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??ノンフィクション??

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  • 1:

    ナナコ

    小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?

    2006-11-15 02:37:00
  • 224:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    船に乗っいる最中ずっとだったのでアトラクションを楽しむどころじゃなかった。「なんやねん!うちを放置してデレデレして!」私はムスっとしながら外を見ていた。
    アトラクションが終わって降りる時、その4人組は「ありがとうございましたー」と言って機嫌よく去って行った。
    マサヤは「なんや機嫌悪いやん?どないしてん?(笑)」とおちょけながら聞いてきたので私は「さぁ?」とだけ言ってそそくさ先頭を切って歩いていった。

    2007-02-06 12:11:00
  • 225:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    マサヤ⇒「あっ!ヤキモチや(笑)」私⇒「ちゃうし!」マサヤ⇒「じゃあなんで怒ってるん?」私⇒「うちを放置してずっと喋ってたから」マサヤ⇒「ヤキモチやん(笑)」私⇒「ちゃうし!」マサヤ⇒「可愛いなぁ(笑)俺がモテモテでナナちゃんも大変やな(笑)」私⇒「………。」
    さっきまで憤慨していたがマサヤのあまりの悪びれのない発言になんだか気が抜けて怒りもおさまってしまった。「まっいっか」そんな気持ちになり、また機嫌を直して「次はどこ行く?」と言ってマサヤの手を引っ張った。

    2007-02-06 12:18:00
  • 226:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    「完璧マサヤのペースにはまってるは、うち…。」まさにその通りだったように思う。いつも感情に左右されない私が見事に左右されていた。「これってマサヤを好きってことやんな…」私は付き合って初めて自分の気持ちを確信した。
    そうこうしているうちに夕方近くになった。だんだん気温もさがってきて外にいるのが苦痛になってきた。「少し早いけど飯食う?」とマサヤが聞いてきたのでお店の中に入ることにした。

    2007-02-06 12:28:00
  • 227:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    サユリからだった。サユリは声を枯らしてヒクヒク泣いていた。びっくりしてどうしたのか、何があったのか尋ねた。するとサユリは理由を話し始めた。長くなりそうな雰囲気だったのでマサヤに「ごめん!トイレ行ってくる!」と言って席を立った。
    サユリ⇒「あいつにドタキャンされた…。約束の時間3時やのにいくら待ってもこーへんかった。電話にも出てくれへんかったから2時間待ってみたのに…。ようやく連絡ついたと思ったら急用が出来たって…。それで喧嘩になってん。」

    2007-02-06 21:02:00
  • 228:

    名無しさん

    ??

    2007-02-06 21:53:00
  • 229:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    あいつとは彼氏のことだ。サユリの彼氏は5歳年上でもう働いていて、仕事が急に入ったらしかった。それをサユリはそんなはずないと言って信じなかった。絶対他に女がいると疑った様子だった。私はとりあえずサユリをなだめに入った。サユリは今すぐ私に会いたいと言った。会って色々話を聞いてほしかったのだろう。しかし私は今マサヤといる。今すぐは無理だと言ったら明日でもいいと言った。私は明日もマサヤとの約束があったが、事情を説明したらマサヤならわかってくれるかもしれない、と思い、明日なら大丈夫だと答えた。

    2007-02-06 23:47:00
  • 230:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    とりあえず今ご飯を食べている最中だからまた後でかけ直す、と言って電話を切った。
    席に戻ってマサヤに事情を説明した。「友達が色々あって大変やから少し話聞いてあげることになってん。だから悪いけど明日の約束、時間ずらしてもらっていい?」マサヤはそんなことなら仕方ないと言って了承してくれた。
    そして夕食を食べ終わって外へ出てまたサユリに電話をかけ直した。

    2007-02-06 23:52:00
  • 231:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    明日の昼から会うことになった。電話の様子ではサユリはさっきより少し落ち着いたようだった。
    USJで散々遊んだ後、みんなにお土産を買って帰ることにした。帰りの電車の中で私は疲れた顔をしていたらしく、マサヤがしきりに「友達大丈夫やったらええなぁ。」と気を遣ってくれていた。その日、マサヤは私の家まで送ってくれて、家の前でバイバイした。

    2007-02-07 01:42:00
  • 232:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    翌日。家の近いサユリと私は地元のマクドで会う約束をした。マクドで3時間ぶっ通しで喋り続けた。久しぶりに会うから余計だろうか、サユリは話し出したら止まらないと言った様子で夢中で彼氏の話をした。私はこのままではらちがあかないので「彼氏ともう1回よく話し合いや」と提案した。サユリは思い立ったらすぐ行動派だった。
    「じゃあ今から電話する!」そう言って早速彼氏《リョウ君》に電話を始めた。

    2007-02-07 01:49:00
  • 233:

    ナナコ◆7qVChUwGb6

    電話をしにトイレへ駆け込むサユリ。私はそれを見てなんだか可愛いなぁ、と滑稽に思い、笑ってしまった。「うちもサユリみたいに感情表現豊かやったらなぁ…」なんだかサユリが羨ましくかんじてしまった。サユリは昔から可愛くて人なつっこくて愛されキャラだった。喜怒哀楽が激しいとこも私から見れば可愛いもんだった。
    ―30分経過。まだサユリはトイレから戻らない。「また喧嘩してるんちゃうやろなぁ…」そう不安を感じていたその時、トイレのドアが勢いよく開いた。涙で顔をぐしゃぐしゃにしたサユリが出てきた。

    2007-02-07 02:02:00
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