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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 271:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「じゃあ俺ん家おいでや!」不意にマサヤが言った。『えっ…』私は一瞬構えてしまった。しかしそのはやとちりも去ることながら「両親は仕事で家におらんけど姉ちゃんは家におるしナナちゃんのこと紹介しときたい」と言われた。ホッとしたような寂しいような…。
    私⇒「じゃあ行く!」マサヤ⇒「よっしゃ☆」
    マサヤの家は天王寺から電車で揺られること30分のところにある。初めてお邪魔するマサヤの家…なんだか緊張した。『マサヤのお姉さんてどんな人なんやろ。』古典的考えの私は挨拶の言葉をしきりに考えていた。

    2007-02-11 01:14:00
  • 272:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「お邪魔しまーす」中に入るとマサヤのお姉さんが出迎えてくれた。
    私は「はじめまして。マサヤ君と同じ予備校の○○ナナコです。こんな夜中に突然お邪魔してすみません!」お姉さんは「はじめまして!姉のアイです。マサヤから話聞いてますよ!マサヤがいつもお世話になってます。マサヤからメール入ってきた時は驚いたぁ!いきなり彼女連れてくる!やもん!寒かったやろ?気にせんと上がって上がって!」と言って手招きしてくれた。思っていたより堅苦しくなく、気さくなお姉さんでホッとした☆

    2007-02-11 01:39:00
  • 273:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    お姉さんは私が来ると聞いてマサヤの誕生日も兼ねてケーキを買ってきてくれたらしかった。お姉さんと私でバースデーソングを歌って3人で再度お祝いをした。そしてケーキをいただきながら色々話をした。マサヤのお姉さんは私たちの6歳年上で24歳だった。ネイルサロンを経営しているらしく頭の先から指の先まで綺麗にしていてとても女らしい人だった。それからマサヤの両親と他の兄弟の話もしてくれた。お父さんは某食品会社の社長さんだとゆうこと。お母さんはアパレル関係のお仕事で今は2週間程海外へ出張に行ってるとゆうこと。マサヤと3歳違いのお兄さんは大学生で今は東京で一人暮しをしてるとゆうこと。私は初めて聞くマサヤの家族の話にとても興味深々でお姉さんとマサヤの話を夢中になって聞いていた。

    2007-02-11 01:57:00
  • 274:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    『うち意外とマサヤのこと何も知らんかってんなぁ。それにしてもすごい家族やなぁ。うちの家族とえらい違いやわ。世界が違うわ。なんかかっこいい。』一般ピープルの私は何もかも自分の置かれた環境と違い過ぎてとにかく感心していた。その話を聞いてマサヤが経営学部か商学部に進みたいと言っていたのもお父さんの仕事を手伝いたいとゆう気持ちからなのだろうな、とゆうのが容易に想像出来た。

    2007-02-11 02:10:00
  • 275:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    時刻は10時を回っていた。マサヤの家に着いたのは8時ジャストぐらいだったので丸々2時間以上話していたことになる。マサヤ⇒「そろそろ送ってこか?」私⇒「うん☆」そう言って帰る支度に取り掛かろうとした時、お姉さんが「夜も遅いし泊まって行きぃ!着替えとか私の貸すし!」と言った。私⇒「そんな、突然お邪魔したうえにケーキまでごちそうになって悪いですよ」マサヤ⇒「姉ちゃん!ナナちゃん受験生やし勉強とか明日の予定とか色々あるねんから!」お姉さん⇒「え〜ショック〜!せっかく仲良くなれたのにぃ!もう冬休みやしたまには息抜きぐらいいいやん〜!」お姉さんはなおも食いかかる。

    2007-02-11 02:36:00
  • 276:

    名無しさん

    ?

    2007-02-11 12:38:00
  • 277:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    ケーキを食べている最中、シャンパンを2本開けていた。そのうち1本はお姉さんがほとんど飲み干した。そのため結構…とゆうよりかなり酔っ払った様子だった。お姉さんは「泊まってけぇ!」と私に抱き着いてきた。マサヤにも絡んで行く始末…。「じゃあ、せっかくなんで」私は泊まらせてもらうことにした。 マサヤは「ええんかぁ!?明日の予定とか勉強とか大丈夫かぁ!?」と心配してくれた。「大丈夫大丈夫!」私は結局泊まることになった。

    2007-02-11 14:58:00
  • 278:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    お姉さんはその後泥酔して寝てしまった。途中でマサヤが起こそうとしたが中々起きなかったので仕方なくマサヤは毛布を持ってきてかけてあげていた。私がお風呂を借りた後、マサヤもお風呂に入った。その後リビングで子供の頃のアルバムや小学校、中学の卒アルを見せてもらった。その中には美人のお母さん、賢そうなお父さん、マサヤとうりふたつのお兄さん、可愛いお姉さんが写っていて本当に幸せそうだった。
    『こんな家族いいな…』なんだか羨ましくなった。

    2007-02-11 23:01:00
  • 279:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    兄が警察にお世話になる度に一緒に住んでいたお婆ちゃんと私が迎えに行き、頭を下げていた。勿論、お母さんには心配をかけてはいけないので兄が度々警察にお世話になっていることや退学になったことは黙っていた。「お兄ちゃんはお母さんの治療費稼ぎたいから就職することにして自主退学してん」と中学生の子供ながらに母に心労をかけまいと必死に嘘をついていた。

    2007-02-11 23:36:00
  • 280:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    その代わり祖母が目一杯手塩にかけて私を育ててくれた。それは今だにとても感謝しているし祖母は大好きだ。けれどやはり両親が家にいて、温かい家庭が羨ましかった。マサヤは「うちの親どっちも仕事で忙しくてしょっちゅう家空けてるで!」と言っていたが話を聞く限りマサヤの両親は仕事で忙しいながらもちゃんと子供との時間を作って大切にしている様子だった。だからマサヤやお姉さんからも穏やかで幸せそうな雰囲気が漂っている。

    2007-02-11 23:53:00
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