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【今でも貴方に勇気づけられてます】

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  • 1:

    【今でも貴方に勇気づけられてます】

    文章苦手で下手ですが宜しくお願いします。

    2006-11-01 02:28:00
  • 2:

    あれは私が21才だった時…。あなたとの最初の出会いはキャバクラだったよね…
    ショウ[仮名]

    2006-11-01 02:33:00
  • 3:

    私はいつものようにキャバクラで酔っ払い相手に仕事をこなしてた。その時に五人で店に入って来たうちの一人がショウ…貴方。ショウ達が入って来た時に店の中が一瞬ざわめいたのを今でも覚えてるよ…。

    2006-11-01 02:37:00
  • 4:

    私は自分のお客さん相手してたからショウが入って来て店の中が一瞬ざわめいた時 何でざわめいたのかが あの時はわからなかった。でも あの時のざわめきの意味今ならわかるよ。

    2006-11-01 02:44:00
  • 5:

    自分のお客さんが帰ってボーイさんに言われるがまま着いたのが貴方の席…ショウの席だった。最初はお洒落な人だな〜くらいにしか思ってなかった。でもショウには何かオーラがあって いつもスムーズに会話をこなす私が何故か会話がスムーズにいかず戸惑った。そんな時ショウは優しく私に声をかけてくれたよね…『大丈夫?緊張してる?』とね…。

    2006-11-01 02:51:00
  • 6:

    その時 私は自分が何故緊張していたのかわからなかった… いつもの私じゃない!何か変だよ…。いつもみたいに何か会話しなくちゃ…!そんな事ばかり考えてた。でもショウの『大丈夫?』という言葉に何か和んだのは確かだよ。それから15〜20分くらいだったけど他愛もない話で盛り上がったよね。あの時は本当に楽しかった。その当時私は彼氏に振られた時期でもあり凄く病んでたから毎日毎日必死に仕事して気分紛らわしてたから。

    2006-11-01 03:01:00
  • 7:

    短い時間でのショウの会話だったけど私は一瞬自分が病んでた事忘れる事が出来た。本当にありがとう。
    そのまま時間が過ぎチェックの時間になって『ありがとうございました〜』という言葉でショウとはバイバイしたね。ショウを見送った後 店の女の子が凄く騒いでた… 普段私は仕事こなすしか脳のない女だったから店では一匹狼の存在。軽く会話する友達はいてもグループ行動する友達もいなかった…

    2006-11-01 03:09:00
  • 8:

    そんな時だった。普段会話とかしない店の女の子が私に喋りかけて来た…
    『春さん羨ましい』『春さんショウと連絡交換しました?』私は何の事を言ってるのかわからなかったけど少なくともショウが多少なりとも皆が知ってるショウに違いなかった事だけは確信したよ。

    2006-11-01 03:13:00
  • 9:

    その時私は気付いた! あっショウと連絡交換するの忘れた…(T_T)楽しい時間を過ごした人との連絡交換…ただの客なのにショウとまた話したいな…と思った自分に後悔した…。

    2006-11-01 03:18:00
  • 10:

    それからまた気合い入れて仕事に戻った。でも元々病んでた私はショウの後の会話が面白なさすぎて仕事する気分じゃなくてチョットだけ仕事して店をあがった。 でもそのまま帰る気分じゃなくて店の人に送りは?という言葉に『今日はいらない』と言って一人で飲みに行った。道をブラブラ歩いてたらホストらしき人に飲みに来て〜みたいに誘われた…。私はホストが苦手だからホストから逃げるように小走りでホストから逃れた。気が付けば人目のつかない路地街にきてた。

    2006-11-01 03:27:00
  • 11:

    何か怖いな〜と思いながら またもや小走りでプラプラ歩いてたら前にお客さんと同伴で来た事がある一軒のBarを発見した。私は人通りの少ない夜道も恐かったし病んでたから飲みたりないな〜と思ってたから一人でその店に入って飲む事にした。

    2006-11-01 03:32:00
  • 12:

    『いらっしゃいませ〜』という言葉に少し緊張しながらカウンターにチョコンと座ってお酒を注文した。
    お店は薄暗くて大人向けで静かな音楽が流れる雰囲気のある店だった。
    私は一人お酒を飲み続けてた。BARにもよく一人で行くタイプの私だからBARの人ともすぐに仲良くなれた…

    2006-11-01 03:43:00
  • 13:

    そんな時だった…
    『春ちゃん』と私の頭をポンポンと叩く一人の男性が現れた。見上げると居たのはバイバイしたはずのショウだった。『何でショウいるの?』と聞くとショウは『最初からいたよ』と言いながら優しい顔で笑いかけてくれた…。まさかのショウとの再会に話が弾んだ。

    2006-11-01 03:49:00
  • 14:

    後から聞いた話なんだけど1人カウンターでやけ酒してる私を見て気付いてたけど話しかけずに楽しんでたらしぃ…。ショウは私がやけ酒してる理由も聞かず隣りで一緒に朝まで飲んでくれた。本当に他愛もない話で私を笑わかせてくれた。今思えば その日から私はショウに惹かれたんだろうね…

    2006-11-01 03:54:00
  • 15:

    楽しく会話してるとショウと一緒に来てた人たちがショウに向かって先帰るわ〜と… 私はショウに『帰らなくていいの?』と聞くとショウは優しい声で『何も聞かんけど春ちゃんに朝まで付き合ったるわ』とニヤリッとしながらそぅ私に行った…。悪いな〜と思いながらも嬉しかった。
    ショウは友達らに『わりぃ。先帰っててや…』と何やら会話を交わしながら友達とバイバイした。そして私達は朝まで飲み続けた…
    その空間は今でも忘れられないくらいの楽しい時間だったよショウ…

    2006-11-01 04:02:00
  • 16:

    二人ともご機嫌なくらぃ酔っ払って気分のりで『もう一軒行くぞ〜』の掛け声と共に店を出た。今思えば…ただの酔っ払いの二人なんだけどね(笑)
    私は酔いすぎてたから多少その時の記憶が曖昧だが確かショウは酔ってたけど私よりかはしっかりしてたと思うf^_^;

    2006-11-01 04:09:00
  • 17:

    もう一軒行くぞ〜と言ったものの時間は朝だし外は明るかった(笑)まだ飲みたりない二人は全く帰る気なかったよね…(笑)

    2006-11-01 04:12:00
  • 18:

    そんな時ショウは私にこう言ったよね。『俺んちで飲もうか?』と…。私は酔っ払いだったし『うん』って簡単に答えたけど今思えばショウも私も軽くないか?その日に知り合ってその日にショウの家に行った…
    今思えば軽い女でごめんなさい…。でもショウの魅力に惹かれてたんだよ…きっと…

    2006-11-01 04:17:00
  • 19:

    それから私はショウと手を繋ぎショウの家に行った。ショウの家まで歩いて10分もかからなかったよね…。その10分間の出来事酔ってたけど鮮明に今でも覚えてるよ。あれは12月のX'mas二日前だったね。寒い時期だったから二人の手は真っ赤で硬直した手を二人握りしめ歩いたよね…
    その温もり今でも覚えているよ…

    2006-11-01 04:26:00
  • 20:

    寒がりの私にショウは上着をかけてくれたよね… パーカーだけになったショウは少し奮えながらも私の事気遣ってくれ震える私の手をショウのパーカーの中にいれ私の手を温めてくれたね。あの時は本当に嬉しかった…ありがとう(^_^)

    2006-11-01 04:33:00
  • 21:

    二人で温めながら10分くらい歩いたらショウの家についたよね…。その時私が言った言葉ショウ覚えてる?『ここ家?』と…

    2006-11-01 04:35:00
  • 22:

    そういう私にショウは優しい顔で笑いながら『俺の今の家』とこたえたよね。どう見ても私の目に映ったのはホテルだった。(ラブホテルではありません)
    私は戸惑いを隠せず その時ショウの事一瞬嫌いになった…何故ならやられると思ったから!

    2006-11-01 04:40:00
  • 23:

    ショウ

    心配そうな顔をする私にショウは優しい声で説明してくれたよね…。『仕事で大阪に来てるから一週間だけの借り住まいホテル』『俺は今東京で仕事をしてて東京に住んでる』と…。 私はショウの言葉を信じ緊張しながらホテルの中に入った。

    2006-11-01 04:44:00
  • 24:


    名前春とショウ間違えました(^^;

    2006-11-01 04:45:00
  • 25:

    ショウに部屋の中にエスコートされ入った時には緊張の余り少し酔いも覚めてたよ。ショウあの時に私が緊張してたのわかってた? わかってたから私の頭をポンポンと軽く叩き『飲みなおそっか…(^_^)』と声かけてくれたんだよね?私はあの言葉あの優しい笑顔に少し安心してリラックス出来たよ。ありがとう。

    2006-11-01 04:58:00
  • 26:

    それからフロントに電話して沢山お酒を持って来てもらい二人で飲みまくったよね(笑)ショウ覚えてる?あんた酔っ払って友達に電話してこぅ言ったんだよ…『今から突撃します』とね(笑)最初は突撃の意味がわからなかったけど電話を切ってすぐ私の手を掴みホテルの部屋を出た事…

    2006-11-01 05:02:00
  • 27:

    何?何?と不思議そうにする私にショウは『いいからいいから』と言う言葉を残し隣りの部屋のドンドン叩きだした事。すると『うるせ〜なぁ〜』と少し眠そうに出て来た友達振り切って友達の部屋に私を連れて上がりこんだこと。友達はパンツにTシャツ姿だったから私の目を気にして慌てて服きてたよ(笑)
    【友達は店にも来た人】

    2006-11-01 05:08:00
  • 28:

    それから?人でまたフロントに電話してお酒を山ほど頼みトランプしたりして一緒に飲んだよね(笑)
    友達も酔ってきて誰れかに電話してショウと同じ言葉を真似して『今から突撃します』という言葉を残し部屋を出て行った事…(笑) ねぇ?ショウ?突撃しますって言葉流行ってたの?

    2006-11-01 05:14:00
  • 29:

    そして間もなくして友達がもう一人友達を連れて来て私を含め?人で朝から飲んでたよね(笑)あの時もぅ朝8時だったんだよ(笑)歌ん歌ったり(アカペラ)ゲームしたり本当に楽しかった。私はそのまま酔っ払って寝てしまぃ気が付いたらショウの部屋のベットの上で目が覚めたよ。起きたら夕方でそこにはショウの姿がなかった…。ショウ何処?と探してたらテーブルの上にショウの置き手紙…
    そこに書かれてたのは…

    2006-11-01 05:26:00
  • 30:

    『春ちゃんへ。俺たち仕事だから行ってきます。春ちゃん口あけて寝てたし起こすの可哀想だったから部屋で寝かせたよ。俺、何もしてないから心配無用だからね。起きたら連絡くれるかな?(電話番号記載)ショウ』

    2006-11-01 05:29:00
  • 31:

    私はすぐに記載されてる番号に電話した。
    プルルルルル〜♪
    でも何度電話してもショウの携帯は留守電で出なかった。

    2006-11-01 05:32:00
  • 32:

    私は取り残されてどうしていいかわからなかったから部屋でテレビをつけてボーッとしてた。すると私の携帯が鳴った。
    〜♪〜♪〜♪〜♪
    電話の相手はショウだった。

    2006-11-01 05:35:00
  • 33:

    春『もしもし〜』 ショウ『春ちゃんおはよう〜よく寝れた?』 春『うん…でも頭がガンガンする(¨;)』 ショウ『俺も…つか眠たい(笑)』 春『寝てないの?』 ショウ『大事な仕事だったからね(^^;』 春『悪い事しちゃったね』ショウ『春ちゃんが謝る事じゃない!俺ら楽しかったし…ありがとう』 春『春こそありがとう』 ショウ『春ちゃんまだ部屋?』 春『…ぅん。カギ持ってないから、どうやって帰ったらいいかわかんなくて(:_;)』

    2006-11-01 05:41:00
  • 34:

    私がそぅいうとショウは電話越しで大笑いしながら私に『春ちゃん可愛い〜』といった。私はショウの笑う意味がわからなかったけどショウは私にこう言った。ショウ『春ちゃんそこの部屋カギなくてもカードキーだから部屋でると勝手にロックされて出れるんだよ(笑)』とね…。私は恥ずかしかったけどショウはそんな私を可愛いと褒めてくれた。

