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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 4:

    ナナコ

    女A⇒「あっ!男好き2号や!なんやどないしたんやろ〜。腹抱えてんで」女B⇒「妊娠ちゃうん〜。いかにもってかんじやわ。ヤリマンぽいし」と私をののしった。陰口のつもりが丸聞こえだった。その時私は激痛のせいで怒ることもできなかった。しばらくして救急車が来た。病院に運ばれ、検査の結果『急性腸炎』だった。短期間だが入院が必要だったので私はそのまま入院することになった。

    2006-11-15 03:37:00
  • 5:

    ナナコ

    明日は学校なので今日は落ちます???って見てくれてる人いてるかな??ワラ
    続きはまた明日書きます?

    2006-11-15 03:54:00
  • 6:

    ナナコ

    《続き》
    少し悲しくなったが仕方なかった。退院後マサヤからすぐにメールが来た。マサヤ⇒「退院出来てよかったな〜?たいしたことなくてよかったやん?見舞い行けんで悪かったな?いつから予備校復帰するん〜?来る時教えてや?」私は「ありがとう?明日から行くで?もう大丈夫?いつもんとこで待ってるね?」と送って、いつも待ち合わせをしていた予備校の自習室前で待ち合わす約束をした。

    2006-11-15 15:22:00
  • 7:

    ナナコ

    当日。久しぶりの予備校で少し緊張した。久しぶりと行っても8日程度だったが以前は毎日のように通っていたためものすごく懐かしく感じてしまった。 5時半。マサヤとその友達の【ヤスノリ】と【ショウタ】と【コウキ】が来た。 マサヤ⇒「久しぶり。もう大丈夫かあ?」私⇒「大丈夫大丈夫。センター古文の授業出るやんな?あとで進んだ分のん見せてー」マサヤ⇒「ええで〜。俺ナナちゃんのために頑張って寝んと授業受けていっぱい大事なとこライン引いたから(笑)」 コウキ⇒「こいつマジ頑張ってたから。ナナちゃん愛されてんな(笑)」 私は嬉しくなった。でもこの時はマサヤの気持ちと大切さに気付いていなかった…。ただマサヤは私のことを本当の友達として大事にしてくれているんだと…。この頃は何気ない平凡なこの予備校生活が幸せであったことに気付いていなかった…。

    2006-11-15 15:38:00
  • 8:

    ナナコ

    7月になった。期末試験も終わりもう夏休みに突入する頃だった。「夏が勝負」予備校の講師の口癖だった。私は相変わらずマサヤたちとつるんでいた。帰りはいつも寄り道していたがそのぶん予備校の授業と休日はみんな集中して勉強に励んだ。未だに私は派手な外見といつも男グループとつるんでいたため他の塾生からは敬遠され、マサヤたちといない時は1人浮いていた。陰でコソコソ言われているのもわかった。時には授業時に配るプリント等を私だけとばされる時もあった。それでもそこまで苦に思ったことはあまりなかった。それはやはりいつもマサヤたちが私と仲良くしてくれていたから、いつも笑い合って、時には支えてくれていたからだった。だから私は1人の時でも寂しくなかった。

    2006-11-15 15:53:00
  • 9:

    名無しさん

    私は少し考えた。煙草を手にとり深く肺に入れた。私は緊張したり考え事をすると煙草を何本も続けて吸う。それをマサヤも気付いていたのでマサヤも私が考えているのに気付いているらしかった。マサヤたちも黙ったまま煙草を手に取り吸い出した。私たちは煙草の本数を減らそうと約束しあった直後だった。マサヤたちも今日は私服だったので周りを気にせず吸い続けた。私たちがこう沈黙を保ち続けたのには理由があった。ヤスノリの元カノのことだった。ヤスノリの元カノは【ミホちゃん】という。ミホちゃんはいつも女の子3人でつるんでいた。目の綺麗な子だ。某お嬢校に通っていてツンとした雰囲気で少し恐い。私もミホちゃんに何度も睨まれたことがあった。ミホちゃんは勉強はできるらしいが授業はサボりがちで私も同じ授業があるがたまに授業に出席しても横を向いて喋りっぱなしだったりする。平気で人を傷つける発言もするし、真面目な子を馬鹿にしたり、いいように使ったりするらしい。ヤスノリとは6月に別れたらしかった。原因はヤスノリに好きな子が出来たからだ。

    2006-11-15 19:10:00
  • 10:

    ナナコ

    ヤスノリは3月からさーりちゃんのことが気になっていたらしかった。ミホちゃんと4月に1度は別れたがミホちゃんが何度もやり直したいと言うのでまた戻ってみることにしたらしい。さーりちゃんのことをその期間予備校で見かけることはなかったので熱も少し冷めかけていた頃だった。しかし6月の後半に予備校の受付前で約3カ月ぶりにさーりちゃんを見かけて「やっぱり自分はこの子が好きだと」と思い、ミホちゃんに別れを告げた。ミホちゃんは納得してくれなかったが半ば無理矢理ヤスノリの方から連絡を絶ち、予備校で会ってもシカト状態になったらしい。

    2006-11-15 21:39:00
  • 11:

    ナナコ

    それをヤスノリは少し後悔していたが好きでもないのに優しくは出来ないと思い、シカト状態のまま今に至る。私たちはヤスノリに好きな子がいるというのは本人から聞いていたので知っていたがそれがまさかさーりちゃんだったとは思ってもみなかった。しかし薄々みんななんとなくではあるがヤスノリのさーりちゃんにたいする態度が恋情かもしれない…と心のどこかで感じとっていたのかもしれない。だからヤスノリからさーりちゃんが好きだと打ち明けられてもみんなが全員一致で冷静だった。私も驚いたがすぐに「やっぱり」と思った。そしてミホちゃんのことがひっかかった。

    2006-11-15 21:48:00
  • 12:

    ナナコ

    心配だった。ミホちゃんが心配なのではなくさーりちゃんが心配だった。ミホちゃんがもしその事実を知ったらさーりちゃんがひどい仕打ちを受けるかもしれない。そう思ったからだ。後々わかったことだが以前私が急性腸炎でうずくまっていた時、茶々を入れて来た女の子2人組がミホちゃんと学校は違うがたまに一緒にいる子たちだった。その後もたまに通りすがりに「ヤリマン」と言われたことがあった。ただでさえマサヤたちと一緒にいるだけで色々言われるのにばれたらさーりちゃんが危ない。私は杞憂の不安があった。

    2006-11-15 23:24:00
  • 13:

    ナナコ

    私たちは黙ったままだった。豪を煮やしたヤスノリは「なんか言うてや。俺がさーりちゃんのこと好きなんみんな感づいてたんやろ。」と言った。ショウタがまず口を開いた。ショウタ⇒「俺は正直そんなかんじがした。だからお前が『好きな子が出来た』って言った時もそれ以上追求できへんかった。」マサヤ⇒「俺も。ミホちゃんが可哀相ってのもあったけどミホちゃんて気が強いみたいやし女って裏で嫌がらせとかしそうでなんか恐かった。」コウキ⇒「俺は全然気付いてへんかったけど、でもやっさんがさーりちゃんのこと気に入ってるのはなんとなくわかった。」私⇒「私も気付いてたってのはなかったけど…でもなんとなく心の底でもしかしたら…って思ってた。でもミホちゃんのことがあるしあんまり突っ込めなかってん」やはりみんななんとなく気付いていたようだった。私はヤスノリにどう答えてあげればいいのかわからずまた煙草を手にとり吸い続けた。

    2006-11-16 00:32:00
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