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ずっと…笑っててね
-
1:
あき
…愛って何?
…恋って何?人をスキになる事って何?
永遠…そんなんあるわけなぃ。2006-11-05 14:38:00 -
2:
あき
あきは昔から【一途】の意味がわからんかった。でも常に恋愛はしていたが長続きなんてしたことがなぃ。【ずっと一緒】なんてあきには無縁と思ってた。
2006-11-05 14:40:00 -
3:
あき
あきが恋愛に対して狂いだしたのはいつからやろ…?
人をすきになる事━。
この事を大切に思えなくなったのは…。2006-11-05 14:43:00 -
4:
あき
━中学の時あきはこの人と出会ってなければよかったのかな?その人は…仁。
仁とは同級生で結構男前やった。そんでもってやんちゃ野郎やし、年上の女男関係なしに可愛がられてた。2006-11-05 14:48:00 -
5:
あき
仁は普通にモテて常に女がいた。あきはそんな仁には興味なんか始めはなかったはず。やのに仁と仲良くなっていくうちに、「ええ奴やん…」と思い始めた。
2006-11-05 14:52:00 -
6:
あき
あきは何人か付き合っていたがどの人も長続きはしなかった。中学時代のつきあい…って誰も長くは続いてなかった気がする…。車もなければ金もなぃ。
2006-11-05 14:55:00 -
7:
あき
ただたんに彼氏って言う存在を作ってみたかったんだろぅ…。中学卒業まであと少し━。
この時あきが選んだ道は間違ったのかな??
そぉすればこんな事にならなかった??2006-11-05 14:59:00 -
8:
あき
【お前がおったらそれでいい】あきはその言葉に落ちてしまった。『うん。あきの彼氏なって』そぉ答えた。あっという間にあきと仁の仲は知れ渡っていた。
2006-11-05 15:10:00 -
9:
あき
あっと言う間に卒業式。
もっと楽しみたかったなぁ…。春休みになったが、仁はあきをいつも誘ってくれた。でもあきは強がって「今日は無理」など冷たく接してしまってた。2006-11-05 15:12:00 -
10:
あき
仁が彼氏ってだけで自慢やった。男前やし━。
あきは仁の中身全然知らんかったな…。顔から入ってたんやろな。2006-11-05 15:15:00 -
11:
あき
でも10代の恋愛って大抵みんな顔から入ってたよね…。
2006-11-05 15:18:00 -
12:
らら
仁は春休み中友達と旅行に出かけた。夜仁からの着信━♪♪
『はぁーぃ』
『何してたぁん?』
酒飲んでる。いつもの話口調ぢゃなかった。
『今帰ってる〜!相変わらずはじけてるっぽいなぁ☆』2006-11-05 16:04:00 -
13:
あき
『ちょっと帰り遅いんちゃうかぁ??てか…お前おらんからおもんなぃ〜早く会いたい〜!!』仁に言われる一言があきにはとても嬉しかったで。何か【彼氏彼女】って言うのを実感できたんょ。
2006-11-05 16:07:00 -
14:
あき
あきは仁の言葉嬉しかったくせに平然をよそおって
『楽しみやぁ!!』
この言葉しかでなかった。でも顔はニヤけてたんで。周りから見たらおかしぃ子やろなぁ。
『今度一緒に行こうなぁ☆』
『いこいこぉ〜』2006-11-05 16:51:00 -
15:
あき
『絶対なぁ!!ちゃんと覚えとけよぉ〜っ!!』
って…あん時話したよね。
まだ覚えてるんよ?!