    2006-11-01 05:46:00
  • 35:

    そして…
    ショウ『もうすぐ仕事終わるから一緒にご飯行く?お腹空いたやろ?』 そう言えば私のお腹はペコペコだった(笑) 春『うん』と答えた私にショウは『春ちゃん仕事大丈夫?』と…。本当は私は出勤日だったけどショウに『今日は休み』と嘘をついた。何故なら一緒に居たかったから…。するとショウは『8時くらいにはホテル戻れそうだから待てる?飲みものは部屋の冷蔵庫から勝手にとって飲んで…』 そして私はショウの仕事の帰りを待った。

    2006-11-01 05:52:00
  • 36:

    ショウが帰ってくる間そわそわしながらテレビ見て待ってるとショウからまた電話が鳴った。
    〜♪〜♪〜♪〜♪
    春『もしもし。どした?(^_^;』 ショウ『春ちゃん勝手にシャワー浴びていいよ。ドライヤーもあるの使っていいから!じゃあまた後で連絡する…』ツーツーツーと電話は切れた。

    2006-11-01 05:57:00
  • 37:

    私はシャワーを借りた。
    シャワー室はショウの匂いがした。今でもあの匂い覚えてる…忘れられない匂い…。シャワーから上がり またバッチリ化粧してショウの帰りをテレビ見ながら待った。

    2006-11-01 06:01:00
  • 38:

    すると部屋のドアが『コンコンコン…』と…。私は誰かわからないしドキッとしながら黙ってた。すると『カチャッ』という音と共にショウが入ってきた。私は内心ドキドキしながらビックリしてた(笑)ショウの部屋なんだからショウ以外入ってくるわけでもないのにね…(笑)

    2006-11-01 06:05:00
  • 39:

    ショウ

    ショウが『何か食べたいものある?』という言葉に私は『何でもいいよ…』と答えた。
    『外で食べたい?』と聞かれたから『外以外で何処で食べるの?』と答えたらショウは『ホテルでディナーもあるしルームサービスもあるよ』と… 私はショウの言葉にあの時は変な人だな〜と思ったけど言えなかったからショウの言うままルームサービスでご飯を食べた。今思えばショウは外で私と外食する事避けてたんだね。(笑)

    2006-11-01 06:12:00
  • 40:

    ますますショウという人が謎だった。でもまだその時はそこまで気にしなかった。ご飯食べた後 ショウは半分寝かけてたから私は『もう帰ろうか?』と聞くとショウは『まだ大丈夫』と答えたままルームサービスでお酒を頼み私と一緒に居てくれた。そこでお互いの話を語りあった。

    2006-11-01 06:16:00
  • 41:

    私はショウの事何も知らなかったからショウの事聞かせてと色々質問した。仕事何?とか色々と…
    ショウは戸惑いながらも話してくれた…。

    2006-11-01 06:18:00
  • 42:

    その時私が知ったショウという人間は…?仕事は音楽関係で全国に仕事があれば行かないと行けないと言う事?住まいは東京?本名??年齢?趣味(歌が好きな事、お酒が好きな事とか) 私はショウの事ますます興味を持って質問をするとショウは戸惑いの表情を見せながらも私の顔を見てニヤリッと笑いながら『春ちゃんは可愛いな〜ほんと何も知らないんだね』と言った。その時はまだ私はショウの正体が誰なのか知らなかった。今思えば…ショウ…無知な春を許してね(笑)

    2006-11-01 06:26:00
  • 43:

    ショウ…あんたは誰なの?あんたは何者?と少し気になりながらも私は何も聞けずにいた。
    今でも忘れられない…12月22日の夜の出来事… 後二日でクリスマスだね…という私にショウは『クリスマス春ちゃんは誰と過ごすの?』私は『相手いないから仕事やわ(T_T)』するとショウも『俺も仕事や(´Д`)』と… 思わず二人で爆笑したよね(笑)

    2006-11-01 06:36:00
  • 44:

    それからの出来事ショウ覚えてる?ルームサービスでケーキとシャンパンを頼み二人だけで二日早いクリスマスを一緒に過ごした事…。本当に楽しくて心から嬉しかった。そしてショウは ある歌を歌ってくれたよね…♪私が『この歌聞いた事ある(>_

    2006-11-01 06:42:00
  • 45:

    本当にショウは歌がうまかった。私の手を繋ぎ横で歌ってくれた事…今でも耳に残ってる。ショウ本当に無知な春でごめんね…(^-^;今思えば無知すぎて恥ずかしいよ…(^-^;
    あんたが歌がうまいのは当たり前だよね…。だって あんたは皆が知ってる人…今では住む世界が違う人なんだもん。

    2006-11-01 06:50:00
  • 46:

    でも私はその時はまだショウの正体を知らなかった。

    2006-11-01 06:54:00
  • 47:

    私がショウの正体を知るにはまだ時間がかかった…。

    2006-11-01 06:56:00
  • 48:

    今日はここまでにします(^-^;

    2006-11-01 06:58:00
  • 49:

    名無しさん

    気になる(>_

    2006-11-01 08:12:00
  • 50:

    名無しさん

    気になる?

    2006-11-01 08:20:00
  • 51:

    名無しさん

    かなり気になる?

    2006-11-01 08:49:00
  • 52:

    名無しさん達読んで下さいましてありがとうございます(>_

    2006-11-01 09:50:00
  • 53:

    そうして少し早い私達のクリスマスの時間は過ぎて行った…。この時の時間は23時をまわろうとしてた。
    私は終電で帰るつもりだったから時間を見るたんびショウとの別れの時間が近付いてるのを少しばっかし切ない気持ちになった。ショウはそんな私に気付いたのか『まだもう少し時間はあるし…』と優しい声で私の頭をナデナデしてくれた。

    2006-11-01 09:58:00
  • 54:

    終電の時間が近付けば近付くほど私は焦りを隠せずソワソワした…。そして終電ギリギリの時間が近付いた時、私は『ショウもう帰らなくちゃ電車なくなっちゃう…』ショウは『じゃあ駅まで送るよ』と…
    この時の本当はショウに止めてほしかったんだよ…バカ!

