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  • 1:

    私とナオの出会いは他店のホストの紹介だった。
    ある金曜、私は会社の宴会帰りに東通をあるいてた。
    そこで、声をかけてきたのはclubホワイトのギョウだった。

    2006-09-30 16:35:00
  • 2:

    りり

    「どっこいくん?終電まで遊びにこーへん??」
    「(心では、ウザィ!あっち行け!!ホストなんて嫌いゃ。)帰るねん。しつこぃし!」
    「何か、ほっとけへんねん。話しよーゃ。」「(ギクッ!なんやこいつ??売れっ子とは言い難い面とスーツ)うっといから。そんなムダ金ないねん!OLやしな。」
    「俺、半分だすわ。とにかく止まろう。話しよう!じゃないとあかんって!!」

    2006-09-30 16:42:00
  • 3:

    りり

    缶ジュース買ってくれて、なぜか私は立ち止まりギョウと話をしていた。
    とりとめも無い話。TVや流行ってる唄、好きなミュージシャン 普通の会話。
    とても、落ち着いた。気がつけば店に行ってた。
    ホストなんて5年ぶり。そぅ、私は昔、ミナミのホストと同棲していた。
    でも、店がクローズしたとたん荷物ごと消えた。笑
    簡単な話、宿やったんやね。最後まで気づかずにいた私はほんま痛い。
    騙し続けてくれてありがと。 

    2006-09-30 16:47:00
  • 4:

    りり

    その日は2時間ほどギョウの店で飲み帰宅した。
    メアドは教えなかった。活字が残るのはウザィから。
    電話なら無視したって言葉は残らない。私はメアドをめったに教えない。

    2006-09-30 16:52:00
  • 5:

    りり

    翌日からは、ギョウからの毎朝毎晩の営業電話攻撃 笑
    昔の私なら1回くらい行ってあげたかもしれない。電話も出ただろう。
    でも、もうホストなんて知りたくなぃ。もぅ2度とってあの日心に誓ったんだから。
    絶対、戻らない。ホストなんて!ホストなんて!!

    2006-09-30 16:55:00
  • 6:

    りり

    私の誕生日の翌日ギョウから留守電が入っていた。留守電は初めてだ。
    「どうしても直接言いたいから、来るまで待ってる。○○で19時から待ってるから。」
    無視して、友達と食事に行った。22時友達と別れ帰路につこうかと阪急へ向かってると
    ギョウからTelが・・・
    留守電になった「俺。寒いょ。まだ待ってるし。日付かわっても待ってるで。でも今日って2℃やねんで。
    俺も日選べよなー」ほっとけなかった。
    HEP前で会った。ギョウは笑顔で「1日遅れたけど、りりちゃん誕生日おめでとー!」って私の大好きな
    向日葵を25本おっきな花束にしてくれた。

    2006-09-30 17:02:00
  • 7:

    りり

    そこから、ギョウは私を他店ホストへ連れて行った。
    「俺の尊敬する先輩がいてるねん!りりちゃんにも紹介したいから」
    着いたのはCLUBエデン お初天神の店だった。
    私の人生はここで狂いだす・・・ 連れてこないで欲しかった
    私をホストなんて連れていかないでょ! ギョウ、貴方に悪気はなかったもんね。
     

    2006-09-30 17:07:00
  • 8:

    りり

    CLUBエデンに着き、ギョウの先輩:ノブ君がついた。私が誕生日だったのを聞いたらしく
    カフェパをプレゼントしてくれた。
    久々のコール。なんか恥ずかしかった。
    役職が着き、落ち着いた雰囲気で1時間程、会話していたところに
    1人のホストがキャッチから戻ってきた。それが私も人生を狂わす翠だ。

    2006-09-30 17:11:00
  • 9:

    りり

    翠が笑顔で私達の席についた。
    私は見れなかった。翠をまともに見ることができなかった。
    ヒトメボレ こんな事あるんだって。 
    まわりに悟られないよう、落ち着かなきゃって自分に言い聞かせて
    でも、限界で「ギョウ、そろそろ帰ろうか。」と言葉していた。

    2006-09-30 17:15:00
  • 10:

    りり

    店を出るとき、翠が私にそっと耳打した。「戻ってきて欲しい。もっと話たぃ」そしてそっと名刺を渡してきたのだ。
    固まった。見透かされていたんだ。翠は気づいてたんだ。
    平静を装って、店を後にしギョウと寿司屋により、そしてわかれた。
    タクシー乗り場へ向かう途中、翠がいた。