でもその約束は流れていった。
…ほら。やっぱり【絶対】なんて。絶対なんてないやん。2006-11-05 17:13:00 -
16:
あき
次の日あきは家でゴロゴロしてぃた…♪♪ゆぅ♪♪
『今どこ〜?家やろ!!』
『知ってんねやん☆ワラ』
━ピンポーン
ゆぅも暇であきの家にきた。ゆぃはあきの家族とも仲がよく出入り自由だった。2006-11-05 17:18:00 -
17:
あき
『お邪魔しま〜す☆あきママーゆぅお腹すいたぁ!!』
『あきも〜!!マミーおはよ☆』マミーは笑顔で顔をひょっこり出してきた。
『あきおはよ☆ゆぅおひさやん!!』2006-11-05 17:23:00 -
18:
あき
『ママーに会いたかったぁ〜!!ゆぅ彼氏できてぇん☆』
…とマミーと話こんでいた。いつもこんな感じ。
『あき風呂入ってくるなぁ〜』『あき入る思ってあっためてるよぉ〜♪』2006-11-05 18:15:00 -
19:
あき
あきはマミーが大好きだった。風呂からあがるとまだ話こんでいた。♪♪〜♪
あっ!!仁やと思い携帯を取りにいった。
仁は帰ってきたと報告してくれた。夜に会ぉうとなったヶド、ゆぅもいたのでまた連絡するとだけ話電話を切った。2006-11-05 18:21:00 -
20:
あき
するとゆぅが聞いてたらしく
『あき素直になりやぁ〜そろそろ仁君に甘えてもいいやん♪』可愛らしい笑顔で話ていた。
…ゆぅ、あき甘えかたわからん。2006-11-05 18:24:00 -
21:
あき
♪♪〜♪メールがきた。
『あき俺の事きらぃ??』
…仁からだった。そんな事あるわけがなぃ。でもどっかで仁は離れて行きそうで怖かったんだ。この時素直になってたら関係は変わってた??2006-11-05 18:27:00 -
22:
あき
『今日夜会おう?』
『なら9時に公園で。』
無性に仁に会いたくなったんだ。そしてゆぅと話してて時間はあっという間にすぎた。2006-11-05 18:30:00 -
23:
あき
家を出て二人で話ているとゆぅが『仁ってこんな会う人やねんなぁ。連絡もめちゃしてくるやん〜あきの事スキやねんなぁ』『やろ〜!!あきマヂ幸せやでぇ〜っ』
っと自慢げに言うてみた。2006-11-05 18:48:00 -
24:
あき
けらけら笑いながら話あっという間にゆぅと別れた。
仁おるかなぁ??と思いながら歩いていると、後から
『あきー!!』と…。
仁や!!ってすぐきずいた。2006-11-05 18:51:00 -
25:
あき
仁…この日を最後に変わる事になるなんて思ってもなかったよ。やっぱり私たちにも【永遠】なんてなかった。
2006-11-05 18:55:00 -
26:
あき
仁は楽しそうにいろんな事を話てくれた。楽しかったのが伝わってきたよ。
『あき…??』
『なぁー付き合うってなに?』思わず聞いてしまってた。2006-11-05 19:03:00 -
27:
あき
仁はしばらく考えてた。思いついたように笑顔で
『一緒にいることちゃぅ☆』
と答えてくれた。その時嬉しかった。あき自身に答えが出たかのようで━。2006-11-05 19:06:00 -
28:
あき
それからあきは何かをふっきったよおに仁に話だした。二人で爆笑したりとあっという間に時間が過ぎていった。
2006-11-05 19:08:00 -
29:
あき
帰り際仁がお土産といって渡してくれた。そんな人ぢゃなぃのに…。どんどん仁にはまってる。こんな付き合うって楽しかったっけ…??