    2006-11-01 10:05:00
  • 55:

    ショウは私を送る為に服を着て帽子を被りサングラスをかけた。私はショウに『完全謀議やね(笑)』といった事 今でも覚えてる。 そして私たちはショウのホテルの部屋を出た…。ショウは無口のまま私の手を握り昨日みたいにエスコートしてくれた。

    2006-11-01 10:11:00
  • 56:

    そして駅まで二人で歩いた。ショウは昨日とは違い何か周りを気にしながらソワソワしながら歩くから私は『ショウ寒い?』と尋ねたらショウは『春ちゃん寒くない?』と私の気遣いをしてくれた。そんなショウとも もうすぐでバイバイ…凄く寂しかった。

    2006-11-01 10:15:00
  • 57:

    ショウと手を繋ぎ歩いてると不思議と皆の注目を浴びた。振り返る人…私はホロ酔いながらもそぅ感じた。でも今思えば周りを気にしながらソワソワ歩いていた意味は周りの目を気にして歩いてたんだね…(笑)
    ―だってあなたは皆が知ってる人だもんね―" " "06/11/01 10:21

    2006-11-01 10:21:00
  • 58:

    駅に到着して電車が来る間二人でベンチに座り最終電車を待ったよね。会話はなかったけど刻々と電車の時間がたつにつれショウは私の手を強く握り私の冷たい手を温めてくれたね。今でもショウの手の感触覚えてるよ…忘れられないよ今でも…

    2006-11-01 10:26:00
  • 59:

    そして電車が発車する二分前にショウの腰から手を離した… その時何故かわからなかったけど私の目からは涙がポロリと数適零れおちた…。
    春『じゃあショウまたね』と涙を零しながらも笑顔をつくりショウにバイバイした。ショウは無口のまま何も言わず私はショウに背中を向け改札口に切符を通した瞬間……その時だった!…………ショウの『春!!』と呼ぶ声が聞こえ振り返るとショウの腕の中でギュッとされてた。

    2006-11-01 10:42:00
  • 60:

    その時…
    ―〇〇行き最終電車が発車しま〜す!という駅員さんの声とともに電車のドアは閉まり発車していった…―
    私はまだショウの腕の中でギュッとされてた。

    2006-11-01 10:46:00
  • 61:

    私はショウに『電車いっちゃったね…』というとショウは私の耳元で『春ともう少しいたかった…』とそぅ言ってくれた後に私の唇に人目を気にせず軽くキスしてくれたね…。あの時の唇の感触や温もり今でもたま〜に思いだすよ。凄く嬉しかった。今思えば…ショウのその時の行動…殺人行為だよ(笑)

    2006-11-01 10:54:00
  • 62:

    ショウ

    そしてまた肩を寄せ合いながら手を握り さっき出たばかりのホテルに戻ったね(^^; 部屋に入り…またキスしたね。一回…二回と何度も唇を重ねたね…。 ショウは『俺 春の事好きになった』と言ってキスをした。私も『春もショウの事好きだよ…』と…

    2006-11-01 11:01:00
  • 63:

    そして唇を重ねながら そのままベットの上で抱き合いながら愛を深めたね。ショウの胸板はガッチリしてて抱かれてる感じがして愛を感じたよ…。(ショウ…今だから言える…あんたの愛情は凄く優しくて幸せ感じた…でもモノが小さくて初めてのHは満足ではなかった………ごめんねf^_^;)

    2006-11-01 11:09:00
  • 64:

    それからそのまま二人は深い眠りについたね。
    朝 起きて一緒にモーニングを食べショウは仕事…私は家に帰ったね。それがクリスマスの一日前の話…。ショウとバイバイする時 初めてショウが今日大阪で仕事を終え新幹線で東京に帰る事を知った。凄く寂しくてまた私は泣いちゃったね… でもショウは私に優しい顔…優しい声で『また会えるから大丈夫!必ず連絡するから』といってまたギュッとしてくれたね。
    私はショウの言葉を信じ あんたとバイバイした… でも内心凄く不安だった。このまま会えないんじゃないかな?と…

    2006-11-01 11:19:00
  • 65:

    それから私は普通の生活にまた戻った。ショウと過ごした約二日間を心にしまいながら…
    ショウとバイバイして一日が過ぎた時…(12月24日)
    外はクリスマスとあってカップルだらけ…目に映るのは綺麗なイルミネーション。カップルを見て私は自分とショウに置き換えて見た…凄く寂しくて辛かった。昨日まで隣で笑ってたショウがいないのが…。私は淋しさを紛らすようにクリスマスなのに仕事に励んだ!

    2006-11-01 11:28:00
  • 66:

    その時私はもうショウの虜になってたんだね…恋してたんだね…

    2006-11-01 11:30:00
  • 67:

    それからショウとは連絡が取れなくなった。何度かけても留守電………メールは送っても返事はなし。
    私は仕事が手につかない程 落ち込んだよ。結局遊ばれたとね…信じたくないけど これが現実なんだと…

    2006-11-01 11:36:00
  • 68:

    《大晦日》ショウも居ない彼氏も居ない私は新年を家でテレビを付け迎えようとしてた。そんな時だった…

    2006-11-01 11:43:00
  • 69:

    テレビに映るショウを見つけた。私の頭は一気にパニクった(。。;)
    何度も何度もテレビの画面にしがみつきながらショウかどうか確かめた!

    2006-11-01 11:46:00
  • 70:

    名無しさん

    気になる?
    頑張って下さい?

    2006-11-01 19:02:00
  • 71:

    名無しさんありがとうございます?
    更新しますね?

