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??ノンフィクション??
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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
84:
ナナコ
さーりちゃんは興奮した様子で「誰もうちのことなんか心配してへん!ナナちゃんかてしゃーなしで来たくせに!ホンマはうちのことなんかどうでもいいくせに!うちなんか死んじゃえばいいんや!」と言って喚き立てた。私は声をあらげて言った。「いい加減にしい!どうでもよかったらとっくにほったらかしてるわ!死ぬとかゆう言葉を簡単に口にすんな!」私は考えなしに口走ってしまったことに、言った後、【精神的に病んでいるさーりちゃんにたいし少しきつかったかな】と一瞬後悔した。しかしこれがこの時の私の本音だったのだ。
さーりちゃんは泣きじゃくった。何か言おうとしているのだろうが泣きながらなので何を言っているのか聞き取れなかった。2006-12-04 01:31:00 -
85:
ナナコ
私は穏やかな口調で「ドア開けて」とインターホン越しに頼んだ。さーりちゃんは静かにそれに応じた。ドアが開いた。泣き顔で真っ赤に目を腫らしたさーりちゃんが立っている。さーりちゃんはまだ声を出して泣いていた。私は「大丈夫?」と言ってさーりちゃんをそっと抱きしめた。さーりちゃんは私の服をギュッとつかみ、またわんわん泣いた。私はそっとさーりちゃんの頭を撫でて「大丈夫やから」と言った。さーりちゃんはしばらくの間泣き続けたが、しばらくたって「ごめん、ごめんな。」と言って謝った。私は「そんなん気にしたらあかんよ。」と言ってさーりちゃんの肩をポンポンと叩いた。
2006-12-07 01:17:00 -
86:
ナナコ
「ナナちゃんは優しいな。」と言ってさーりちゃんは指で涙を拭いた。私は「さーりちゃんにだけやし。」と言ってさーりちゃんの涙を拭いてあげた。さーりちゃんはニコッと微笑んで「ありがとう。」と言った。私は「落ち着いた?」と尋ねた。さーりちゃんは「うん。落ち着いたよ。寒いし中入って。」と手招きをした。私はそれに応じ、「お邪魔します。」と言って中に入った。部屋の中はさっきより物が散乱していた。私は目のやり場に困ったが何も聞かずまたベットに腰掛けた。
2006-12-07 01:25:00 -
87:
名無しさん
(^O^)
2006-12-07 17:18:00 -
88:
名無しさん
今いっきに読みきりました。
別に読みにくくもないんでゆっくり頑張って完結させてくださいね?2006-12-07 23:53:00 -
89:
?メグ?
昨日の夜中見つけて読んでました?
文字の訂正とかも後から書いてくれてるし全然読みにくくないですょ???
ちゃんと見てるんで頑張ってください?
応援してます?2006-12-08 09:17:00 -
90:
ナナコ
お久しぶりです?しばらく就活で忙しくて更新できませんでした?また更新が遅れることがあるかもしれませんがちょくちょく更新していきますね??こんな素人小説を読んでくれていてとても嬉しいです?応援してくれてありがとうございます??頑張りますね??
2006-12-11 01:55:00 -
91:
ナナコ
さーりちゃんは「泣いたり泣き止んだり、こんなうっとおしい友達でごめんな。年上やのに恥ずかしい…」と言って私の隣に腰掛けた。私は「年上ったって1歳しかかわらんやん。それに恥ずかしいとか思わんとき。感情を押し殺して生きてたって誰ともわかりあわれへんよ。」と言った。二人共顔を見合わせてにっこり微笑み合った。さーりちゃんは「ナナちゃんはさぁ、なんか変わってるよ。こんなわけわかんないうちのこと、友達って言って家まで来てくれたりさ。うちがナナちゃんやったらとっくに見捨ててるわ。でも…、ホンマありがとう。」と言った。私は「だってさーりちゃんのこと好きやからさ。」と返答した。さーりちゃんは照れながら「うん。うちもナナちゃんのこと大好きや。」と言ってくれた。そして一息ついて話し始めた。
2006-12-11 02:07:00 -
92:
名無しさん
主さん頑張って
2006-12-11 02:11:00 -
93:
ナナコ
さーりちゃん⇒「うち、今キャバやってるゆうたやん?やっぱ理由はお金欲しかったからやねんな。親ともめて、勘当されてさ。マンションの家賃とか予備校の受講料とか入試の受験料とか普通のバイトやったら賄いきれんくてさ。最初はそのためやったんやけどキャバやってるうちに何もかもに疲れてさ。自分は何のためにこんなに頑張ってるんやろうって。受かるかどうかもわかんない大学のためにお金稼いで、しんどい思いして仕事と勉強両立させて。それに………」と言ってさーりちゃんは口をつぐんだ。私は「それに何?」と聞いた。さーりちゃんはためらいながらまた静かに話し始めた。「うち…同じ予備校の子に嫌がらせうけてさ。ヤスノリ君の彼女。ミホちゃんって名前やったかな?ナナちゃんも知ってるかも。1ヶ月ぐらい前に予備校の教室で席が前後になって後ろから椅子蹴られて。うちが椅子引いたら今度は消しゴムのカスをうちに向かって投げてきたから、『勉強に集中したいからそうゆうのやめてくれへん?』って言ってん。そしたら『は?何が?あんたの気のせいやろ!黒板は前やろ!前向けよ!バーカ!』って言い返されてん。うちはむかついたけど、講義中やったし口論になったらあかんと思って黙って別の席に座ってん。
2006-12-11 02:29:00