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恋心

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  • 1:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    人を信じない。信じれない。
    まだゆずを信じてくれないの?

    貴方の声も貴方の綺麗な目も貴方の手も全部好き…
    大好き

    2006-10-29 15:15:00
  • 2:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆず *?才*
    後?ヶ月で?才になる。

    ?才から、飲み屋お勤め。?才でヘルス嬢になる。現在ヘルス上がって約?年と半年。昼職しながら、大好きな彼氏と半同棲中。
    このお話は、彼氏とゆずのお話…

    2006-10-29 15:22:00
  • 3:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずには過去?人、大好きな人がいた。
    *マサヒロ* 享年?才
    *ゆず* 当時?才
    付き合って半年後、事故で亡くなった。

    2006-10-29 15:26:00
  • 4:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    それからと言うもの、ゆずは荒れた…。
    信じられない、悲しみを通り越えた苦しみ…。昨日まで笑っていたその顔さえも今はもう、ゆずの前には表れない。。。マサヒロがいなくなって、ゆずは人を好きになる事が出来なかった。『一生ないだろう』
    誰かがそう言った。。

    2006-10-29 15:29:00
  • 5:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずの時はマサヒロがいなくなったその時に止まったまま。
    マサヒロや友達、周りの人達が大好きだった、ゆずの笑顔も、ゆずの素直な心も、もう誰も見る事はなかった…
    ゆずの目は、いつも黒く、先を見透かすような目。それでいて、何処か淋しい目をしていた…。

    2006-10-29 15:34:00
  • 6:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    マサヒロがいなくなり、ゆずは荒れた。飲み屋で働き、家に帰る事は半年に?回。親はゆずを見捨てた…
    友達さえも近寄らなくなった。それでもゆずは悲しいとは思わなかった。マサヒロがいなくなった時より、悲しい事ぢゃなかったから…

    2006-10-29 15:38:00
  • 7:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    告白されれば好きでもないのに付き合い、好き勝手やって男を捨てた。ゆずには男はマサヒロしか考えられない。マサヒロ以外の男はいらない。
    今思えば、ただの淋しさ隠しだったのかもしれない。淋しさを埋めてくれるなら誰でも良かったのかもしれない。でも心にはマサヒロがいてマサヒロを超えるほど好きになれる人はいなかった…。

    2006-10-29 15:44:00
  • 8:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずが?才の時、ある男の人に出会った。
    この人がゆずの未来も過去も全部支えてくれるなんてこの時思ってもなかった。また、この時はただの遊べる人としか思ってなかった。

    2006-10-29 15:46:00
  • 9:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずと仲良いおじサンと一緒に飲みに来たその人。
    *ヒサ*
    目の据わった綺麗な顔の男の人。
    笑顔が可愛く、女が放っておけない感じの男の人。
    『こいつ絶対軽いわ。』これが第一印象。

    2006-10-29 15:52:00
  • 10:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    案の定、おじサンの目を盗んでキスされた。
    普通ならこんな綺麗な男にキスされたら、照れたり、嬉しいかもしれない。でもゆずは無表情で、目を据わらし、キスした事すら触れず、普通に男に言葉を交した。

    2006-10-29 15:57:00
  • 11:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ?日後、ゆずはヒサとHした。別に理由なんてない。ただゆずは誰かに触れてほしかった。淋しさ、悲しさ、辛さを体で満たしてほしかった。本当は心を満たしてほしい。でも…この時はまだ他人には満たす事は出来なかった…。

    2006-10-29 16:01:00
  • 12:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    次の日、ゆずはヘルス嬢『ここあ』になった。
    抵抗なんてなかった。
    お金を貰うたび、【これがゆずの値段か】とさえ思った。客はどんどんついた。
    『ここあチャン凄いね??ヶ月でナンバー入るなんて』こんな事言われても少しも嬉しくなかった。ヘルスで稼いだお金はすべて貯金した。

    2006-10-29 17:26:00
  • 13:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    記帳をするたび、
    【これがゆずの値段】
    だと言い聞かせてる自分がいた。何故かは分からない…何故なんだろぅ…あの時からゆずは変わった。ゆずは自分をも下げ済むようになっていた。。

    2006-10-29 17:31:00
  • 14:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    下げ済むと同時に自分の価値を知りたかったのかもしれない…。
    ある客は、来るたび?万のおこずかいをくれた。
    ある客は、来るたびゆずの頭を何故か悲しそうな目をして撫でてくれた。
    ある客は、ゆずを罵倒し罵り、多額のお金を落として行った。
    ある客は、ゆずに会う為に借金をし、飛んだ。

