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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 234:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    私は慌てて駆け寄り「どっどーしたん!?」と理由を聞いた。サユリは声にならないと言った様子でひたすらヒクヒク泣いている。店内にいた周りのお客さんもこちらを凝視している。とりあえず店を出て泣いているサユリを誘導しながら近くの公園へ行った。まったく手のかかる奴?
    公園のベンチに腰掛けサユリにハンドタオルをそっと手渡した。私は自販機でサユリの大好きなレモンティーを買ってきた。「あっあ…りがと…。ごっごめん…。」サユリは消え入りそうな声でヒクヒクと言う。

    2007-02-07 02:15:00
  • 235:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    私はサユリに「いいよ。そんなことより彼氏と電話で何があったん?ゆっくりでええから話してみいや。少しは楽になるんちゃう?」と問い掛けた。サユリは勢いよく「あんな奴もう彼氏ちゃう!」と叫んだ。公園にいた鳩がびっくりして逃げるぐらい大きな声で。
    「ナナ!あんな奴と付き合ったうちがアホやった!もう目ぇ覚めたわ!あんな奴彼氏ちゃうわ!なぁ、ナナうちあいつに金騙し取られてん!」

    2007-02-07 02:34:00
  • 236:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    体力的にも精神的にもボロボロだったサユリはその日から心にゆとりが出来たとゆう。付き合って2ヶ月が過ぎた頃、リョウ君から「結婚しよう」と言われたらしい。サユリはもちろんそのプロポーズを受け入れたとゆう。そして結婚資金のために2人で貯金をしよう、とゆうことになり、貯金を始めた。サユリは毎月自分の稼いだお金(事務の仕事+スナック)5万多い時で8万をリョウ君に渡していたらしい。寝る間も惜しんでスナックの仕事を増やし、自分に使えるお金なんて雀の涙程度だったとゆう。

    2007-02-07 03:37:00
  • 237:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    遊ぶのも我慢して毎日必死に働いた。私と1年間連絡を取らなかったのはそのせいもあるとゆう。「2年経ったら結婚しよう」とゆうリョウ君の言葉を信じて…。そして貯金は1年で100万を越えた。
    しかし2人は昨日喧嘩をし、別れる…とゆう事態にまで発展した。さっきの電話でサユリは「つまらないことで腹立ててごめんね。もっと大人になるから。」と謝った。が、リョウ君の答えはこうだった。「5歳も離れてるから価値観の違いは仕方ない。けどお前は我が儘過ぎる。俺の仕事のこともわかってくれな困る。もう疲れた。別れよう。」

    2007-02-07 03:47:00
  • 238:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    喜怒哀楽の激しいサユリはその投げやりで冷たい言葉に猛烈にキレたらしい。「もういい!あんたなんか!うちが渡したお金全部返して!」そこでサユリは思いもよらぬ言葉を耳にした。「あ〜あの金?あの金やったら使ってもうてもうないわ!」サユリはこの返答を聞いた瞬間自分の耳を疑ったとゆう。どうゆうことか説明しろ、と問いただすと「パチンコと競馬で消えた」あっさりと白状したらしい。

    2007-02-07 03:57:00
  • 239:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    その言葉に愕然としたサユリは自分でも何を言ったのか覚えていないぐらい暴言を吐いてキレたらしい。リョウ君は「ごめん、ごめん」と平謝りをするだけでまったく悪びれた様子もなかったらしい。そして「殺してやる!」サユリがこの言葉を発した瞬間電話を一方的に切られたとゆう。そこからは何度かけても電源を切られて繋がらなかったらしい。

    2007-02-07 04:04:00
  • 240:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    私はそれを聞いて異常な程憤慨し、「うちが話つけたる!」と言って泣きながら話すサユリから携帯を取り上げた。そしてリダイヤルでリョウ君に電話をかけた。コールは鳴るものの最終的には留守電になった。またかけると今度は話し中。もしやサユリの番号を拒否ったのでは…?私は今度は自分の携帯からかけた。すると「もしもーし!」何事もなかったかのようにリョウ君が出た。

    2007-02-07 04:11:00
  • 241:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「サユリの友達やけど!あんたどうゆうつもりやねん!サユリから巻き上げた金返せや!詐欺師!」リョウ君が出た途端私は怒鳴った。「はぁ〜?詐欺師〜?人聞き悪いことゆうね、あんた。俺らの金やねんからなんか問題ある〜?第一もう別れたんやから金あってもしゃーないやん!だいたいあんたに関係ないでしょ!第三者が首突っ込まんといてくれる〜?」脈絡のない言葉と悪気のまったくない飄々とした態度にたちまち私の怒りはヒートアップし、ついに爆発した。そして「お前訴えたる!覚悟しとけ!」そう言った瞬間プツッと電話を切られた。

    2007-02-07 04:22:00
  • 242:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    その後は電源を切られたのかまったく繋がらなかった。「こうなったらこいつの家まで押しかけてやる!」怒りに翻弄された私は我を忘れていた。
    その時、私の携帯が鳴った。「リョウか!?」と思ったら違った。マサヤだ。「そういえば今日時間をずらして会う約束してたっけ…。」
    私はマサヤに事情を説明して今日は会えなくなったとゆうことを伝えようと電話に出た。
    マサヤ⇒「あっもしもし?友達大丈夫やった?今日どうする?」私⇒「ごめん。サユリが大変やねん。何時になるかわからんからごめんやけど今日は会うのよそう。明日のマサヤの誕生日はちゃんと空けてあるから。」マサヤ⇒「そんな大変なん!?大丈夫か!?もしかして今取り込み中?じゃあまた明日のこともあるしかけ直すわ。」私⇒「うん、ごめんな。」

    2007-02-07 04:33:00
  • 243:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    電話を切った後、サユリの手を取り、「リョウの家まで行こう!案内して!」と言った。サユリは首を横に振り、「いい」と言ったが説得してほぼ無理矢理サユリに案内させた。
    家まで行ったが留守だった。電話にも出ない。また怒りが込み上げてくる。私たちはしばらくリョウの家の前で待ったが帰ってくる気配はなかった。時間は夕方の5時。

    2007-02-07 04:48:00
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