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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
221:
ナナコ◆7qVChUwGb6
24日当日。浮かれ気分の私は20分も早く着いてしまった。「あぁ、最初はマサヤのほうが押してたかんじやけど今はうちのほうが浮かれてるやん…(笑)」そんなことを思いながらマサヤを待っていると10分後にマサヤが現れた。「ほな行こか!」腕を組みながらUSJに入った。さすがにイヴとゆうだけあって朝から人がごったがえしていた。
2007-02-06 11:48:00 -
222:
ナナコ◆7qVChUwGb6
どのアトラクションも多大な待ち時間を要したがとりあえず狙っていたアトラクションには必ず乗りたかったので列んだ。
「ジョーズ」のアトラクションに列んでいる最中のこと。後ろに列んでいた女の子4人組がなにやら私たちを見てヒソヒソ話をしている。耳をそばだてて聞いてみると会話の内容はこうだった。「あの人、上戸彩に似てない?」「似てるよねー!」「声かけて一緒に写真撮ってくださいって頼んでみる?」女の子たちは同い年か少し下ぐらいだろうか。キャッキャ言いながらマサヤを見ていた。2007-02-06 11:55:00 -
223:
ナナコ◆7qVChUwGb6
私はそれを聞いて思わず笑ってしまった。「上戸彩か(笑)やっぱ誰が見ても似てるんや(笑)」
そして私たちの順番が来て後ろの4人組も同じ船に乗り込んだ。私とマサヤが座った隣の座席にその子たちも座った。すると「あの、一緒に写真撮ってもらえませんか?」と声をかけてきた。マサヤはビックリしながらも「ええよ。」と言って一緒に写真を撮ってあげていた。撮り終わったあと、「上戸彩に似てるって言われません?」「私たち神奈川から来たんですよー」「あんまり上戸彩に似てるもんだからさっきから写真撮ってもらおうって言ってたんですよー」など私を放置してなにやら会話が弾んでいるようだった。なんとなく私はご機嫌斜めになってしまった。2007-02-06 12:04:00 -
224:
ナナコ◆7qVChUwGb6
船に乗っいる最中ずっとだったのでアトラクションを楽しむどころじゃなかった。「なんやねん!うちを放置してデレデレして!」私はムスっとしながら外を見ていた。
アトラクションが終わって降りる時、その4人組は「ありがとうございましたー」と言って機嫌よく去って行った。
マサヤは「なんや機嫌悪いやん?どないしてん?(笑)」とおちょけながら聞いてきたので私は「さぁ?」とだけ言ってそそくさ先頭を切って歩いていった。2007-02-06 12:11:00 -
225:
ナナコ◆7qVChUwGb6
マサヤ⇒「あっ!ヤキモチや(笑)」私⇒「ちゃうし!」マサヤ⇒「じゃあなんで怒ってるん?」私⇒「うちを放置してずっと喋ってたから」マサヤ⇒「ヤキモチやん(笑)」私⇒「ちゃうし!」マサヤ⇒「可愛いなぁ(笑)俺がモテモテでナナちゃんも大変やな(笑)」私⇒「………。」
さっきまで憤慨していたがマサヤのあまりの悪びれのない発言になんだか気が抜けて怒りもおさまってしまった。「まっいっか」そんな気持ちになり、また機嫌を直して「次はどこ行く?」と言ってマサヤの手を引っ張った。2007-02-06 12:18:00 -
226:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「完璧マサヤのペースにはまってるは、うち…。」まさにその通りだったように思う。いつも感情に左右されない私が見事に左右されていた。「これってマサヤを好きってことやんな…」私は付き合って初めて自分の気持ちを確信した。
そうこうしているうちに夕方近くになった。だんだん気温もさがってきて外にいるのが苦痛になってきた。「少し早いけど飯食う?」とマサヤが聞いてきたのでお店の中に入ることにした。2007-02-06 12:28:00 -
227:
ナナコ◆7qVChUwGb6
サユリからだった。サユリは声を枯らしてヒクヒク泣いていた。びっくりしてどうしたのか、何があったのか尋ねた。するとサユリは理由を話し始めた。長くなりそうな雰囲気だったのでマサヤに「ごめん!トイレ行ってくる!」と言って席を立った。
サユリ⇒「あいつにドタキャンされた…。約束の時間3時やのにいくら待ってもこーへんかった。電話にも出てくれへんかったから2時間待ってみたのに…。ようやく連絡ついたと思ったら急用が出来たって…。それで喧嘩になってん。」2007-02-06 21:02:00 -
228:
名無しさん
??
2007-02-06 21:53:00 -
229:
ナナコ◆7qVChUwGb6
あいつとは彼氏のことだ。サユリの彼氏は5歳年上でもう働いていて、仕事が急に入ったらしかった。それをサユリはそんなはずないと言って信じなかった。絶対他に女がいると疑った様子だった。私はとりあえずサユリをなだめに入った。サユリは今すぐ私に会いたいと言った。会って色々話を聞いてほしかったのだろう。しかし私は今マサヤといる。今すぐは無理だと言ったら明日でもいいと言った。私は明日もマサヤとの約束があったが、事情を説明したらマサヤならわかってくれるかもしれない、と思い、明日なら大丈夫だと答えた。
2007-02-06 23:47:00 -
230:
ナナコ◆7qVChUwGb6
とりあえず今ご飯を食べている最中だからまた後でかけ直す、と言って電話を切った。
席に戻ってマサヤに事情を説明した。「友達が色々あって大変やから少し話聞いてあげることになってん。だから悪いけど明日の約束、時間ずらしてもらっていい?」マサヤはそんなことなら仕方ないと言って了承してくれた。
そして夕食を食べ終わって外へ出てまたサユリに電話をかけ直した。2007-02-06 23:52:00