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+゚WESTSIDE02+゚
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1:
―知ってる?もう何十年も対立している白と黒の話…03年前の大乱闘では何人か亡くなった人もいるんだってさ!喧嘩なんてだいっきらい!!―" " "06/11/23 01:31
2006-12-11 10:27:00 -
2:
みい
私の名前は彩香(∞'v`Pq)+゚お父さんもお母さんもおらん…でもお兄ちやんがおる!!お兄ちやんは優しくて強くてかっこょくて頼もしい…でも彩香の親がゎりみたぃなもんで…めちや厳しいねん↓彩香16ゃのに門限7時ゃで!!ありえへんでな!?な!?な!?!?(ノ_・。)
2006-11-23 01:34:00 -
3:
みい
お兄ちやんにゎほんまに感謝してるし大好きゃねん(*ノ∀`*)でもな…なんか最近まゎりの友達みんな彼氏できてて羨ましいねんけど もし彩香に彼氏できて【彼氏できた―!】ってお兄ちやんに報告したら…シバかれそうな予感(・_・;)
2006-11-23 01:40:00 -
4:
みい
でも彩香だって彼氏欲しいし いつまでも子供ぢゃないんゃでぇ(;_;)そこんとこ分かってほしいゎあ…
彩香【な―な―お兄ちや―ん!】タツヤ【なんやぁ?】彩香【彩香も彼氏ほしいゎ―】タツヤ【なにゆ―とんねんっ!!!】彩香【だってみんな彼氏おるんやも―ん】タツヤ【お前へんなチャラいんとか許さんからな!!】彩香【彩香かっこいい人がいいな―】タツヤ【俺みたいな?】彩香【きしょッ(´Д`)】2006-11-23 01:44:00 -
5:
名無しさん
もぅ2できてる(*´艸`)
2006-11-23 02:46:00 -
6:
名無しさん
タツヤ【あのな…彩香、俺はおとんもおかんもおらんょうになってから、お前のこと真剣に娘みたいに育ててきたつもりや。】彩香【…。】タツヤ【お前本間にしょ―もない奴だけは許さんからなぁ!!】彩香【なんでそんなんお兄ちやんに決められなアカンの!?きっしょいゎあ!!】
タツヤは悲しい顔をして、彩香はそのタツヤの顔も見ずに自分の部屋へと向かった。2006-11-23 11:57:00 -
7:
公立落ちたときにうちも働こうって思ったけど お兄ちやんが【お前はちゃんと学校行け!私立とか金かかるからって、心配すんなよ?大丈夫やからなd(゚∀+゚)★】って言ってくれてん…うちははおらんけどお兄ちやんがおるし学校にいっぱい友達おるし本間に楽しい毎日おくれてる(∞'v`Pq)+゚…でもお兄ちやんってこんな毎日でいいんかなぁ…何を楽しみにして生きてるんゃろぉ…。―" " "06/11/23 12:06
2006-11-23 12:06:00 -
8:
名無しさん
ピンポーン…早紀が家にやってきた 早紀は彩香より1つ年上 タツヤの彼女である モデルのょうな細い体に金髪の巻き髪 服も靴もやはり黒尽くめ まさに【黒の頭の女】にふさゎしい2006-11-23 12:11:00 -
9:
名無しさん
早紀【彩香―おはょう☆】彩香【早紀ちゃん…おもいっきり夜ゃんか(;_;)うち寝とったし起こさんでや―(ノ_・。)】早紀【ごめんごめん!!】タツヤ【もうちょっとしたら行くかぁ―】彩香【こんな夜にどこ行くん?】早紀【あ!彩香も来たらいぃゃんっ!!】彩香【ん?】タツヤ【彩香はアカンって↓】早紀【なんでなんよ―?いいやんちょっとぐらい―】彩香【だからなんなん???】早紀【交流会みたいな(∞'v`Pq)+゚】彩香【なにそれ…いきたい!!彩香化粧するゎあd(゚∀+゚)★】タツヤ【…は!?連れて行かんし…彩香!!】彩香は自分の部屋へ走っていった
