小説掲示板??ノンフィクション??のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

??ノンフィクション??

スレッド内検索:
  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 414:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    しかし父は少し違うように見えた。母の死期が間近に迫っていると聞いて仕方なしに帰ってきてやった、とゆうようにしか見えなかった。私はそんな父を見て苛々を募らせるばかりで…そんな自分にもまた苛立ちを感じていた。

    夕方。兄から仕事が早く片付いたとメールがあった。そのまま直で帰ってくるようだった。私はそのことを父にも母にも祖母にも話していなかった。私と兄からのサプライズにしたかったのだ。
    『お母さん喜ぶやろな』兄が帰ってくるのが待ち遠しかった。

    2007-02-20 05:18:00
  • 415:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    《ピンポーン》家のインターホンが鳴った。『兄ちゃんや!』私は直ぐさま玄関へ走った。兄は紙袋を持って恥ずかしそうに立っていた。どうやら手土産のようだ。私はその手土産のケーキを受け取り中へ入ってと言って手招きした。兄は怖ず怖ずと家の中へ入る。
    リビングで煙草を吸っていた父がびっくりしていた。私は祖母と母を呼びに行った。祖母も母もまた驚いている。
    兄は「ご無沙汰してました」と他人行儀の挨拶をした。

    2007-02-20 05:27:00
  • 416:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「ユウスケ!」母と祖母が兄に近寄り「全然帰ってこーへんから心配してたんやで。でも元気そうでよかった…」と涙ぐみながら手を取り、喜んでいた。父は「よう帰ってきたな」とだけ言ってドスンとソファーに腰を下ろし夕刊を広げていた。父と兄は私以上に会うのが久しぶりだ。父も何を言っていいのかわからなかったのだろう。
    私は久しぶりに兄が家に帰ってきてとても嬉しかった。今晩のおかずは兄の好物にしよう、と私と祖母は張り切って夕飯の仕度に取り掛かった。

    2007-02-20 07:07:00
  • 417:

    名無しさん

    あげ?つづきになるぅ??

    2007-02-20 07:17:00
  • 418:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    その夜は何年かぶりに家族全員が揃って久しぶりの家族団欒を過ごした。母も兄が帰ってきてとても嬉しそうだった。

    あくる日。私は家で黙々と勉強していた。不意に携帯が鳴った。すぐに携帯を開くとマサヤからのメールだった。内容は『明後日のセンター試験の日に話がある。試験が終わった後に会えないか』だった。私は何の疑問も抱かず、いいよ、とだけ返信し携帯を閉じた。

    2007-02-21 00:25:00
  • 419:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    久しぶりのマサヤからのメールで私は浮かれていた。『でも話ってなんやろう…』少し気になった。

    センター試験当日。会場はマサヤと同じだった。会場で会うかな?と思っていたがとにかくすごい受験生の数でどこにいるのかわからなかった。とりあえず指定された教室へ行き、試験を受けた。手応えは全くなし。少しブルーだった。
    試験が終わった後、マサヤに今どこにいるかメールしてみた。
    『A棟の入口のとこにいる』私はすぐにそこへ向かった。

    2007-02-21 01:44:00
  • 420:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    マサヤが壁にもたれ、缶コーヒーを飲んでいた。「マサヤ!」私は小走りで寄っていった。マサヤはフッと笑い手を振った。マサヤ⇒「場所変えよか」私⇒「うん!」
    会場の最寄駅前のマクドに入った。
    私⇒「試験どうやった?」マサヤ⇒「まあまあできた。」私⇒「うち全然やった。明日も?」マサヤ⇒「うん。」
    マサヤは私からの質問には答えるがいつもよりどことなくそっけない。
    私⇒「元気ないけどなんかあった?」マサヤ⇒「別になんもないよ」私⇒「ならいいけど…」やはりおかしい。

    2007-02-21 01:51:00
  • 421:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「灰皿もらってくるな…」気まずかったので私はそう言って1回席を立った。
    私⇒「はい。灰皿」マサヤ⇒「ありがとう。」2人共煙草に火をつけ、しばらく沈黙が続く。
    不意にマサヤが「あんな…」と話を切り出した。私はカフェオレを飲みながら「うん、何?」と答えた。マサヤは険しい顔をしてとても言いにくそうに話し始めた。

    2007-02-21 01:57:00
  • 422:

    名無しさん

    ばり気になるとこで終わるやん?

    2007-02-21 03:21:00
  • 423:

    名無しさん

    ?

    2007-02-21 21:39:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
??ノンフィクション??を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。