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1:
ナナコ
小説にして色んな人たちに伝えたいお話があります??すべて実話です?色々忙しくてすぐに更新出来ない時もあるかもしれませんが頑張って最後までお話します?拙い稚拙な文章ですがよければ読んでやってください?
2006-11-15 02:37:00 -
205:
ナナコ◆7qVChUwGb6
私⇒「もしもし?さーりちゃん?どしたぁーん?」さーりちゃん⇒「明日何時からいける?」私⇒「昼からやったら何時でも」さーりちゃん⇒「じゃあ2時にミナミでいい?」私⇒「オッケ〜!」さーりちゃん⇒「急に電話してごめんな。なんとなく声聞きたくて。」私⇒「彼氏みたいやん(笑)」さーりちゃん⇒「ほんまやな(笑)」私⇒「とりあえず明日楽しみにしてるよ♪」さーりちゃん⇒「うん!じゃあまた明日ね!」
5分ぐらい話して電話を切った。2007-02-03 12:18:00 -
206:
ナナコ◆7qVChUwGb6
翌日。約束の2時少し前に待ち合わせ場所に着いたのにさーりちゃんはもうすでに来ていた。私の姿を見ると嬉しそうに手を振ってきた。「お待たせ」そう言うととりあえずお茶しようとゆうことになり、当時無印良品のビルの横にあった「アヤーズカフェ」とゆうセルフサービスの喫茶店に入った。セルフサービスの喫茶店のわりに内装が落ち着いていて地下にソファ席などがあってくつろげた。ミナミに出るとよくここでお茶したり待ち合わせ場所に使っていた思い出の場所だ。
さーりちゃんと私は同じケーキと紅茶を頼んだ。席に着くなり、さーりちゃんは今の仕事のことについて相談を持ち掛けてきた。2007-02-04 19:44:00 -
207:
ナナコ◆7qVChUwGb6
さーりちゃん⇒「うち、今の仕事辞めようかなって。やっぱ大学受験あきらめたないねん。このままこの大事な時期にこの仕事続けてたらどんどん堕落してく気がするねん。うち、そんな器用ちゃうから余計に。お金はそら必要やけど勉強を優先せななって。また浪人するのだけは勘弁やし(笑)」私⇒「うん。うちもそのほうがいいと思うわ。さーりちゃんが選んだ仕事にとやかく言いたくないけど、さーりちゃんに夜の仕事は似合わんよ。それに今は目先の現実に目ぇ向けな。とりあえず、大学は行っときたいから浪人決意したんやろ?1月入ったら試験も始まるしさ。また一緒に頑張ってこうや!」
2007-02-04 19:52:00 -
208:
名無しさん
あげ?
2007-02-04 20:01:00 -
210:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「うん!」とさーりちゃんは潔く答えた。さーりちゃんの真っ直ぐな気持ちを聞けてよかったと思った。そして私たちは買い物に行くことにした。2人で買い物に出掛けるのは夏以来かもしれない。なにげなくナカヌキヤの中に入るとさーりちゃんはHERMESのエールラインを狙っていると言ってブランド物のフロアに行った。当時HERMESやDiorがやたらと流行っていた記憶がある。
2007-02-05 07:19:00 -
211:
ナナコ◆7qVChUwGb6
さーりちゃんは「キャバ辞める前に自分にご褒美…(笑)」と言っていた。同じく私もなにげにブランド物を見ていると、HERMESの革ブレスが目にとまった。当時、クルクル巻くタイプの革ブレスが流行っていて、(記憶では流行っていたと思う)特に男の子はよく腕に革ブレスをしているのを見かけた。マサヤも前に先輩の美容師の人がHERMESの革ブレスをしているのを見て「あれ、いいよなぁ」と言っていた。
2007-02-05 07:25:00 -
212:
ナナコ◆7qVChUwGb6
「マサヤの誕生日プレゼントあの革ブレスにしようかな…。」マサヤの誕生日は12月26日だった。因みに私は12月29日でたった3日違いだった。あと26日まで1週間を切っていた。受験生でバイトもしていないお金無し子の私はクリスマスも兼ねてその革ブレスを買うことにした。その姿を見たさーりちゃんは「何何?それプレゼント?誰に〜?」と聞いてきた。
2007-02-05 07:33:00 -
213:
ナナコ◆7qVChUwGb6
さーりちゃんは「よかったやん!おめでとう!」と喜んでくれた。
そして私はマサヤのプレゼントを買った。「こうゆうの、なんか照れくさいなぁ。喜んでくれたらええな…。」買ったあとなんとなく恥ずかしくなった。
それからなんやかんやブラブラしているうちに夕方の6時を回ったので、晩御飯を食べに行くことにした。アメ村にある少し小洒落た居酒屋に入った。2007-02-05 18:12:00