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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 331:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    わけがわからず思わず口にした第一声が「なんで…」だった。いつも冷静な私がパニックで声が裏返った。『なんで?いつから?』そんな言葉が頭の中を駆け巡る。
    さーりちゃんはまた黙りこくった。と、思ったら「初めて会った時からやで。」と今度は一字一句はっきりと言った。

    2007-02-15 02:05:00
  • 332:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    ↑連続投稿すみません?誤字あったんで書き直して投稿したつもりだったんですがミスりました??

    2007-02-15 02:07:00
  • 333:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    さーりちゃんは「ごめん…。黙っとって。ずっと言おうと思ってたんやけど…。仕事先で嫌がらせ受けたりして精神的に参ってて…それで言いそびれて…。ホンマはキャバ辞める決意してナナちゃんにキャバ辞めるゆうた日あるやん?あの日にナナちゃんに打ち明けるつもりやった…。けどナカヌキヤでプレゼント選びしてるナナちゃんにかまかけたら、ナナちゃんマサ君と付き合ってるって…。だから言われへんかった。ホンマはナナちゃんにマサ君のこと好きなん打ち明けたらマサ君の誕生日に告るつもりやってん…。」と打ち明けた。

    2007-02-15 02:15:00
  • 334:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    やっと私も状況が飲み込めた。『マサヤが好きやったんや…』まだ実感は湧かないが冷静を取り戻した。続けてさーりちゃんは話す。
    「マサ君は始めからナナちゃんのことしか見えてへんの知ってたよ。何度も諦めようって思ったけど、やっぱり顔を合わせる度に好きって気持ちがどんどん大きくなって…。お弁当作ってったり、英語が苦手なマサ君に勉強教えたくて英語頑張ったり…。やれるだけの努力はしてきたけど、それでもマサ君はナナちゃんのことしか見てへんかった…。

    2007-02-15 04:56:00
  • 335:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    でもナナちゃんはマサ君の気持ちに気付くどこれか恋愛対象にしてへんってかんじで内心ホッとしててん。まだうちにもチャンスはあるって。でもリスカして自分傷付けて…夜の世界に入ってまた自分傷付けて…そんな自分がすごい嫌で…。マサ君に振り向いてもらうためにはナナちゃんみたいにしっかりしてて強い子にならなって。だからリスカもやめて夜の仕事からも足洗ってまた勉強頑張ろうって思ってん。けど………。」

    2007-02-15 05:01:00
  • 336:

    名無しさん

    ???

    2007-02-15 05:17:00
  • 337:

    名無しさん

    ?

    2007-02-15 21:26:00
  • 338:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    さーりちゃんはその後言葉にならないと言った様子でむせび泣いた。
    私はさーりちゃんが泣き止むまで何も言わずただ黙って床を見つめていた。

    −さーりちゃん…。あの時見せた綺麗な涙は今も思い出す度私の心を締め付けて胸が苦しくなるよ。
    『みんな元気でいつまでも仲良くいられますように』なんて私の勝手なお願いに神様はきっと呆れたんやろね。今思うと世の中全て自分の思い通りになんかならないって教えられた気がするよ。あの頃の私は自分のことしか見えてなくて大事な落とし物をしていったこと気付かず歩いてたんやね…。

    2007-02-16 03:49:00
  • 339:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    暫くしてさーりちゃんは少し落ち着いた様子で涙を拭いながらこう言った。
    「諦めなってわかってるねん。けどナナちゃん見てたらホンマにマサ君のこと好きなん?て思うねん。マサ君からクリスマスの日に電話あったよ。『さーりちゃんと会ってるって聞いて』って。」おそらく《サユリ》と《サオリ》を聞き間違えたのだろう。私はそのことをさーりちゃんにちゃんと説明しようと口を開いた。
    「それは…」そう言おうとしたらさーりちゃんは私の言葉を遮り、話を続けた。

    2007-02-16 03:58:00
  • 340:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「ナナちゃん、マサ君ほって男の人と会ってたんやって?マサ君すごい心配してたんやで?『ナナちゃんと連絡つかんねん。コウキが京橋でナナちゃんと男が一緒にいるの見たってゆうし。でもナナちゃん、さーりちゃんが大変やからって言ったっきり連絡とれへんし。心配で。』ってすごい心配そうにうちに電話かけてきてんで?何考えてるん!?マサ君のことホンマに好きなんやったら心配さしたらあかんやんか!?マサ君のこと大事にできへんねんやったら別れてや!」
    そう言ってまたワーーーっと声をあげて泣き出した。

    2007-02-16 04:08:00
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