2006-11-23 12:20:00 -
10:
名無しさん
交流会とは年に02回行われるデカいチーム同士の交流会である 小さいチームから大きいチームまで集まり この交流会では喧嘩は一切禁止 あくまでも【交流会】であることを忘れてはならない
2006-11-23 12:26:00 -
11:
名無しさん
彩香が化粧をすませて部屋から出てきた 彩香は別に黒に属している訳ではないためカラーを気にすることはなぃ 早紀【じゃあ行こっかぁ―】タツヤ【彩香しょ―もない男についていくなよ】
交流会は3年前に起きたあの乱闘で亡くなった人たちのために行われるのだ あの乱闘から白と黒の大きな争いは起こっていないが 対立はまだ続いていた タツヤが車を運転して助手席には早紀が座った後部座席では彩香と そして彩香の隣には大きな花束がおかれていた2006-11-23 12:51:00 -
12:
名無しさん
タツヤの車はもちろん黒である そして交流会が行われる場所へ到着すると そこは日本ではないょうな世界であった 爆音で流れる音楽と数え切れないほどの車と単車
彩香はてっきり交流会はどこか屋内で行われるものだと考えてぃたが ここには屋根の変わりに真っ黒の空が見えた この街では星なんてものは01つも見えなかった2006-11-23 12:54:00 -
13:
名無しさん
星なんて見えなくても彩香は嬉しかった こんな夜遅くに外で遊べるなんて…たくさんの人たちの中ではぐれないょうに早紀が手を引いて歩いてくれたのだった 周りはやはり見るからにヤンチャしてそうな奴らばかりであったが彩香はタツヤの友達など見慣れていたし 全く怖くはなかった しかし予想していたょり外は寒かった
2006-11-23 18:02:00 -
14:
名無しさん
読んでます(゚∀゚)
2006-11-23 20:08:00 -
16:
名無しさん
周りは ほとんどが白と黒で たまに彩香のような私服や違うカラーの人たちがいた
彩香はそんな人たちの中で紺色のジャージで金髪の男に目がいった 彼は白に囲まれ真ん中でタバコを吸っていた
彩香は、じっとその紺色のジャージの男を見つめていた 金髪のやや長めの髪と彩香がしているピアスによく似たゴールドのピアスを左耳にしている タバコはSevenStarsらしい…
彩香がまじまじと観察していると男は彩香に気付きこっちを見た 氷のように冷たく そして鋭い灰色の瞳であった 彩香はその瞳に驚き慌てて目をそらしかけたが 逆にその瞳に吸い込まれそうになったのである まるで時が止まってしまったょうに2006-11-23 22:50:00 -
17:
名無しさん
男はタバコの煙を吐き出すと彩香から瞳をそらした
早紀【どうしたん?知り合いかぁ?】彩香【あの人…】
と言ぃかけると爆音で音楽が流れた トランスだとかレゲエだとか彩香にはよく分からないが その音楽が始まると同時に全員が騒ぎだした 彩香はイキナリの爆音に心臓がギュッとなり音のデカさについていけずに耳をふさぎたくなった2006-11-23 22:54:00 -
18:
名無しさん
パチ屋よりもデカい音であったために、彩香が早紀に話しかけても全く聞こえない状態である すると早紀が彩香の耳元で大きな声で話しだした
早紀【今からダンスバトルが始まるんゃで!!】彩香【え!?なんなん!?】早紀【ええから見とき!!】彩香【なになに!?】 彩香が気づくと右に白 左に黒 キレイに2つに別れていたのである 交流会に参加するのが初めての彩香にとっては何がなんだかさっぱりゎからない…しかし彩香は強制的に黒の中にいた2006-11-23 22:58:00 -
19:
名無しさん
