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母親失格

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  • 1:

    愛理

    ねえ、ママのこともう嫌いだよね?
    小さい貴方のこと守れなくてごめんね・・
    貴方は精一杯貴方なりに私を守ってくれたのに・・
    きっと私から離れたほうが幸せになれるから・・

    2006-09-20 14:47:00
  • 2:

    愛理

    19歳の4月私は一人の女の子を産んだ・・親には内緒で子供の彼氏とは連絡が取れないまま・・
    私の出産を知ってるのは親友の舞ただ一人・・
    舞には言葉ではあらわせないくらいの迷惑をかけたはず。けど舞は嫌な顔ひとつしなかったよね

    2006-09-20 14:53:00
  • 3:

    愛理

    19歳でシングルマザーだった私は出産の次の日病院のカウンセリング室に呼ばれた。
    ーカウンセリング室ってなんやろ・・。赤ちゃんになんかあったん?−このとき不安しかなっかた。
    子供がいる友達なんかいなかったし、まだ親には子供のことを言ってない。何かあったらわたしはどうしたらいいんやろ・・
    カウンセリング室なんか行きたくない。きっと嫌なこと言われるに決まってる。

    2006-09-20 14:57:00
  • 4:

    愛理

    カウンセリング室に呼ばれてから私が行くまでかなり時間がかかってたと思う。もしかしたら実際は5分なのかもしれない。けど不安で一杯だった私には1時間以上悩んでいた感覚だった。
    行かないとでも何も進まない・・覚悟を決めカウンセリング室に向かおう・・
    広い病院の中で不安で一杯ナ私の足取りはとても重かった。そう、足には鉛で錘をつけているような気分だった。

    2006-09-20 15:00:00
  • 5:

    愛理

    ここか・・・
    カウンセリング室を見つけたもののはいる勇気がなかった。ノックをしようとしても扉を叩けずに手を握り締めてた私・・
    人の気配に気がついたのか偶然なのか、扉が開いた時きっと2人ともびっくりしたと思う。
    「なにかごようですか?」やさしい笑顔で女の人が問いかけてくる。

    2006-09-20 15:05:00
  • 6:

    愛理

    「カウンセリング室に来るようにいわれた○○なんですけど・・」この人が私をよんだんかな・・
    「○○さん?・・・・あぁここに入ってちょっと待っててくれるかな?」そういって部屋の中に通された。
    いすにかけて待ってる間は不安と緊張のピークだった。あの時の私には悪いほう悪いほうにしか考えれなかったから・・
    早く用件聞いて横になろう・・寝てる間は何も考えなくてすむ。

    2006-09-20 15:09:00
  • 7:

    愛理

    「お待たせしました。○○さんですか?まだお疲れの時にわざわざ来ていただいてすみませんね。入院してる間に色々相談乗るんで何かわからないことあったらいつでもきてくださね」
    この人も優しそうな人やけどなんか嫌だな・・絶対私の嫌なこと言おうとしてる。
    「あの・・。用件ってなんですか?早く話し終わらせて横になりたいんですけど。」
    不安をすこしでも減らしたかった私はせかすようにいった。実際出産の翌日なんてまだ体もしんどくて仕方なかった。今考えたら入院期間は1週間しかないのだから病院にしても時間がなかったんだろう。

    2006-09-20 15:15:00
  • 8:

    愛理

    「それじゃぁ何個か質問してもいいかしら?」
    質問・・?なんでそんなこときかれるんやろ??
    「はい・・いいですけど・・」質問は私のプライベートのことなんかをきかれた。
    こんなことまで聞かれるもんなんかな・・誰にも聞けない・・というか聞ける人がいない・・

    2006-09-20 15:18:00
  • 9:

    愛理

    「単刀直入にいうけど・・」やさしい言い方だった人が急に真面目な顔で私をみていった。私には信じられない一言を・・
    「○○さん。○○さんはまだ若いわ。今一人で子供そだてれるかしら?出来るなら私たちは精一杯貴方を応援するわ。けどもし、貴方が赤ちゃんを育てることに不安があるのなら生まれてすぐの今のうちに赤ちゃんと離れるというのも一つの手なのよ」
    コノヒトハナニヲイッテルノ?ワタシカラアカチャンヲトルキナノ?
    途中からは話なんか聞く気にならなかった。この人は私の中でもう敵だった。