    2006-11-01 20:33:00
  • 72:

    ブラウン管に映るショウ…。本当に一週間前まで私の隣りに居たショウ?嫌違う…ショウなわけなぃ。気のせいに違いなぃ。そぅ感じながらカウントダウンを過ごした。次の日…。昨日のブラウン管の中で歌うショウの顔が浮かんだ。何度も何度も頭を過ぎった。私はいてもたってもいれず携帯を手にしリダイアルに入ったまんまのショウの携帯に電話した。けどショウは出なかった。私は一週間前のショウの言葉を思いだす。『また会える。必ず連絡する。』ショウあれは嘘だったの?私を騙したの?そう思いながら私は切ない元旦を過ごした…

    2006-11-01 20:43:00
  • 73:

    相変わらずショウから連絡がないまま元旦から三日が過ぎた。あれは1月3日。ショウの事を頭に浮かべながら いつも通り実家で家族と過ごしてた。すると聞き覚えのある着信音…。
    〜♪〜♪〜♪
    それは紛れも無いショウからの電話だった。私はすぐに通話ボタンを押した。

    2006-11-01 20:50:00
  • 74:

    春『もしもし…』
    ショウ『春?元気だった?』春『………』ショウ『明けましておめでとう』とあの優しい声でそぅショウは話した。私はショウから連絡がない11日間寂しくて辛くて仕方がなかった。だから11日ぶりのショウの声を聞いた時 今まで我慢してた気持ちが込み上げて来て今にも泣きそうに震える声でショウに『……ショウのバカ』と言った。嫌、本当は泣いていた。

    2006-11-01 21:00:00
  • 75:

    ショウはそんな私に電話越しに笑いながら『久しぶりの電話でバカはないやろ〜。普通は元気とかウンとかオメデトウじゃないの?』と言った。それでも私は電話越しにクスクスと泣きながら馬鹿と言い続けた…。ショウは『春、寂しかった?連絡遅くなってごめんな…』と私に連絡が取れなかった理由を事細かく教えてくれた。私はショウと話してるうちにショウの優しい声に引き込まれるよぅに いつの間にか涙が止まり笑顔になってた。

    2006-11-01 21:07:00
  • 76:

    でも電話中、私の頭の中に浮かぶのはブラウン管に映ってたショウ…。頭から離れなかった。でも電話中ショウにその事を聞けずにいた。何故ならショウは会えない11日間の事、私にこう話したよね…(俺、音楽関係の仕事やから年末年始はその宣伝やら何やらで電話もいじれないくらぃ忙しいと…)確かに音楽関係は一致する…。だから私はショウの言葉を信じその時は疑うのはやめた。けどそれはただの偽りであり疑いや不安は消えなかった。本当の事を知りたいと思う反面 知らない方がショウは私と居てくれると…。あの時はそぅ思ってた。

    2006-11-01 21:25:00
  • 77:

    (ショウ…あの時 何故私に嘘ついたの?私の事からかってたの?私の事モテ遊んでたの?)

    2006-11-01 21:31:00
  • 78:

    そしてショウと会う約束を取り付け電話を切った。
    ショウと約束の日。私はいつもより念入りにお洒落をして待ち合わせ場所のバーに向かった。そこはショウと再開したあの静かで薄暗いバー。待ち合わせ場所に時間より早く着いた私はカウンターにチョコンと座りショウを待った。すると深く帽子を被りサングラスをしたショウが現れた。

    2006-11-01 21:39:00
  • 79:

    『久しぶり』と久しぶりに聞くショウの生の声を聞いて何だか嬉しくて仕方なかった。多分私の顔は嬉しくて歪んでだろう…。バーで少し飲んで会話した後ご飯を食べに行く為バーを後にした。店を出て二人は手を繋ぎ歩きだす。ショウが『何が食べたい?何処に行きたい?』という言葉にいつもの私なら何処でもいい…と言うのにこの日ばかりは私はブラウン管に映るショウの存在を気にし人目を避けるように街中を離れて御飯を食べる事を勧めた。ショウは疑いもなく私の意見に了承してくれた。あの時私だけがハラハラドキドキしてたんだね。

    2006-11-01 21:57:00
  • 80:

    二人でタクシーに乗り込み街中から離れた。ショウは東京に住んでたけど大阪には何故か詳しかった。私が『ショウ道詳しいね…』というとショウは『俺元々こっちやから…』といいショウの地元にタクシーを走らせた。そしてタクシーから下り一軒の店に足を運んだ。

    2006-11-01 22:08:00
  • 81:

    ショウと入った店はショウには想像出来ない…というより不似合いな汚い店(おでん屋さん)だった。カウンターテーブルに丸い椅子が並んでて いかにもゴキブリやネズミが出そうなお店だった。私は心の何処かでブラウン管の中のショウと重ねて見てたから このお店にはショウは似合わないと勝手に決め付けてた…。疑いながらも私はショウとカウンターに座った。

    2006-11-01 23:06:00
  • 82:

    久しぶりに会うショウとの会話はとめどなく弾みお酒も弾んだ。料理は店の雰囲気には想像出来ないくらぃ美味しくて自然と笑みがこぼれた。『なぁ?ここウマイやろ(^_^)』というショウの言葉に私は『うん(>_

    2006-11-01 23:18:00
  • 83:

    名無しさん

    気になるー?実話ですか?なんし応援してます☆

    2006-11-02 03:41:00
  • 84:

    名無しさん読んで下さりありがとうございます(^O^)
    この話は私が経験した実話の話です。今でも彼の歌声に助けられてます。
    最後まで読んでいただけたら嬉しいです。では少し更新しますね(>_

    2006-11-02 08:30:00
  • 85:

    ショウとの楽しい食事を終え店を出た。次どこ行く?と言いながら何故かまた街中に戻っていた。私はブラウン管の中のショウを忘れてたくらぃ楽しんでた。それから二人でラウンドワンに行きボーリングやゲーセンで遊んだよね。ゲーセンでショウが必死になって取ってくれたミニーのヌイグルミ今でも大事にもってるよ。ちょっと黒ずんじゃったけど今でも私の部屋に飾ってあるよ。ラウンドワンで楽しい時間を過ごした後ショウのホテルに手を繋ぎながら戻ったね。

    2006-11-02 08:38:00
  • 86:

    部屋に入り お酒好きな私達は いつもの様にフロントでお酒を頼み会えない間の時間を取り戻すかのように時間を忘れるくらぃ沢山話をしたね。その時にショウと初めて撮った写真今でも捨てれず持ってるよ。

    2006-11-02 08:53:00
  • 87:

    すみませんまた後で更新します(^-^;

    2006-11-02 08:53:00
  • 88:

    名無しさん

    気になるので頑張って書いて下さい(^O^)/

    2006-11-02 18:04:00
  • 89:

    ショウ覚えてる?これからが私の運命を変える日になった事を…。あれは一月半ば過ぎ…。ショウの滞在ホテルで二人で缶ビール片手に他愛もない話をしてた時ショウは真剣な眼差しで私を見つめこう言ったよね。ショウ『なぁ〜春、俺といて楽しい?』私は『うん楽しいよ(^O^)…何で?』と無邪気に言う私を見て真剣な眼差しで『春は俺の事好きか?』と…
    もちろん私は『好きやで。だから一緒に居るんやで』と言った。

    2006-11-03 02:14:00
  • 90:

    ショウは私の言葉を聞いて真剣な眼差しから少し笑みがこぼれたね…。そして私の体をギュッと抱きしめ『俺も春の事好き。』の言葉でそれから私達の付き合いが始まった。もう一度お互いを確かめ合うように身体を重ね合えベットで愛を育んだ。 時間を忘れるくらいいっぱいキスもした。そしてベットの上で二人仰向けになりながらショウは私にこう言ったよね…?

