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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 341:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    私は声が出なかった。わけを話そうにもこんな興奮状態では上手く伝わるわけもない。男と会ってたとゆうのは誤解だがマサヤに心配をかけたのは事実だ。あの時もっとまめに連絡を取り合うべきだったのだろう。私はただ呆然とさーりちゃんが泣き止むのを待つしかなかった。少し経ってさーりちゃんは泣きながら「悪いけど帰って」と言った。私は「…わかった。」と言って立ち上がりそのまま何も言わずさーりちゃんの部屋を出た。帰り際に「八つ当たりってわかってるけど今ナナちゃんの顔見たら無性に苛々してしまうねん。」と言われたのが私の胸を突き刺した。

    2007-02-16 04:23:00
  • 342:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    帰り道、少し遠回りをしてしまった。なんだか家にも帰りたくない気分だった。『今ナナちゃんの顔見たら無性に苛々するねん』その言葉が頭から離れない。気付くと涙が頬を伝っていた。『昔から友達少ないんてやっぱうちに原因あるんやな…』自分の知らない間に人を傷付けていたことになんだか無性に腹が立った。『そのことに今の今まで気付かなかったなんて…なんて馬鹿なんやろう…今頃気付くなんて…。幸せって思い込んでたのは自分だけやったんや…。』
    そんなことを思いながら通りかかった公園のベンチにフラフラと腰掛けた。

    2007-02-16 04:45:00
  • 343:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    空はもう真っ暗だった。寒空の下煙草を1本取り出し、火をつける。《フーッ》吐いた煙がモクモクと雲のように闇の中に消えてゆく。その煙を見つめているとまた昔の記憶がフラッシュバックしてきた。服の袖をあげ、腕時計を外し左手首を見つめる。いつも私は腕時計やブレスレットで火傷の痕を隠している。

    2007-02-16 04:55:00
  • 344:

    名無しさん

    さーりちゃんだるなぃ???勝手に被害妄想ゃん??ナナちゃん可哀想??

    2007-02-16 07:29:00
  • 345:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    おはようございます?
    386さんへ?小説の中ではあまり汚い言葉を使いたくなかったので控えめに書いてますが確かに『苛々する』と言われた時少し腹が立ちました?でも後で1人になってやっぱり私が悪かったのかなぁ、と?
    また時間を見つけて更新してゆくのでよければまた暇つぶしにでも読んでやってください?

    2007-02-16 08:35:00
  • 346:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    『根性焼…か…世間一般ではこの火傷の痕のことをそう呼ぶんやろな…』ボーッとその傷を見つめているとまた涙が出てきた。
    私は前述では一度も書かなかったがさーりちゃんがリスカをしていると知ってから、何故かこの火傷の痕を眺めるのが日課のようになっていた。
    『隠す』とゆう共通の行為がやはり人に知られたくない傷みを持っている『仲間』なような気がしたから…。さーりちゃんにはこの火傷のことは黙っているが心の奥底で仲間意識みたいなのを感じていたのだろう…。

    2007-02-16 08:44:00
  • 347:

    名無しさん

    ぁげ??

    2007-02-17 01:24:00
  • 348:

    みぃ◆RLp.0nvN92

    しおり

    2007-02-17 02:12:00
  • 349:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    一時退院が許された母は普段私や兄に愛情を注げなかった分、家にいれる今、ここぞとばかりにいいお母さんをしてくれた。母は昨日私の分のご飯を用意して置いておいたのに朝になってもそのまま置いてあったのでどこか体調でも悪いのか、ととても心配な様子だった。
    『お母さんに相談しようかな…』私はいつも何かあった時にはマサヤに相談していた。しかし今回の場合はそうゆうわけにもいかない…。心配そうに何かあったなら話なさい、と優しく言う母。「お母さん、あんな…」私はそう言いかけて自分にストップをかけた。「ううん、何もないで!もうすぐ入試やから昨日勉強し過ぎてちょっと疲れただけ!」

    2007-02-17 03:53:00
  • 350:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    結局私は「明後日入試やし今日は家で集中して勉強しようかな!」と言って学校は休んだ。誰とも会いたくなかったのと、母と少しでも一緒にいたかったのもあった。だって母は私の元気の源だったから…。

    −お母さん。あの時私はちゃんと笑えてましたか?お母さんを心配させるようなことはしませんでしたか?私は今でもあの時のことを思い出す度自分を責めます。お母さんがいてくれたから寂しくても頑張れました。でも、今はお母さんの笑顔を見れることはもうないんやね…。

    2007-02-17 04:10:00
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