    2006-09-20 15:24:00
  • 10:

    愛理

    この人は私が子供を育てることは出来ないと思っていて子供を施設に預けるか里親に出せというのだ。
    ふざけんな!!不安で一杯だったはずの私はいつの間にか怒りと悔しさで一杯になっていた。
    知らない間に涙がこぼれていた。

    2006-09-20 15:35:00
  • 11:

    愛理

    産むまで強がってはいてもヤッパリ不安で一杯だった。産んだら幸せになれる・・そう思っていたから・・
    こんなこと言われるなんて思いもしてなかった。きっと出産の翌日にこんなん言われる人なんてめったにいないだろう・・もしかしたらわたしだけかもしらん・・

    けど私はもう母親なんや!負けられない!

    2006-09-20 17:58:00
  • 12:

    愛理

    「あんたにそんなん言われる筋合いないし・・私は何があっても子供そだてるから。」
    今考えたらめっちゃけんか腰の言い方だったと思う。
    「貴方が思ってるほど子育てって簡単じゃないのよ。失礼だけど仕事はどうするの?父親のことは?親御さんがお手伝いしてくれるの?」
    この人が言うことは痛いほどわかる。けどそれ以上に私は子供がいとおしいと思っていた。

    2006-09-20 18:01:00
  • 13:

    愛理

    まだ一回しか抱っこしてない私の赤ちゃん・・確かに中絶しようと思ったこともあったし生まれてこなければいいのにと思ったこともある。それでも産もう!そう決心してうんだ子は本当にかわいかった・・それ以上に大切だった。
    「簡単じゃないのはわかってるわい。仕事なんかキャバでもなんでもするわ。父親いないならその分私ががんばったらいいんちゃうの?子供育てるのに1から10まで親に頼れってか?あほちゃうの?」
    一気に言うと私は部屋をでた。
    こんな人の話なんかききたくない・・

    2006-09-20 18:05:00
  • 14:

    愛理

    ーむかつく・・−
    舞に電話しよう・・舞に話し聞いてもらおう。
    病室にもどって携帯をとり外から舞に電話した。
    「もしぃ舞??お願いあるんやけど後で病院来てよ。おねがいだから。。
    私らしくないな・・最後の方になるにつれて声がでなくなってくる。おかしいな・・

    2006-09-20 18:08:00
  • 15:

    愛理

    「愛理?どうしたの?なんかあったの??今から行くしちゃんとまっときや。」
    舞もびっくりしたんだろう。15分くらいで私のところにきた。舞は夜キャバ嬢として働いていたから普段は夕方まで寝ているのにこの日はお昼前に起きて私のところにきてくれた。
    「愛理?ちょっと外ではなそか。」
    気分転換を兼ねて私と舞は中庭で話をすることにした。私はさっき言われたことを舞に伝えた。私がむかついたことも・・

    2006-09-20 18:16:00
  • 16:

    愛理

    「はぁ?なんなん?そのばばぁ。愛理安心しいや。舞がちゃんとりっぱなパパになるから。愛理はいいまましたらええねん。」
    舞は笑いながら私にそういった。
    「・・・・あり・・がとう・・」声にらならい・・私又泣いてる??
    「愛理涙もろくなったなぁ。年ちゃうかぁ??ってそれはいいとしてさっきのばばぁのところにさぁ舞つれってってくれへん?むかつくしヤッパリ一言文句いっわな気すまんし。舞のかわいい愛理と赤ちゃん泣かすやつなんかゆるされんわ。」

    2006-09-20 18:21:00
  • 17:

    名無しさん

    よんだけど夜働いたら
    子供どうなるん?