彩香は黒の中から必死であの紺色のジャージの男を探した 〔あの人は白に囲まれてたし…白の人なんやろか…でも紺色のジャージやったし…どこにおるんゃろ!?〕
みんなが音楽にあゎせて踊り始めたが 彩香はどんなふうに踊ればいいのかなんて分からない そんなことより紺色のジャージの男を探していた2006-11-23 23:02:00 -
20:
名無しさん
そのころ紺色のジャージの男も彩香のことを探していた
【アユムさん!!】そう呼ばれて紺色のジャージの男が振り返った アユム【おぉ!!雄大!】
雄大【うぃっす!!今日は来てくれてありがとうござぃます!!】アユム【みんな元気そうゃなぁ】雄大【うぃっす!!アユムさん…白に戻ってきませんか?やっぱりアユムさんおらなうちのチーム無理っすゎあ(´Д`)】アユム【…もぉ俺はそんな年じゃないしなぁ…喧嘩はもうせえへんって決めたからな】雄大【でも もったいないっすよ―】アユム【俺は元頭やんけ!今は雄大が頭やねんぞ!!ちゃんとお前が仕切ってけ!!】雄大【ういっす…】2006-11-23 23:08:00 -
21:
名無しさん
彩香が探している男はアユムと言うかつての乱闘が起こった年の白の頭であった しかみアユムはあの乱闘でたくさんの大切な友達、そして仲間を亡くした。それから喧嘩をすることがバカらしくなり引退したのであった。
早紀【あ!彩香!!も―すぐしたら女と男が2人1組で踊るんゃで】彩香【え!?うち男おらんし…】早紀【その辺の気になるやつ誘うねん!!】彩香【逆ナン…?】早紀【そんなんちゃうで―昔からこの交流会では決まってるねんで!うちはタツヤと踊るゎ―】彩香【うちど―したらいいんょ―(;_;)】
すると白のスウェットの男が寄ってきた
拓也【タツヤさんの妹?やんな?】そう言うと彩香の顔を舐めまわすかのようにジロジロと見た 彩香【何やねん!?】 拓也【めちやかゎいいやん!!この後俺と踊ろうや!】彩香【はぁ!?きしょいから無理!!】拓也【…え(・_・)】
拓也はタツヤに【俺の妹に変な奴よらんょうに この後おまえ一緒にあいつと踊ってくれ】と頼まれていたのであった 拓也は色黒のサーフ系で男前な方であった2006-11-23 23:17:00 -
22:
名無しさん
彩香【うち色白い人じゃないと嫌やし―】拓也【見た目じゃないって―ちょっと中身みてゃd(゚∀+゚)★】彩香【見るからにチャラそうゃし―無理やゎ!ごめん!!】拓也【ないゎ―(;_;)ちょ―待ってや!】彩香は走り出した 彩香は紺色のジャージの男アユムを探しだした
2006-11-23 23:30:00 -
23:
名無しさん
リアルタイム??
2006-11-23 23:32:00 -
24:
名無しさん
―もぉ!!人多すぎるし(ノ_・。)うちあの人がいいゎあ!!あんな黒い人いやや―(;_;)―
2006-11-23 23:35:00 -
25:
名無しさん
彩香が必死で探したが見つからない…すると後ろから腕をつかまれた
〔まさか…〕とおもいドキッとして慌てて振り返るとアユム
…ではなく拓也とタツヤであった 彩香は胸のトキメキを返せ!とおもった
タツヤ【彩香!!こいつ俺の後輩なんや!】彩香【だったらなんなんょ?】タツヤ【全然チャラないし!ええ奴ゃから一緒に踊ったってくれや!】彩香【なんでなん…なんで!?】タツヤ【おまえのこと心配ゃから、拓也やったら安心できるんや】彩香【うちいつまでも子供じゃないんゃから!!うちのやりたいようにさせてや!!何でもかんでもお兄ちやんが決めんとって!!】
早紀【タツヤ、今日ぐらいいいやんか?彩香踊りたい人みつかった?彩香のしたいようにしたらいいよぉ】彩香【早紀ちやん…も―うちお兄ちやん嫌いやゎあ】そう言うと彩香はアユムを探しに行った2006-11-23 23:49:00 -
