小説掲示板=エスペランサ=のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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=エスペランサ=

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  • 1:

    名無しさん

    これはニャンとピーの
    波瀾万丈物語です☆☆
    実話なので批判あるかもしれません?現実で痛いほど承知いたしておりますので申し訳ありませんがそのお気持ち完結までしばしご辛抱をお願いいたします………

    2006-10-31 03:54:00
  • 2:

    名無しさん

    当時
    彼女♀ニャンちゃん19才
    彼氏♂ピー君27才

    2006-10-31 03:58:00
  • 3:

    作者

    2005年---秋---
    《カマ男通り魔事件》
    鼻歌を歌いながら自転車に乗った少年が通行人をカマで切り逃げると言う奇妙な事件がおきた。

    2006-10-31 03:59:00
  • 4:

    作者

    悲しい事に犯人はニャンの地元の同い年の少年であった。。

    2006-10-31 04:02:00
  • 5:

    名無しさん

    豊中やん

    2006-10-31 04:04:00
  • 6:

    作者

    ---とある飲み屋---
    夏に遊びほうけたニャンは幼なじみのハナと出稼ぎに行った時の事、
    ボーイに指示され初めてついた席――。
    隣に座ったお客様はわりかし若かった。

    2006-10-31 04:05:00
  • 7:

    作者

    名前はシーマー
    ニャンはそのシーマーと何気なくカマ男の話題になった。
    と、その瞬間!!
    横から、その奇妙なカマ男の会話に異常なまでに食いつきを見せ口をはさんでしゃしゃりでてくるもっと異常で奇妙な男が姿を現した。

    2006-10-31 04:07:00
  • 8:

    作者

    こいつが、のちにニャンと山あり谷ありの付き合いを繰り広げる事になる男、
    ピーだ………
    この時、ニャンはこの奇妙な男に【ビビッッッ】っとカマでハートを突き刺されたかのように通り魔的恋に落ちてしまっであります。

    2006-10-31 04:09:00
  • 9:

    作者

    こんな事は生まれて初めてのニャンちゃん……
    ピーの何に心を奪われたのかはわからない。
    ただ激しく【ビビッッッ】っと女の直感を感じた。

    2006-10-31 04:11:00
  • 10:

    作者

    ニャンは1年フリー。
    友達と遊んでいるのが楽しくて彼氏など興味がなかったが
    そんなニャンは一瞬で消え去り恋する乙女になってしまったのです。
    そんな乙女ニャンに異常ピーはカッコをつけcoolにあしらった。

    2006-10-31 04:13:00
  • 11:

    作者

    が、それからと言うものそんなピーはシーマーや仕事仲間のゴロウさんと毎日と言うほど店に顔をだすようになりやっぱりかっこつけてcoolぶってるだけだった。
    ニャンのアタックとピーのcoolなやりとりをしている間に気がつけば二人は超仲良しこよし☆☆☆
    ニャンの勝利(-_☆)キラ

    2006-10-31 04:15:00
  • 12:

    作者

    毎晩のよぅにドンチャン騒ぎに飲み明かす。。。
    そして次の日後悔する。。
    ドンチャン騒ぎのどさくさにまぎれニャンはピーにプロポーズをしてみた。

    2006-10-31 04:16:00
  • 13:

    作者

    ニャン⇒『結婚して下さい』
    ピー『俺結婚してる』
    (子供有り)

    2006-10-31 04:18:00
  • 14:

    作者

    ……………………………………………

    ナンテコッタ--!!!

    2006-10-31 04:21:00
  • 15:

    作者

    けど………
    メゲない!!!
    この頃のニャンはそんな事などお構いなしのパワーがギラギラみなぎっていたので御陰様で二人は付き合うことになりました。

    2006-10-31 04:22:00
  • 16:

    作者

    この頃のニャン…
    何にもわかってなかったなぁぁぁ〜。。。。。
    ホントただ直感で抱いた恋心!!

    2006-10-31 04:24:00
  • 17:

    作者

    同時期、ハナとゴロウさんも交際をスタート☆
    四人でよくWデートなんかしながら楽しい日々が続いて毎日ピーとは会っているけど体の関係はない………
    けどラッブラブな二人☆
    そんな二人はまいあがってディズニーランドに行く事になったのです!!