    2006-09-20 22:41:00
  • 18:

    名無しさん

    なんか涙でた?がんばれ

    2006-09-21 02:19:00
  • 19:

    愛理


    >17さん あのころは夜働いたらお金は稼げる=子供育てれるってかんたんに考えてました。
    >18サン 呼んでくれてありがとうございます。更新遅いかもしれませんがお付き合いください。 

    2006-09-21 23:47:00
  • 20:

    愛理

    舞のその一言がうれしかった・・ 本心じゃないのかも知れない・・それでもその時の私にはとてもうれしかった・・
    「舞ありがとう・・。けど私自分でがんばるわ。赤ちゃんは私の子供やし、舞がパパになってくれるっていったんうれしかったから・・私がんばれるとおもうわ」
    今日初めての笑顔だった・・
    そして精一杯の強がりだったのかもしれない・・

    2006-09-21 23:52:00
  • 21:

    愛理

    「そか・・。舞は愛理の味方やしへんなババァになんか負けんなよwあと、おばちゃんにはちゃんと連絡しなあがんで・・。」
    わかってる・・親にずっと内緒にしとくことなんか無理や・・
    もちろん赤ちゃんもそんなんかわいそうすぎる。おじいちゃん、おばあちゃんにかわいがってもらいたい。私が内緒で産んだのに矛盾してる願いだってわかってる。
    「わかってる。今日、夜でも実家電話するわ。なんていわれたか後でメールするし怒られたら慰めてなぁ」

    2006-09-21 23:57:00
  • 22:

    愛理

    ちょっとだけ笑いながら話ができたのも舞のおかげだった・・。しばらく2人して、子供の名前で熱くバトルした。
    舞はなぜか私の子供の名前を寝ないでかんがえていたらしい。どれも夜っぽい名前でモチロン却下したけど・・
    舞が考えた名前は、 海(マリン)、リオナ、乙女、ミルク、ノア、らら、ユリア、リリ、セーラ//
    ・・・舞、本当にごめん。むりやわ・・てか全部あんたの店のこの名前じゃねぇ??

    2006-09-22 00:07:00
  • 23:

    愛理

    結局2人で考えた名前は「優希」だった。−優しく希望に向かってどんな困難があってもがんばってほしい・・ーそんな願いをこめた。
    私から赤ちゃんでの初めての贈り物だから・・きっと人生で一番悩んだと思う。
    「優希ちゃんか・・ゆうちゃんやな。じゃぁ舞パパはかわいい洋服でもプレゼントしなあかんあなぁ。退院の日までに買ってくるし楽しみにしといてな。」
    舞ってこんなに子供好きだったっけか・・前まではファミレスに行って子供が騒いでたら舌打ちしてたのに・・人間って変わるもんやなぁ

    2006-09-22 00:17:00
  • 24:

    愛理

    「じゃあ舞今日はかえるなぁ。退院まで又来るしなんかあったら連絡しててな。後退院の日は迎えに来るから時間とか決まったらおしえてな。じゃぁねぇ。」
    「ありがとね。じゃぁ夜でも電話するし仕事がんばってな。そして優希にミツイでなw」
    舞と別れて携帯の時計をみたら4時30分を回っていた。もうこんな時間か・・
    夕食までちょっと部屋に戻って寝よう・・まだ疲れてるんかな?体がしんどい・・

    2006-09-22 00:24:00
  • 25:

    愛理

    売店によってポカリとお茶、チョコレートを買い込み部屋の冷蔵庫に放り込んだ。
    だるっ・・てか頭イタイ・・とりあえずねよ・・
    そりゃそうだ・・出産翌日なんてみんなまだトイレと赤ちゃんのところに行く以外はベットの上で過ごしているのに私は3時間近く動き回っていたんだから疲れて体調がおかしくなってもしかたがないのだ。
    横になって眠りにつくまでには時間はかからなかった。

    2006-09-22 00:31:00
  • 26:

    愛理

    「○・・○○さんお食事の時間ですよ。起きてください。」
    看護婦の声が頭に響いてさっきよりイタイ・・ ムリや・・
    「看護婦さん、頭痛いしご飯いらん・・
    「大丈夫?ちょっとは食べなきゃだめよ。ちょっと体温計持ってくるからまってて。産後は疲れて熱出す人もいるから・・」

    2006-09-22 00:36:00
  • 27:

    愛理

    とりあえず解熱剤とアイスノンget!アイスノンってこんなに気持ちいいものだったんだ・・
    「薬飲む前にご飯少しはたべてね。食べないとおっぱいもでなくなるし・・ちょっとでもお腹にいれてね。」
    木下さん・・それはムリです・・食欲なんて全くありません。
    「はい・・できるだけたべるけど今は寝たいからあとで食べる・・」