    2006-09-30 17:18:00
  • 11:

    りり

    「行こっか!」手を繋がれ翠は笑顔で店へと向かっていく。
    どうして??私はまた同じ事を繰り返すの??
    でも、勝てなかった。今、この場にいる翠の笑顔・雰囲気・オーラ 
    全てに私は勝てなかったのだ。

    2006-09-30 17:21:00
  • 12:

    名無しさん

    読んでるょおもろそう♪(´・з・){りりちゃんふぁいと!

    2006-09-30 17:22:00
  • 13:

    りり

    店に着くと、驚き顔の役職・ノブさん・従業員
    そう翠は普通ならしてはいけない事をしているから。
    他店の同業が連れて来た客を引き抜いてはいけない。鉄則だ。
    でも、翠は平然と「さっき、道であってもちょっと飲もうってなってんなー」
    だれも何も言えない、この笑顔と独特のオーラ
    私は既にハマっていっていた。

    2006-09-30 17:24:00
  • 14:

    りり

    5時頃になり、店は満席。お酒の弱い翠は酔っていた。
    そして、店内だというのに人目気にせず甘えてくる。
    さっきまでの翠とは思えないくらいにかわぃい。
    「りり〜、りり〜」抱きついてキスしようとする翠
    (この子もイロか。笑 ホストやもんな。あかんあかんそろそろ帰り時やな)
    「翠クン、りりもぅ帰るね。チェックして」「ムリ。りり俺と帰るやろ!」
    のち放置される私・・・(分かりやす過ぎる・・・そこまで私アホじゃなぃし若くなぃょ)

    2006-09-30 17:29:00
  • 15:

    りり

    後、オーナー 店長が着いて帰るに帰れず、気がつけば7時。
    すると、「はぁ〜ぃ!翠くん口座のりりちゃんにシャンパン頂きましたぁ〜!」
    (はぁ??言うてへん?何ょここ??オラ営か?店ぐるか??ありえんし!)
    「りり言うてへんし!帰る!!なんやねん、放置の後はコレか?いい加減にしてや!」
    私の声なんて誰にも届かず、シャンパンコールが始まり、「恋人」が大音量で流れる。

    2006-09-30 17:33:00
  • 16:

    りり

    >>12サン ありがとっ。文章ヘタやけどよろしくです!


    酔っ払いの翠が決して上手いとは言えない歌声で「恋人」を熱唱する。
    そして「コレはおれからのプレゼント!」って耳元で囁きホッペにchuされた。
    私はトロケタょ。翠あんたは真のホストやってんって今になってわかる。笑

    2006-09-30 17:36:00
  • 17:

    りり

    コールが終わり、翠が「チェックするけど店もうすぐ終わるから待ってて!」と言ってきた。
    私は聞こえないふりをした。店をでてエレチュゥ(イロ営お決まりやな)うれしいけど悲しかった。
    1Fまで降りたところで、「待てる?俺のこと待てる??」頷く私。
    翠は私の手をとり階段を上り始めた。

    2006-09-30 17:40:00
  • 18:

    りり

    ビル最上階は空き店舗だった。
    翠は私を抱きしめキスをし、下半身を押し付けてきた。
    「何してんの!営業中やろ??しっかりしーや!あほ!!」
    私はワザときつく言い放った。
    「すぐ戻ってくるから待っててな」店に降りていく翠 
    (私、何してんやろ?25歳にもなってアホや。帰ろう。ぅん帰ろう)
    涙が止まらなかった。帰ろうと涙でヨレタメイクを直していると翠が戻ってきた。
    「何しとるん?泣いてたんか?」抱きしめられてまたキスされて・・・
    下からは「翠さん!翠さ〜ん!戻ってください〜〜〜!」下のこらが探してる。
    携帯も鳴ってる。でもこの時、翠はヤリたかっただけ。19歳の普通の酔った男の子になってた。

    2006-09-30 17:47:00
  • 19:

    りり

    結局、その場で半ムリヤリ的にHしてしまった。
    Hっていうより翠の欲望満たしただけってかんじ。
    「お前、(した後はりりからオマエになってた。この後、私は1度も名前を呼ばれる事はなかった)
    待っとけよ。客だしとミーティングしてくるから待っとけよ。オマエ俺と一緒におる?ガマンできる?」
    「もっとシラフで話さないとわからなぃ。でも居たいょ。知りたい。」
    「わかった。連絡するから。一緒にいよう。連絡つくように携帯切るなよ!」

    2006-09-30 17:54:00
  • 20:

    名無しさん

    またホスト系?