26:
名無しさん
早紀【タツヤぁ…うちらが出会ったのもこの交流会の時やったゃんか。うちらはあの時、今の彩香と同じ年やったんやで?】タツヤ【そうゃな…】
拓也【タツヤさん、彩香ちやんマジかゎいいっすゎあ…惚れました!!】タツヤ【やっぱり彩香連れ戻してくれ―(;_;)】2006-11-23 23:54:00 -
28:
名無しさん
彩香がアユムをどれだけ探してもアユムは見つからなかった
そうしているうちに音楽は変わり周りは男と女がペアとなり踊り始めた
彩香はアユムを探すことをやめてタバコを吸うことにした
カバンの中からタバコを出した マルボロライトメンソール。ライターで火をつけようとしたが風のせいで火がつかない 彩香【ダルッ!!】2006-11-24 00:01:00 -
29:
名無しさん
彩香はその場にしゃがみこみ小さくなると 左手でライターの前に壁をつくった 風をさえぎると火がついた。ひとりぼっちでいることがなんだか寂しくて帰りたくなった よく見ると目の前で早紀とタツヤが踊っていた。
2006-11-24 00:04:00 -
30:
名無しさん
【ライター貸してや】そう言うと目の前に紺色のジャージが見えた 彩香【え!?】顔をあげるとアユムであった 彩香は慌てて立ち上がり【は…はい!!】と、なぜか敬語になりライターを渡した。
―ほんまに!?ドラマみたいやゎ(ノ_・。)―
そう思いながら次に何を話そうか考えていると 彩香より先にアユムから話しだした。2006-11-24 00:08:00 -
31:
名無しさん
アユム【細いライターゃな―】彩香【うん…カクテルライターってゆ―ねん!】アユム【いいな―オシャレで】彩香【そう!?じゃああげる!!】アユム【マジで?ありがとっ】そう言って笑うアユムはあの時に彩香が見た鋭い目ではなくとても優しい目をしていた。彩香【なぁ!!自分、白?黒なん?】アユム【アユム。】彩香【あぁ…普通先に名前ゃんなッごめんごめん↓彩香ゃから、あ―たん?でええでぇ(。・_・。)】アユム【え!?あ―たんゎ恥ずかしいなぁ…】彩香【冗談やしぃ!!】アユム【…あ―たん一緒に踊ってや。ずっと探しててん】
2006-11-24 00:16:00 -
32:
名無しさん
そう言うとアユムは彩香の手をひいた
アユム【彩香と躍りたい。】彩香【だからうち、ど―やって踊るんかゎからんねんもん(・_・;)】
アユム【そんなん適当やろ…】
そう言うとアユムは彩香を抱きしめるょうにした
【なにしとんねん!!!】2006-11-24 00:30:00 -
33:
名無しさん
その言葉と同時に拓也はアユムを突き飛ばした。
拓也の大きな声は爆音でかき消されたが、突き飛ばされたアユムの元に白の奴らが走ってきた。
拓也【俺の女じゃ!ふざけんなや!!】
アユムは立ち上がり黙っていた。
彩香【なんなんあんた!ふざけてるんゎあんたやろ!黒豚!!】
白の奴ら【アユムさん…いけますか!?】
白の奴ら【ふざけんなやカス!!喧嘩売ってんか!?】
タツヤと早紀が気付き踊るのをやめて走ってきた。2006-11-24 00:36:00 -
34:
名無しさん
アユム【彩香、彼氏なんか…?】彩香【ちがう!なんかお兄ちやんが…
タツヤ【おい!!おまえアユムちゃうんか?】
アユム【…だったらなんやねん。】
白の奴ら【アユムさん…こいつ黒の頭です!】
タツヤ【人の妹に手出すな!】アユム【妹…?】タツヤ【よりによって白の元頭かよ…ふざけんなや!!】2006-11-24 00:40:00 -
35:
名無しさん
タツヤがアユムに殴りかかろうとしたが黒の奴らが必死にとめた。
黒の奴ら【タツヤさん!交流会で喧嘩はまずいっすよ!!】黒の奴ら【タツヤさん!!】
タツヤはメンバーに抑えられ、なんとか落ち着いた