    2006-09-22 00:46:00
  • 28:

    愛理

    食べる気はなかったがそういい私はまた寝た・・
    目が覚めたときにはもう就寝時間をすぎているのか部屋は真っ暗だった。
    ーなんかつめたい・・・・熱のせいで汗でもかいたのかな・・−
    着替えようと思って私はびっくりした・・。だって冷たいと思ったのは’母乳’だった。

    2006-09-22 00:51:00
  • 29:

    愛理

    ちょ・・どうしたらいいん・・? 自分の胸を見て私は困った。だって・・止まる気配はまったくない!!
    タオルで抑えてみても、母乳バットをしてみても無駄なていこうだった。こんなもんなんかな・・・
    熱のせいもあるのかその母乳のにおいが気持ち悪くなってきた私はナースコールをおした。
    看護婦が様子を見に来るのにさほど時間はかからなかった。

    2006-09-22 00:55:00
  • 30:

    愛理

    「どうしました?」そういう看護婦に母乳が止まらなくてどうしようもないこと、そのにおいのせいで気持ち悪くなってきたことを素直に告げた。
    「ちょっとまっててね。その間に体温だけもう一回はかっておいてくれるかな?」
    そういい看護婦は部屋からでていった。戻ってきた時はアイスノンを3つ持っていた・・
    そんなに何につかうんやろ・・

    2006-09-22 00:59:00
  • 31:

    名無しさん

    続きかいて??私もシングルやからきになる???

    2006-09-23 13:48:00
  • 32:

    名無しさん

    >>32さん
    ありがとうございます。
    ゆっくりですが最後まで読んでください

    2006-09-24 21:27:00
  • 33:

    愛理

    持ってきたアイスノンを、手馴れた手つきでタオルに包み胸にあててくれた。
    「風邪引くとダメだし着替えよっか。でもヤッパリ若いってすごいよね。おっぱいマッサージする前なのにもうこんなにおっぱいがでるんだもの。きっといいお母さんになれるわね。」
    イイオカアサンニナレル? ワタシガ?
    お昼にあんなことを言われたせいかその一言がうれしかった。

    2006-09-24 21:36:00
  • 34:

    名無しさん

    おもろいわ??がんばってな??

    2006-09-26 13:53:00
  • 35:

    名無しさん

    ウチもシングルやねん?
    すごい共感出来る?頑張って書いてね?

    2006-09-26 16:19:00
  • 36:

    愛理

    あとでまた更新します。読んでくれてた方更新おせくなってすみませんでした(>_

    2006-10-04 16:20:00
  • 37:

    愛理

    私は母親なんや…ううん…母親としてやっていってもいいんだ
    ふとんをかぶって声を殺して泣いたのはいついらいやろう?いつの間にか私は眠りについていた。

    2006-10-04 18:43:00
  • 38:

    愛理

    アイスノンで冷やしながら寝たからか朝目が覚めた時には母乳は落ち着いていた。ーよかった。あのままとまらなかったらどうしようかとおもった…ー
    そんなことを考えながら私は携帯を持って病室を出た。

    2006-10-04 18:50:00
  • 39:

    愛理

    そう…お母さんに電話しなきゃ…
    舞とも約束したし早くやっぱり伝えなきゃいけない。頭ではわかっているのに電話をかけるのがこわかった…
    勝手な話やけど怒られるんじゃないかと思うと避けて通りたかった。

    2006-10-04 18:52:00
  • 40:

    愛理

    大きく深呼吸を一つして実家に電話をした。
    プルルルル…
    「はい、もしもし?」
    「もし?うちやけど…おめでとう。おかんめでたくおばあちゃんなったから。じゃそうゆうことでまた落ち着いたら連絡するわ」

    2006-10-04 18:58:00
  • 41:

    愛理

    一息で一方的に言って私は電話を切った。
    ふぅ… 病院のロビーでしゃがみこんだ。
    後で手紙でも書こう…電話ではようはなさんわ…

    2006-10-04 19:02:00
  • 42:

    名無しさん

    頑張って?

