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  • 1:

    名無しさん

    この空の下                                           何が見える?                                          あなたには…

    2006-12-01 06:57:00
  • 2:

    名無しさん

    こんな毎日なら                             捨ててしまえばいいんだ。

    2006-12-01 07:02:00
  • 3:

    名無しさん

    きっと誰もが思うことなんだろう。                    平凡な毎日。                  繰り返す日々。                 たった少しの幸せさえ              感じられず                   たった少しの苦しみに              負けてしまいそうで               それでも                    明日はくるんだと                自分に言い聞かせるんだ。

    2006-12-01 07:13:00
  • 4:

    名無しさん

    『〜最終、東京23時18分に到着します。』                 こんなクソ田舎、とっととおさらばしてやる。   それがあたし、理子の18歳の旅立ちだった。    あたしが生まれ育った町はほんとうに¨クソ¨をつけても失礼じゃないくらいの¨クソ田舎¨。     無人の野菜売り場が道端にあるくらい。      大嫌い。        大大大大大大嫌い!   だから18歳の誕生日の今日にこの町ともおさらばするんだ。         やっと自由なんだ。   ビバ!フリーダム!               この流れる景色の辿り着く場所に自由が待ってる。

    2006-12-01 07:38:00
  • 5:

    名無しさん

    やっと東京に着き、重い体をひきずり初めての自分だけのお城に着いたのは12時をまわっていた。 6畳のワンルーム。   しかも部屋にあるものといえば、布団と今は珍しいま四角のテレビ。     隣から真夜中にもかかわらず音楽が大音量で流れてくる。          「っていうか壁薄すぎだし。っていうかいつ時代の音楽なんだよ!?近所迷惑にもほどがあるよなぁ。」   意味不明な音楽と薄い壁、ま四角のテレビとペラペラの布団。         それでも十分だ。    気がつけば長旅の疲れのせいかいつのまにか眠ってしまっていた。

    2006-12-01 08:03:00
  • 6:

    名無しさん

    ↑あれ?なんか間違えた。

    2006-12-01 08:05:00
  • 7:

    理子

    「とりあえず働き口を見つけないとなぁ〜。時給のいい仕事って何だろう?う〜ん…でもやっぱり夜中じゃないと時給も低いし……ブツブツ…」        焼き鳥 鶏屋 時給950円 「焼き鳥屋ってくさそう…パス!」 CLUB ROSE  時給5000円 「水商売は何かとややこしい…からパス!」    朝からもう2時間も求人誌とにらめっこをしていた。

    2006-12-01 16:49:00
  • 8:

    名無しさん

                            『ー…          どうせ何をやってもあんたは、いつも本気になれないんだから…     』

    2006-12-02 16:11:00
  • 9:

    NANASHI

    見てますよ?
    頑張って完結して下さいね?

    2006-12-02 17:26:00
  • 10:

    名無しさん


    ふと母の言葉がよみがえる。           

    2006-12-03 19:23:00
  • 11:

    名無しさん

    「パン屋さん!? うわぁーうわぁーいいなぁ!」
    パンが大好きな私は、小さく書かれたひとつのパン屋さんに目が釘づけになった。
    NO.8 newオープン 時給950円パンの製造、販売。

    だってパン屋さんだったら綺麗で暖かいし、いい匂いだし、何より…       食費が浮く(笑)

    2006-12-03 20:18:00
  • 12:

    名無しさん

    そんな理由で働き始めたNO.8だが3ヵ月が経ち、春になっていた。
    パンには嫌気がさしていたが、もちろん食費は浮いてるし、働きやすいこの店がけっこう気に入っていたんだ。
    特に贅沢もしない。
    しかし月に一回必ず私は小さな映画館で映画を観るようになっていた。

    2006-12-03 20:40:00
  • 13:

    名無しさん

    スクリーンの中は夢の国。
    この時間だけは夢の国で夢を見れる。

    このモノクロの世界から逃げ出せないなら夢を見ることくらいは許してもらえるよね?