    2006-11-03 02:26:00
  • 91:

    ショウ『この歌しってる?』といって一曲の歌を囁くように歌いだしたよね…。〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜♪♪その歌はよく街中で流れてる歌であんまり音楽に詳しくなぃ私でも知っている曲だった。その時ショウの綺麗な歌声に引き寄せられながらもブラウン管の中に映るショウを思い出してた。えっ?まさか?やっぱりそうなんかな?と思いながらショウの横で一人ドキドキしてた。私はショウを疑いながらも聞けず『その歌知ってるよ!よく聞く歌だもん…』と言った。

    2006-11-03 02:47:00
  • 92:

    するとショウはもう一曲歌いだした。〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜♪〜〜♪♪〜〜〜♪ショウが歌ったその歌は私が大晦日にブラウン管の奥で歌ってたショウ?の歌だった。マジ?えっ?嘘やろ?なわけないやんな?と心の中でパニクった。するとショウは『この歌好き?』春『…好き。いい歌だね♪〇〇〇〇〇が歌ってる歌だよね?』でも本音は歌手の名前は知ってる。街中での有線で聞いた事があるくらいで別に何とも思ってもなかったし歌手の顔すら知らなかった。でも薄々ショウの持ち歌なのはわかってた。

    2006-11-03 03:03:00
  • 93:

    ショウはそんな私の心の気持ちを知ってたの?知らなかったの?知らないふりをしてたの?そしてショウは『春あんま音楽興味ないやろ〜?』と一言…。私は興味がないわけではなかった。女性シンガーは知ってても男性シンガーに詳しくなかっただけだった。

    2006-11-03 03:13:00
  • 94:

    するとショウは自分の全てを静かに語りだした。
    【自分が歌手グループである事。どんな歌を歌ってるかとかデビューの話とか】私は固まった。驚きのあまりショウの顔を見ると心臓が止まりそうな気がして見る事すら出来なかった。

    2006-11-03 03:20:00
  • 95:

    そんな私を見たのか『春びっくりした?』と…。私はショウの声は聞こえてたけど驚きのあまり言葉が出なかった。一人硬直してた。有名な人なんだとは薄々気付いてはいたけど私の心の声は…住む世界が違う。何故私の隣りにいるの?何で普通に話してるの?私いま大丈夫?歌手?有名人?って言葉が頭の中をグルグル駆け巡った。あの時の緊張感、今でも覚えてる。ショウ…。私の知ってるショウは皆の知ってるショウだったんだね…。話してくれてありがとう。

    2006-11-03 03:30:00
  • 96:

    硬直してる私にショウは優しい声で『びっくりさせてごめん。でも春といる今の俺が本当の俺だから…』といって優しく抱きしめてくれたね。けど、ショウあの時抱きしめてくれたのは嬉しかったんだけど話を聞いた直後だったから心臓飛び出しそうだったんだよ!知ってた?今なら笑い話…いい思い出なんだけどね(笑)

    2006-11-03 03:36:00
  • 97:

    そしてそのまま抱き合いながら眠りについた。次の日ドライブに行こうと行って私の家まで一緒に車を取りに行ったよね。初めてのドライブ…。私の運転でウロウロしたよね(^_^)ドライブの途中りんくうのアウトレットに寄り道したよね。りんくうのアウトレットに着いてショウは車から降りると完全防御の姿で私と手を繋ぎアウトレットの中をウロウロ徘徊したね。正月だったから人が多く混雑してて私はあなたが有名人だと聞かされた次の日だったから あなた以上に周りを警戒しながら歩いたよ。

    2006-11-03 03:48:00
  • 98:

    その後二人で食事をしたね。周りを警戒する私にショウは無邪気な顔で笑ったよね。その時私は今のショウは有名人じゃなく私と同様一般市民なんだなって思わされたよ。食事が終わり二人でゲーセンで遊んだよね。その時に撮ったプリクラの事ショウ覚えてる?
    カーテン一枚の密室空間。カーテンの外には順番を待つ人達… その中で私たちはキスしたよね。サングラスを取り無邪気な笑顔で撮った一枚。プリクラに映るショウは紛れも無く有名人のかけらもない私だけのショウが写されてた。

    2006-11-03 03:58:00
  • 99:

    それからまたアウトレット内をウロウロした。二人で入ったDIESELのお店。私のデニムを一生懸命選ぶあなた…。これは変、これは可愛いとか。そんなあなたの笑顔に私も自然に笑顔になった。そしてショウが選んで買ってくれたデニム。今では太って履けなくなっちゃったけど捨てれずにまだあるよ。

    2006-11-03 04:06:00
  • 100:

    そしてアウトレットを後にした。次は俺が運転するよの一言で二人は車に乗り込んだ。車を走らせてるとショウの携帯が鳴った。
    〜〜〜〜♪〜〜〜♪(着信)ショウ『お〜どないした?』何やら会話を数分した後 電話を切った。私は『誰?』と聞くと『春まだ時間あるやろ?ちょっとご飯付き合ってや!』私はウンと頷き彼と私の車で市内に車を走らせた。帰り道は渋滞で市内まで2時間はかかった。市内に付き『ちょっと待ってて』と言われ一人車の中で待たされた。

    2006-11-03 04:16:00
  • 101:

    ショウの『お待たせ〜』という言葉にショウの方を見るとそこには前にホテルで一緒に飲んだ男の人がショウと立ってた。
    その人の名前はユウキ。
    ユウキ『こんばんは〜久しぶり!覚えてる?』春『あっ!久しぶりです(>_

