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それでも・・・
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1:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
生きる意味って何?
泣く意味って何?
あたしは生きる意味が分からなくなっていた。ううん、あたしだけじゃない。みんなわからないんでしょ?ねぇ?あたしだけじゃないよね。。2006-05-15 00:27:00 -
101:
名無しさん
http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/cosp/1136105081/l5
2006-05-19 10:01:00 -
102:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
死にたい。
死にたい。
誰か変わりに生きて欲しい。あたしの命をあげるから。生きたくても生きれなかった人もいるんだと言うのなら、神様どうかあたしの命をその人にあげて下さい。
あたしはもう生きたくないよ…。あたしはもう生きたくない・・・2006-05-19 10:02:00 -
103:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
当時の虐待ノートにはいつもこんな詩が書かれていた。
あたしはもうその頃包丁を持ち出してはよく手首を切っていた。でも傷は浅くて、救急車で運ばれるなんて事はなかった。バンソーコーを何枚か張って血を止める。そして傷が消えるとまた浅く切った。
死ぬ勇気がなかった。殴られる事、虐待される事であたしは誰よりも死ぬ事を怖がった。だから神様に何度も殺して欲しいと願ったの。2006-05-19 10:08:00 -
104:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
あたしは醜かった。そんな自分だ大嫌いだった…。
体中が元の肌の色を忘れたみたいにアザだらけ。それも全部服で隠れる所ばかり。
たまにスカートなんかで足のアザが見えると友達に「どうしたん?」と心配されたが「転んだ」と笑ってごまかした。
家でも学校でも父親の前以外であたしはとても明るい子だった。それは演技かもしれないけれど…それでもあたしが笑うとみんな「なーんだ(笑)大丈夫?」なんて言ってこの嘘を信用してくれた。2006-05-19 10:15:00 -
105:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
ココロも小学校も6年になり秋にはもう一人妹が生まれた。名前はミキ。ココロとちょうど12才違いだ。
これで家族は子供7人、大人2人の9人家族になった。
性欲を抑えきれない無計画の父親はどんどん子供を作るけど、家計はそれについて行けなかった。2006-05-19 10:19:00 -
106:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
父親の職種はコロコロ変わり、あたし達兄弟はもう何で我が家の生計が成り立っているのかさえ判らなかった。
ただ常時金と食べるモノがなく夕方になると父親は無理矢理カイ兄とター君を連れてどこでみつけたのか「畑で取って来た」と泥つきの野菜を持って帰って来ていた。
明らかに『盗んで来た』その野菜が唯一の食料だった。2006-05-19 10:23:00 -
107:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
まさにその日暮らし。父親は働いているのかいないのか朝から夜まで家にいなかった。帰って来たかと思うとまたカイ兄とター君を連れて野菜を取って来た。
そしてしきりにイライラして突発的に子供相手に殴る蹴るを連発。
この頃になると6才になるユキやまだ小さいサキも日常的に殴られはじめていた。2006-05-19 10:29:00 -
108:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
『中学生になったら家を出る』
この決意を胸にあたしはひたすら殴られる事に耐えた。妹や弟が殴られていれば自分が身代わりになったし兄貴達がターゲットになっている時は助けに入った。
毎日誰よりも殴られたし誰よりも傷だらけになった。そしてそれはあたしの体に新たな防衛本能を作り出した。2006-05-19 10:36:00 -
109:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
それは感覚。あたしはだんだん感覚を失ってしまったのだ…。
それは突然に、フッと降りるようにやって来た。ある日突然、それもある一瞬から殴られても痛くなくなった。
なんだか一線を越えてしまった気がした。不思議と驚きはしなかったけれど…2006-05-19 10:40:00 -
110:
ココロ ◆a0UKkSwiyo
それからのあたしは最強だった。だんだんこの防衛本能を使い慣れて来ると便利なモノで、毎日最初の何発かはいつもどうり痛いのだけどしばらくすると痛みはまったく感じなくなっ。
ただ、殴られている場所には熱が篭ったように熱くなっているのがわかった。
それでも痛みを感じないなんてこんな素晴らしい事は他にはない。痛みがなくなるようになってからは記憶が飛ぶ回数も半分程に減った。2006-05-19 10:44:00