2006-11-05 20:18:00 -
30:
あき
少しずつやけどわかってきてたのに━。
なんであんな事になったん…
だって…不安になったんやん。2006-11-05 20:21:00 -
31:
あき
いつからやろ…
仁からの連絡が減り出したの。合う事すら減ってきてた。
メールも単文から始まって、返ってこなくなったよな。
『やっぱり…。』そんなもんよな。2006-11-05 20:27:00 -
32:
あき
マミーと色々話していると
♪♪〜♪…この着信音━
仁やった。1ヶ月くらいたってたよな…
『何してるん?』
『別に…。』
『あっそ』
『何?』
そっけない会話…2006-11-05 20:31:00 -
33:
あき
『なんなんその話方?』
あきは怒りがこみあげてきた。『なんなんちゃうやん。メール無視ってたんあんたやろ??何で無視なん』
『……。またかけるわ』
『意味わからん。』あきは耳を疑った。2006-11-05 20:36:00 -
34:
あき
『じぃ〜ん☆』
電話ごしに女の声…。
もぉ我慢できない。
仁にかけ直してもでることはなかった。2006-11-05 20:39:00 -
35:
あき
あきの怒りはおさまる事を知らない…メールで仁に伝えた。
『付き合うって一緒におる事なんやろ。今の関係なんなん??誰とおんねん!!女の声聞こえとんねん!!まぢうざい。無視るとか最低やしないなぁ。今一緒におる女と幸せに。』と仁に送った。2006-11-05 20:43:00 -
36:
あき
仁から電話…。
『何がやねん!信じられへんなら別れよや。』
『…。それがいいかもな』と言うとすぐ電話をきった。しんどかった。あきは限界にきてたから。2006-11-05 20:46:00 -
37:
あき
時間がたつにつれ別れた事につらくなってきた。♪♪〜♪携帯が騒がしく鳴り出した。出たくなぃ。何回も鳴る━ほっといて。まだ鳴りやまなぃ。
2006-11-05 20:50:00 -
38:
あき
次はメール。まさとからだった。『仁の話聞いた?仁な、俺に紹介してくれるために女とおったんやん。今合流してんねんけどな。』『別れよう言うたん仁やから。話てくれなわからんやん。言うてくれなわかる訳ないやん。言わんかったんは仁やん。それでいいんちゃぅ』と送信した。
2006-11-05 20:56:00 -
39:
あき
そして仁と終わりを告げた。
仁━あき始めてこんなすきになった。でもそんな簡単には上手くいかんもんやな…。2006-11-05 21:00:00 -
40:
あき
それから数ヶ月がすぎていった。友達と恋愛について話てた。あきのタイプってどんなん??
『…笑顔で猿顔で。』
ん??それって仁ぢゃなぃ??2006-11-05 21:02:00 -
41:
あき
そぉ。。。あきのタイプっていうのが仁になってた。紹介されてものりきれなぃ。
━仁ぢゃなぃ。そんな事ばっかりになってた。いつからあきはこんなに仁の事…仁でいっぱいになってたん?2006-11-05 21:06:00 -
42:
あき
あれから一年が経っていた。あの日あの場所さえとおらんかったら…。
2006-11-05 21:54:00 -
43:
あき
その日あきは寝坊してしまい時間がなかった。駅までの道をちゃりで突っ走っていた。ていっても完全遅刻…
諦めてしまい少し遠回りをしてみた。天気も良く気分が良かった。2006-11-05 21:56:00 -
44:
あき
すると後からどこかで聞き覚えのある声…どんどん近づいてくる…。━ありえなぃ。仁が横を通りすぎた。キキィーッすごいブレーキの音が響いていた。
お願い!!振り向かないで…2006-11-05 22:04:00 -
45:
あき
そんな願いは届かなかった。
『あきー!!』
『ぉぅ仁やん!!』
ありえん…早く逃げたい。
『ぢゃぁ!!』
『あきお前遅刻やろ??マクドいこや〜』
『はぁ?ワラ'』2006-11-05 22:10:00 -
46:
あき
強引な仁について行ってしまった。そして何もなかったみたいに仁と話せていた。この一年間を埋めるようにたくさん話した。仁もあきにたくさん話してた。
2006-11-05 22:16:00 -
47:
あき
そして結局その日学校に行く事はなかった。仁に携帯のアドレスを聞かれ教えた。そしてお互い友達と遊びに行くので別れた。
2006-11-05 22:24:00 -
48:
あき
仁から毎日連絡があり前に戻ったみたいだった。楽しかった。やっぱり仁がすきだった…。でもその頃あきには気になる人がいたんだ。とっても優しい人だった。やっと仁から抜け出せると思えるぐらい…
2006-11-05 22:28:00 -
49:
あき
その人は亮。一つ上だったが本当に優しい。いつの間にか亮といる事が当たり前になっていた。亮の声を聞くだけで落ち着いてた。