    2006-10-31 04:26:00
  • 18:

    作者

    今となっては考えられないほど偽coolなピーはどんなにお泊まりして一緒に寝てもディズニー旅行まではは手を出さないと堅く誓っておられました。
    そして!!
    待ちに待ったディズニー旅行☆☆☆☆☆☆☆☆
    ニャンとピーは楽しすぎてこの旅行で一気に距離が縮まりました。

    2006-10-31 04:27:00
  • 19:

    作者

    いざ初めての共同作業
    …☆☆………………
    ………
    が、、、そんなロマンチックな夜二人には似合わないと忠告されたかのような事件がおきた--

    2006-10-31 04:31:00
  • 20:

    作者

    それは---
    ニャンちゃん♀月に一度の
    【女の子の日】
    Σ(゚ロ゚;)キタ------!!

    2006-10-31 04:33:00
  • 21:

    作者

    こんな日に限って…
    気合い満々の勝負下着も赤く染まり、
    気分はブルーに染まった…

    2006-10-31 04:34:00
  • 22:

    作者

    偽coolなピーは
    『初めては大事にしよ』
    って感激coolな事を言いやがった!!!
    結局その日は体は結ばれなかったけどガッチリ心は結ばれました☆☆☆

    2006-10-31 04:36:00
  • 23:

    作者

    そんな楽しかったディズニー旅行を終えた二人の距離はすごく縮まっていてこの旅行は先々二人にとって大切な思い出となりました。
    それから何日かたち、ピーの偽coolディズニーロマンチック作戦は失敗に終わり
    結局、初共同作業はニャンの女の子の日が過ぎ去ってからごく普通に、
    あっけなくラブホテルでおこなわれました。

    2006-10-31 04:38:00
  • 24:

    作者

    ヤルコトヤッチマッタお二人はテンションがさらにMAX達していてもたってもいられない恋心をセーブできず
    【同棲】を始める事になったのです...

    2006-10-31 04:40:00
  • 25:

    作者

    ここから
    頭の中はお花畑のように浮かれていた二人には予想もできなかった山あり谷ありの同棲生活が幕を開けたのです。
    ※ここで、忘れてはならない重大な事があります
    《ピーは妻子持ちです!!》

    2006-10-31 04:42:00
  • 26:

    作者

    わりと仕事の時間が不規則だったピーは今まで仕事を理由に家庭から抜け出してきていたのです。
    ニャンは恋にうつつをぬかして仕事は辞めてプーでピーな生活をスタート。
    ハナとゴロウさんとWデートなんかしたり旅行に行ったりかなり楽しい同棲生活が続き二人の気持ちは
    MAXハートに膨れ上がっていったのです。

    2006-10-31 04:43:00
  • 27:

    作者

    ピーの戸籍にダンダンイラダチを隠せない女、ニャン---
    外泊が続く夫に不信感を抱く女、嫁---(以後・Y)
    二人の狭間に説破が詰まってくる、ピー。。。
    この頃から『離婚』と言う恐ろしい二文字が登場したのです。

    2006-10-31 04:45:00
  • 28:

    作者

    Yにすべてをうちあけると決心したピーはニャンの前で電話をして状況を話し終えた---
    が、かなり御立腹で納得などする訳のないY。
    そんなこんなでいざこざがありながらも同棲生活は続けられた。

    2006-10-31 04:47:00
  • 29:

    作者

    2006年---春---
    ニャンちゃん
    二十歳の
    お誕生日を迎えました☆

    2006-10-31 04:49:00
  • 30:

    作者

    大きなケーキに
    花束やプレゼント
    たくさんの友達が集まってくれて
    そして大好きなピー☆☆☆

    2006-10-31 04:50:00
  • 31:

    作者

    ある日
    ピー『仕事でトラブルがおきちゃってチョット警察に行かなアカンから今日は帰れそうにないや。。話して終わりやし明日は絶対帰れるから。もし何かあったらゴロウさんに連絡して!!』

    2006-10-31 04:55:00
  • 32:

    作者

    ニャン『うんわかった。じゃあ明日は絶対帰ってきてよ!』
    ニャンはこの時納得した。
    何も知らずに…………

    2006-10-31 04:58:00
  • 33:

    作者

    そして次の日、
    ピロピロピロ〜
    着信 ---ゴロウさん---

    2006-10-31 05:00:00
  • 34:

    作者

    ニャン⇒『ハァーイ。モシモシ??』
    ゴロウ⇒『あっニャンちゃん?ピー君の事なんやけどちょっとトラブルがあって…事情話すから今から家に行ってもいい?』
    ニャン⇒『わかった。待ってますね!!』

    2006-10-31 05:01:00
  • 35:

    作者


    ピーンポーン♪
    ドアを開けるとそこにはゴロウさんとシーマーと知らない男性がいた。

    2006-10-31 05:03:00
  • 36:

    作者

    その男性はピーがお世話になっている仕事の上司
    村沢さんという人だ。
    軽い話と想像していたニャンは突然の村沢さんの訪問にビックリした…

    2006-10-31 05:05:00
  • 37:

    作者

    部屋にあがるなり
    村沢さんは緊迫した空気の中、口を開いた。
    『お話させてもらいますね、今朝ピー君は急に警察の方につれて行かれて僕達もビックリして今さっきピー君(実際ニャン以外こんな呼び方はしていませんが…)の奥さんの所に行って話をしてきたんですね、そしたら奥さんがピー君には最近彼女がいて家にも帰ってないと僕達に話をしてきまして…奥さんは最近妊娠されたそうなんですよ。このままでは困るとの事で僕達が奥さんのかわりに話をしにきたと言う事なんです』

    2006-10-31 05:06:00
  • 38:

    作者

    ニャン⇒『えっ?!妊娠???』
    ビックリとかショックとかそんなもんじゃなかった!!
    あえて言うなら
    パニックだった!!

    2006-10-31 05:08:00
  • 39:

    作者

    話によると、
    ピーの奥さんは最近妊娠したらしい。
    それについてピーは産んでくれと言っている。
    ピーのお母様もニャンの存在を知り御立腹の御様子。

    2006-10-31 05:09:00
  • 40:

    作者

    そこでこの三人が話をしにきたのだ。
    簡単に言えば、
    別れてくれって事!!

    2006-10-31 05:11:00
  • 41:

    作者

    その話にニャンは
    『ピー本人とも話もしてない状態ですし突然のお話でビックリしていて…今は何ともお返事できません』
    と答えた。

    2006-10-31 05:12:00
  • 42:

    作者

    ピーは昨日はただ家に帰っただけだったらしい。
    ニャンとの同棲生活が始まり家族のもとへ帰っていなかったピーはニャンに
    「今日だけ帰る」
    の一言は言いずらかったのだろう。

    2006-10-31 05:14:00
  • 43:

    作者

    「警察に捕まる」
    など無理くりな嘘をついて一晩帰宅していたよぅだ。
    そこへたまたま警察が来て嘘が本当になってしまった。

    2006-10-31 05:17:00
  • 44:

    作者

    20日間は帰ってこず、
    接見禁止がついていて
    手紙も面会も無理。
    ニャンは幸せな日々からいっきに放心状態においやられた…

    2006-10-31 05:18:00
  • 45:

    作者

    まず、半年間毎日ニャンの家に帰ってきていたピー。
    家族の家には帰っていない。夜は毎日ニャンとニャンニャンしながら一緒におネンネの生活。
    昼間は仕事の合間に帰っている事もあったかもしれないが家には子供もいるであろうし、そんな状況で昼間っからYと子作りなんかするとは考えられなかった。

    2006-10-31 05:21:00
  • 46:

    作者

    でも…まだ真実はわからない。。。
    とりあえず、
    ニャンはピーの釈放を待つしかなかった。
    家にいては気がおかしくなりそうだったのでピーが帰ってくるまでの間、兄の家に居座る事に。。

    2006-10-31 05:22:00
  • 47:

    作者

    ニャンの兄は結婚していて子供もいる。
    ピーとも何度も食事をしたり交流はあったので親身になって話を聞いてくれた。
    ピーがいなくなってからと言うものピーの周りの人達からはいろんな事を言われた---

    2006-10-31 05:24:00
  • 48:

    作者

    村沢さんやシーマーいわく、とにかくピーがニャンに言っている事は
    全部【嘘】らしい。
    仕事のトラブルという事もありピーの居場所は教えてもらえなかった。

    2006-10-31 05:25:00
  • 49:

