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・ホスト物語・
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1:
☆◆jixFBRXb3I
この小説は、友達のホストを元に作られているノンフィクションです。
ノンフィクションですが、登場人物名・店名は変えています。
夜遊びって事でホストのお話です。見たくない方はスルーでお願いします。2006-11-29 10:47:00 -
4:
☆◆jixFBRXb3I
━色恋編━
俺の客数はざっと数えて200人前後。営業種類は様々。今回はそんな中から選りすぐりの話をしよう…。
ここでの登場人物を少し紹介。2006-11-29 10:58:00 -
5:
☆◆jixFBRXb3I
【純子】→一番のエース。泡姫。顔はまぁまぁかわいい。細身の体で根は優しい女。俺の一番の客。色彼歴2年。疑う事を知らない純粋な心の持ち主だからこそ、騙しやすい。
【亜希】→毎週土曜日に来ては大金を使う奴。ヘルス嬢。色彼歴1年。宿がわりにもしているから疑われた事はない。頭がいいだけに俺の頭もフル回転させなきゃヤバイ。
【優子】→細客ではあるが毎日来る奴。色彼歴半年。昼間の仕事なんだが貯金が凄くある。俺との時間があわない為、疑いまくりだが…
【晴菜】→エース2番手。色彼歴2年。純子より少し後の客だったかな?社長婦人なのだが、旦那が出張ばかりのつまらない日々の生活の中で、俺にハマるのに時間がかからなかった。2006-11-29 11:08:00 -
6:
☆◆jixFBRXb3I
「椎名さん!純子さんがお見えになられました!」
後輩から声をかけられ入口に目をやると、派手な服装に身を包まれた純子の姿があった。
席についていた亜希に声をかけ入口へとゆっくり向かう。
「いらっしゃい」
満面の笑みで純子に声をかけると嬉しそうに笑顔になった。2006-11-29 12:01:00 -
7:
☆◆jixFBRXb3I
亜希・純子・晴菜…今日は金持ち3人が揃う土曜日。俺の体調もバッチリ!
「相変わらず忙しそうね」
寂しげな表情で純子が言う。
「みんな痛客だよ」
わかってくれるのはお前だけと言わんばかりの顔で俺は純子に目をやる。純子の目が何かを捕らえそして静かに口をひらく2006-11-29 12:05:00 -
8:
☆◆jixFBRXb3I
「晴菜…それに亜希も来てるんだ?」
戦いがある…そう言わんばかりの声。
「休み前の争いだな…めんどくせー」
休み前日には、売上一番と翌日デートと三人には言ってある。と同時に、おのおのと一緒にいたいのにって話もしてある。だからなのか?一緒にいたいが為にみんな売上を伸ばす。2006-11-29 12:09:00 -
9:
☆◆jixFBRXb3I
「もう何か出たの?」
ここからテーブルが見えないのか不思議そうな顔で純子が言う。
「いや、まだ」
俺が笑って答えると、純子も笑って言う
「みんな根性ないのね…手始めに…ピンドン3本いいかしら?」2006-11-29 12:12:00 -
10:
☆◆jixFBRXb3I
あくまでも余裕の純子。こいつの貯金額から言って余裕が出るのも無理はないだろう。
「いきなりか…まだゆっくりでいいぞ?」
「どうせいつかははじまるでしょ?たまには仕掛けないとね」
こう言った時の純子は、金をたくさん持って来た時。こいつは丸2年一緒にいるが、未収をしない女でもある。
「わかったよ」2006-11-29 12:16:00 -
11:
☆◆jixFBRXb3I
後輩に告げコールがはじまる。
「3番テーブル純子さんより、な…な…なぁんとドンペリピンク入りましたぁ〜」
「あ〜ざ〜す」
軽快なリズム・従業員のマイクパフォーマンス、今日の戦いの火蓋を落としたのは、純子だった。
面白くねーだろうな…。晴菜や亜希のテーブルを見ると案の定ふてくされた顔をしていた。2006-11-29 12:34:00 -
12:
☆◆jixFBRXb3I
後輩に耳打ちされ純子の席を後にし、亜希のテーブルへと戻った。
「ブック」
席についたと同時に亜希が口をひらく
「やめとけよ。今回は…」
そういう俺に亜希は、膨れっ面で答えた。2006-11-29 12:37:00 -
13:
名無しさん
見てます?
頑張って下さい2006-11-29 13:41:00