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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
284:
ナナコ◆7qVChUwGb6
と言って近付いてきた。『クックスリや…!』私は一瞬にして顔が蒼白し、呆然として固まっていた。渡辺先輩は男2人から煙草とお金を交換していた。『ん?煙草やのに何で渡辺先輩さっきかつあげしたお金全部渡したんやろ?』疑問に思い、キョトンと首をかしげて見ていると、煙草の箱の中から粉が入った袋を取り出して「ナナコもやってみるかぁ?」と言ってニヤリと笑った。怖くなった私は顔を引き攣らせながら「やっいいです…苦笑」と言って断った。渡辺先輩は「爽快感抜群やのに!」と言ってなおも私に勧めてきた。
2007-02-12 01:03:00 -
285:
ナナコ◆7qVChUwGb6
『ヤバイ!これ以上深入りしたらどんどん堕ちて行く…!』そう思った私は「先輩!トイレどこですか?」と言ってトイレに行くふりをしてダッシュで店を出た。
『あ〜怖かった!クスリなんかTVのドキュメント番組とかでしか見たことなかったけど実際こんな身近でやってる人おったんや!てかホンマにあんな明らか覚醒剤ってわかるような白い粉なんや!渡辺先輩がやってるってことはお兄ちゃんもやってたんかな…』まだ胸がドキドキしている。そんなことを考えながら『もう先輩には付いて行かない!』と心に決め、家に帰った。2007-02-12 01:08:00 -
286:
ナナコ◆7qVChUwGb6
その日の夜遅くに家に何度も電話があった。留守電を聞いたら渡辺先輩だった。『ナナコ!お前先帰るとかどーゆうつもりやねん!いくらユウスケ先輩(兄の名前)の妹でも承知せえへんからなぁ!』幸い祖母はもう寝ている時間だったのでこのメッセージを祖母に聞かれなくて心底ホッとした。心配性で特に私が可愛かった祖母はこんな留守電を聞いたら倒れるんじゃないかと思ったからだ。祖母に聞かれないうちにメッセージをそっと消去して眠りについた。
2007-02-12 01:43:00 -
287:
ナナコ◆7qVChUwGb6
次の日。学校へ行くと昼休みに渡辺先輩が私のクラスまで来て「放課後付き合えや!」と言って私を呼び出した。私は放課後恐る恐る呼び出しされた西館の裏まで行った。
「おっ!ちゃんと来たやん!さすがユウスケ先輩の妹なだけあって根性はあるやんけ!」渡辺先輩と3年の他の女の先輩4人が来た。『えっ1対4で何する気やねん…。そんなん聞いてへんし…。どーしよどーしよ!』完全に私はびびってしまっていた。2007-02-12 01:50:00 -
288:
ナナコ◆7qVChUwGb6
『先生にちくったらまた呼び出しされる…いや絶対ボコボコにされる…。どうしよ…今すぐに謝ったほうがええんかな…。』私は恐怖で金魚のように口をパクパクさせていた。
「おどれ、昨日のんどーゆうつもりやねん?!せっかくあんなとこまでお前乗せて原付き走らせて連れてったったんやんけ!おんどれ、ボコボコにされたいんか!?」下を巻いた渡辺先輩が猛烈に暴言を吐く。2007-02-12 02:00:00 -
289:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「すみません!急に用事思い出して!ホンマにすみませんでした!」私は渡辺先輩に言われる前に土下座した。渡辺先輩はよく後輩を叱る時土下座をさせる。それを知っていた私は言われる前に土下座した。しかし渡辺先輩はそれでも腹の虫がおさまらないといった様子で私の髪の毛を引っ張り、「ぺっ!」と私の顔に唾を吐いて私の顔をまた地面にグシャっと叩きつけた。
2007-02-12 02:08:00 -
290:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「すみません!急に用事思い出して!ホンマにすみませんでした!」私は渡辺先輩に言われる前に土下座した。渡辺先輩はよく後輩を叱る時土下座をさせる。それを知っていた私は言われる前に土下座した。しかし渡辺先輩はそれでも腹の虫がおさまらないといった様子で私の髪の毛を引っ張り、「ぺっ!」と私の顔に唾を吐いて私の顔をまた地面にグシャっと叩きつけた。
2007-02-12 02:16:00 -
291:
ナナコ◆7qVChUwGb6
間違えて連続投稿してしまいました?すみません?誤字脱字多くて読みにくいかもしれません?
私の過去の話に遡ってつまらないかもしれませんがこれからの展開に必要だと思ったので書きました?こんな不快な小説ですが、最後まで書くと決めたので最後まで書きたいと思います。読んでくれている方がいましたら最後までお付き合いお願いします2007-02-12 02:22:00 -
292:
名無しさん
あげ
2007-02-12 02:31:00 -
293:
ナナコ◆7qVChUwGb6
『ここで泣いたらまた余計先輩を怒らせる』泣きそうなのを我慢して何度も「すみません!すみません!」と謝った。
他の女の先輩がきて「マユミ!(渡辺先輩の下の名前)あとはうちらに任せときや!」と言って近寄ってきた。渡辺先輩は「サンキュ〜後は任した!」と言ってさっさと去っていった。
女の先輩は私の頭をくいっと持ち上げて「あ〜あ〜!綺麗なお顔が台なしやん!」と言ってケラケラ笑った。そして「立ち!」と言ってセーラーの衿を掴んだ。2007-02-12 02:32:00