    作者

    シーマーはピーの幼なじみでもあり奥さんとも仲良しらしくニャンとピーの付き合いに対してあまり良くは思っていなかったであろう。
    それに村沢さんは今回の事で初対面の人。
    ゴロウさんは村沢さんが会社の上司と言う事もありあまりでしゃばる事はできない様子だった。
    誰を信じていいのかわからない……

    2006-10-31 05:27:00
  • 50:

    作者

    けどニャンは大好きなピーを信じたかった。
    このままではピーが釈放されてから
    話もさしてもらえなければ会わしてもらえない。

    2006-10-31 05:29:00
  • 51:

    作者

    第三者を挟んでいるせいか、話が膨れ上がりピーが釈放されてからYと三者面談でしかニャンはピーとは会わせてもらえないとの事を村沢さんから告げられた。
    ニャンは村沢さんがピーの仕事の上司と言うこともあり、ピーが釈放されてから仕事でいざこざになってはいけないので村沢さんには逆らうことはできなかったので、ニャンは知恵のない頭を振り絞り、作戦を練った。

    2006-10-31 05:32:00
  • 52:

    作者

    とにかくピーの居場所を探した。
    今はニャンは誰を信じていいのかわからない状態。
    じゃあ逆にピーにも嘘をつかれて会わしてもらえないかもしれない。

    2006-10-31 05:34:00
  • 53:

    作者

    Yは自分の所に帰ってきてほしいであろうから嘘をつく可能性は十分に考えられた。

    2006-10-31 05:37:00
  • 54:

    作者

    友達や家族やいろんな人に協力してもらって探しに探し回りやっとこさ、
    ピーのいる留置所の場所がわかった。

    2006-10-31 05:40:00
  • 55:

    作者

    電話で話を聞いてみると面会は無理だけど、差し入れはできるらしい。
    けど、ピーのいる留置所までは
    片道3時間
    往復6時間はかかる遠い所だった………

    2006-10-31 05:42:00
  • 56:

    作者

    ピーへの気持ちが莫大なニャンはヤル気満々で毎日差し入れに通う事にした。。。
    あんなに遠い所までは誰もこないと思うしなんせピーは寂しがっているだろうから差し入れにニャンが行ってあげる事で気が紛れればいいと思った。

    2006-10-31 05:44:00
  • 57:

    作者

    差し入れできる物は本。
    手紙は無理…
    警官の厳しい監視の中、想いを伝える方法はその本の中に小さくわからないようにメーセージを書く事だけだった。

    2006-10-31 05:46:00
  • 58:

    作者

    『ニャンはピーの事ずっと待ってるからね!!』
    伝わるかはわからないような小さな文字のメッセージ。
    けど、ニャンが毎日往復6時間かけて差し入れに来ている気持ちは十分伝わっていると思う。
    そぅ信じて毎日頑張った!!

    2006-10-31 05:48:00
  • 59:

    作者

    周りの人間が何を言おうとまだ真実はわからないしピーの事好きな気持ちがとにかく大きかったから毎日頑張った。

    2006-10-31 05:49:00
  • 60:

    作者

    そしてそして…
    携帯が鳴った☆☆☆
    相手は待ちに待った
    愛しのピーーー(≧∇≦)

    2006-10-31 05:52:00
  • 61:

    作者

    心配不安苦痛な気持ちが着信音のニャンのラブソングが鳴った瞬間吹っ飛んだ
    {♪好きよ♪好きよ♪好きよっ♪ウッフン♪}
    ニャン⇒『モシモシー!!ウッフン♪』
    ピー⇒『ニャンちゃん!!ごめんなぁ。。。何か差し入れの本に色々書いてあったけど何かあった!?!?』

    2006-10-31 05:54:00
  • 62:

    作者

    ってか、
    ありまくりじゃ!!!!!
    とりあえず一部始終事情をピーに話した。
    ピー『何かごめんなぁ。ほっといていいで』

    2006-10-31 05:56:00
  • 63:

    作者

    ……この男がいない間、寄ってたかっての大騒動はこの一言であっけなく幕を閉じた。

    2006-10-31 05:59:00
  • 64:

    作者

    ★★★夜★★★
    ピーとの再会!!
    涙あり!!感動あり!!
    抱きしめあう!!!!