2006-11-05 22:32:00 -
50:
あき
でもこの日だけは亮ではなく仁の事でいっぱぃだった。亮のメールも何だかそっけなくしてしまぅ。…ゴメンね亮。
2006-11-05 22:35:00 -
51:
あき
家につくとマミーがいつものように笑って
『あきお帰り〜っ!!待ってたよー☆お菓子食べよ〜』
━ピンポーン━ゆぅっぽぃ。インターホンでマミーと話ている。2006-11-05 22:40:00 -
52:
あき
ガチャ━
『あきーあきに会いたかったぁ☆めちゃおひさやん!!ちょっと…』ってこっから、ゆぅの話はしばらく続いた。あきとマミーはゆぅの話を笑いながら聞いてた。さすがゆぅやなぁ〜と思いながら…2006-11-05 22:43:00 -
53:
あき
『━で、あきはゆぅに会いたかったぁ??』
めっちゃ笑顔やん。
『あきも会いたかったぁ〜!!』とゆぅといつものトークが始まった。ゆぅと居る時が一番あきにとって幸せだ。2006-11-05 22:46:00 -
54:
あき
あきはゆぅに仁と会った事を話その日の事も全て話た。
『でたぁ〜!!仁ッ。でも会えてよかったんちゃぅ??あきめちゃ話てる時幸せそぉやで☆でも仁…あいつ女関係えぐいからなぁ。その中にあきだけは入って欲しくなぃねんなぁ。せっかくあきだって今、亮っちの事見れる様になったんにぃ〜2006-11-05 22:51:00 -
55:
あき
今も連絡取ってんの??』
『3日ぐらいとってなぁぃ!!』『寂しい?』
『わからんねぇ〜ん!ワラ'まぁーなるよぉになるんちゃう??』
♪♪〜♪…仁や。
ゆぅはニヤニヤしながら『仁かぁー?』と聞いてきた。2006-11-05 22:55:00 -
56:
あき
あきは頷いてメール見た。
『話ある。』
えっ??単文なうえに絵文字なしかよ。と思っていた。
『下来て』
早いなぁ…ゆぅを家に置いたまま仁の所へ向かった。2006-11-05 22:58:00 -
57:
あき
『おひさぁ☆』
『どしたん??てか下おった事にびっくりやし〜ワラ』
『より戻してほしぃ。やっぱお前が…俺、あきと一緒にいたいわ!!』
『仁はまた同じ事繰り返すよ。仁とやり直す自身がない。』2006-11-05 23:02:00 -
58:
あき
『同じ事は繰り返さへんから…絶対に!!』
…仁。また【絶対】って言うたね。前も【絶対】って言うて、そぉぢゃなかったやん━口だけの約束なんていらん…。2006-11-05 23:05:00 -
59:
あき
でも…あきは仁と戻りたかった。仁がスキだから…。あきには仁しかいないと思ったから。でもこれが間違いやった…仁何であきと戻ろうなんて言うたん??同じ事くりかえさん!!って約束してくれたやん…。
2006-11-05 23:33:00 -
60:
あき
あきはしばらく考えて『うん。』と仁に答えた。仁も笑顔でいてくれた。あきはあの時までは本当に幸せでした…。
2006-11-05 23:36:00 -
61:
あき
そして亮には全て話た。亮は『そっか…あきをちゃんとつかまえてたらよかった。でも絶対幸せになりや!!ならんかったら許さんで!!』とあきに言うてくれた。
2006-11-05 23:39:00 -
62:
あき
ゆぅにもすぐ話した。ゆぅは
『よかったやん☆でもぉ同じ事繰り返したらあかんで!!亮っちも傷つけてんから…!!でも、ゆぅはあきが一番やからあきが幸せならゆぅは全然オッケ☆』と言うてくれた。2006-11-05 23:42:00 -
63:
あき
亮にも、ゆぅにもあきは感謝した。亮の言葉絶対忘れん。ありがとぉ…。
2006-11-05 23:44:00 -
64:
あき
その日から仁からの連絡はやばいくらい多かった。授業中にでも電話はかかってきてた。
『あき〜!!今日あおっ』
『今日友達と遊ぶ約束してもた…』
『えぇー!!男おるやろ?』
『おらんって…って仁学校は?』2006-11-05 23:48:00 -
65:
あき
『ん?何か台風で休みらしいでぇ〜』
『めっちゃ晴れてるから!!ワラ'あんただけが休みやねん!!』
『ばれたぁ〜?ワラ』2006-11-05 23:50:00 -
66:
あき
そんな会話やメールのやりとりが幸せやった…
たった一週間で終わってしまぅとは…
この先あきが変わってしまうなんて…2006-11-05 23:52:00 -
67:
あき
━。一週間…
仁と戻ってから一週間が経とうとしていた。急に仁から連絡がなぃ…電話しても出ない。かかってこなぃ。2006-11-05 23:55:00 -
68:
あき
…またや。悪魔の様な日々の始まり。仁はわかりやすぃ。女が出来ると電話に出ない。出たとしても『またかける…。』仁のまたっていつ??仁はまた…また【絶対】って言うた事口だけにするん??
