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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 324:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    『お見舞いにいこうか…』私は心配になり次の日もう一度さーりちゃんにお見舞いに行くとメールした。さーりちゃんからの返事はすぐに来た。
    《気持ちは嬉しいけどインフルエンザ移ったらあかんから来ちゃダメだよ。もうすぐ入試始まるし》
    私はなんだかいたたまれない気持ちになったが私がインフルエンザにかかったら責任を感じるのはさーりちゃんだ。
    《わかった。一人暮しやから大丈夫かなと思ってんけど…無理言ってごめんね?でも一人で大変やったらすぐに言ってね》
    と返信して携帯を閉じた。

    2007-02-14 22:22:00
  • 325:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    1週間が経った。しかしさーりちゃんからの連絡はない。『どうしたんやろ…』心配になって電話をしてみたところ《おかけになった電話は電波の届かないところにおられるか……》とゆうアナウンスが流れた。電源を切っているようだ。『まだ治ってへんのかな…』気になりつつもまた2、3日後に電話しようと思い、勉強に取り掛かった。一般入試まであと1週間。全力を尽くすしかない。しかしこれが私たちの運命の別れ道になろうとは…。この時の私は自分のことで手一杯で周りが見えていなかった…。

    2007-02-14 22:30:00
  • 326:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    2日後さーりちゃんに電話をかけた。さーりちゃんはやはり出ない。『もしかして本当になんかあったんじゃ…』インフルエンザで死亡した人だっているのを聞いたことある…。心配になった私は予備校には行かずさーりちゃんの家に行った。インターホンを押す手が震える。《ピーンポーン》インターホンを鳴らしても応答がなかったのでなおもしつこく鳴らし続けた。《ピーンポーン!ピーンポーン!ピーンポーン………》
    『はい…』低いかすれた声でさーりちゃんが出た。
    「ナナコやで!さーりちゃん連絡取れんから心配で来てん」そう言うと《ガチャッ》とドアが開いて寝間着姿のさーりちゃんが出てきた。

    2007-02-15 01:40:00
  • 327:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「入って。」さーりちゃんはこっちを見ずに言った。「お邪魔します」中に入ると家具や電化製品がなくなっておりとても殺風景だった。前に来た時はひっちゃかめっちゃかだったが、生活感があったのに、今は本当に女の子の一人暮らしか?とゆうぐらい生活感ゼロだ。不思議に思ったがあえてそのことには触れず、インフルエンザはもう治ったのかと尋ねた。

    2007-02-15 01:45:00
  • 328:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「うん。」一言頷いてそれ以上喋ろうとしないさーりちゃん。『まだ体調万全ちゃうんかな?来ちゃまずかったかな?』少し不安になった私は「そっか。よかった。」としか言えなかった。暫く無言が続く−−−。

    不意にさーりちゃんは「ナナちゃんに色々話したいことがあるねん…」と小声で呟いた。私は首をコクンと縦に振り、さーりちゃんの方に注目した。

    2007-02-15 01:51:00
  • 329:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    さーりちゃん⇒「ナナちゃんはマサ君(マサヤ)のことホンマに好き?」私⇒「うん。もちろんやで。…なんで?」さーりちゃん⇒「………。」私⇒「…どうしたん?」
    また暫く沈黙が続く−−−

    さーりちゃんはとても言いにくそうに言った。
    「…うちもマサ君のこと…好き…やねん…。」
    私はびっくりして声が出なかった。最初は自分の聞き間違いじゃないかと耳を疑った。さーりちゃんは決して私を見ようとしない。

    2007-02-15 01:58:00
  • 330:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    わけがわからず思わず口にした大一声が「なんで…」だった。いつも冷静な私がパニックで声が裏返った。『なんで?いつから?』そんな言葉が頭の中を駆け巡る。
    さーりちゃんはまた黙りこくった。と、思ったら「初めて会った時からやで。」と今度は一字一句はっきりと言った。

    2007-02-15 02:05:00
  • 331:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    わけがわからず思わず口にした第一声が「なんで…」だった。いつも冷静な私がパニックで声が裏返った。『なんで?いつから?』そんな言葉が頭の中を駆け巡る。
    さーりちゃんはまた黙りこくった。と、思ったら「初めて会った時からやで。」と今度は一字一句はっきりと言った。

    2007-02-15 02:05:00
  • 332:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    ↑連続投稿すみません?誤字あったんで書き直して投稿したつもりだったんですがミスりました??

    2007-02-15 02:07:00
  • 333:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    さーりちゃんは「ごめん…。黙っとって。ずっと言おうと思ってたんやけど…。仕事先で嫌がらせ受けたりして精神的に参ってて…それで言いそびれて…。ホンマはキャバ辞める決意してナナちゃんにキャバ辞めるゆうた日あるやん?あの日にナナちゃんに打ち明けるつもりやった…。けどナカヌキヤでプレゼント選びしてるナナちゃんにかまかけたら、ナナちゃんマサ君と付き合ってるって…。だから言われへんかった。ホンマはナナちゃんにマサ君のこと好きなん打ち明けたらマサ君の誕生日に告るつもりやってん…。」と打ち明けた。

    2007-02-15 02:15:00
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