タツヤ【二度と彩香に近づくな!今度はホンマにシバく!!】そう言うと彩香をムリヤリ連れて行ってしまった
彩香【お兄ちやん離して!!!】2006-11-24 00:44:00 -
36:
タツヤは彩香を車に乗せ 早紀と共に交流会の途中で帰ることにした。
―なんで…白とか黒とかよく分からんし!!せっかく会えたのに…お兄ちやんのアホ!!も―ホンマに嫌い!!!―" " "06/11/24 00:472006-11-24 00:47:00 -
37:
名無しさん
タツヤ【あいつは白の元頭なんや!しかも…あの乱闘の時の頭やぞ!!】早紀【彩香、タツヤは彩香のことほんまに大切に思ってるんやで】
彩香【うるさい!喋んな!!】
タツヤ【あの男だけは絶対許さんからな!拓也にしとけ!!】彩香【も―お兄ちやん嫌い!てか今日からおまえって呼ぶから!!一生お兄ちやんとか呼ばんゎ!!】
タツヤ【勝手にゆ―とけ!もう二度とあいつに会うなよ。会ったらシバくからな!】彩香【シバくシバくって、なんでも暴力ゃな!喧嘩ばっかり…アホみたいやゎ!!】2006-11-24 00:54:00 -
38:
名無しさん
こんな言い合いが車の中では延々と続き、ようやく家についた。家につくなり彩香は急いで自分の部屋に入って鍵をかけた。せっかくアユムに出会えたのに…アユムは好きになってはいけない相手だったのだ。彩香は、なんだか急に泣きそうになった。2006-11-24 00:57:00 -
39:
名無しさん
コンコン。ドアをノックする音。【あけて―】
タツヤではなく早紀であった
彩香は少しためらいながらも、早紀は年上でタツヤの彼女だったが 彩香にとっては純粋に親友のような関係であった。彩香がゆっくりドアを開けた。
早紀【あんた泣く前に化粧落とし―!!タツヤはまた交流会いったからおらんし…ほら、洗いにいこ!!】彩香【うう…早紀ちやあん…(;_;)】彩香は早紀に手をひかれ、顔を洗った。
タツヤは、やはり黒の頭ということもあり交流会には参加しないといけないようだ。2006-11-24 01:02:00 -
40:
名無しさん
ハマったあ?頑張って?
2006-11-24 01:05:00 -
41:
名無しさん
彩香【めっちやかっこいい人やってんでぇ…】早紀【知ってる。アユムやろ。あいつゎアホみたいゃけどみんなに優しくて、ほんまいい奴やったな―。そんなチャラくないしってか、あいつモテるのに女に興味ないって感じやったし。】
彩香【…なんでそんなん知ってるん?】早紀【うちなぁ、去年までは白やってんで―。】彩香【そうなん!?】早紀【でもな…それが交流会で黒の女と仲良くなって、タツヤ紹介されて一目惚れd(゚∀+゚)★みたいなね】彩香【そうゃったんゃあ!?】2006-11-24 01:07:00 -
42:
名無しさん
彩香【アユムのこともっと聞かせて!!】早紀【アユムゎね…普段は怖い顔してんのに笑うとかゎいいよ―】彩香【それゎ知ってる!!】早紀【ん―、あとね―あいつゎ女に全然興味ないよ。でも変わったんやな―彩香アユムに話しかけられたんやろ?めちやすごいことやで!】
彩香はなんだか嬉しくなった。 早紀【アユムの仕事先教えたげよ―か?】彩香【教えて!!】2006-11-24 01:11:00 -
43:
名無しさん
彩香【アユムのこともっと聞かせて!!】早紀【アユムゎね…普段は怖い顔してんのに笑うとかゎいいよ―】彩香【それゎ知ってる!!】早紀【ん―、あとね―あいつゎ女に全然興味ないよ。でも変わったんやな―彩香アユムに話しかけられたんやろ?めちやすごいことやで!】
彩香はなんだか嬉しくなった。 早紀【アユムの仕事先教えたげよ―か?】彩香【教えて!!】2006-11-24 01:11:00 -
45:
みい
早紀【でもな…タツヤのことは裏切りたくないなぁ…】彩香【早紀ちやんお願いします!!】早紀【ん―…考えてみるから待って!!】彩香【早紀さま…美しい早紀さま…】早紀【そんなんゆゎんでもええってば!!なんかいい方法考えるからあと03日待って!】彩香【ん―(;_;)ゎかった…ほんまお願いゃでぇ!!】早紀【任せとけッd(゚∀+゚)★】
2006-11-24 01:17:00 -
46:
みい
彩香はあの日からのごはんを食べている時も、お風呂に入っている時も…頭の中がアユムのことでいっぱいになった 忘れられずに 胸はどんどん苦しさを増していった
―人をこんなに好きになったことは初めて。アユムはかっこいいだけじゃなくて、とても話しやすかった…あのキレイな目の中にある 孤独のような寂しさは 一体なんなんやろ…もっと会って話しがしたい―
2006-11-24 01:22:00 -
47:
みい
彩香はアユムのことを考えながらタバコに火をつけた。
―カクテルライターつかってくれてるかなぁ…アユムに会いたい…―
早紀との約束の日になった。早紀【タツヤには内緒ゃで!今日、うちとタツヤ02人で夜から遊びに行くから、そのうちにアユムにここに来るょうに伝えたから!!】彩香【早紀ちや―ん(;_;)ありがとうござぃます(;_;)】ただ、これだけ約束して!!エッチしたらゴムは家のゴミ箱に捨てたらタツヤが気づくから、コンビニまで捨てに行くこと!】2006-11-24 01:27:00 -
48:
みい
彩香【なに言ってるん!?】彩香は恥ずかしくなり早紀の頭を叩いた。
早紀【痛ッ!!つか冗談やんか!約束ゎ…チュウ以上のことをしないことな!ゎかった?】彩香【早紀ちやん…お兄ちやんに似てきたな…(´Д`)絶対せ―へん!】早紀【よろしい!ちなみにうちらゎ深夜1時が帰宅予定やから、気をつけるんやで?】彩香【は―い!】
早紀【あ…あと01つ、これゎ交換条件なんやけど…タツヤと仲直りしてあげて?】彩香【それゎ嫌!!】早紀の目が変わり、彩香は慌てて返事をした【は…はい!仲直りします!!!】早紀【よろしい(∞'v`Pq)+゚】2006-11-24 01:34:00 -
49:
みい
早紀【…んでからね、コツとして、フェラする時はなぁ… 彩香【早紀ちやん!?(・_・;)】
コンコン ドアをノックする音。タツヤだ。
早紀がタツヤに聞こえないように【交換条件!】と言うと彩香が【は―い(>н<。)】と渋々答えた
2006-11-24 01:37:00 -
50:
みい
タツヤ【早紀行くぞ―】 早紀【うんッ】 タツヤ【彩香…ちょっと遊んでくるからな。】彩香【…。】
彩香はこの数日間タツヤと会話を交わさなかった いきなり話しをするというのはなかなか根性がいる。
タツヤと早紀が家を出ようとした瞬間 彩香が【お兄ちやん、いってら―】と下を向いて言った。 タツヤは【…いってきま―(o'▽`o)ノ】と答えた。
2006-11-24 01:42:00 -
51:
名無しさん
あげ
2006-11-24 22:43:00 -
52:
み-
これめっちャすきやわあ??
2006-11-25 00:38:00 -
53:
名無しさん
おもろいけどたくやわ白やけどたつやの後輩?
2006-11-25 01:45:00 -
54:
みい
書き込みありがと(*´艸`*)
拓也 白なってた?ごめんなさい…黒です(>н<。)書いててよく間違いあるかも…気をつけます(*´∪`*)ノ
拓也はタツヤの後輩です(*´∪`*)ノ2006-11-25 22:49:00 -
55:
みい
彩香はそんなに散らかっていないが部屋を更に綺麗に片付ることにした