2006-11-05 23:59:00 -
69:
あき
そんな状態であきは耐えきれず『終わろう…ばいばい』とメールを送った。
そのはずが
━送信できません。━
の画面…目を疑った。2006-11-06 00:02:00 -
70:
あき
この瞬間あきの中で何かが壊れはじめた。それもものすごい勢いで…。涙すら出ない…そこにいたのは今までのあきでなくなっていた。
2006-11-06 00:05:00 -
71:
あき
あきは遊びまくった。clubゃナンパ…キャバ嬢…ホストクラブ。自分自身どぉでもよくなったんだ。恋愛すら適当…。一人の人だけを見るなんて出来ない!!
2006-11-06 00:09:00 -
72:
あき
彼氏が出来ても遊びに行く━。そして男前がいたらついて行く。簡単にスキになれたし、簡単に嫌いになれた…。【一途】なんて言葉この時のあきにしてみればアホらしかった。
2006-11-06 00:12:00 -
73:
あき
付き合っては別れの繰り返し。彼氏がいるから遊ばない━そんな事を言う女がアホらしかった。男なんて簡単に裏切るのに…。口だけの生き物やん━。
2006-11-06 00:15:00 -
74:
あき
あきは毎日毎日遊び歩いた。その時が楽しければよかった。朝帰りをし、そのまま学校━で爆睡のくり返し…。マミーは毎日あきに連絡してくれてた。
『あきー今日あきのスキなオムライスやで〜☆』
『あき〜!!夜危ないから帰る時メールしてぇ☆駅まで迎えに行くから〜』2006-11-06 00:23:00 -
75:
あき
マミーごめん…。あきは全部無視した。マミーが泣いてた事もあきは知ってたょ…でもね、あきじっとしてたらおかしくなりそぉやねん。地元に帰りたくないねん。
2006-11-06 00:26:00 -
76:
あき
久々にゆぅからのメール。
『今日家いくなぁ!!』
『うん☆』
そしてゆぅがきた。マミーと何か話てるみたぃだった。しばらくしてゆぅは部屋にきた。2006-11-06 00:30:00 -
77:
あき
『あきーあんた痩せたなぁ!!やばぃってぇ〜☆でも可愛くなったんちゃぅかぁ??ワラ』
『なんぢゃそらッ!!ワラ'ゆぅオヒサやんっ!!』
『あき…ごめんな。あの時ゆぅが止めてればよかったな…。』2006-11-06 00:34:00 -
78:
あき
『…。何の事やぁ??』
『最近男まわりいいらしいやん!!違う男と毎回おるんやろ〜?結構みんな言うてんでっ!ワラ』『本間にぃ〜楽しいで☆相変わらず長続きだけはでけへんわぁ…ってな!!ワラ』
『あき!!何でゆぅに何も話てくれやんの??何でためこむん?ゆぅはあきの見方やって言うてるやん!!!あきのアホーっ』2006-11-06 00:41:00 -
79:
あき
ゆぅが泣いてる━。どおしよう。っと思ってたらあきの目から涙がこぼれた…。あの日からあきは泣く事もしてなぃ。涙なんかあきの体の中になぃと思ってたから━
2006-11-06 00:45:00 -
80:
あき
『ゆぅゴメンな…。あきあの後すぐ別れてん。また女出来たみたいやで。仁は困るわぁ〜わかりやすくて…も…っと』
涙が止まらなぃ。ふいてもふいてもあふれ出てくる。2006-11-06 00:48:00 -
81:
あき
ゆぅはあきを抱きしめてくれた。その瞬間今まであきの中に閉じこめられていたものが全て溢れ出てきた。怒り…悲しみ…寂しさ…。全てが出てきた。あきは力つきるまで泣き崩れた━
2006-11-06 00:52:00 -
82:
あき
ゆぅはズットあきを抱きしめてくれていた。ゆぅも泣いてたよね…ゆぅ…ゆぅがいてくれてよかった。ありがとぉ。。。
あきとゆぅは散々泣いたのでそのまま寝てしまっていた。2006-11-06 00:57:00 -
83:
あき
『ご飯できたよぉ!!』マミーの声でゆぅとあきは目覚めた。顔を見合わせ…『ぶちゃぃく〜!!』と大爆笑。マミーに二人の顔を見せると目をまん丸にしてびっくりしていた。