    2006-11-03 04:27:00
  • 102:

    ユウキのお腹空いた〜の言葉で一軒の焼肉屋に三人で入った。席につき、そんなに食べるの?というくらぃ沢山注文した。二人とも大食いだった(笑)焼肉屋でも完全防御な二人…周りの視線は明らかにおかしぃ。そらそうだ!ご飯食べに来ててサングラス外さない人はいないでしょ…(笑)
    そんな時だった!サングラスを取るユウキにつられショウもサングラスを外した。私は一瞬ドキッとして周りを見渡した…。意外にも周りは普通だったので少しホッとした私。中にはチロチロ見る人もいた。でもショウ達は気にせず黙々と肉をほお張ってた。

    2006-11-03 04:42:00
  • 103:

    でも私が気になって仕方なかったからショウに『春おって大丈夫なの?』と聞くとショウは『歌手でも女の友達くらいいるやろ』と笑いながらこたえた。私はその言葉に耳を疑った。えっ?今何て?私ショウの彼女じゃないの?女友達?
    一瞬頭が真っ白になった。食欲をなくしトイレに立つ私… トイレの便座で軽く泣いた。トイレの鏡の前に映る私は何か情けない顔をしてた。するとトイレからの帰りが遅いのに心配しショウが迎えにきた。トイレのドア越しに私の名前を呼ぶ声…。私は心を入れ替えショウの元へ戻った。

    2006-11-03 04:51:00
  • 104:

    ショウ『春どうしたん?気分悪いんか?』春『何でもない』と少し冷たく言うとショウは困った顔をしながら『それならいいけど』と…。私は普通に言葉を交わしてたつもりだったけどショウは私が拗ねてたの気付いてたに違いない。だから困った顔をしたんだよね?再び席に戻り三人で肉をほお張った。その時ユウキにショウの事大事にしたってな!と言って来た。ショウは少し照れるように肉をほお張ってた。ショウがユウキに私達の事ちゃんと話してくれてた事が凄く嬉しくて自然と笑みがこぼれた。だからさっきのショウの言葉も許せた。

    2006-11-03 05:05:00
  • 105:

    お腹いっぱい食べた後三人は焼肉屋を後にした。
    三人でホテルまで戻り部屋の前でユウキとバイバイした。

    2006-11-03 05:08:00
  • 106:

    部屋に入りショウは焼肉屋での事を聞いてきた。私が答えるとショウは そんなつもりで言ったんじゃない…といって私を抱きしめてくれた。そして春にプレゼントと言って小さな袋を取り出した。中を見るとブレスレットが二つ…。
    『何で二つ?』と聞く私に私の腕にブレスレットをつけてくれた!もう一つは自分の腕に…そして『春とお揃いな』と優しい顔をした。私は嬉しくて涙をポロポロ流しながら『ありがとう』といってショウに抱き着いた。

    2006-11-03 05:19:00
  • 107:

    ショウがプレゼントしてくれたブレスレットはDIESELの物だった。そこで私は疑問に思った…!いつの間に買ったんだろ?と…。今でもショウがブレスレットをいつ購入したのかはわからない。闇のままだ…。ねぇ?ショウ…あのブレスレットいつ買ったの???

    2006-11-03 05:26:00
  • 108:

    名無しさん

    あげ

    2006-11-04 03:18:00
  • 109:

    そしてその日は彼の腕の中で眠りについた。次の日、目が覚めると彼はまだ夢の中だった。私が起きると彼も目を覚ましたのか起きて来て一緒に朝ご飯を食べた。ご飯を食べショウは仕事に行く準備、私は帰る準備をした。
    春『次いつ会える?』ショウ『来月になるかな…』春『来月まで会えないの?』ショウ『春は寂しがりややな』といって私を抱きしめ頭をナデナデしてくれた。私は寂しさのあまり少しの間ショウにしがみつき離れなかった。離れたくなかった…。

    2006-11-04 11:39:00
  • 110:

    そしてサヨナラの時間が来た。ホテルのロビーでメンバーの子と待ち合わせをしてたショウ…。メンバーの子らが来るまでロビーで会話をして時間を潰した。
    ショウ『次会うまで寂しいやろうけど我慢してな…』春『…ぅん。』ショウ『ちゃんと電話もメールするから春もしてきてな!』春『…ぅん。』そんな会話をしていたらメンバーの子らがロビー下りてきた。そしてメンバーの子らに見られないように抱き合いキスをしてショウとはサヨナラした。

    2006-11-04 11:52:00
  • 111:

    【―それから私たちの遠距離恋愛が始まった―】
    私は車に乗り込み家に向かった。その日の夕方ショウから『今から東京に戻る』とメールが来た。私はすぐショウに返信⇒『気をつけて帰ってね?ショウ好きだよ?』するとショウは『俺も春好きやで!寂しいやろうけど会えるまでの間我慢してな。俺も我慢するから。浮気するなよ?』私は『わかった?我慢する?』と返信した。それからショウとはほぼ毎日の様に【ただいま】【おかえり】【今から収録】などのメールや電話のやり取りをした。

    2006-11-04 12:05:00
  • 112:

    寂しくなるとすぐショウに電話をした。しかしショウは忙しい人…。私が寂しい時はいつも電話に出なかった。でも必ず折り返し電話をしてきてくれ あの優しい声で私の寂しさを埋めてくれた。そんなやり取りが一ヶ月くらぃ続きショウと会う?日前となった。
    【メールでのやり取り】
    春『やっと明日会えるね』ショウ『本間やな』そんなやり取りをした。そしてショウとの会う日がやってきた。

    2006-11-04 12:17:00
  • 113:

    2月〇日。
    私は久しぶりのショウとの再開に朝から胸をおどらせいた。正直ルンルン気分だった。出来る限りのお洒落をしお気に入りの服に身を包みショウとの待ち合わせの場所へと向かった。

    2006-11-04 12:24:00
  • 114:

    待ち合わせ場所につくと帽子を深く被りサングラスをしたショウが立っていた。時間は昼すぎ。周りには沢山の人…。そんな中にショウは私を待っていた。『お待たせ〜』という私の声にショウは笑顔で近付いて来て人目を気にせず私を抱きしめてくれた。?ヶ月ぶりに会うショウは全然変わらなかった。何故ならテレビや雑誌で私はショウを見ていたから。 ショウと私の腕にはお揃いのブレスレット。二人で手を繋ぎ歩き出した。