―てか…何時に来るんかわからんし!もぅすぐ来るかな!?―彩香はなんだかテンテコマイになりながら、化粧はしていたが更に念入りに化粧をすることにした2006-11-25 22:55:00 -
56:
名無しさん
意味ゎかったぁ頑張って
2006-11-25 23:30:00 -
58:
みい
彩香は、ゎくゎくして待っていた
そうしてぃると激しく雨が降り出した 〔もう早紀ちやんたちが行ってから何時間たったんゃろ…〕彩香はあえて時計を見ないょうにした
雨はどんどん激しさを増し その雨と同時に、彩香の熱のような胸の熱さも冷めていった2006-11-26 01:47:00 -
59:
みい
彩香は、一生懸命片付けた綺麗な部屋の中で 綺麗になった自分の顔に流れる涙を感じ 一気に寂しくなった 同時に孤独を感じ、少しでもはゃく早紀とタツヤが帰ってきてほしい…と思うようになった
2006-11-26 01:50:00 -
60:
みい
しばらくすると雨は上がり、すると〔彩香―〕と言う声が聞こえた。彩香は【まさか!?】と思い玄関のドアを開けたが 誰も居なかった。 それまでゎ孤独感でいっぱいだったが やがて恐怖がやってきた 彩香はとても怖がりなのである。2006-11-26 01:53:00 -
61:
みい
ひとりぼっちで家にいるのが怖くなり、誰かに電話しょうと携帯に手を伸ばした瞬間、部屋の窓から〔コツッ〕と何かが当たる音が聞こえた
彩香【きゃっ!!!】声を出して驚くと彩香の心臓は動きをはゃくした2006-11-26 01:55:00 -
62:
みい
そうすると窓からまた〔コツッ〕と音が聞こえ【彩香―…あ―た―――ん】と声が聞こえた
―アユム!!― よく聞けばアユムの声であった 彩香は窓まで駆け寄ると、外を見た。するとそこには現場系の格好をしたアユムがいた。2006-11-26 01:58:00 -
63:
みい
彩香【アユム―!!】アユム【ボケ!!気づくん遅いゎ(ノ_・。)】彩香【ボケゆ―な!】アユム【ずっと呼んでたのに!!気付けや!】彩香【ホンマに?気づかんかった…玄関まゎってきてや!】アユム【それが玄関どこなんかゎからんねん…↓】彩香【え?ゎかるゃろ!?】アユム【つかこの家玄関なぃゃろ!?】彩香【あるから!こっち来てゃ…(ノ_・。)】アユム【…今日ゎここでいいからやぁ】
アユムは急な雨のせいで服も靴も濡れてしまったため、このまま家にあがるのは失礼だとおもったのだった。何時間も雨の中、家のまゎりをぐるぐるまゎっていたのであった。2006-11-26 02:03:00 -
64:
みい
彩香はせっかく部屋を掃除したのに…と思ったが【あがってやぁ】とは口に出さなかった 会えただけで幸せだった
彩香だってそれなりに人を好きになったことはあった しかしこんなに胸がドキドキして苦しくなるような恋ははじめてであった2006-11-27 12:52:00 -
65:
みい
アユム【待ってた?】彩香【やたら…】アユム【マヂごめん…てか…ごめん】彩香【うん、いいよってか、もう会ゎれへんとおもってた】
彩香は自分の部屋からアユムを見下ろし アユムは彩香を見上げた それと同時にアユムの視界に空があった しかし今日も星は見えなかった。
それでも2人にとっては、どんな夜景よりも どんなに美しい星空よりも 今こうして2人がここにいること、それが何よりも素敵で仕方なかった。2006-11-27 22:27:00 -
66:
みい
2人はいろんなことを話した。彩香はアユムのことを知りたくて仕方なかったのに、自分ばかり一方的に話しているようだった。しかし彩香がアユムに質問すれば、アユムはどんな質問にも、優しく正直に答えてくれた。
2006-11-27 22:31:00 -
67:
―アユムゎなんでも話してくれた―!!今ゎ塗装の仕事しながら一人暮らししてんねんて!
