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H〜I
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1:
N
あの日感じる事の出来た、体を交わらせる事の意味。
昔も今もこれからも、あなたの胸の中だけでしか、感じられる事はないでしょう。2006-11-07 02:50:00 -
2:
N
初めて心底惚れた男に浮気された、15の夏。
出会い系にはまって、ただただ求められる事に縋り付いた、16の夏。
男が信じられなくなって、体を売り始めた、17の夏。2006-11-07 02:53:00 -
3:
N
時間だけは、否応なしに過ぎていく中、あたしが体を交わらす事の意味なんて、愛情とは比例しないんだよ。
2006-11-07 02:55:00 -
4:
N
もう、いい歳になった。一夜限りの行為も、騒ぎ立てる歳でも無くなった。周りの友達になんか、いちいち言う必要もない。軽いとか、自分の体を大事にしないとか、聞きたくもない。満たされてるか、満たされてないかとか、あたしが1番知りたいよ。
2006-11-07 03:00:00 -
5:
N
『お疲れ様でーす』慌ただしく帰る準備をして、楽しそうに世間話をする従業員達の間を擦り抜け、職場を後にする。
『フゥーッ』直ぐさま煙草に火を付けて、早足で家路へと向かう。2006-11-07 03:05:00 -
6:
N
『ただいまぁ!』職場からものの5分の距離にある亮太の家に、我が物顔で入って行く。
『あ〜、おかえりぃ!』当たり前のように、あたしを笑って出迎える亮太の笑顔。2006-11-07 03:09:00 -
7:
N
『疲れたぁ!』バタンと亮太が座るソファの隣に倒れ込むあたし。亮太は『お疲れさん』と、煙草を灰皿に押し付けながら微笑んで、火が消えた煙草から離れた手は、あたしの頭を優しく撫でた。
2006-11-07 03:18:00 -
8:
N
『瞳…』あたしを呼ぶ亮太の手の動きが止まる。『ん?』上目使いで見上げると、数秒後には、亮太はあたしに覆いかぶさる。『ちょ…亮太!』
2006-11-07 03:26:00 -
9:
N
今日は疲れてるのに…頭の中ではそう思っていても、あたしのTシャツをめくり上げて、もう止まる事はないであろう亮太をチラリと横目で見て、目を閉じた。『あっ…』わざとらしくないように、亮太に答える。
2006-11-07 03:35:00 -
10:
N
『瞳…瞳…』意味なく呼ばれる名前をぼんやり聞きながら、これが終わったら、ご飯作って、亮太を見送って…と、今後の予定を確認する。『あっ…亮太…』
2006-11-07 03:40:00