小説掲示板こんな私ですけど，いつまでも好きでいてくれますか??のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

• シェア！
• ツイート
• LINEで送る
• ブックマーク
• メールで送る

こんな私ですけど，いつまでも好きでいてくれますか??

• 1:

  ななみ

  自己中でわがまま。本間は気が弱いくせに強がりの意地っ張りの泣き虫。
  
  でも"あんた"だけやった。
  あたしの悪い所も含め支えてくれたのは――――。

  2006-10-19 01:10:00
• 2:

  ななみ

  現在18歳―。
  私は幸せです――。
  だってやっとあんたと一緒になれたんやもん――。

  2006-10-19 01:12:00
• 3:

  ななみ

  "七海"ななつのうみと書いてななみ―――。
  大阪生まれの大阪育ち。
  普通の家庭で生まれ普通に育ったあたし。

  2006-10-19 01:15:00
• 4:

  ななみ

  でもいつからやろ??親に迷惑をかけはじめたのは―。
  素直に生きられへんくなってきたのは…
  でも"あんた"と巡りあってあたしは変わったんやで??

  2006-10-19 01:18:00
• 5:

  ななみ

  
  
  ―ありがとう―
  
  

  2006-10-19 01:19:00
• 6:

  ななみ

  中学に入学してあたしは，サッカー部のマネージャーになった―。
  理由は特になし!!笑
  
  唯一言えるんやったら憧れの先輩がおったからかな…??
  でも好きてゆう感情は一切なかった――

  2006-10-19 01:22:00
• 7:

  ななみ

  小さい時からの幼なじみとも同じクラスになれて，学校生活はとにかく楽しかった――。
  もちろん幼なじみもサッカー部のマネージャー。
  名前は和美―。
  あたしと性格が正反対の子だ。

  2006-10-19 01:23:00
• 8:

  ななみ

  性格が全くあたしと違うからこそ友情が長続きしたんやと思う―。
  和美がもし…あたしみたいな子やったら―――
  ううん。考えただけで怖いからやめとこ?笑

  2006-10-19 01:26:00
• 9:

  ななみ

  和美がマネージャーになった理由―。
  それはもちろん好きな人!!あたしの憧れの先輩の友達―。
  ま〜あたしは，和美の事もあってマネージャーにもなったんやけどね。

  2006-10-19 01:28:00
• 10:

  ななみ

  ある日――
  
  いつも通リ，ホームルームが終わり，あたしがジャージに着替えマネージャーの仕事をせっせとこなしてた時の事―。

  2006-10-19 01:30:00
• 11:

  ななみ

  「なぁなぁ〜」
  ぱッと振り向くと金髪の女の人が２人立っていた――。
  「自分が和美って子なん？」
  一人の人があたしに聞いた。
  『ちゃうけど。』
  「はぁ??何でお前タメ口やねん。先輩には敬語使えや!!け･い･ご」
  あたしは笑いながら『いやいや。あんたあたしに先輩らしい事したん??してくれたんやったら敬語使ったるわ。け･い･ご』
  と言い返した―" " "06/10/19 01:35

  2006-10-19 01:35:00
• 12:

  ななみ

  「なんなん。こいつ!!お前うちの事なめてんか??ちょ〜こっちこいや」
  と腕を引っ張られた――
  【だるッ】て思ってたらもう一人の女の人が「やめたり〜や」と止めてくれた―。

  2006-10-19 01:38:00
• 13:

  ななみ

  この人は優美さん―。
  これから先もすごいお世話になる人――。

  2006-10-19 01:39:00
• 14:

  ななみ

  あたしの腕を引っ張ってた手をどけながら「ごめんな〜。こいつケンカっ早いねん」と笑った――。
  【本間や。】と思いながらも，ハハッと愛想笑いをした―。
  「あたし三年の優美てゆうねん。あんたは〜??」

  2006-10-19 01:42:00
• 15:

  ななみ

  『ななみ…』
  「ななみてゆうんや!!よろしくな?」と笑ってみせた笑顔はすごく輝いて見えた…。多分あたしが男やったら間違いなく惚れてるだろう――

  2006-10-19 01:44:00
• 16:

  ななみ

  「ど〜でもえ〜けど自分和美て子知ってる??」とふてぶてしく聞いて来たのは優美さんの連れの，山口―。
  こいつは嫌いやから呼び捨て?笑

  2006-10-19 01:47:00
• 17:

  ななみ

  『知ってるも何も親友やから!!和美に何の用なん??』
  「ごめんやけど，呼んできてくれへん??」そう言った優美さんに，あたしは『今日学校休みなんっすよ〜』と笑って言った。

  2006-10-19 01:53:00
• 18:

  ななみ

  山口は何であたしにはタメ口やのに?みたいな顔であたしを睨んでた?
  あ〜怖い怖い(｡?ﾟ)笑

  2006-10-19 01:54:00
• 19:

  ななみ

  『用があるんならあたしが伝えますよ??』と言ったら優美さんは…「う〜ん。直接聞きたいからいいや。ありがとう」と言った―。

  2006-10-19 01:59:00
• 20:

  ななみ

  『そうですか…じゃあ，あたし行きますね。』と軽く優美さんに会釈し，あたしはその場を去った――。

  2006-10-19 02:10:00
• 21:

  ななみ

  【和美なんかしたんかなあ〜??】
  と軽く気になったし，今までの優美さんたちとの出来事を説明するために，あたしは和美に電話した―。

  2006-10-19 14:22:00
• 22:

  ななみ

  「もしぃ〜??」『和美〜??あたしあたし?』「分かるっちゅうねん。笑」『あ〜そかあ〜!!笑 てか風邪の方は大丈夫なん??』

  2006-10-19 14:24:00
• 23:

  ななみ

  「うん。大丈夫やで〜…」『和美元気ないやん??言いたくないんやったら無理に聞かんけど何かあったんやったらゆうてや??いつでも力なるし?』「ありがとう…でも何もないから(･_･`｡)」『そかあ〜。てかあたしさっきマネージャーの仕事してたんやんか??ほんなら――――』あたしはさっきの出来事をこと細かく伝えた――。

  2006-10-19 15:35:00
• 24:

  ななみ

  「もう三年にまで回ってんねや…」て一言ゆうた―。
  あたしは『えッ??何がなん??』て聞いたら，逢って話するわ!!と言われ部活が終わってから和美の家に行く約束をして，電話を切った――。

  2006-10-19 15:39:00
• 25:

  名無しさん

  休憩中におもろそうな小説発見??休憩ｷﾞﾘｷﾞﾘまで読むしがんばってぇ???笑

  2006-10-19 16:00:00
• 26:

  ななみ

  名無しさんありがとうございます?
  頑張りますんでギリギリまで見てってぇ?笑

  2006-10-19 16:04:00
• 27:

  ななみ

  でも和美の事が気になり，マネージャーの仕事をする気にもなれず，"和美が元気ないのにあたしはココで何してんねん!!"と思って，顧問に仮病を使い，足早に和美の家に向かった?

  2006-10-19 16:07:00
• 28:

  ななみ

  あたしの家から和美の家までは徒歩三分くらいで，ものすごく近い―。
  一回家にカバンを置きに帰り，ちゃりんこで飛ばして三十秒くらいで着いた―。【あ〜しんど】
  と思いながら"ピンポーン"とチャイムを鳴らした。

  2006-10-19 16:09:00
• 29:

  ななみ

  中から"はあ〜い"と声が聞こえ"ガチャ"とドアが開いた―。出迎えてくれたのはさっちゃんだった―。さっちゃんとは和美のお母さん。
  家族ぐるみであたしらは仲よしやった!!小さい時から，さっちゃんには可愛いがってもらってた―。

  2006-10-19 16:13:00
• 30:

  ななみ

  和美のお母さんの本間の名前は，香奈?なんでさっちゃんかと聞かれましたら，"さっちゃんはね―" の歌あるじゃないですか??
  和美のお母さんは背が小さいから，それにかけてさっちゃんになりました!!笑

  2006-10-19 16:15:00
• 31:

  ななみ

  ま〜余談になってもうたけど話戻します?
  