    2006-10-31 06:00:00
  • 65:

    作者

    そんな島田紳助バラ珍並みの再会を期待していたニャンだったが、
    あっけなく普通に
    『ヨッ!久しぶり』
    的な再会で、涙もなければ感動もない抱きしめ合うなどの雰囲気はゼロ。

    2006-10-31 06:05:00
  • 66:

    作者

    目の前には
    ボーダーのラガーシャツ的なダッサイ格好をしてボサボサ頭の男。
    この男を待っていた自分にある意味涙がでそうになった。。。

    2006-10-31 06:10:00
  • 67:

    作者

    久しぶりの再会のせいか何故か恥ずかしい――。
    偽coolなピーも絶対内心恥ずかしいと思われる。

    2006-10-31 06:14:00
  • 68:

    作者

    この20日間不安や悲しみ寂しさに襲われて毎日泣いていたニャン…。
    ピーに会えてメチャクチャ嬉しいくせに平然を装った。
    ダッサイラガー野郎も負けじと平然返し!!!

    2006-10-31 06:23:00
  • 69:

    作者

    平然争いが続きギコチナイ空気の中、家に帰ってとにかく真相を確かめる事に!
    ピー言わく、妊娠は絶対嘘!!
    Yが二人を引き裂く為に嘘をついている!
    との事だった。

    2006-10-31 06:27:00
  • 70:

    この時まだまだ真実はわからなかったけど、ピーに会えてひとまず安心できた。
    結論は、本当か嘘かは付き合ってたらわかる!!!
    そぅ思ってまた20日前と同じような生活を再スタートさせた―――" " "06/10/31 06:30

    2006-10-31 06:30:00
  • 71:

    作者

    だか、何かが違った。
    20間前のピーは毎日私と一緒だったのに…
    休みの日もいろんな所に行っていたのに…

    2006-12-11 00:39:00
  • 72:

    作者

    ピーは連絡がとれない時間ができはじめた…
    週に1回ほどは帰るよぅになり、この頃から私達はケンカが増えるよぅになってしまった…
    明らかに帰っているはずなのに、『仕事』なんて嘘をつくピー。
    イライラするニャン…

    2006-12-11 00:43:00
  • 73:

    作者

    そんなある日、ピーに
    『やっぱしこのままの生活は続けられない。ちゃんと離婚するには帰らないと話にならない』
    と告げられた…
    絶対にイヤだ!!

    2006-12-11 00:46:00
  • 74:

    作者

    今考えるとワガママだと思える。けどその頃は、「ここまできて帰るなんてありえない。ニャンをこぅさせたのはピーや!!今更帰るなんて言うなら初めから割り切った付き合いをしてほしかった」
    こんな気持ちでいっぱいで涙があふれる…

    2006-12-11 00:54:00
  • 75:

    作者

    『じゃあ離婚できへんとこのままでいいんか?』とピーが聞く。
    ズルイ…
    『そんなんいややけどピーがニャン以外と生活するなんて耐えられへん』
    ワガママな返事をした。

    2006-12-11 03:48:00
  • 76:

    作者

    そんな話をするのはピーは大嫌いだ!!
    家庭の話やYの話をすればいつもケンカになるから。だんだんイヤな空気が流れ始めている…
    『もぅわかった。』
    ニャンはこの空気でこの返事しかできなかった。

    2006-12-11 03:51:00
  • 77:

    作者

    今まで「誰に何を言われたって毎日ピーと一緒にいるのはニャンやもん!」
    そぅ思えたから付き合ってこれたのに…
    一緒にいれなくなったら頑張れる自信ないよ…
    ピーと離れて暮らす事を考えると嫉妬と淋しさで苦しい…。。

    2006-12-11 03:56:00
  • 78:

    作者

    そんな時事件は起きた。
    ニャンは…妊娠した。。。
    『絶対産んでほしい。だからこそ俺は家に帰ってちゃんと離婚の話を進めてくるから』
    と、必死なピー。

    2006-12-11 03:59:00
  • 79:

    作者

    それから週に2日ほどはピーは家に帰るよぅになった。
    けど…以降に離婚話が進んでる気配はない。
    ピー言わく、多額な慰謝料を要求してきたり離婚の話をしようとしたらYがヒステリックを起こすので話にならないとの事…

    2006-12-11 04:02:00
  • 80:

    名無しさん

    きになる?

