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??ノンフィクション??
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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
254:
ナナコ◆7qVChUwGb6
マサヤ⇒「でも京橋で男とおったってのは?コウキはしっかり見たってゆうてたで!」コウキは京橋の近くに住んでいて京橋の駅前のコンビニかなんかでバイトをしていると聞いた。でもまさかいくらコウキが京橋の近くに住んでいて京橋でバイトしてるからってまさかあの現場を偶然に目撃するとは思ってもみなかった…。私はどこから説明していいかわからなかった。とにかく早くマサヤに誤解を解きたくて必死に弁解を始めた。
2007-02-08 17:49:00 -
255:
名無しさん
気になる???
2007-02-08 18:51:00 -
256:
ナナコ◆7qVChUwGb6
一から順にサユリに何があったか、私と話していたのはサユリの彼氏で近くにサユリもいたけど少し離れた場所で泣いていたから私と彼氏が2人きりでいるように見えたのだろうとゆうことを必死に説明していった。その話を無言で聞くマサヤ。私の弁解は30分以上続いた。頭の悪い私は要約して説明することができない。最初から最後まで話し終わるとマサヤが言った。
「それが事実なら信じる。でもそれがもし嘘なんやったら俺はもうナナちゃんのこと信じられへんようになると思うわ。」2007-02-09 02:06:00 -
257:
ナナコ◆7qVChUwGb6
私は「今の言葉に嘘とか偽りなんかないから!信じて!」とはっきりと言った。マサヤはそれなら信じると言って許してくれた。しかし、今思うと本当は先に自分との約束があったのに友達を優先した私に対してやはり別の意味で不信感を持っていたのではないか…と思う。事実、マサヤは後々私に「ナナちゃんは俺のこと好きちゃうんやんか!」と今までの我慢の結晶を爆発させることになるのである。この時の私はただただ愛されてる自信があったからマサヤの不満に気付いてやることができなかったのだ。
2007-02-09 02:14:00 -
258:
ナナコ◆7qVChUwGb6
明日はマサヤの誕生日。付き合った初日から会う約束をしていた。明日の待ち合わせの場所と時間を決めてそのまま電話を切った。最後に「メリークリスマス」と言ってくれたのがなんだか嬉しかったのを今でも覚えている。
目まぐるしい1日に漸くピリオドが打ててホッとしたのか電話を切った後、いつねまにか眠ってしまった。2007-02-09 02:36:00 -
259:
ナナコ◆7qVChUwGb6
夜中の12時にサユリからの着信で一旦目が覚めた。
サユリ⇒「もしもしナナ?今日はせっかくのクリスマスやのに台なしにしてごめんな。ナナがいてくれへんかったらうち、どうなってたかわからん…。ホンマありがとう。うちスナックの仕事辞めるわ。同じ京橋やし、店近いし、リョウに会うのなんか嫌やし。それにオカンに今まで居酒屋ゆうて、スナックで働いてるん黙ってたん心苦しいし。しばらくは事務の仕事頑張ってやるわ。ナナの彼氏にもごめんねって謝っといて。」私⇒「うん、気にせんといて。うちら10年来の友達やん。マサヤも気にしてへんよ。家にお金入れたりで大変やろけど事務の仕事頑張ってな。あいつからお金ちゃんと返してもらいや。」2007-02-09 02:49:00 -
260:
名無しさん
??
2007-02-09 12:38:00 -
261:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「うん。返してもらう。ありがとう…ありがとう…。」サユリは涙混じりで何度もありがとうと連呼していた。私は「もう遅いからゆっくり寝えや」と言って電話を切った。サユリの感謝の気持ちがひしひしと伝わってきたのを今でも覚えている。その後は眠れぬ夜を一人ボーっと過ごした。問題は解決したはずなのに何故か心にしこりが残った気分だった。
翌日。約束の場所でプレゼントを持って一人マサヤを待つ。たいがい時間に几帳面なマサヤがめずらしく遅刻してきた。2007-02-10 01:36:00 -
262:
ナナコ◆7qVChUwGb6
息を切らせながら走ってくるマサヤ。「ごめん!遅れて!とりあえず飯食いに行こか!」と言いながら昨日は何事もなかったかのように私の手を取り歩き出した。マサヤが予約を入れているとゆうイタメシ屋に入った。本当はクリスマスに来たかったらしいが予約がとれなかったとゆう。「俺の誕生日やけど昨日のくり越しで俺のおごりやから!」マサヤがそう言いながらオススメの料理を注文してくれた。「うちがパスタ好きなん覚えてててくれたんや」パスタが大好きな私は感激だった。
2007-02-10 01:52:00 -
263:
ナナコ◆7qVChUwGb6
そのお店のパスタは少し値段ははるが本当に美味しかった。
お腹いっぱいになったところで目的地を決めていなかった私たちはどこへ行くか困った。散々迷ったあげく結局無難に映画にした。天王寺のアポロシネマに着くと次の回まで2時間近く時間があったのでブラブラすることになった。少しだけ買い物をして歩き疲れたのでMIOの喫茶店で時間を潰すことになった。2007-02-10 02:02:00