    2006-12-03 21:00:00
  • 14:

    名無しさん

    昔むかしあるところにパン屋の娘がおりました。

    裕福ではないが娘は毎日パンを焼き暮らしておりました。          
    そんなある日地主があらわれ、娘をパン屋から追い出してしまいました。   
    困った娘は大きなお屋敷の使用人として朝から晩まで働きました。

    2006-12-04 06:31:00
  • 15:

    名無しさん

    娘はただただ働きました。
    くる日もくる日も働きました。

    2006-12-04 06:34:00
  • 16:

    名無しさん

    そんなとき娘はお屋敷のひとり息子に出会いました。

    ひとり息子に見初められた娘はひとり息子と一生の愛を誓いました。

    そして娘は幸せに暮らしたのでした…。

    2006-12-04 06:40:00
  • 17:

    名無しさん

    夢の中ならハッピーエンド。
    どんな不幸があろうとも最後は幸せが待っている。  
    夢の中なら。       
    夢の中でなら…。     

    2006-12-04 06:45:00
  • 18:

    名無しさん

    映画を見終え、家路へと急いだ。
    大通りから路地に入り、たばこの自動販売機を横切れば公園が見える。
    その公園をこっちから向こうに一気に歩いて抜けたら6畳一間のアパートに辿り着く。

    2006-12-04 06:57:00
  • 19:

    名無しさん


    「あぁ…春なのにまださぶいなぁ…早く帰ろう…。」 
    そう呟きながら、まだすこし肌寒さを残すこの道をいつも通りに通り抜ける。                 
    いつも通りに映画を観ていつも通り家路へ歩く。                  

    2006-12-04 07:16:00
  • 20:

    名無しさん

                                 
    いつも通りの日常だった。                               
    明日だっていつも通りの日常なんだって思ってた。                                            
    このときまでは…                                              

    2006-12-04 07:22:00
  • 21:

    名無しさん

    (夜の公園てなんか不気味なんだよなぁ…。でもここが一番の近道だし…。とにかく早く抜けよう。あっそうだ!早歩きで歩いたらいいんだ!走るのは苦手だけど早歩きならできるし!も〜なんで今まで気付かなかったんだろう…。)
    そんなことを独り言のように自分自身に唱えながら公園に入っていった。       
    (ブランコでしょ〜…アスレチックでしょ〜…変なカバの乗り物に〜…よし!砂場だ!砂場があって〜…なんか楽しくなってきた!砂場があって〜…♪ベンチがあって〜…♪ベンチに人がいて〜…♪)        

    2006-12-04 07:50:00
  • 22:

    名無しさん

                                   
         ん?                                   

    2006-12-04 07:52:00
  • 23:

    名無しさん

                     
       ベンチに人…                     

    2006-12-04 07:53:00
  • 24:

    名無しさん

                     
       ベンチに人…                                            
       ベンチに人!?                     

    2006-12-04 07:55:00
  • 25:

    名無しさん

                                 
     ベンチに人がいる!!!                              

    2006-12-04 07:57:00
  • 26:

    名無しさん

    (何で人がいんのぉぉぉぉーーー!?!?!?えぇーやだよーやだよー…変なおじさんだったらどうしよう…あたし金目のものなんて持ってないしさぁ………そうか!もしお金が欲しそうなら、今財布に入ってるお金あげればいいんだ!お金あげれば許してくれるよ!あっ!あぁぁぁ……今2000円くらいしかないんだった………2000円じゃ許してくれないかなぁ…)

    2006-12-04 08:08:00
  • 27:

    名無しさん

    いや、許してくれるも何もないんだけどね。
    ほんとに。
    勝手に変質者にされちゃってね。
    ビックリするよね。

    2006-12-04 08:11:00
  • 28:

    名無しさん

    そんな勝手な妄想を頭の中でグルグルさせながらも足はベンチに近づいていく。                
    あと5メートル…                    
    あと4メートル…                     
    あと3メートル…                                 

    2006-12-04 08:21:00
  • 29:

    名無しさん

        
    あと3メートルまで近づいたところで足がとまった。                 
    とまったというより                    
    とめざるをえなかった。                     

    2006-12-04 08:35:00
  • 30:

    名無しさん


    なぜかというとそのベンチの変なおじさんは                                             
    寝ていたから…                                                 

    2006-12-04 08:38:00
  • 31:

    名無しさん

                    
     (えっ!?寝てる!?)                   
    この変なおじさん確かに寝ている。
    ひとり公園のベンチで寝ている。                         

    2006-12-04 08:47:00
  • 32:

    名無しさん

    ホームレスとかの類ではない。
    なぜ足をとめてこんなにも見つめてしまっているかというと、            
    この変なおじさんー若いーのだ。              
    おじさんどころか、自分とそう変わらない若者なのだ。

    2006-12-04 08:54:00
  • 33:

    名無しさん

           
      (若い…。)         
    こんな時間にこんなところで寝てるこの不審者。                    
    (酔っ払って寝ちゃったのかなぁ…?       起こしてあげた方がいいのかなぁ…。)                         

    2006-12-04 18:41:00
  • 34:

    名無しさん

                      
       そのとき…                                  

    2006-12-04 18:43:00
  • 35:

    名無しさん

                     
       桜の木が                      
       風に吹かれて                     
       フワッと                        
       ざわめいた。                     

    2006-12-04 18:47:00
  • 36:

    名無しさん

    略なし。

    2006-12-04 18:48:00
  • 37:

    名無しさん

           
    葉と葉が重なりあい、ザワザワと息の音を鳴らす。
        まるで       何かを囁いている     かのように。        
    いつもの日常が―…、いつもの家路が―…、少しだけ違う時を刻んでいるようだった。              

    2006-12-04 18:57:00
  • 38:

    名無しさん

      ふと我にかえり    べンチに目をやる。                              
      ―視線がとまる―                               

    2006-12-04 19:02:00
  • 39:

    名無しさん

                                
      「君、誰?」                                 

    2006-12-04 19:04:00
  • 40:

    名無しさん

     突然の質問だった。
    あまりにもいきなり口を開いたので、まるで置物に喋りかけられたのではないかと思ってしまうくらいだった…。            
     「えっ…いや…」                    
    (誰って聞かれても………あんたこそ誰?って感じだし………)                          

    2006-12-04 19:15:00
  • 41:

    名無しさん

         
    「あぁ……僕寝てたんだ…。またやっちゃったかぁ…。桜の木をね…見てたんだ…。森林浴っていうの?たまにやるんだけどさ…、たまに寝ちゃうんだ。この前もここで寝ちゃってたら、あそこのタバコ屋のおばさんに変質者だと思われてさ…参ったよ…お巡りさん呼んじゃうだもん…。」

    2006-12-04 19:25:00
  • 42:

    名無しさん

         
      そう言うと彼は        
      照れたように          
      テヘって笑った。                              

    2006-12-04 19:28:00
  • 43:

    名無しさん

                     
    ひと通り喋り終わると彼は、あたりをキョロキョロと見渡し、そしてこっちに向きなおり、                                   
      「で、君誰?」                                 
       と言った。                                 

    2006-12-04 22:13:00
  • 44:

    名無しさん

         
    「えっ…?え〜っと…誰といわれましても……と、通り‥すがり?」                      
      「ふーん。」                     
    (えーっ!?き、聞いといて‥2回も聞いといて………ふーん。………ってそれだけ――――!?!?)                      