    2006-10-29 17:35:00
  • 15:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずは何がしたかったんだろう…。

    ゆずは、?人でいるのが嫌だった…だからいつもオープンラスト。
    終わったら、飲みに行く。その繰り返し。。

    2006-10-29 17:45:00
  • 16:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

       【ここあ】
    になってから、?年と数ヵ月が立った頃、ゆずは家に連れ戻された…。
    *ゆずの家*
    父親と母親はゆずが小学?年の時に離婚した。お姉チャンが?人いるがゆずはお姉チャンが苦手。お姉チャンは男みたいな人で正直恐い。昔から何故か逆らえない。ゆずは母と?人暮らし。姉は父の元にいる。

    2006-10-29 17:52:00
  • 17:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    【大阪に行きなさい】
    母のその言葉に逆らえなかった。
    大阪には、ゆずの家の親戚がいる。母はそこへ、ゆずを預けると言った…
    【こっちにいてもゆずが駄目になるから】

    2006-10-29 17:55:00
  • 18:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    それが、ゆずの家族の出した答え。
    ゆずは大阪へ行く事にした。荷物を固めてる時、ゆずは母に
    『お母さん御免ね』
    と言った。それが母と交した地元で?ヶ月ぶりの最後の会話だった。
    《次はいつ話せるかな。》

    2006-10-29 17:59:00
  • 19:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    *大阪*

    大阪でのゆずの生活は地元にいた時とは真逆といっていいほどの生活だった。昼間働き、友達も誰もいない。だから毎日?、?人で淋しかった。欝になりそうだった。

    2006-10-29 18:07:00
  • 20:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    そんな時?本の電話が鳴った…
    お母さんだった。これほどまでに、ゆずの心を支えてくれる人が?番近くにいたんだとゆずは初めて知った…。あの事があってから涙を?度も流した事のないゆずはこの時何年ぶりに電話を片手に泣いた…。

    2006-10-29 19:30:00
  • 21:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    やっぱり最後の最後に支えてくれて、心を助けてくれるのは、親…兄弟だとゆずはこの時知った。
    ゆずは今まで何してたんだろぅ…あんなに涙を流して正しい道へ導いてくれる大切なモノを間違えてたのかもしれない。今からでもやり直せるかな…。お母さんゆず頑張るよ。

    2006-10-29 19:35:00
  • 22:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずは地元での生活を見つめ直す事が出来た。
    お母さんとたった?本の電話をした事で何故か今まで?人になると、淋しいかったのが、少しだけ強くなれたような気がした。
    《頑張ろう。少しだけでも前を見てみよう。》
    そう思う事が出来た。

    2006-10-29 19:39:00
  • 23:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    自分を見つめ直す時間は有り余るほどあった。
    ゆずは、自分の事を見つめた。
    見つめれば見つめるほど、怖くなって行った。自分の未来が見える…そう言っても過言でないほど自分の事まで見透かせるようになった。
    自分を知ると言う事はこれほどまでに怖い事なんだと初めて知った…。自分では自分の事は自分が?番分かってるって思ってた。だけどそれは"ウワベ"なんだって気付いた。

    2006-10-29 19:45:00
  • 24:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    気付くともう大阪へ来て?年が絶とうとしていた。
    *ゆず ?才*
    ?才になった日、?年ぶりに地元へ帰った…。少し変わった風景に《時間少ししか絶ってないのにな》と思いながら実家への帰路を急いだ。。

    2006-10-29 19:48:00
  • 25:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    お母さんの居酒屋。母は?年前から居酒屋と代行を経営している。ゆずが?年前まで見ていた常連サンも、また違った常連サンも皆がゆずを出迎えてくれた。
    《帰って来たな!お帰り》嬉しかった。ゆずが今までして来た事の数々を知ってる人まで、ゆずを心から迎えてくれた事にゆずは本当に嬉しかった。

    2006-10-29 19:52:00
  • 26:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ?年の月日はゆずを大きく変えてくれた。マサヒロの事を忘れた訳ではない。マサヒロはいないけど心の中にはいる。前を向かなきゃ。と…


    少し大人になれたかな…?