2006-11-06 11:52:00 -
84:
あき
ゆぅはご飯を食べながら『今日学校パスやなぁ!!この顔ぢゃむぅりぃ〜』と携帯片手に話てた。『あきも今日むぅりぃー』ってマミーにむかって話してた。マミーは“今日だけね”と許してくれた。
2006-11-06 11:55:00 -
85:
あき
この日あきとゆぅはとても楽しかった。久々にゆぅと遊んだためか一日があっという間に過ぎていった。そしてゆぅの彼氏とその友達でご飯食べに行く事になった。
2006-11-06 11:59:00 -
86:
あき
ゆぅの彼氏は地元は一緒だが中学が違うかった。ゆぅも昔はあきの様にコロコロ人が変わっていたのだがタケと付き合ってからゆぅも落ち着いていた。
2006-11-06 12:02:00 -
87:
あき
『タケと会うのおひさやなぁ〜ゆぅとタケのコンビスキやからなぁ☆』
『ゆぅもタケと会うのヒサやで〜!!なぁーんてな!!ワラ』
その友達もタケと同じ中学らしぃ。2006-11-06 12:14:00 -
88:
あき
そして待ち合わせ時間になりゆぅとタケ達の所へ向かった。そしてタケ達と合流。『あきヒサや〜ん!!だいぶ痩せたんちゃぅかぁ??遊び過ぎやぁ〜☆』
『タケ〜ヒサやなぁ!!自然ダイエットやん☆タケちょっと男前なったんとちゃぅかぁ??』2006-11-06 12:27:00 -
89:
あき
『ちょっとかよー!!あっこいつ健太やから。ゆぅは知ってるよなぁ?あきは??』
『あき初めてやぁ〜よろぉ!!』『よろぉ〜めちゃ元気やん☆』健太は話しやすくてよかった。ゆぅは楽しそうにケラケラ笑っていた。2006-11-06 12:33:00 -
90:
あき
『何でそんな笑ってんの??』
『なにかぁ〜みんなで遊ぶの楽しいヮぁ!!しかもあきと一緒やしぃ〜☆』とゆぅは嬉しそうに話していた。ゆぅといれば全て楽しかったよ…あきの中でゆぅが一番の友達だよ。これからも変わらず…2006-11-07 00:15:00 -
91:
あき
『タケ〜何食べに行く〜??ゆぅは何でもいいよ☆』
『やっぱり焼き肉〜♪』
『ゆぅ昨日食べたから無理ぃ!!』『何でもよくないやん…ワラ』ゆぅとタケの会話…楽しそうだった。2006-11-07 00:20:00 -
92:
あき
ゆぅはよくタケとは【ずっと一緒にいる!!】と話していた。あきは「そんなんありえん…」と思っていた。でも本当はあるんだよね━??
あきはまた恋愛出来るかな??2006-11-07 00:25:00 -
93:
あき
四人はラーメンを食べに行く事になり、その後公園で遊んでいた。缶けりしたりかくれんぼとかしていた。夜の公園でのかくれんぼは以外と楽しかった。四人ともくたくたで疲れきっていた。
2006-11-07 00:32:00 -
94:
あき
四人はさんざん話つくして帰る事に…。ゆぅはあきの家に泊まると言い出したので、健太とタケと解散した。ゆぅとあきはテンションが下がらず少し公園に残る事にした。…この時健太と出会った事にあきが本当の意味を知るのはずっと先だったね…ごめんね健太━こんなあきで。
2006-11-07 00:43:00 -
95:
あき
それからゆぅとあきは夜の公園で話続けた。ゆぅはタケの事をたくさんたくさん話してくれてた。その時のゆぅの顔はとても幸せそおでとても可愛かった。
2006-11-07 06:37:00 -
96:
あき
『あき…仁の事どないなん?』久しぶりに聞いた名前…ずっと出さないでいたのに。
『別に今はどぉでもいぃ!!仁とあきはもぉ上手くいく事はなぃなぁ-。仁といてもあきは辛くなるしぃ!ワラ』
『そっか…。』
この時あきはきっと自分に言い聞かせてたんだ。2006-11-07 06:43:00 -
97:
あき
…きっともぉあの時のあきに戻れなくなってたから。前のあきぢゃなくなってたから。
仁は今誰と一緒にいるの?
