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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 384:

    ??なお??

    しおり

    2007-02-19 17:01:00
  • 385:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    私は母に泣き腫らした目を隠しながら「お帰り!」といつも通りを装った。母は顔は笑顔だがよく見ると顔色が悪く、顔がこけていた。『ホンマは相当具合悪いんやろな…』母きっと今受験で大事な時期の私に心配をかけさせまいと必死に元気な自分を演じていたのだろう…。それを思うと私はまた目から涙が溢れてきた。「あっうちコンビニ行って来る!」私はコンビニに行くふりをして外へ出た。

    2007-02-19 18:32:00
  • 386:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    『やばかったーお母さんに泣きそうなんばれてなかったかな?』私は不安になりながら自転車をこいでいた。私は兄のところへ行こうと思っていた。1ヶ月に1回ぐらいしか帰ってこない兄。仕事はもう終わって帰っているはずだ。私は自転車で30分ぐらいのところに住んでいるとゆう兄の彼女の家へ向かった。
    その前に確認のために一応兄の携帯に電話をした。

    2007-02-19 18:37:00
  • 387:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    私⇒「もしもし?兄ちゃん?」兄⇒「ナナコ?なんやねん急に電話してきよって。気色悪いのぉ〜」私⇒「話があんねん!時間ある?」兄⇒「今仕事帰りで車ん中や!話てなんやねん?」私⇒「今アユミさん家に向かってるとこやねんけど!」兄⇒「はぁ?お前今どこおんねん!」私⇒「○○の近く!チャリこいでる!」兄⇒「アユミもお前が急に来たら驚くやろから今すぐ行くからそこにおれ!」
    兄はいつになく真剣な私の様子を察して何か大事な話があることに気付いているようだった。

    2007-02-19 18:45:00
  • 388:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    20分ぐらいして兄が来た。車を近くに駐車して近くのデニーズに入った。
    兄はホットコーヒーだけを頼んで私には晩御飯まだやったら好きなん頼めと言ってメニューを手渡した。私はイマイチ食欲がわかず私もホットコーヒーだけを頼んだ。兄は私の顔を覗き込むようにして「なんかあったんけ?」と言いながら煙草に火をつけた。

    2007-02-19 18:52:00
  • 389:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    暗い面持ちの私に兄はマッチを放り投げてきた。私も煙草に火をつける。
    「お待たせしました。コーヒーホットです。」コーヒーをすすりながら私は話し始めた。今日父が帰ってくるとゆうこと、祖母に聞いた話を一部始終話した。兄は「そうやったんか…」と言って黙ったままだった。私は涙が溢れ出そうなのを一生懸命抑えていた。

    2007-02-19 21:21:00
  • 390:

    名無しさん

    あげ

    2007-02-19 23:39:00
  • 391:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    啜り泣く私が落ち着くまで兄は黙って待ってくれていた。少し落ち着いた私を見て兄が言った。
    「俺はどうしたらいいんやろう…」私は迷わず「兄ちゃん今すぐ帰ってきて!」と言った。兄は間をおいて「俺は帰られへん…」と囁くように言った。
    私は「なんで?なんでなん?」と何度も聞いた。兄は黙っている。

    2007-02-20 01:23:00
  • 392:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    何度も今すぐ帰ってきてくれ、と頼む私に兄は険しい顔をして言った。
    「オカンや婆ちゃんに合わす顔ないねん…俺…。」
    私⇒「なんでなんよ!?お母さん兄ちゃんに会いたがってるねんで!?」
    兄⇒「………。」私⇒「だから今すぐ帰ってきてや!兄ちゃんはお母さんよりアユミさんが大事なん!?」
    アユミとは兄の今の彼女である。

    2007-02-20 01:28:00
  • 393:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    兄の気持ちは確かにわかる。それは過去として兄には背負ったまま生きていってほしかった。でも今はそんなことを気にしてる場合じゃないと思った。私は「兄ちゃんは確かに悪いこといっぱいしてきて家族に迷惑かけてきた。でもお母さんもお婆ちゃんもそんなことはもうなんとも思ってへんで?兄ちゃんが悪いことしたって後悔してるのわかってくれてるよ?お婆ちゃん、いつもご飯とか多めに作ってるよ?それは兄ちゃんがいつ帰ってきてもいいように…って用意してるねんで。お母さん、いつも独り言みたいに『ユウスケはどうしてるんやろ…』て呟くねんで?それは兄ちゃんが心配で…会いたくて仕方ないからやねんで?」と兄に言った。

    2007-02-20 01:50:00
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