    2006-09-30 17:59:00
  • 21:

    りり

    この日から私の人生は狂いだした
    翠からの連絡は3日間なかった 私はキレた。
    「バカにすんな!もう2度と連絡しないししてこないで」
    「はぁ?オマエ俺の仕事なにょ?いろいろ休みの日も忙しいのわからんの?約束はしたけど、
    急にオーナーに呼ばれたりあるやん。連絡できんやん。そんなんもわからんの?」
    「わからん。言うてくれなわかるわけないやん?1日しか会ってないのに。わかれって方がおかしーんちゃう」
    「あぁ?オマエ誰に口きいとるん?今すぐ来い!話しよう。金はいらんから、店の近くまで来たら電話してこい」

    2006-09-30 18:00:00
  • 22:

    りり

    怖かった。翠の変わり様が怖かった。
    15分おきに鳴る電話。メール。全て翠からだった。
    仕方なく出ると「ごめん。会いたいねん。オマエに会いたいねん。今ドコ?迎えに行くから。」
    私は負けた・・・ 行ってしまった またエデンへ。

    2006-09-30 18:04:00
  • 23:

    りり

    店前で翠がしゃがみ込んでいた。私の乗るタクシーを見つけるなり走って駆け寄ってきた。
    タクシー代を払ってくれた。降りたとたん、ビンタされた。
    頭が真っ白になった。(なんで??どうぃう事??)

    2006-09-30 18:07:00
  • 24:

    りり

    「ちょっとこい!」ビルの狭間に連れて行かれ、怖くて俯く私に、
    「こっち見んかぁ!あぁ?なめとるんか?こらぁ!」怒鳴り散らす翠。
    頭をはたかれ、蹴りをいれられ、私は信じられなかった。今されていること
    いわれていること全てが受け入れられなかった。

    2006-09-30 18:11:00
  • 25:

    りり

    「涙ふけ!化粧なおせ!店行くぞ!!」 はむかえなかった。
    口答えなんてできない。翠に反抗できない自分になっていた。

    2006-09-30 18:15:00
  • 26:

    りり

    店内での翠は普通 でも決して優しくはしてくれない。
    放置されまくり 他の客卓ではイロしてるし 笑
    「(私なに見せ付けられてんやろ・・・翠、一体あんたは何がしたいの?)」
    戻ってくるなり、「そろそろいく?」「え?帰れってこと??」
    「ぁあ?オマエ又俺に喧嘩うっとるん??シャンパンだろーが!」
    「なんで?そんなお金ないしイベでもないのに卸せへんよ。」
    「はぁ?バシッ!(あたまをはたかれ)ワビだろ?俺に対するワビだろ!シャンパンもってきて。味はさくらんぼでいいわ」
    そぅ、勝手に卸したのだ。下の子も目が怯えている 可愛そうにって声が聞こえてくる・・・
    情けない。25歳にもなって情けない。私、何してんだろ。。。
    爆音で流れ出す 大塚愛の「さくらんぼ」が虚しかった。 

    2006-09-30 20:52:00
  • 27:

    りり

    コールが終わり掛けた頃「シャンパン足りない?!りりちゃん?シャンパン足りない!」
    (ありえへん…ほんまもぅ嫌…)「大きな声で!はぃりりちゃん!」
    爆音と煽りに追い詰められる、翠が耳元で囁く。「早くしろ!俺にハジかかせんなっ!シバクぞ!」
    「もぅ1本。。。」「聞こえなぁ〜ぃ!!りりちゃん?シャンパン足りない!大きな声でっ!」

    2006-09-30 20:59:00
  • 28:

    りり

    爆音で「恋人」が流れ出した。翠が歌うとマイクを持った。
    私の腰に手を回し、耳元で「ごめんな。」
    私の思考回路はショートしていた。でも、翠が隣にいるだけでうれしかった。
    翠の声・話し方・仕草 ルックス 全てが私を壊していった。

    2006-09-30 21:03:00
  • 29:

    名無しさん

    可哀想(ノ_・。)こんなやつおるねんな(`□´)
    りりさんごめんなさい
    漢字読み方教えて下さい.・。:゚+(*゚∀゚*)+゚:。・.