誰を思ってますか?仁の【永遠】の相手はあきぢゃなかったんだよね?出会うのがあと少し…あと少しだけ遅ければ何か変わっていたかな…??2006-11-07 06:47:00 -
98:
あき
あれから仁と連絡も取ってないし会う事もなかった…相変わらず仁の女関係は耳にするけど聞いても聞き流し…。だって仁は横にいないもん。他の人と幸せならそれでいいんぢゃん…。
2006-11-07 06:50:00 -
99:
あき
あきとゆぅは家に帰り疲れていたのかあっさり寝てしまっていた。朝起きるとゆぅは帰ってしまっていた。あきは学校の支度をして駅に向かった。
2006-11-07 06:52:00 -
100:
あき
あきは昨日から気分が良かった。健太だった…あきは密かに健太の事が気になっていた。考えるだけで楽しかったんだ。ゆぅに話そうかと迷ってたが言えずに終わってしまった。
2006-11-07 06:55:00 -
101:
あき
♪♪〜♪ゆぅからのメール。
『おはぁ☆あき〜健太にメアド教えてオッケー??』
……えっ?まぢ?!めちゃ嬉しいやんっ!!
あきはとても嬉しかった。それがゆぅにバレないように
『いいで〜☆』と返した。あきは素直ぢゃなぃ。。。2006-11-07 06:58:00 -
102:
あき
あきは健太からのメールが待ち遠しくてしかたがなかった。あれから何度携帯とにらめっこしてるだろぅ…。鳴るたびに見てはガックリ━健太ぢゃなぃ。
2006-11-07 07:01:00 -
103:
あき
ブブーブー…。また鳴った。どぉせ健太ぢゃないと思いあきは後で見ようとそのまま放置。
のはずがやっぱり見てしまう…すると登録していないアドレス…本文をみると
『あきおはぁ〜健太やで!!登録しとけよ〜てヵ暇やぁ。あきは??』
……健太ゃん!!2006-11-07 07:04:00 -
104:
あき
あきは健太からのメールにだいぶニヤけていたみたいだ。
『ニヤけすぎやって〜!!ワラ』隣の席のマイコが言い出した。マイコとは毎回席が近いため何でも話していた。マイコのスキな人の話などもしょっちゅう聞いていた。2006-11-08 01:38:00 -
105:
あき
『っで!!次はどんな人なぁん??ワラ』マイコは待ってました!かのよぉに聞いてきてた。あきもいつものように健太の話を始めた。授業中などおかまぃなしに二人の会話は盛り上がっていた。
2006-11-08 01:41:00 -
106:
あき
あきはしばらく話に夢中になってしまっていたため、健太のメールをほったらかしにしてしまってた。あきは慌てて健太に返信した━。『おはぁ〜☆登録しとくッ!!あきも暇やぁ…!!って言うても喋ってるヶドな☆ワラ』
━よし!!送信っ━
しばらくして♪ブブー♪ブゥ♪と健太からのメール…2006-11-08 01:46:00 -
107:
あき
その日からあきは健太とのメールのやりとりが始まった。そしてたまに遊んだりもしていた。あきの中で健太の存在は大きくなりあっと言う間に《すき》になってしまっていた…。
2006-11-08 01:49:00 -
108:
あき
《すき》になってしまうと止まらなくなってしまう。そして答えを出してしまぅ…。そぅ━この頃のあきはこんな恋愛??しか出来なかった。夜は家にも帰るようになった。でも変わらなかったのは恋愛感だけ…あきは大事な事をあの時━仁と終わりを迎えた時においてきてしまったんだ…
2006-11-08 01:55:00 -
109:
あき
簡単に《すき》やら《つき合いたい》やらを口に出していた。嫌いな所を見つけてしまうと《別れたい》やら《きらい》…。そしてまた次の人━。また《すき》やら《きらい》のセリフ。この繰り返し。
2006-11-08 01:59:00 -
110:
あき
スキになる事の大切さなどわかるはずもなぃ。みんなより少し気が多いだけと思ってた。何年も一人の人を思ってる子…あきにはありえなかった。
