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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 241:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「サユリの友達やけど!あんたどうゆうつもりやねん!サユリから巻き上げた金返せや!詐欺師!」リョウ君が出た途端私は怒鳴った。「はぁ〜?詐欺師〜?人聞き悪いことゆうね、あんた。俺らの金やねんからなんか問題ある〜?第一もう別れたんやから金あってもしゃーないやん!だいたいあんたに関係ないでしょ!第三者が首突っ込まんといてくれる〜?」脈絡のない言葉と悪気のまったくない飄々とした態度にたちまち私の怒りはヒートアップし、ついに爆発した。そして「お前訴えたる!覚悟しとけ!」そう言った瞬間プツッと電話を切られた。

    2007-02-07 04:22:00
  • 242:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    その後は電源を切られたのかまったく繋がらなかった。「こうなったらこいつの家まで押しかけてやる!」怒りに翻弄された私は我を忘れていた。
    その時、私の携帯が鳴った。「リョウか!?」と思ったら違った。マサヤだ。「そういえば今日時間をずらして会う約束してたっけ…。」
    私はマサヤに事情を説明して今日は会えなくなったとゆうことを伝えようと電話に出た。
    マサヤ⇒「あっもしもし?友達大丈夫やった?今日どうする?」私⇒「ごめん。サユリが大変やねん。何時になるかわからんからごめんやけど今日は会うのよそう。明日のマサヤの誕生日はちゃんと空けてあるから。」マサヤ⇒「そんな大変なん!?大丈夫か!?もしかして今取り込み中?じゃあまた明日のこともあるしかけ直すわ。」私⇒「うん、ごめんな。」

    2007-02-07 04:33:00
  • 243:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    電話を切った後、サユリの手を取り、「リョウの家まで行こう!案内して!」と言った。サユリは首を横に振り、「いい」と言ったが説得してほぼ無理矢理サユリに案内させた。
    家まで行ったが留守だった。電話にも出ない。また怒りが込み上げてくる。私たちはしばらくリョウの家の前で待ったが帰ってくる気配はなかった。時間は夕方の5時。

    2007-02-07 04:48:00
  • 244:

    名無しさん

    ???

    2007-02-07 05:56:00
  • 245:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    イライラしながら煙草をガバガバ吸う私に気を使うサユリ。不意にサユリが「あっもう仕事行ってるかも…!」と呟いた。社員は日によって交代でだいたい早い日は夕方4時に店に入るとゆう。「もっと早く言いや!」私は再びサユリの手を引っ張って店に案内させた。
    「いらっしゃいませー」店はオープンしたてのようだった。客もいてない。バイトらしき女の店員さんに「あのー佐々木さんいてはります?」と尋ねた。店員さんは「佐々木さんなら奥(キッチン)にいてます。呼んできますね。」と快く対応してくれた。

    2007-02-07 08:44:00
  • 246:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「佐々木です。」ひょっこり顔を出したリョウは私たち2人を見るなりギョッとした様子で右往左往する。「ちょっといいですか?」私はここでリョウがしたことを全てぶちまけてやろうと思った。が、しかしリョウはヤバイと感じたのか直ぐさま私たち2人を「外で…」と言って店の外へと追いやった。店の裏口まで連れて行かれ「用件は?」と開き直られた。

    2007-02-07 08:50:00
  • 247:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    サユリはこっちに来ようとせず離れたところで下を向いていた。私はその言葉に憤りを感じ、「あんた最低やね。金返せよ。サラ金から金借りてでも返せ!」と吐き捨てた。リョウは「ん〜すぐには無理やな〜。サラ金て君(笑)僕はサラリーマンじゃないし(笑)」と、理屈で練り固めたおどけた言葉を返す。

    2007-02-07 08:58:00
  • 248:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「チッ」舌打ちしながら私は煙草に火を付けた。そしてリョウの顔にわざと真っすぐ煙を吐きかけながら言った。「何年かかってでも働いてちゃんと返せ!それでも返さん言うんやったらうちはあんたを許さん。」傍目からは私とリョウはカップルで、痴話喧嘩のように見えただろう。リョウは飄々とした口調で「まっいつになるかはわからんけどね〜。返せるようになったらサユリに連絡するよ。」と言った。私は「返さな殺す。」と言ってリョウの頬に煙草の火を押し付けようとした。

    2007-02-07 09:05:00
  • 249:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    リョウは「わっわかった。」と言って私の手首を掴んでストップをかけた。まさか私がそこまでするとは思ってもみなかったのだろう。慌てた様子で「ごめんな。」と私に言い、離れた場所で下を向いて泣いていたサユリに近寄り「ちゃんと返すから。ごめんな。じゃあ仕事あるから戻るわ。」と言っていそいそと店に戻っていった。
    サユリは「ありがとう、ナナ。ごめんな。ホンマ、ありがとう…。」と泣きながら私にしがみついた。私は「あんたももうちょっとしっかりしーや」と言ってポンポンとサユリの頭を叩いた。

    2007-02-07 09:24:00
  • 250:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    時刻は6時を過ぎた。私たちはそのまま帰ることにした。お互い地元の駅で手を振り別れた。ふと携帯を見るとマサヤから不在着信5件。何かあったのだろうか…。気になった私は家に着くなりすぐマサヤに電話をかけ直した。
    私⇒「あっもしもしマサヤ?いっぱい着信あったけど何?」マサヤ⇒「何してたん?」冷たく言うマサヤ。
    私⇒「友達とおったよ。今帰ったとこやねん。」

    2007-02-07 19:49:00
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