    2006-12-13 00:00:00
  • 81:

    作者

    Yはかなり金遣いが荒いと聞いていた。
    ブランドのバックや時計を買いまくる。
    そんなお金大好きなYがピーを手放す訳がない…

    2006-12-13 16:41:00
  • 82:

    作者

    ピーは27の若さにして
    月収何百万だ。
    今までそんな裕福な生活をしてきたのだから離婚してくれる訳がない。

    2006-12-13 16:44:00
  • 83:

    作者

    84さん?
    ありがとう?初めて小説書いててヘタクソやけど頑張ります?
    読んでくれてる人おったんや?なんか嬉しい??

    2006-12-13 16:47:00
  • 84:

    けど…離婚してもらわなくては困る!!
    そぅ思ったニャンは耐えた。一向に進む気配はなかったけど待つしかなかった。
    ―――そんなある日事件はおこった―――" " "06/12/13 16:52

    2006-12-13 16:52:00
  • 85:

    作者

    ピー『今日も帰って話してくる』
    いつものように口だけな言葉を残し帰って行く。ニャンは一人取り残された家で過ごす。。
    ベットに横になりながら携帯をいじっていた。
    トイレに行こうと立ち上がった瞬間…!!

    2006-12-13 16:57:00
  • 86:

    作者

    何かがでた変な感触になった…
    お腹が痛い……自力でトイレに行くと大量の出血と腹痛で動けなかった…誰もいない部屋……
    携帯は寝室においてある…とりに行くきたいけど動けない……
    しばらくそのままトイレにうずくまっていた。

    2006-12-13 17:02:00
  • 87:

    作者

    その日は友達のハナが家に来ると約束をしていた。しばらくして自力で寝室まで携帯をとりに行った。助けを呼ばないと…
    ピーに電話してもでない事は目に見えていた。ハナに電話をして事情を話すと飛んで来てくれて近くの産婦人科まで連れていってくれた。

    2006-12-13 17:05:00
  • 88:

    名無しさん

    どうなったん?
    気になる????

    2006-12-13 21:40:00
  • 89:

    作者

    92さん?ありがとう?
    今から続き書きますね?

    2006-12-16 08:04:00
  • 90:

    作者

    病院の結果は残念…。
    最近のニャンはピーが家族のもとに帰っている日を乗り越えるのが辛くて辛くてたまらなく毎日泣いていた…辛い日を我慢して待っていてもいつまでたっても結果はでない。

    2006-12-16 08:10:00
  • 91:

    作者

    そんな状況に、
    悲しみ…淋しさ…怒り…不安…
    いろんな感情に押しつぶされそうになってヒステリックになる日も多かった。
    けど、ニャンがヒステリックになろうが何をしようがピーは家族のもとに帰る日が続いた。

    2006-12-16 08:13:00
  • 92:

    作者

    そしてこの結果となってしまったのだろう。
    ストレス、不眠症…。
    明確な原因などわからないけど絶対体にはよくない精神状態であったのは間違いない。
    流産と言う残酷な現実によりいっそう精神状態が不安定になった。

    2006-12-16 08:18:00
  • 93:

    名無しさん

    それはまだ朝方だったのでピーは確実に電話にはでない。一番側にいてほしいのに…ニャンだけの問題じゃないはずなのに…
    そんな事など何も知らずにピーは今頃家族と寝ているんだろうな…。
    なんとなくピーに頼りなさを感じた。

    2006-12-16 08:23:00
  • 94:

    作者

    入院の必要はないが自宅で絶対に安静にする事を医師に忠告されハナが家まで送ってくれた。
    ハナはもぅ帰らなくてはならない…
    ひとりぼっちの部屋でおもいっきり泣いた。
    ピーには『連絡下さい』とメールを送っておいたが早朝に連絡などくるはずがなかった。

    2006-12-16 08:28:00
  • 95:

    作者

    とりあえず姉には事情を話すとかなり心配してくれて今から来てくれると言ってくれたが断った。
    本当に側にいてほしいのはピーだから…
    ピー以外の人といるならひとりでいた方がいい。

    2006-12-16 08:33:00
  • 96:

    作者

    二人の家にひとりぼっちでただボォーっとソファーに横たわる…
    心も体も抜け殻のよう…目からは勝手に涙がこぼれる…
    こんな自分が本当に惨めに感じた。
    わかっていたつもりだけど、今まで浮かれていて本当の現実など何もわかっていなかった事に気付かされた……

