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セブンスタ-。

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  • 1:

    トキ

    −‥クルクル回るレコ−ド。モクモク煙る箱の中。心地良いリズム。朝まで終わらない宴。
    ずっと隣りに居ると当たり前に思っていた愛する人や友達‥
    それは幼さかった私達の‥−。

    2006-10-09 08:24:00
  • 91:

    トキ

    私も笑いながら『うん、微妙(笑)』と返すと、『まぁアレやな、なんしか今の気持ち大事にしてみたら?要は好きか嫌いかやん。簡単簡単☆もし付き合ってさ、サクがユキに酷い事したりとかあったら、マチが許さんし。あんたにはちゃんと保険(マチ)が付いてるんやから、そろそろ自分の気持ちに正直になっても良いと思うで。後で気付いた時には遅いかもしらんよ』と、相変わらずな明るめ思考のマチが、元気づける様に私に言った。

    2006-10-12 09:46:00
  • 92:

    トキ

    『うん‥ちょっと考えるわ』『悩み過ぎ禁物やで☆脳ミソに悪いからな!酒でも飲むか?(笑)』『今日はやめとくわ(笑)ありがと-』『了解☆』
    マチとの電話を切り、タバコを消すと同時に出る溜め息。
    【はぁ‥】

    2006-10-12 09:57:00
  • 93:

    トキ

    ‥〜♪
    しばらくボォ-っとしていると、携帯の着信音が鳴り響いた。
    −受信メ-ル1件−
    [好きなら頑張れ!]差出人はマチだった。

    2006-10-12 10:00:00
  • 94:

    トキ

    それから数日たった今日は週末の土曜日。
    遅々からいつものクラブに集まっていた。
    サクに会うのは何気に微妙で緊張した。

    2006-10-12 10:04:00
  • 95:

    トキ

    『ユキ元気ないやん?』サクが話しかけてきた。
    『そんな事ないで-?飲もか☆』『おん』
    私はマチ達と離れ、サクとカウンタ-に向かった。たわいもない会話を続けたけど、どうも気が滅入ってしまう‥
    【あっかん。きまづいわ‥】どうしてもサクの事を意識してしまう。

    2006-10-12 10:07:00
  • 96:

    トキ

    『外。ちょっと出やん?』そんな私に気付いたのかサクが言った。
    クラブを出て、別に目的もなく歩く。
    『やっぱ寒いな-』『うん寒い‥でも冬好き。暑いのダルいもん』『俺は夏の方が好きやわ-』『気ィ合わんな(笑)』『せやな☆』
    さっきとは打って変わって自然と喋れた。

    2006-10-12 10:11:00
  • 97:

    トキ

    少しだけ前を歩くサクの後ろ踵を見ながら歩く私。
    自販機で立ち止まり、私は温かい紅茶、サクはおしるこを買った。
    横にあった小さい駐車場の石垣に並んで腰掛け、タバコを吸いながら紅茶とおしるこを啜る私とサク。

    2006-10-12 10:14:00
  • 98:

    トキ

    『サク甘いの好きなん?』『うん好き。ケ-キとかチョコ大好き』『私嫌い』『本間気ィ合わんな(笑)』
    喋る度に現れる白い息を見つめながらサクと笑っていた。

    2006-10-12 10:17:00
  • 99:

    トキ

    『‥真逆やから上手くいくと思わん?』
    瞬時に、何に対しての事かを私は理解した。

    2006-10-12 10:20:00
  • 100:

    トキ

    『この前は軽い感じで言ってもたけど‥あれ本気やで。ユキの事好きやねん』
    はにかんだ顔をしながらサクは私を見た。
    『‥‥‥うん。‥』
    サクを愛しいと感じた2回目の瞬間だった。

    2006-10-12 10:24:00
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