    2006-12-04 22:26:00
  • 45:

    名無しさん

    思わず心の中でつっこみを入れながらブツブツしている私を尻目に…、        また彼は、       
    「ねぇ、君にひとつ頼みがあるんだけど…」          
       と言った。                                 
       「…えっ?」                     

    2006-12-04 22:44:00
  • 46:

    名無しさん

    「うん。頼みがあるんだぁ…。あのね、100円……」     
    「えっ?100円?」        
    「うん…100円貸してくれない?」                         
    (100円!? 100円って…‥100円???何この変なおじさん…っていうか変な若者…。こんな夜にベンチで寝てたと思ったら、100円くれって…‥‥‥)         

    2006-12-04 22:59:00
  • 47:

    名無しさん

       あ‥怪しい。          
     明らかに怪しい…。       
     100円……。 やっぱりこの人……          ポクポクポク‥                   チーン!!                    不審者!         
    (不審者ー!!変変!やっぱりこの人変ー!!!不審者だ!不審者だ!えーーー!何何!?どうしたらいいのー!?!?だって…あっー!田舎にもいた!100円おばさん!自転車でバビューって横付けしてきて‘100円くれ!’って言ってくるおばさん!んで断ったら、バカだのアホだの‥しまいに、いき遅れてしまえ!だの……)              

    2006-12-04 23:31:00
  • 48:

    名無しさん

     「ねぇ、ダメ?」     また彼は言った。      
    とにかく関わらないのが一番だ!そうだ!
    「100円でいい…デスカ?」と答えた。
    「え?いいの?本当に??わぁい!ありがとー!困ってたんだー。よかったー。東京も捨てたもんじゃないんだねー!だって昨日だってさぁ……」         
    彼は大喜びしながらどんどんまくしたててくる。                

    2006-12-04 23:47:00
  • 49:

    名無しさん

    ↑略なし。

    2006-12-04 23:49:00
  • 50:

    名無しさん

       「ハイ!!」        
        「え?」         
      「あ‥あげます!」      
        「え!?」         
     「あげます!本当に!」

    2006-12-04 23:54:00
  • 51:

    名無しさん

     「イヤ‥僕返す…」      
    「いいんです!あげますから!本当に本当にあげますから!」  
    わたしは彼に100円を握らせると同時に、勢い良く走った。  
     「えー!?ちょ…」          

    2006-12-05 00:54:00
  • 52:

    名無しさん

    「ねぇー!君なんて名前ーーーーー??」
    背中の向こうで彼が叫んでいた。
    (ダメダメダメダメ!!!!!いやーーー!もう喋りかけないでよーーー!!)
    叫んでる彼の問いを無視して走り、公園の出口にさしかかった。           

    2006-12-06 05:38:00
  • 53:

    名無しさん

    別に本当に不審者だと思ったわけではないのだけれど、逃げないといけないと思った。           
    彼の瞳があまりにもまっすぐで 
    そのガラスのような瞳に
    すいこまれ
    とらえられてしまうと思ったから

    2006-12-06 05:44:00
  • 54:

    名無しさん

                 
    「僕、サキっていうんだーー!明日もこの公園に来るからねーーー!!」                     

    2006-12-06 05:49:00
  • 55:

    名無しさん

     桜の木がざわめいた。
    まるでその風でわたしの心までさらっていくように。      
    (ハァ…ハァ……な、なんなの?あの人……)        
    公園の出口を出たところで振り返ってみると、そこに彼の姿はなく…いつもの静かな日常をとりもどしていた。

    2006-12-06 05:59:00
  • 56:

    名無しさん

    さっきまでの出来事がウソのように思えた。
    わたしはなんともいえない不思議な感覚を感じながら、しばらくその場所を離れられないでいた。          
    (…サキ……変な人……)                   

    2006-12-06 06:13:00
  • 57:

    名無しさん

    ねぇ、サキ?          
    あなたと出会ったあの日から              
    わたしの世界が         
    少しずつ           
    色づき始めたんだ

    2006-12-06 06:20:00
  • 58:

    名無しさん

                                                           
    ――――――――――――――――――――………                                                   

    2006-12-06 06:25:00
  • 59:

    名無しさん

    次の日からサキは、わたしの帰る時間になると公園に現れるようになった。
    始めは警戒していたわたしも、サキのくったくのない笑顔に少しずつ心を開いていくようになっていた。     
    「も〜う、本当に恐かったんだからね!次の日このベンチに座ってるの見た時なんか‥新手のストーカー!?とか思ったもん!」
    「えぇー!ヒドくない、それ?」

