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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
281:
ナナコ◆7qVChUwGb6
だから父にも祖母にも「寂しい」なんて言えなかった…。私も一度は道を踏み外しそうになったこともある。兄がヤンチャしていたのでそれで中学の時、先輩たちから「あの○○先輩の妹」とゆうことで誘われ、何も知らない私は付いて行き、色んな悪さを教えられたこともあった。
2007-02-12 00:12:00 -
282:
ナナコ◆7qVChUwGb6
煙草の吸い方、バイクの盗み方、万引き、かつあげ…先輩は毎日のように私を誘い私の目の前で私に見本を見せてくれた。「こんなんまだまだ序の口やで!」そう言って先輩に連れて行かれたのはとある雑居ビルの中にある『スカーレット』とゆう麻雀店(今もまだあるかもしれない…)だった。
2007-02-12 00:19:00 -
283:
ナナコ◆7qVChUwGb6
明らかに15〜17歳ぐらいの男女が6、7人集まって麻雀をしたり煙草を吸ったりしていた。ここへ連れて来た先輩《渡辺先輩》いわく、この麻雀店は渡辺先輩の先輩が叔父さんに任されている店らしいので入りたい放題だと言っていた。(記憶では)
「こっち来てみ…!」そう言って渡辺先輩に付いて行くと「桜」と書かれた個室に連れて行かれ、中で2人の男の人が何やら煙を吸って機嫌よく「わ〜た〜な〜べ〜!見てやぁ〜!俺の肩にちっさいおっさん乗ってんねん〜!」2007-02-12 00:43:00 -
284:
ナナコ◆7qVChUwGb6
と言って近付いてきた。『クックスリや…!』私は一瞬にして顔が蒼白し、呆然として固まっていた。渡辺先輩は男2人から煙草とお金を交換していた。『ん?煙草やのに何で渡辺先輩さっきかつあげしたお金全部渡したんやろ?』疑問に思い、キョトンと首をかしげて見ていると、煙草の箱の中から粉が入った袋を取り出して「ナナコもやってみるかぁ?」と言ってニヤリと笑った。怖くなった私は顔を引き攣らせながら「やっいいです…苦笑」と言って断った。渡辺先輩は「爽快感抜群やのに!」と言ってなおも私に勧めてきた。
2007-02-12 01:03:00 -
285:
ナナコ◆7qVChUwGb6
『ヤバイ!これ以上深入りしたらどんどん堕ちて行く…!』そう思った私は「先輩!トイレどこですか?」と言ってトイレに行くふりをしてダッシュで店を出た。
『あ〜怖かった!クスリなんかTVのドキュメント番組とかでしか見たことなかったけど実際こんな身近でやってる人おったんや!てかホンマにあんな明らか覚醒剤ってわかるような白い粉なんや!渡辺先輩がやってるってことはお兄ちゃんもやってたんかな…』まだ胸がドキドキしている。そんなことを考えながら『もう先輩には付いて行かない!』と心に決め、家に帰った。2007-02-12 01:08:00 -
286:
ナナコ◆7qVChUwGb6
その日の夜遅くに家に何度も電話があった。留守電を聞いたら渡辺先輩だった。『ナナコ!お前先帰るとかどーゆうつもりやねん!いくらユウスケ先輩(兄の名前)の妹でも承知せえへんからなぁ!』幸い祖母はもう寝ている時間だったのでこのメッセージを祖母に聞かれなくて心底ホッとした。心配性で特に私が可愛かった祖母はこんな留守電を聞いたら倒れるんじゃないかと思ったからだ。祖母に聞かれないうちにメッセージをそっと消去して眠りについた。
2007-02-12 01:43:00 -
287:
ナナコ◆7qVChUwGb6
次の日。学校へ行くと昼休みに渡辺先輩が私のクラスまで来て「放課後付き合えや!」と言って私を呼び出した。私は放課後恐る恐る呼び出しされた西館の裏まで行った。
「おっ!ちゃんと来たやん!さすがユウスケ先輩の妹なだけあって根性はあるやんけ!」渡辺先輩と3年の他の女の先輩4人が来た。『えっ1対4で何する気やねん…。そんなん聞いてへんし…。どーしよどーしよ!』完全に私はびびってしまっていた。2007-02-12 01:50:00 -
288:
ナナコ◆7qVChUwGb6
『先生にちくったらまた呼び出しされる…いや絶対ボコボコにされる…。どうしよ…今すぐに謝ったほうがええんかな…。』私は恐怖で金魚のように口をパクパクさせていた。
「おどれ、昨日のんどーゆうつもりやねん?!せっかくあんなとこまでお前乗せて原付き走らせて連れてったったんやんけ!おんどれ、ボコボコにされたいんか!?」下を巻いた渡辺先輩が猛烈に暴言を吐く。2007-02-12 02:00:00 -
289:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「すみません!急に用事思い出して!ホンマにすみませんでした!」私は渡辺先輩に言われる前に土下座した。渡辺先輩はよく後輩を叱る時土下座をさせる。それを知っていた私は言われる前に土下座した。しかし渡辺先輩はそれでも腹の虫がおさまらないといった様子で私の髪の毛を引っ張り、「ぺっ!」と私の顔に唾を吐いて私の顔をまた地面にグシャっと叩きつけた。
2007-02-12 02:08:00 -
290:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「すみません!急に用事思い出して!ホンマにすみませんでした!」私は渡辺先輩に言われる前に土下座した。渡辺先輩はよく後輩を叱る時土下座をさせる。それを知っていた私は言われる前に土下座した。しかし渡辺先輩はそれでも腹の虫がおさまらないといった様子で私の髪の毛を引っ張り、「ぺっ!」と私の顔に唾を吐いて私の顔をまた地面にグシャっと叩きつけた。
2007-02-12 02:16:00