-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
??ノンフィクション??
-
1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
464:
名無しさん
510やけど、ごめん↓
なんかどの小説も何回も感想とか励ましとかそれに対する返答とかが多くて読みにくくて更新されてる思ってみたら感想とかばっかでイライラしてしましました↓感想とか励ましが小説書く励ましになるのもわかってたけど…なんかがキレてしまって…つい…ゴメンナサイ↓2007-03-02 18:15:00 -
465:
ナナコ◆7qVChUwGb6
>>513さん。私も読者の気持ちとか読みやすさ考えずにレスしてたのが悪かったと思うので?応援してくれている方たちのレスは素直に嬉しいです?けどそれは胸にしまっておいてこれからは必要以上のレスは避けて更新していこうと思いますm(__)mでは、これからまた少しずつ更新していきます??
2007-03-02 21:35:00 -
466:
ナナコ◆7qVChUwGb6
《507からの続き》
私はそのまま1人でボーっとしていた。悲しいはずなのになぜか涙が出ない。ふと時計を見ると夕方の4時だった。『明日もセンター試験あるしそろそろ帰ろうか』そう思った時だった。ぽとっと床に何かが落ちた。マサヤと初詣へ行った時にお揃いで買った合格祈願のお守りだった。どんな時でも私はこのお守りを肌身離さず持っていた。そのお守りが床に落ちているのをじっと見つめているとこれまでのマサヤとの思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡った。2007-03-02 21:46:00 -
467:
ナナコ◆7qVChUwGb6
マサヤと初めて出会った教室…毎日寄り道したケンタッキー…飲み会の夜のマサヤからの告白…イヴに行ったUSJ…マサヤの誕生日…そしてお揃いのお守りを買った初詣…。このたった8ヶ月間のマサヤとの思い出が一瞬にして思い出された。
『行かんといて…』心の中で確かにそう思った。それと同時に涙が頬を伝った。2007-03-02 21:56:00 -
468:
名無しさん
??
2007-03-04 21:51:00 -
469:
ナナコ◆7qVChUwGb6
−マサヤ。私は知らない間にマサヤが傷ついてたことに気付いてなかったんやね。今でも思い出す度あの頃を悔やむよ。あの時私が振り返って気付いていればこんなことにはならんかったんかなぁ?それとも「行かないで」って言ってればマサヤは行かなかった?今もしあの頃に戻れるのなら見栄もプライドもなにかも捨ててもう一度マサヤに「好き」って言いたいよ………
2007-03-05 01:57:00 -
470:
ナナコ◆7qVChUwGb6
私はお守りを握り締めたまま顔をぐしゃぐしゃにして泣いていた。マクドの店員さんが何かあったのか不審そうに「あの、大丈夫ですか?」と私の肩を叩いてきた。ふと我に返り、「大丈夫です。すみません…」と言って足早に店を出た。家に帰る前に母にあまり心配をかけたくなかったので自宅近くの公園で化粧を直し、赤くなった目に自販機で買った缶ジュースをあてて目を冷やした。
2007-03-05 02:04:00 -
471:
ナナコ◆7qVChUwGb6
家に帰ると「お疲れ様!センター試験どうやった?」と母が出迎えた。私は精一杯の笑顔を装って「バッチリできたで!明日も試験あるし、今日はもう寝ようかな!」と言っていそいそと自分の部屋に行った。部屋を真っ暗にして1人泣いていた。母からの「ご飯できたよ」のメールにも気付かず、泣きつかれたのかいつの間にか眠ってしまった。
2007-03-05 02:11:00 -
472:
ナナコ◆7qVChUwGb6
いつも6時半に設定している携帯のアラームで目が覚めた。本当なら試験にも行きたくない気分だった…。リビングに行くと母が元気よく「おはよう!今日の試験も頑張ってな!」と言っていつもより豪勢な朝ごはんを出してくれた。私はそんな母の気持ちに嬉しくて少し元気が出た。
『会場でマサヤに会ったらどうしよう…』不安になりながらも昨日と同じ試験会場に向かった。2007-03-05 02:21:00 -
473:
ナナコ◆7qVChUwGb6
昨日のことを思い出さずにはいられない状態だったができるだけそのことは考えないようにして行きの電車では英単語帳を熟読していた。電車を降りようとしたところで誰かにトントンと肩を叩かれた。
ヤスノリだった。「ナナちゃん久しぶり!」私は精一杯の笑顔で「久しぶり!」と返した。どうやらヤスノリは昨日のことは何も知らされていない様子だった。《マサヤ》《ヤスノリ》《ショウタ》《コウキ》仲のいい4人組の中でもマサヤとヤスノリは特に仲がよかったのでどちらかに何か悩みや相談があるとお互い真っ先に話していたようだった。2007-03-05 02:30:00