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??ノンフィクション??
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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
214:
ナナコ◆7qVChUwGb6
散々飲み食いしたあと明日は月曜だしまた勉強を始めていかなければいけないので9時過ぎにさーりちゃんと別れた。帰り際に「明日からまた予備校行くから!」と言ってくれてとても嬉しかったのを覚えている。翌日。久々にさーりちゃんは予備校に顔を出した。そして前みたく明るい笑顔を浮かべていた。「さーりちゃん、元気や。よかった☆」私はミホちゃんのこともあるので本当は予備校に行きづらいんじゃないかと心配していたが、ホッとした。
2007-02-06 02:36:00 -
215:
ナナコ
その日の夕方、久しぶりに中学時代の地元の友達から電話があった。小学生の頃から親しくしていた《サユリ》だ。ここ1年間連絡をとっていなかったので、とても懐かしい気分になった。私⇒「わぁーめっちゃ久しぶりやん!どしたんよ急に〜!」サユリ⇒「ホンマ久しぶり!1年ぶりぐらい〜?あっ急でごめんなんやけど明後日イヴやん?うち彼氏とお泊り予定なんやけど、それでナナにアリバイ頼みたいねん!ええかなぁ?ナナも知ってると思うけどうちの親、めっちゃ厳しくてさぁ!あんたやったらうちの親も信用すると思うしお願い!!」
2007-02-06 02:48:00 -
216:
ナナコ◆7qVChUwGb6
↑トリップつけ忘れましたが私です?引き続き更新していきます??
2007-02-06 02:50:00 -
217:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「久しぶりに電話してきたと思ったらそれかい!」私は思わず突っ込みたくなったが、喉まで出掛けたその言葉を飲み込んで「あぁ!ええよ!そのかわりあたしのアリバイも頼むで!(笑)」と条件を出した。サユリは「あっあんたも彼氏おるんや☆よし!これでアリバイ成立!(笑)じゃあまたイヴ当日にメールか電話するー!じゃあね〜!」とほぼ一方的に喋って電話を切った。
2007-02-06 02:57:00 -
218:
ナナコ◆7qVChUwGb6
電話を切った後、「そーいえばもうクリスマスか…。マサヤの誕生日のことと勉強のことで頭一杯で忘れとったわ。クリスマス、イヴか25日かマサヤ会ってくれるんかなぁ…。まだなんも言うてけーへんし。うちから言うのもなんかハズイし…。勉強あるから、とか言われたらどないしよ…。」とよからぬ妄想を膨らませながら、一人で焦りと不安と格闘していた。
しかし、その不安も去ることながら翌日マサヤから電話で「24、25どーする?」と連絡が入った。2007-02-06 03:05:00 -
219:
名無しさん
気になる??
2007-02-06 04:26:00 -
220:
ナナコ◆7qVChUwGb6
私⇒「24、25のどっちも会う?」マサヤ⇒「俺はそのつもりやけど(笑)てか空けててくれたんや☆」私⇒「暇人やしね(笑)」マサヤ⇒「なんやそれ(笑)俺に会いたいぐらいゆうてよ(笑)」私⇒「そうそう!会いたかったから!(笑)」マサヤ⇒「ホンマかよ(笑)てか、24日USJ行かん?」私⇒「あっ行きたい行きたい♪」マサヤ⇒「じゃあ決定!10時にUSJの駅の改札でどーよ?」私⇒「うん☆ええよ♪」マサヤ⇒「じゃあ楽しみにしてるわ♪じゃあな♪」私⇒「うん!バイバイ!」
電話を切ったあと、私はなんだか有頂天だった。初々しかったなぁ、と今も照れくさくなる。2007-02-06 11:42:00 -
221:
ナナコ◆7qVChUwGb6
24日当日。浮かれ気分の私は20分も早く着いてしまった。「あぁ、最初はマサヤのほうが押してたかんじやけど今はうちのほうが浮かれてるやん…(笑)」そんなことを思いながらマサヤを待っていると10分後にマサヤが現れた。「ほな行こか!」腕を組みながらUSJに入った。さすがにイヴとゆうだけあって朝から人がごったがえしていた。
2007-02-06 11:48:00 -
222:
ナナコ◆7qVChUwGb6
どのアトラクションも多大な待ち時間を要したがとりあえず狙っていたアトラクションには必ず乗りたかったので列んだ。
「ジョーズ」のアトラクションに列んでいる最中のこと。後ろに列んでいた女の子4人組がなにやら私たちを見てヒソヒソ話をしている。耳をそばだてて聞いてみると会話の内容はこうだった。「あの人、上戸彩に似てない?」「似てるよねー!」「声かけて一緒に写真撮ってくださいって頼んでみる?」女の子たちは同い年か少し下ぐらいだろうか。キャッキャ言いながらマサヤを見ていた。2007-02-06 11:55:00 -
223:
ナナコ◆7qVChUwGb6
私はそれを聞いて思わず笑ってしまった。「上戸彩か(笑)やっぱ誰が見ても似てるんや(笑)」
そして私たちの順番が来て後ろの4人組も同じ船に乗り込んだ。私とマサヤが座った隣の座席にその子たちも座った。すると「あの、一緒に写真撮ってもらえませんか?」と声をかけてきた。マサヤはビックリしながらも「ええよ。」と言って一緒に写真を撮ってあげていた。撮り終わったあと、「上戸彩に似てるって言われません?」「私たち神奈川から来たんですよー」「あんまり上戸彩に似てるもんだからさっきから写真撮ってもらおうって言ってたんですよー」など私を放置してなにやら会話が弾んでいるようだった。なんとなく私はご機嫌斜めになってしまった。2007-02-06 12:04:00