    2006-11-04 12:43:00
  • 115:

    二人で行った初めての映画。カラオケ。まるで普通のカップルの様に無邪気に笑う二人…。楽しかったな。日は暮れ夜になった。冬の夜は寒く冷たい風が私たちを襲う…でも私は寒気も感じないくらい温かい気持ちでいっぱいだった。

    2006-11-04 13:06:00
  • 116:

    夜景の一望出来る部屋だった。私は子供の様に無邪気に夜景を見てはしゃいだ。本当に綺麗な夜景だった。席に付きメニューを見る。メニューには値段も書いてなく耳にした事がない料理名が沢山書かれていた。私は戸惑い全てショウに任せた。ショウはメニューを見るなり手慣れた様子で淡々とオーダーする。とりあえずショウがオーダーしたシャンパンで乾杯した。
    その時だった!!!!!

    2006-11-04 14:44:00
  • 117:

    次々と料理が運ばれ いつもの様に会話しながらの楽しい食事…。
    何故かショウはソワソワしだす。時計ばかり気にするし何かショウ変だな…?その時の時刻は8時半すぎ…ソワソワするショウに私が『どうしたの?』と聞くとショウは『春、甘いもの好き?』と一言。本当は甘い物が苦手な私…。でも『好きだよ』と答えた。するとショウは何やら店員と話す。私が『何話してたの?』と聞いても『秘密』と答えるのみ。少しすると部屋の電気が薄暗くなる。

    2006-11-04 14:57:00
  • 118:

    急に部屋が暗くなって驚く私…。その時 部屋のドアがコンコンとなった。ショウは私に目を潰ってと指示をだす。私は気になりながらもショウの指示通り目を潰る。すると店員が入ってくる物音だけが耳から伝わってくる。私はドキドキしてた。目をつぶりながらショウに『まだ?』と聞くと『まだダメ』と一言。お店の人が出て行くとショウは私に『目あけていいよ』と…。私はそっと目を開けた。すると私の目に映ったのは沢山の火が燈されたロウソクにケーキ。ケーキには【HAPPY BIRTHDAY!春】と書かれていた。

    2006-11-04 15:09:00
  • 119:

    そしてショウが『春、お誕生日おめでとう♪』と一言。私は驚き嬉しさの余り自然と涙した。でも私の誕生日は実はその日より二日後だったんだけどね…。ショウは自分が滞在する日が限られてる為、二日早く私の誕生日を祝ってくれたのだ。そしてHAPPY BIRTHDAYの歌をショウは歌ってくれた。そしてロウソクの火を消した。時効は9時前……。するとショウが『春 外見て』とあるビルに指を指す。ショウが指を指す方向を見るが何もない…。私は『何何〜?』と聞くと時計を見ながら『いいからいいからズット見てて〜』と…

    2006-11-04 15:27:00
  • 120:

    私は言われるがまま夜景が見える窓を見つめショウが指指した方向を見てた。
    ―時効は9時―
    私の目に映ったのは電光掲示板に書かれた文字だった。そこに書かれていたのは【お誕生日おめでとう春!いつまでも俺の傍にいてな】の文字だった。私はショウのサプライズなプレゼントにまた涙した。その時は凄く幸福だった。ショウは私を見て笑いながらヨシヨシしてくれた。そしてシャンパンを開けてもらぃ二人で苦手なケーキを食べた。

    2006-11-04 15:36:00
  • 121:

    今思えばクリスマスも誕生日も二日前だったね(笑)

    2006-11-04 15:40:00
  • 122:

    ちょっと間二人で春の誕生日を楽しんだ後ホテルを後にした。そしてショウが滞在してるホテルに向かった。また明日でショウとはバイバイ…。短いショウとの時間が凄く愛おしかった。心の中でいつもいつも【このまま時間が止まればいいのに…】と願ってた。

    2006-11-04 17:35:00
  • 123:

    でも神様は時間を止めてはくれなかった…。
    私達は遠距離恋愛。会いたい時に会えるわけでもなぃ。寂しくても我慢…。彼は有名人。彼のファンは数えきれないくらぃいる。会えない時は毎日が不安との闘い。正直辛かった。

    2006-11-04 17:45:00
  • 124:

    ショウはそんな私の気持ちを知ってか会ってる時は私を凄く大事にしてくれた。この日もそぅだった。包み込む様に私を抱いてくれた。一緒におる時が他の人達より少ない私達… だから会えば自分達の気持ちを確かめ合った。ねぇショウ…あの時 私に接してた気持ち、行動は本物だったの?今だから教えてほしぃ…
    ねぇお願い…ショウ…。

    2006-11-04 17:54:00
  • 125:

    そしてその日もショウの腕の中で眠りについた。
    ―次の日―
    目覚めるとショウは仕事に行く準備をしてた。

    2006-11-04 17:58:00
  • 126:

    『おはよう』とショウの声。今日でまたバイバイ…。ショウの生の声もまたとーぶん聞けなくなる…。辛かった。切なかった。私も顔を洗い帰る準備をした。

    2006-11-04 18:01:00
  • 127:

    バイバイする前いつもの様に会話…
    春『次はいつ会える??』ショウ『次は〇〇やなぁ〜。絶対連絡する。寂しい想いさせるけど我慢してな』そんな会話のやり取りをして抱きしめキスをする… これが私達がバイバイする前のやり取り…習慣となってた。

    2006-11-04 18:07:00
  • 128:

    そして手を繋ぎ部屋を出る。エレベーターの中もロビーもホテルから出るまで繋いだ手が離れる事はなかった。そしてホテルから出た後また抱き合いキスをして『またね』の言葉を交わし私は右へショウは左へと別々な方向に向かって歩いて行った。
    【―私達の遠距離がまた始まった―】

    2006-11-04 18:15:00
  • 129:

    名無しさん

    きになる?

    2006-11-04 21:05:00
  • 130:

    名無しさん

    気になる上げ?

    2006-11-06 01:55:00
  • 131:

    名無しさん

    あげ

    2006-11-06 23:20:00
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