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間違いだらけの青春
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1:
◆Rd37vYJvns
幸せになるにはたくさん時間がかかったけど…
さよならはとても簡単だった。2006-09-19 04:12:00 -
2:
◆Rd37vYJvns
空は嫌味なぐらい青くて 雲一つ無い今日。 昨日必死に携帯の天気予報を5分置きに見ていた俺をあざ笑うかのように 太陽がキラキラと俺を照らす。 「あっつーっ!!何この気温異常気象!?」 そう言って楓は俺の横に座り手をパタパタさせて風を煽った。
2006-09-19 04:24:00 -
3:
◆Rd37vYJvns
風は少しあるがやっぱり暑い。 猛暑残る9月は水泳大会には適している時期だろう。 「亮?おーい!!」 楓が額から汗を流しながら俺の顔を覗き込んだ。 「わかってる…」 それだけ言い残し俺はプール脇にある更衣室へと歩いて行った。
2006-09-19 04:29:00 -
4:
◆Rd37vYJvns
更衣室にはもうあまり人気がなく俺はロッカーの前に座り込む。 はあ… そんなため息をつき黒のTシャツを脱いだ。
2006-09-19 04:33:00 -
5:
◆Rd37vYJvns
泳ぎたくない… 俺が何故この日をこんなにまで拒んだかと言うと 理由は泳げないからだ。 一応男前と持て囃されている俺がカナヅチだなんてバレたら絶対笑われる… そんな格好悪い事したくない!! 「亮〜神ちゃんもう来てるし早くしな怒られんど!!」 楓が忙しなく言った。 はいはい、行きますとも…
2006-09-19 04:41:00