    2006-10-29 19:55:00
  • 27:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずは又地元で住む事にした。
    帰って来て?日後…
    『いらっしゃい』
    その声と共に入って来たのは、ヒサだった。
    あの日からヒサには?度も会ってなかった。

    2006-10-29 20:00:00
  • 28:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ヒサと久しぶりに交す会話。何故か心がホッとした。ヒサとおじさんと一緒にスナックへ行った。ヒサと仲良くなり、ヒサの家に行った。
    ゆずはヒサには何故か心を許す事が出来た。ヒサはゆずの過去と今をすべて聞いてくれた。

    2006-10-29 20:04:00
  • 29:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ヒサはすべて聞き終わった後、ゆずの頭を撫でながら『よく頑張ったね。辛かったね。苦しかったね。』
    と言ってくれた。
    その瞬間溜っていた何かが吹き出すように声を上げて泣いてしまった。

    ゆずはこの言葉を言ってほしかったのかもしれない。ゆずを否定するんぢゃなくて認めてほしかった。頑張ったね。苦しかったね。。って…

    2006-10-29 20:09:00
  • 30:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    それからと言うもの、ゆずとヒサはどんどん仲良くなり、ヒサのお陰でゆずは笑顔を取り戻した。
    まだ壁が少し残っているが、ヒサといるとその壁さえも破ってくれそうで、ゆずはヒサに分からないが何かを求めているような気がしていた。

    2006-10-30 11:27:00
  • 31:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずが地元へ帰って来て?ヶ月後、ゆずとヒサは付き合う事になった。ゆずにとってこの"ヒサ"が?番好きな人になっていた。今まで好きになる事なんてなかった…
    だけど、ヒサは…ヒサは違うんだとこの時ゆずは気付いた。

    2006-10-30 11:30:00
  • 32:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ?年の月日を経て好きになれた人。。

    ヒサはゆずを包んでくれた。ゆずの過去も口では包んでくれた…
    だけど、ゆずを本当に"信用"してくれなかった。

    2006-10-30 14:36:00
  • 33:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずの過去…
    パンコ、、、ヘルス、、、
    ゆずのして来た事すべてを包んではくれなかった…

    ゆずはどうしたらいい?

    2006-10-30 14:39:00
  • 34:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    信用してほしいから、男友達すべてを切った。女友達からの誘いもすべて断った。何処かへ行く事もなく、ひたすら昼職、家の往復をした…
    だけど、やっぱり信用してもらえない…
    それでも隣にいてくれるから、ゆずかヒサを大好きだから離れる事はしなかった。いや…出来なかった。

    2006-10-30 14:41:00
  • 35:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ゆずも…ヒサの事も信用出来なかった。ヒサの元彼女。別れたと言っているが、別れてなかった。ゆずはヒサの携帯を見た。
        "エリカ"
    その名前が頭に残る…

    2006-10-30 14:45:00
  • 36:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    《誰これ?》
    ゆずはヒサの職場の女の子かと思った。仲の良さそうなmail。。。
    でも、違った…その女はヒサの元彼女だった。

    《まだ別れてないんだ》

    2006-10-30 14:47:00
  • 37:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    信用しようと思ってた矢先の出来事だった。
    ゆずはもぅヒサには何も望まない、何も期待しない、、、そう思った。結局男はこんな物。口では好きだなんて言っていても?番目がちゃんといるんだから…

    2006-10-30 14:49:00
  • 38:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    救いと言えば、その元彼女は県外にいる事。
    会ってはないみたい。
    だけど、【心の浮気】は?番辛い…
    いつしか、《そんなにその女が大事ならその女の所に帰ればいい》
    そう思うようになっていた。あんなに何年も好きな人が出来なくて、何年もかけて好きになった世界で?番好きな人なのに、こうも簡単に裏切られ、こうも簡単に冷めさしてくれる男と言う生き物が嫌いになった。

    2006-10-30 14:53:00
  • 39:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    だけど、ゆずも甘いよね…
    そんな事されても好きなんだから。。。離れて行くまでゆずから離れる事はないだろう。

    2006-10-30 14:56:00
  • 40:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    付き合って今?ヶ月が絶とうとしています。
    今でもその女の影は消えず楽しく毎日連絡を取り合ってるヒサ。ゆずは相変わらずヒサが来るのを毎日待ってる。。。ゆずの限界はいつまで続くのか、これは母の今の楽しみ…
    ゆずはヒサが相手にされなくなる年まで別れてやんない。ヒサが相手にされない年になるまで後?年ぐらい…?年絶ったら別れてあげる。これがゆずの最初で最後の仕返だよ。

        【完】

    2006-10-30 15:01:00
  • 41:

    チコ

    なんか複雑

    2006-10-30 21:13:00
  • 42:

    ゆず◆OsUS3b1u3M

    ?チコサン?
    書き込みありがと?複雑ですョね…?でも好きだから不満があっても『別れる』まで行かないんですよね…結局普通に好きぐらいが丁度良いのかもしれません?  【惚れた者負け】
    ってこうゆう事言うんでしょうね…?
    御観覧頂きありがとうございました??

    2006-10-31 17:42:00
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