昔ゎ女遊びもしてたけど、仕事してから忙しくなったし、彼女ゎもう01年ぐらいおらんらしい…チャンスやんな!?d(゚∀+゚)★ 昔ゎ白の頭してたけど、あの過去の乱闘の時に大切な友達とか仲間を亡くして、それから喧嘩せ―へんって決めてんて…うちも喧嘩なんかだいっ嫌い!!なんでも暴力で解決するなんて間違ってるゎ!!―" " "06/11/27 22:362006-11-27 22:36:00 -
68:
名無しさん
アユム【男って若いうちは喧嘩したり…乱闘が楽しい時期あるねん。でも俺はもう喧嘩はせ―へんなぁ…】そう言ったアユムの瞳はとても優しく しかしどこか寂しげであった
2006-11-28 10:30:00 -
69:
名無しさん
彩香【うちのお兄ちゃんなんか、マヂ喧嘩ばっかりゃで…うち喧嘩だけは本間嫌い!!】彩香はプンプンするとほっぺたを膨らませた
アユム【お兄ちゃん、黒の頭ゃねんな?俺そんなん全然知らんと彩香に声かけても―たゎ】アユムが苦しそうに笑った2006-11-28 10:33:00 -
70:
名無しさん
彩香【でも…アユムはもう喧嘩とかせ―へんし引退したんゃんなぁ?過去は関係ない…!】アユム【俺も昔は頭やったから、彩香の兄ちやんの気持ちは分かる…頭は頼られるし、みんなをリードせなアカンし、なかなか大変ゃねんで】彩香【そぅなんゃあ…でもな…うち最近お兄ちやんのことで心配してるねん…黒の人たちはみんなウチに優しくしてくれるねんけど…】そう言うと彩香は話すのをやめてしまった。
アユム【どぅした…?】2006-11-28 10:38:00 -
71:
名無しさん
アユムがたずねても、彩香はやはり話そうとしなかった。
するとアユムは【…また話したくなったら、そん時に聞かせてな】と言った。
彩香は泣き出し、アユムは抱きしめてあげたい気持ちでいっぱいになった。我慢できずに塀に登りだし、彩香に届く距離になった。
彩香【うぅ…ッ】
アユム【彩香、鼻水たれてんぞ!!】彩香【いや―(;ΨεΨ*)】アユム【冗談ッ】
そう言うとアユムは よしよし と彩香の髪をなでて ほっぺに優しくキスをした。2006-11-28 10:43:00 -
72:
名無しさん
あげ
2006-11-29 13:16:00 -
73:
みい
あげてくれてありがとうございます(。・_・。)
2006-11-29 13:47:00 -
74:
みい
あれから01週間がたった
あの日から02人は毎晩一緒にいる アユムはあの日、玄関がどこにあるかなんてもちろん気づいていたが勇気がなくて 玄関のチャイムを押すことができなかったらしい 綾香はそんな不器用なアユムのことが大好きになっていた アユムはあの交流会の日に綾香を見た瞬間に、かゎいいとかタイプだとか そんな類のものではなく なんだか運命のようなものを感じたらしい アユムにとって綾香は愛しくて仕方なかった
お互いが大切な存在となった しかし02人は結ばれてはいけない2006-11-29 13:51:00 -
75:
みい
妹が白の元頭の男と一緒になる…タツヤがそんなことを許すはずかないのだ
綾香はサキに相談することにした
綾香『サキちゃああああん(;_;)』サキ『こればっかりはうちにもどうしようもないゎあ…』綾香『でもやっぱりお兄ちやんにアユムのこと認めてほしいしなぁ…』サキ『つか、だいたいあたしも元は白やってんで?だから話したら分かってくれ… サキの言葉を遮るようにして綾香が言った『全部無理やゎ!!!!』
2006-11-29 13:55:00 -
76:
みい
―お兄ちやんは昨日も拓也ってやつの話ししてきたし…うちはアユムじゃないと無理ゃのに!!アユムじゃないと…全部いや!!お兄ちやんは白やったサキちやんと一緒になってるくせに…なんでうちゎアカンの!?―
綾香とサキが話していると綾香の携帯にメールが入った。アユムからかと思い携帯を見ると それはアユムからではなく拓也からであった。2006-11-29 13:58:00 -
77:
みい
―拓也なんかとメールしたくない…― しかし拓也に返事を返さないと、拓也がタツヤに《綾香から返事ない…》と相談するらしい。
しかもメールの内容は
《今だれとおるん?男?》《いまなにしてるん?遊ぼや!!》《綾香めっちやかゎいいゎ―ほんますきゃねん!写メちょ―だいや!!》
気持ち悪い。。。
でも返事をしないとタツヤに怒られてしまうのだ…しかしそうしてメールをしているうちに 拓也は綾香が少しずつ自分のものになりつつある と勘違いしていくのであった2006-11-29 14:04:00 -
78:
名無しさん
綾香とアユムは会う回数も増えた。しかし体の関係はなく、そしてそれはお互いにそんなことを意識した関係ではないのである。ただ純粋にお互いを愛しはじめた。
2006-12-02 22:31:00 -
79:
名無しさん
あげ!
2006-12-11 10:27:00