    2006-09-30 21:56:00
  • 30:

    名無しさん

    翠←何てよむん?すい?あきら?みどり?

    2006-09-30 21:58:00
  • 31:

    りり

    翠⇒すぃです ヒスイの翠 わかりづらくてスイマセン。

    2006-09-30 22:08:00
  • 32:

    りり

    店もラスト 翠はその日一番使った客を最後に送り出すと決めている。
    私のところへ来て「マクドにおれ!わかったぁ?」頷く事しかできない。
    下で「行け!」と私の頭をこつき、翠は店に戻っていった。
    (なんでマクド行かなあかんの?帰りたい。帰らして。。。)

    2006-09-30 22:13:00
  • 33:

    りり

    1時間後・・・
    「今どこおるん?」「(はぁ?マクドおれって言うたんアンタやん)マクドやで…」
    「もぅ帰れ。ミーティング終わらんねん。帰ったら家電からかけて来い!わかったかぁ!」
    「(なんでこんな偉そうやねん!!)もぅいい。」「はぁ?オマエ誰に言うとん?またシバカれたいんか。黙って帰れ」
    もぅ、おかしくなりそうやった
    なんでこんなに自分勝手なことばかり偉そうに言えるのか、命令ばかりするのか

    2006-09-30 22:19:00
  • 34:

    りり

    家に着き、電話せずに寝た。夕方起きて携帯を見ても翠からの着信もメールもなかった。
    家電も留守電も1件もなかった。
    信じたくない現実… 私は都合のいい、言いなりの客。
    最悪や!翠なんてもう絶対切ってやる!! 心にそう決めて携帯の電源を切った。

    2006-09-30 22:22:00
  • 35:

    りり

    私はOLなので店には週末しか行けない。
    今日は日曜 翠の店は火曜定休なので翠は今日は仕事だ。
    必ずメールだけは毎日くれた翠。仕事終わりと仕事に行く前。
    それは、私が昼職なので翠なりの気遣いだったのだろう。
    でも、今日はメールがこない・・・

    2006-09-30 22:26:00
  • 36:

    りり

    夜になってもメールはこなかった。次の日も次の日も・・・  
    水曜、携帯が鳴った。3コールで切れた。翠だった。
    翠はめったに電話をしてこない。
    うれしかった。もう私は翠に侵されていたのだ。泣きながら電話した。
    「翠… 」「オマエなんで連絡してこんねん。アホか!わかったら、毎日連絡してこい!わかったぁ?」
    久々の翠の声 言葉 何もかもどうでも良いって思えた。この人と居たいって。

    2006-09-30 22:31:00
  • 37:

    りり

    金曜の仕事を終え、同僚と食事を済ませ家にかえったのが23:30。
    さすがに1週間の疲れがドッとでて、翠に逢いたいが今日がゆっくり寝て明日行こうと
    ゆっくりお風呂に入り寝ようとベッドにはいった夜中2時。
    翠からメールが「何しとるん?早く来い!」

    2006-09-30 22:35:00
  • 38:

    りり

    「今日は残業で、疲れてん。明日行くし!もう寝かせて。仕事がんばってな〜!」〜送信〜
    「はぁ?浮気しとんか?今すぐ電話してこい!家電から架けて来い!」
    私、あなたの彼女デスカ??? ホストなんて何言われても信じがたい。得に翠の言葉は。
    仕方なく家電から翠へかけた。「遅いんじゃ!何しとるん??tv電話してこい!」
    ほんまもうカンベンして下さい・・・ 眠いのと恐怖 尋常じゃない冷や汗が流れる

    2006-09-30 22:39:00
  • 39:

    名無しさん

    ホストもんとか駄作しかないやん 笑
    この話も
    妄想小説

    2006-09-30 23:15:00
  • 40:

    名無しさん

    うわぁあぁ!暴力オラ営ホストやぁ((((;゚д゚)))

    2006-10-01 00:58:00
  • 41:

    名無しさん

    この 翠 ってホス 関西弁ヘンゃけど、地方出身者かな? 同じ様な話方する北ホス知ってるからさぁ。

    2006-10-01 20:15:00
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