    2006-12-18 05:15:00
  • 97:

    作者

    失った命はふたつ…
    ニャンは双子ちゃんを妊娠していたのだ。
    計り知れないほどの大切な命をふたつも失ってしまった……。
    あの時もっとこうしていたらこんな事にはならなかったかもしれないなど今更になって反省と後悔ばかりが残る。

    2006-12-18 05:22:00
  • 98:

    作者

    そんな時ピーからの着信が静かな部屋に響いた。
    なぜだろう…
    電話にでるのがいやでたまらない…
    そんな事を思っている場合ではないと頭ではわかっていた。ピーの問題でもある訳だし今の状態を報告しなくてはのもわかっているけど気持ちがついていけない……

    2006-12-18 05:29:00
  • 99:

    作者

    電話が鳴りやんだので、今日おきた残酷な事態をメールで知らせた。
    それから何度か電話が鳴りピーは帰ってきた。

    もぅ、遅いよ…。

    2006-12-18 05:42:00
  • 100:

    名無しさん

    よんでるよ?
    がんばってね?

    2006-12-18 22:13:00
  • 101:

    ぷり

    がんばるぷり!

    2007-01-10 04:09:00
  • 102:

    名無しさん

    ?

    2007-01-13 22:29:00
  • 103:

    名無しさん

    ?

    2007-01-13 22:40:00
  • 104:

    作者

    遅くなってすいません?読んでくれてる方ありがとうございます?
    少しづつですが更新していきますね?

    2007-01-19 06:20:00
  • 105:

    作者

    ピーは謝ってきた…。
    『俺が一緒にいたらこんな事にはならんかったんかもな…ごめんな。』

    今は誰に何を言われてもニャンは泣く事しかできなかった…

    2007-01-19 06:27:00
  • 106:

    作者

    心配したニャンの兄弟からは何度も電話が鳴っていたけど今は電話で事情を話す事すらいやに感じてしまう…。心配してくれる気持ちはすごくわかるけど、疲れていたし気持ち的にもしんどかったから誰の電話にもでたくなかった…何度も鳴るので仕方なく電話にでると
    『しんどいのはわかるけどみんな心配してるねんから電話ぐらいでろ』と兄に怒られた。

    2007-01-19 06:39:00
  • 107:

    作者

    すべてに対してイヤになった…
    今までの人生、命を失った事、ピーとの関係、嫉妬、別れられない自分、
    心配してくれる家族の電話にさえ何もかもに嫌気がさしてしまう……

    2007-01-19 06:41:00
  • 108:

    作者

    家族がそこまで心配する訳は、ニャンは小さい頃から何度も入院や手術をする病気を抱えていたのでその事を心配してくれていた。月に一度は大阪でも一番大きな病院に通院していた。だけど…
    その事をピーはまだ知らない。。。

    2007-01-19 06:46:00
  • 109:

    作者

    感染する可能性などまったくないし症状などもほとんどない普段は健康な人よりの全然元気なニャンなので一緒にいてもわかるはずがない。
    ニャンの病気の事は友達や今まで付き合った彼氏や誰にも言った事がない。唯一家族だけが知るニャンにとっての最大の秘密だった。

    2007-01-19 06:52:00
  • 110:

    作者

    何万人に一人と言うほどの珍しい病気で赤血球の数が普通の人よりも少なく白血球の数も普通の人とは違う血液の病気で、出血などを起こした時に血が止まらなくなるので家族が心配するのはその訳があるから。。。

    2007-01-19 07:00:00
  • 111:

    作者

    家族はとにかく普段通院している病院に行った方がいいと言う。そんな事全部わかっていたけど気持ちがついていけなくて涙が止まらない…。

    2007-01-19 07:07:00
  • 112:

    作者

    とにかく疲れていたしなんとなく一人になりたかったのでピーを仕事に行かせて少し眠った。
    その間に、心配した兄が今回の事や今後の同棲生活で何かあった時の事も考えてピーにニャンの体の事を話していたらしい。

    2007-01-19 07:14:00
  • 113:

    作者

    夜ピー帰宅。
    部屋の中はどんよりした空気と悲しみで埋められている。ベットで泣いているニャンの横でピーは何も言わずにただ手を握り一緒にいる。

    2007-01-19 07:29:00
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