    2006-10-04 22:20:00
  • 43:

    名無しさん

    面白い

    2006-10-04 23:51:00
  • 44:

    愛理

    43、44さん読んでくれてありがとうございます。少しずつしか更新できないですが最後までつきあってください

    2006-10-05 13:32:00
  • 45:

    愛理

    はぁ…タバコ吸いたいわ…
    妊娠がわかった時にやめたはずなのに無性に吸いたくなった。吸ったらいけないのはわかってる。 あかん…がまんしな…赤ちゃんにおっぱいあげなきゃだめなんやし代わりのものさがさな…

    2006-10-05 13:38:00
  • 46:

    愛理

    おとなしくベットに戻り熱をはかってみる・・・
    ーピピピピッピピピピッー
    下がってないじゃん><−38.5−
    やっぱりご飯くるまでねとこ…

    2006-10-05 19:20:00
  • 47:

    愛理

    ーおばちゃんにちゃんと連絡したかぁ?舞パパはゆうちゃんのためにがんばってきたぞ?ー
    連絡か…したけど一方的に言ってきっちゃったし…

    2006-10-07 12:28:00
  • 48:

    愛理

    舞はもう寝てるやろし後でメールかえそっと… てメールやわ
    朝早くからメールがくることなんかない。なぜなら友達はほぼお水だから…
    ー愛理おひさぁ 私出張で今日から大阪いくし久しぶりに遊ぼうね。メール見たら返事頂戴ー

    2006-10-07 12:39:00
  • 49:

    愛理

    メールの相手は数少ない昼職のをしてる親友の祥子だった。ーそういえば祥子にもいってなかったんやっけ…この際今のうちにカミングアウトするかー
    引かれて縁が切れたらそれまでの付き合いだったってことやな。上辺だけの友達ならいらない。優希を産むって決めた時そう決めた。

    2006-10-07 12:50:00
  • 50:

    愛理

    それでもいざメールをするとなると文が決まらない…
    何回も何回も打ち直しー祥子おひさぁ。私も会いたいけどちょっと無理っぽいかな。黙ってたけど私赤ちゃん産んだから今入院中なんだ。今まで黙っててごめんねー

    2006-10-07 12:55:00
  • 51:

    愛理

    メールを打っただけなのに疲れた…
    ーこれで切れるくらいなら祥子もそれまでの友達ってことだよね…ー自分を正当化するための精一杯の強がり…

    2006-11-15 09:12:00
  • 52:

    愛理

    メールの返信が来るまでの時間がとても長く感じた。メールを打ってから返信まで五分もかからなかったはずなのに…私には一時間以上かかったように思えた。ー赤ちゃん産んだの?おめでとう♪(*^ ・^)ノ⌒☆
    病院教えて!お見舞い行くから簡単な行き方教えてねー

    2006-11-15 09:16:00
  • 53:

    愛理

    よかった…
    もしかしたら軽蔑されるんじゃないか…そんな想いが心のどこかにあったから嬉しかった。

    2006-11-15 09:18:00
  • 54:

    愛理

    子供を産むと決めて色々な嫌な思いもしたから…
    これ以上傷つきたくないのが本音だった

    2006-11-15 09:21:00
  • 55:

    愛理

    祥子に病院の名前と電話番号、そして電車の乗り継ぎ、駅からの道順をメールし、新生児室に行くことにした。どうしても赤ちゃんの顔が見たくなったのだ。

    2006-11-15 09:25:00
  • 56:

    愛理

    新生児室には赤ちゃんが10人位いたのに優希を見つけるのは簡単やった。昔親戚の赤ちゃん見に行った時はどれもおなじに見えたのに…

    2006-11-15 09:30:00
  • 57:

    名無しさん

    ?

    2006-11-15 18:49:00
  • 58:

    名無しさん

    ?

    2007-01-30 04:43:00
  • 59:

    名無しさん

    はしものみよこ??
    昔ミッチョン言われてた人って
    ドノ人か教えてください?

    2007-02-08 13:35:00
  • 60:

    名無しさん

    ここは、小説のカテやで??レス検索かけてこのスレ見つけたんやろけど、たまたま今やってるドラマとタイトル同じなだけで、全く別ものやで??
    芸能カテに行った方が良いかと?

    2007-02-08 14:02:00
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