2006-11-08 13:22:00 -
111:
あき
あきはマイコに健太の事話していた。『遊んでないんやろ??いいやぁ〜ん!!男前やし☆』
『男前やろ〜本間かっこいいわぁ!!ワラ』
『のろけるなやしぃ〜ワラ』
『そろそろあき健太に言おっかなぁ〜ズルズルいややしぃ!!』2006-11-08 13:26:00 -
112:
あき
『いいんちゃぅ??マイコも気になるぅ〜!!ワラ。マイコもそろそろハッキリさせよかなぁ??』
『年上くんやたけぇ??女いたんやろ〜??』
『せやで!!やっぱ許されへんゎぁ。でもマイコも遊んでたし…』
『おいといたら??キープみたいな☆会いたくなったら会ったらいいやん!!』2006-11-08 13:30:00 -
113:
あき
『せやなぁ!!そぉしよ☆今日あき行くやろ?』とマイコはスッキリしたように話していた。あきはマイコとミナミで遊ぶ事にした。ミナミにはあきとマイコのスキなタイプがたくさんいた。見てるだけで楽しかった。
2006-11-08 13:35:00 -
114:
あき
その間もあきと健太はメールをしていた。そしてあきはメールで健太に気持ちを話す事にした━。
『健太ぁ??あきの事どぉ思ってる〜??あきな健太の事すきやねんやん…』━送信っ━2006-11-08 13:38:00 -
115:
あき
♪♪〜♪健太
健太からの電話にあきはビックリしたけど『はぁ〜い』と出た。『今日家ついたら連絡してぇ〜そっから会ぉや!!』
『わかったぁ!!』と伝えた。2006-11-08 13:58:00 -
116:
あき
それからあきとマイコはアメ村でブラブラしたりしていた。いつもの様に三角公園で喋っていると『何してるん?』と話しかけてきた。あきは足もとを見て学生ぢゃなぃ…と思ってマイコを見た。
2006-11-08 16:33:00 -
117:
あき
マイコも同じ事を思っていたらしく二人して笑っていた。『どうしたん?』また違う声…。顔を見た。二人とも結構男前だった。それからしばらく話していた。
2006-11-08 17:27:00 -
118:
あき
今カラ更新しますっ??
2006-11-13 00:55:00 -
119:
あき
…男前やん。といつものあき。雰囲気もノリもあきはすきだった。あきは雰囲気が自分好みだったらこの人なら!!なんてかすかに思い込んでいた。
2006-11-13 01:22:00 -
120:
あき
この人となら幸せになれるかも━。…一緒に買い物行ったり、clubも行ったり。。。夏は祭りに海に行って…なんて妄想までしていた。でもあきにとってこの妄想は初めてなんかぢゃなかった。
2006-11-13 19:49:00 -
121:
あき
あきの中で【この人と幸せになりたい】ぢやなく、【この人となら幸せになれるかも】に変わっていってしまってたんだ。
2006-11-13 19:52:00 -
122:
あき
そんな気持ちで幸せになんかなれるはずなぃのにね…。
『━あき?あーきぃ!!』
パッ━。
マイコに腕をつかまれてあきは我にかえった。2006-11-13 19:55:00 -
123:
あき
『うわぁ!!…ごめんごめん』
『もぉ〜!!あきっ』
マィコは可愛い顔をふくらましていた。今まで何回マイコのこの顔を見てきただろうね。2006-11-20 10:08:00 -
124:
あき
そしてマィコは話しを続けてた。そしてとりあえず四人でカラオケに行く事にした。
2006-11-20 10:28:00 -
125:
あき
『あき??どっち行く?!マィコは雅君やねんヶド…。』
━どっちでもぃぃなぁ。
『あきは忍狙い!!やっちゃぃますかぁ?!♪ワラ』
マィコとあきはいつもこんな調子。とりあえず当たってしまえ!みたいな。2006-11-20 10:33:00