  『は〜ｯは〜…さっちゃん!!和美は??』「ありゃま〜!!そんな汗だくなって息切れまでしてどないしたん??そんな，さっちゃんに逢いたかったんか??笑」『和美は??』
  そんなさっちゃんの話を無視して，あたしはもう一回和美の居場所を聞いた―。

  2006-10-19 16:20:00
• 32:

  ななみ

  さっちゃんは少し寂しそうに，
  「自分の部屋に居てるわ〜…」と言った―。ごめんね…さっちゃん?笑

  2006-10-19 16:21:00
• 33:

  ななみ

  あたしは，和美の家の階段をドタドタと駆け上り，和美の部屋の前に立った―。
  『和美〜。あたし!!入るよ〜??』とノックをしながら聞いたら，中から「どぞ〜」と声が聞こえた―。

  2006-10-19 16:24:00
• 34:

  ななみ

  部屋のドアを開けるとベッドにもたれながら，テレビを見ている和美の姿があった―。
  『和美寝てやんでいいの〜??』と聞いたら，和美は「うん!!仮病やから?」とニカｯと笑った!!

  2006-10-19 16:26:00
• 35:

  ななみ

  『仮病かよ?』と突っ込みたくなったけど，話の方が気になったから，和美に聞いてみた―。
  

  2006-10-19 17:34:00
• 36:

  ななみ

  『てか逢ってからゆうてゆうた話てなんなん??』「う〜ん…うん…」と話にくそうにしている―。
  すると和美は「てか今日部活終わるん早かったんやね?」と言った――。あたしは『ううん。あんたが心配やったから仮病使って帰って来てん』と言った―。

  2006-10-19 17:37:00
• 37:

  ななみ

  すると和美は「お前も仮病かよ?」と笑った―。でもその笑顔は，すごく引きつっていて，とても笑顔とは程遠い物だった―。
  あたしは『和美笑えてないで…』と和美の目を見ながら言うと和美は目をそらしながら「妊娠したかも…」と言った―。

  2006-10-19 17:39:00
• 38:

  ななみ

  あたしは目が点になった―。
  【に…にんしんて…あの妊娠…??】

  2006-10-20 01:04:00
• 39:

  ななみ

  あたしが何も言えずにいると「ははッ!!あっしもびっくりやわ?」と無言を破るかのように笑って言った―。
  
  

  2006-10-20 01:07:00
• 40:

  ななみ

  『あんた…何で笑ってんの…泣きたい時は泣きぃや!!あたしには気ぃ使わんでえ〜からっ!!』なぜか怒鳴ってしまったあたし―。
  優しい言葉をかけていいのか，どんな言葉をかけていいのか分からず，つい思ってる事を怒鳴ってしまった―。

  2006-10-20 01:09:00
• 41:

  ななみ

  あたしはちょっと言い過ぎたかな??て思い『ごめん…言い過ぎた―。でも，正直な，なんてゆうてあげたらいいんか分からへんねん…ごめんな―。あたし役に立てんで…。でも，話なら聞くから!!耳にタコが出来るまで聞くから!!!!』と言ったら，和美は「ななみ〜〜〜〜。」とあたしに抱きついて声をあげて泣いた―。

  2006-10-20 01:12:00
• 42:

  ななみ

  あたしは和美が落ち着くまで，ずっと無言で抱きしめ返してた―。
  
  しばらくすると，和美が落ち着いてきて「今までの事話すな―。」とあたしに言った――。

  2006-10-20 01:14:00
• 43:

  ななみ

  和美は今まで彼氏ができた事が無かった―。だから，あたしからしたら誰の子かも分からない―。
  話が全然見えなかった。
  それに，あたしらはまだ中１―。身近の人がこんな事になるなんて想像なんて出来るはずもなかった――

  2006-10-20 01:17:00
• 44:

  ななみ

  何よりあたしに相談してくれなかったのが寂しかったしショックやった―。
  
  【あたしら親友やと思ってたん…あたしだけやったんかな―。】

  2006-10-20 01:18:00
• 45:

  ななみ

  すみません!!
  今日はここまでにしますΣ(ﾉ｡д｡)ﾉ
  読んでくれてる方いてるかな??
  分かりませんが明日更新するんで良かったら覗いてください(｡･∀･ﾊ

  2006-10-20 01:19:00