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*夢ではいっぱい話そうね*
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1:
名無しさん
僕がこの家に来たのは、まだ目もあいていない0歳の夏。
それでも鮮明に覚えているよ。『何?どーしたん?』と驚いた声。『かわいい。うちで飼うの?』と喜んだ声。『まだ注射してないんやから触ったらあかんよ。』と怒った声。
今でも僕のこと覚えてくれてるかな?2006-10-20 22:31:00 -
2:
主
僕は生まれてすぐに金網の下の溝に捨てられた。何もわからなくて一緒に捨てられた僕のお兄さんと体をよせながら身動きもとれず、ただじっとしている。
『かわいそうに』と言う声と同時に僕の頭上の金網が動く。
『どうする?』『どうするって、連れてったら怒るんちゃう?』
女の人が二人で会話している。僕は女の人に抱かれながら震えている。2006-10-20 22:43:00 -
3:
主
車に乗せられた僕とお兄さんは不安で震える。
『ごめーん。拾ってきちゃった。』先の女の人だ。『とりあえず玄関おいとくけど、ちゃんと連れて帰ってや。』また違う女の人の声。
三人の声は次第に遠くなり僕とお兄さんは知らないとこでまた二人だけになった。2006-10-20 22:52:00 -
4:
主
ドアがあく音がした。
『ただいまー』先の人たちより、うんと若い女の子の声。『え?何?どーしたんこれ?』僕たちをみて驚いている様子だ。
ねえ。もう泣かなくてもいいんだよ。僕は今でもここでみんなの帰りを待ってるんだから。2006-10-20 22:58:00 -
5:
主
僕を連れて行くかどうかでもめている。
『今日だけでいい。お願い。ここにおいといて。』先の女の子の声。2006-10-20 23:07:00