                             
    「もう一人なんかじゃないし、俺等が家族だから」そう言うと、シオンも微笑んだ。

    2006-12-18 00:05:00
  • 257:

    名無しさん

                                        
    アオイ「お二人さんラブラブだねぇ〜笑」みんなが茶化して口笛とか吹いたりアキラとカヤはチュウの真似をしたりして、パズは顔を赤らめた。                                                                               
    シオン「パズが好きだ」いきなりシオンがパズにそう言った。                                                                                            
    「えっ」みんながあまりの突然の言葉にあたふたしていた。パズは顔を赤らめた。

    2006-12-18 03:21:00
  • 258:

    名無しさん

                                                                            
    「あたしはパズが大好きだ。ユキタもアオイもマトもワキもカヤもアキラも・・・大好きだ!」                                                                                                                                                                 
    そう言うとみんながやさしくほほ笑みながらシオンを見つめた。                                                                               
    アオイ「っしゃぁ!いつものやろうぜ!パズ!」アオイがそうはりきって言うとパズがみんなの所へ行き手を前にだした。

    2006-12-18 03:28:00
  • 259:

    名無しさん

    パズ「1っ!」そう言うとユキタもにんまり笑いながら手を勢い良くパズの手の上に重ねた。「2!」アオイは一瞬ふざけた顔をしてから手を差出し「3!」そう言ってマトの顔を見て目で合図するとマトもにんまり笑い「んじゃぁ4!ほらアキラ」するとアキラが手をあげながらやってきて思いっきり重ねた手の上にぱんっと手を乗せると前に出した四人が苦笑いをした。                                                            
    「俺っ5!ほら!カヤ早く!」カヤはアキラに言われかっこつけたポーズをとったあとに「ろ〜〜〜く!」そしてワキが笑いながら「8」そういった。                                                                                        
    みんなが目を合わせてうなずき笑い合う。それをシオンは少し離れた場所で見ていると

    2006-12-18 03:35:00
  • 260:

    名無しさん

    ワキがシオンに「シオン、早く!ほら!」そう言ってにんまり笑った。みんなもうなずいている。                                                                                        
    シオンはにっこりほほ笑みみんなの元へ走ってからワキの手の上に手を乗せて「7!」そう言ってみんなと同じように笑い合う。                                                                                                  
    パズ「 いつも一緒」そう言うとみんなが『離れていても』そう言ってパズが「シオン、繰り返して」そう話すとシオンが「いつも一緒・・離れていても」そう言うとアオイが「OK!」そうはりきって言った。

    2006-12-18 03:51:00
  • 261:

    名無しさん

    アオイ「行けぇ!スーパーマン!!」マト「女だからスーパーウーマンだろ!」アオイに向かってそう言うとアオイが苦笑いした。                                                 
    マトがアオイのその姿を見て「まじお前よく戻ってきたぁ!このやろっ!」そう言ってアオイに抱きつきほっぺにキスしまくるとアオイが笑いながら「っぷー!やめっ!やめろよ〜!うぇっ!」そう叫ぶのをみんなが見ていて笑った。

    2006-12-18 04:21:00
  • 262:

    名無しさん

    ワキ「なぁパズ?」ワキがパズに話し掛ける。                                                               
    パズ「ん?」ワキ「お前バンドしたいって言ってたよな?」ユキタ「お〜っ!言ってた言ってた!」ワキ「シオンボーカルにしてバンドしないか?」                                                                 
    パズ「本当だな!それいいかも!」ユキタ「んじゃシオン戻ってきたらバンドしようぜ!」みんなでうなずいて笑い合った。

    2006-12-18 04:26:00
  • 263:

    コアラ

    楽しみにしてます(?・?・)?゙

    2006-12-18 07:32:00
  • 264:

    名無しさん

                                                                            

    2006-12-18 12:15:00
  • 265:

    名無しさん

                                                                                                                            
    町は大変な事になっていた。                                                                                   
    その中でも一番ひどかった場所に「お母さぁん!お母さぁん!」子供が一人で泣いている。母親が生き埋めになっているのだ。まわりには誰もいなく、たった一人ぼっちで。                                                                                          
    機動隊も激しい炎にかこまれた子供を助けるのに時間がかかっているようで、シオンはシールドをはりまずそこに下りた。

    2006-12-18 12:59:00
  • 266:

    名無しさん

    激しく炎がまわっている。「お母さん探しているの?」子供はシオンに気付き、いきなりシオンの足に抱きついてきた。煙をたくさん吸っていて子供が立っている事が考えられない。                                                              
    シオンはしゃがんで子供を抱き締め微笑んだ。「大丈夫だから。きみは一人なんかじゃないから」そう言いながら子供にシールドをはり、子供の胸に手をあてるとシオンの手がきらきらと光り肺にはいった煙をすべてとりのぞくと子供が泣き止んだ。                                                                                
    「お姉ちゃん・・・人造人間・・?」目に涙をためながら話すその顔をやさしく見ながら指で子供の涙を優しくふきとりながらシオンは微笑みうなずき「そうだよ。けどみんなを助けるから!」そう言ってシオンはいきなり子供を抱き上げ右手に力を入れ空に掲げてゆっくり飛びはじめると物凄い火が消えはじめたのだ。

    2006-12-18 13:09:00
  • 267:

    名無しさん

    その光景に驚いてる消防隊の人たちと市民達の前にゆっくり下りて子供を預けた。目の前で起きてる事が把握できないのだろう。                                                              
    シオンはそんな事をよそにいきなり飛んでみんなにシールドをはってから指をならすとどこからともなく空からたくさんの人造人間があらわれ人々は声をあげた。

    2006-12-18 13:14:00
  • 268:

    名無しさん

    300体ちかくの宙に浮く人造人間の姿は不思議な光景でシオンはその中心にいたのだ。                                                                                             
    「みんなでこの町を助けたい!あたし一人じゃ無理だからみんなでよみがえらせるから!」そう言うと人造人間達同士で手を取り合いだし空中で大きな円になりはじめた。                                                                                           
    「おい!あれはなんだ?!」「何がはじまるんだ?!」人々は声をつぎつぎにあげはじめている。

    2006-12-18 13:17:00
  • 269:

    名無しさん

    これ違うサイトでも書いてる?

    2006-12-18 16:43:00
  • 270:

    AI◆IChye4Qua.

    書いてないっすよ?!何で?

    2006-12-18 18:37:00
  • 271:

    AI◆IChye4Qua.

    みなさん!今晩み!AIでございます!今日はルミナリエ楽しかった!更新はできなかったんですが。。。すんません。疲れてるんで。。ではおやすみなさい。

    2006-12-19 04:03:00
  • 272:

    名無しさん

                                                                

    2006-12-19 15:35:00
  • 273:

    名無しさん

    ラルーもそれを見ていた。ちょうどラルーの隣にあった大きなビルが崩れはじめてラルーが下敷きになりそうなところでビルが元に戻ったから。。                                                                              
    ラルーの周りにいる人々は感動をしていた。声をあげ抱き合い涙を流していた。                                                                        
    死んだはずの人たちが次々と生き返り、けがをした人たちのけがが治っていき、町中のビルや公園、道路や建物が次々と元通りになっていく。

    2006-12-19 15:40:00
  • 274:

    名無しさん

    みんな人造人間のおかげ。みんなみんな人造人間というだけで冷たい態度や勝手に恐いものだと決め付けていたのだろう。                                                                                         
    ラルーは手にもったピストルを直して空を見上げた。物凄い光が町をつつんでいた。

    2006-12-19 15:44:00
  • 275:

    名無しさん

                                                    
    それはつぶれた研究所もだった。光の粉が舞い降り次々と元に戻っていく。                                                                          

    2006-12-19 15:46:00
  • 276:

    名無しさん

    シオンは光ったまま人造人間達に合図するとみんなが一斉に散らばりはじめ飛び出した。四方八方にものすごい早さで。シオンはパズ達の元へ向かって。                                                                                       
    夕方の空にいくつもの虹があらわれたのだ。                                                                                        

    2006-12-19 15:52:00
  • 277:

    名無しさん

                                                    

    2006-12-19 15:55:00
  • 278:

    名無しさん

    「おしまい。さぁ今日はもう寝なさい」そう言って小さな女の子に話し掛ける。                                                
    可愛らしい子供部屋のベッドで。。女の子は目をきらきらさせながら「え〜っ!ママぁ、途中だよぉ?もっと聞きたい「また明日ね。。おやすみ」布団をちゃんと掛け直し女の子にキスをしてキャンドルの火を消して部屋を出ようとした時                                                                         
    「ねぇママ?」女の子がひきとめるように母親にはなしかけると母親は扉をしめる手を止めた。「ママはシオンとパズに会った事あるの??」そう言うと母親はうなずき優しくほほえんでゆっくり扉をしめた。

    2006-12-19 16:01:00
  • 279:

    名無しさん

    階段をゆっくり下りて暖炉があるリビングにいく。階段の壁にかかってあるいくつもの写真。                                                                              
    スケボー大会での優勝写真に、バンドの写真、娘の写真に結婚式の写真。                                                                                       
    暖炉の近くのソファに座ってるのは大人になったパズ。そして母親はシオンだ。                                                            
    「またあの話?」パズが話し掛けるとシオンは微笑みながらうなずいた。「あの子がいつか大きくなったら話すつもりよ?あなたのパパとママがパズとシオンだって。。今は名前が一緒なだけって言ってあるから」そう言ってキスをした。。

    2006-12-19 16:07:00
  • 280:

    名無しさん

    あなたの見る空に虹がもしかかったり、不思議の事がおきた時はシオンが空を飛んでいるのかもしれません。                                                                                               
    あなたは一人なんかじゃないよって。。。                                                                                                     
    淋しくてつらいときは空を見上げてください。

    2006-12-19 16:10:00
  • 281:

    名無しさん

    きっとあなたに奇跡がおとずれるでしょう。                                                                                        
    人は見た目だけで決め付けてしまいます。。けれどそんなの何の意味ももちません。大切なのは受け入れてみる事。たとえ声が届かなくても。。。                                                                              
    みなさんに幸せを。。。

    2006-12-19 16:13:00
  • 282:

    名無しさん

    完。                                                                                                          

    2006-12-19 16:14:00
  • 283:

    AI◆IChye4Qua.

    毎度!AIです。おつかれさまです??                                           
    完結しましたよ!満足できたかは分かりませんが腹八分目!みたいなおわり方にしたかったんで!もう少し読みたい!続きは!?みたいな笑。                                                                                
    いやぁ。小説って難しいもんやね!めっちゃ勉強なったわ!よかったら感想きかせて!                                                                                 
    んじゃ!

    2006-12-19 16:18:00
  • 284:

    名無しさん

    この主ってちょっとキモいよな…笑
    感想くれってしつこいし
    最初から読んだけど微妙やわ
    生き返らせるとか反則やん?しかも人造人間とエッチできるん?

    2006-12-19 21:59:00
  • 285:

    AI◆IChye4Qua.

    きしょくてすんません

    2006-12-19 22:18:00
  • 286:

    名無しさん

    最初から読んでたけどあたしはおもしろかったけどなぁ??上の書き込みしてる人性格悪すぎやろ?
    AIさんまた機会あったら娘おっきくなった話とか書いてね-?お疲れさま?

    2006-12-20 00:45:00
  • 287:

    コアラ

    おもしろかったあ゚+(艸∀≦?*)
    最後もコアラわ好きやけどな?+゚

    2006-12-20 02:13:00
  • 288:

    AI◆IChye4Qua.

    そうですね!んじゃ娘の物語でも書きましょか!                                                                          
    ではではお楽しみくださいませ!

    2006-12-20 03:26:00
  • 289:

    AI◆IChye4Qua.

                                                    
    第2章                                                                                 

    2006-12-20 03:38:00
  • 290:

    名無しさん

                                                    
    『明日は晴れ、絶好の洗濯日でしょ』プチ――――                                                                                                 
    テレビを消してリオナはキッチンへ走った。

    2006-12-20 03:42:00
  • 291:

    名無しさん

    リオナ「ママ!明日晴れるって!ねぇねぇ遊園地行ってもいい?!」キッチンで夕食の支度をしているのは母親のシオンだ。器用に食材を切りながら耳を傾ける。                                                                                   
    リオナ「ねぇ、ママ?いいでしょ?」シオン「パパがいいって言ったらね?」リオナ「えぇ〜っ。。ママ晴れたら行っていいって言ったじゃん?」                                                                              
    シオン「あなた人前ですぐ力使おうとするでしょ?この前だってサーカス言った時見えにくいからって飛んで・・・「力使わないからぁ!お願い!」

    2006-12-20 03:50:00
  • 292:

    名無しさん

                                                    
    ガチャ。リビングのドアが開きパズがスーツのジャケットを右手に持ちながらはいってきた。「ただいまぁ。おっリオナ手伝いしてんのか?」リオナ「おかえりなさぁい。・・・ねぇパパ?明日遊園地に行っていい?」リオナがパズのところへ行き甘えた声で話し掛ける。                                                                                  
    パズ「遊園地?明日?あぁ、学校休みかぁ!行ってきていいぞ!「あなた!」シオンににらまれパズはしまったという表情をしながらリオナから目をそらした。                                                                                    
    リオナ「いい子にしてるからぁ!友達とかにはリオナ人造人間だって言ってないんだから!」パズ「力使わないならいいじゃないか!なぁ!友達は大事だからな!もう16なんだし分かるよな?」リオナは目をキラキラさせながらうなずく。

    2006-12-20 03:58:00
  • 293:

    名無しさん

    リオナはスリーがパズとシオンの結婚の祝いに作った人造人間の子供。リオナに人造人間だと話したのはリオナが10才の誕生日をむかえた日だった。                                                                             
    リオナが自分の力に気付きはじめたからだった。スリーはシオンの娘にあたるリオナをつくるのにシオンと同じ能力を入れたからだ。                                                            
    世間的に人造人間はまだまだ受け入れてもらえにくい状況だから人に知らると進路やリオナの環境がかわってしまうことを恐れてシオンは隠していたのだ。                                                                          
    けれど絵本を聞かせるようにリオナが眠りに就く前にシオンは色々おとぎばなしのような感じでリオナに話していた。

    2006-12-20 04:04:00
  • 294:

    名無しさん

    人造人間は恐いものではなくみんなを助けるヒーローのような存在。それはシオンがずいぶん昔に一つの町を救った事でパズの生まれ育った町では人造人間はまさにスーパーマンのような存在。                                                                     
    けれど今すんでる町は遠く離れた町で、人造人間なんてみんな身近に感じるような存在ではないのだ。                                                                                      

    2006-12-20 06:20:00
  • 295:

    名無しさん

    翌朝、いつもより早く目覚めたリオナは、少し早い時間から用意をしはじめた。                                                                        
    ジャーッ。水道から水が出てリオナは顔を洗い歯を磨いていると干す為の洗濯物を運んでるシオンが後ろを通り過ぎる。「おはよう」「ぽぱぽう!「ふふ笑。」リオナが歯ブラシをくわえたままあいさつをするとシオンは笑いながらその場をさった。                                                                                
    リビングに行くとパズが朝食を食べていた。「パパ!おはよう!」・パズ「おはよ〜!ほらリオナいっぱい食え!今日は楽しみだなぁ!よかったな」リオナ「うん!」椅子に座りテーブルの上に並べられた食事を食べはじめるのを隣に座っているパズがほほ笑みながら見ていた。

    2006-12-20 14:06:00
  • 296:

    名無しさん

    リオナが若い頃のシオンに似てきたからだ。娘の成長は愛しいものだ。                                                                                        
    閑静な住宅街にあるパズの家。幸せな家庭。パズもシオンも本当に幸せを感じながら一日一日を過ごしている。。                                                                                 
    シオンは力をまったく使わないで普通の母親として毎日家事をこなしている。

    2006-12-20 14:09:00
  • 297:

    名無しさん

                                                                
    「リオナ!こっちこっちぃ!」待ち合わせ場所に来たらもう友達のユリアが待っていた。リオナは走ってユリアの所まで行く。                                                                           
    リオナ「わぁ!髪型可愛い!」ユリア「えへへっ!雑誌に載ってた髪型やってみたの!リオナは何もしなくても顔小さいし二重だし目おっきいしまつげながいし「ほめすぎ!早くいこっ!ジェットコースター乗ろうね!」二人で話ながら入場券売場まで歩く。人気のある遊園地だから人がかなりいて並んでいる。                                                                            
    二人でチケットを購入してゲートをくぐるとまるで夢のような光景が広がる。キラキラしたピエロが風船を持って歩き回り、華やかな観覧車やさまざまなアトラクション。にぎやかな空間。リオナとユリアははしゃぎながら歩く。

    2006-12-20 16:38:00
  • 298:

    名無しさん

    これって愛してるの言葉かいてた人?

    2006-12-21 00:31:00
  • 299:

    AI◆IChye4Qua.

    違いますよ!

    2006-12-21 02:13:00
  • 300:

    名無しさん

    リクエストにすぐ答えれるとか凄いです?

    始めの章も面白くていっきに読んじゃいましたょ?

    2006-12-21 13:18:00
  • 301:

    つき

    おもしろい?頑張ってねえ?

    2006-12-23 22:22:00
  • 302:

    名無しさん

    あげ?

    2007-01-03 23:32:00
  • 303:

    サキム

    2007-01-04 01:39:00
  • 304:

    名無しさん

    あげ?

    2007-01-05 13:49:00
  • 305:

    名無しさん

    今日いっきに読みましたぁ??
    めっちゃおもしろいです?
    最近更新がないみたいなのが残念デス???
    余裕ができたら更新お願いします?

    2007-01-10 00:33:00
  • 306:

    名無しさん

    ?

    2007-01-13 22:29:00
  • 307:

    名無しさん

    ?

    2007-01-13 22:41:00
  • 308:

    名無しさん

    せっかく完結させたんやから続きも書いてください?もったいないょ?

    2007-01-17 05:07:00
  • 309:

    名無しさん

    おもろい

    2007-06-07 02:42:00
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