    2006-12-06 06:54:00
  • 60:

    名無しさん

    「あれは誰でも思うって!そしたらいきなり…『昨日の100円ありがと。助かったー!』ってにこにこしながら言うんだもん。」
    『僕、返すって言ってんのに、リコ全然話も聞かないと走っていっちゃったじゃん!』
    「いや…都会版の100円おばさんかと…。」
    『本当ヒドいよなぁ…。リコの猛ダッシュ見て、‘あぁ‥今僕ぜったい変質者だと思われたよな’って思ったもん…。』

    2006-12-06 07:06:00
  • 61:

    名無しさん

    「…うん、思った。」
    『もうヒドイ!警察に通報したタバコ屋のおばさんもヒドかったけど、変質者とまちがえるなんて!しかも猛ダッシュって!あぁ〜みんなみんなヒドイよ!』
    さっきからサキは“ヒドイ”を連発してはぷりぷりと怒っている。
    「だ〜か〜らゴメンって!…っていうか何で100円貸してくれ、だったの?」

    2006-12-06 07:20:00
  • 62:

    名無しさん

    『あぁアレ?いや、実はあの日さー、いつも通りにコインランドリーに行って洗濯をしようと思ったんだよ。で、こう…100円玉を洗濯機に入れて、最後の一枚を入れようとした時に、最後の一枚落っことしちゃって(笑)下に入りこんじゃってさー、どんなに頑張ってもその一枚救出できないの。しかもそういう日に限って洗濯機代分しか持ってきてなくてね(笑)』
    「‥プッ!マヌケー!!」
    『で、どうにもこうにもできなくて、このベンチで‥家に取りに帰ろうかどうしようか考えながら桜の木見てたら‥寝ちゃってた(笑)』
    「何で寝るのさ‥‥」

    2006-12-06 07:40:00
  • 63:

    名無しさん

    そうつっこむ私を見て、サキは『だよねー!』とこっちに笑って見せた。
    サキの家は公園の東側にあるアパートで、これが、あたしが住んでるアパートよりボロい(笑)
    私が東京に住み始めてまだ短い間にも、近くに新しいマンションが何個か建っていて、サキやあたしのような古いアパートはとても珍しかった。

    2006-12-06 07:53:00
  • 64:

    名無しさん

    「そういえば‥サキっていくつなの?」
    『?‥‥24だけど?』
    へぇー24なんだ。      
    えっ!?!?
    「え?え?24なの!?」

    2006-12-06 18:27:00
  • 65:

    名無しさん

    『?うん。』
    「‥マジ?」
    『???マジだけど?』
    「えぇぇぇー!?」
    『?どうして?』

    2006-12-18 01:05:00
  • 66:

    名無しさん

    「それはサキ、詐欺だよー!」
    『(笑)何?ダジャレ?』
    「いやダジャレじゃないけど(笑)」
    サキは幼さの残る少年のような顔をしていた。髪の毛はサラサラの栗毛で、肌なんて女の子みたいだし、誰が見たって18、9の男の子にしか見えなかった。

    2006-12-18 01:16:00
  • 67:

    名無しさん

    『そういえばリコは何で東京に出てきたの?』
    「え?あぁ…何でだろ。何となく。」
    思わずそっけなく答えてしまった。サキは不思議な顔をしていたが『そっか。』とだけ言った。

    2006-12-18 01:46:00
  • 68:

    名無しさん

    東京に出てきた意味なんてあまりない。ただ一人になれればどこでもよかった。だから今の生活にもそんなに不満はかった。すごく楽しいこともないかわりにすごく悲しいこともない。
    そんな生活でよかった。

    ただ…              

    2006-12-18 01:56:00
  • 69:

    名無しさん

    最近…
    ちょっと楽しいんだ。
    何でかは分かんないけど…寝る前に明日のことを考えるようになったんだ。
    明日晴れたらいいな…とかそんなベタな事だけど。
    何でだろうな。

    2006-12-18 02:03:00
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