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∞∞結婚∞∞

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  • 1:

    麻依

    ドンッッ━

    『ネェェチャァァ―――ン??ちょっと…ネェチャンってばッッ』

    2006-09-17 01:35:00
  • 2:

    麻依

    バンッバンバンバンッッ――。  『ゃっと帰って来たなぁ。ってはょ起きてっ??』
    ・・・ウルサイ・・・ウルサイ・・・ネカセロ・・・ネカセロ・・・ウルサイ・・・ウルサイ・・・???

    2006-09-17 01:41:00
  • 3:

    麻依

    ミナサンコンニチワ(○*′∀`艸)ァヘ   私は、橋本家長女の麻依デス。今は22歳。私が19歳の時からのぉ話しを書いて行きます(。ーωー。)♪

    そして、うるさく起こして来ているのが妹、沙耶デス                         では、書いて行きます。

    2006-09-17 01:45:00
  • 4:

    麻依

    久しぶりの家は、やっぱり少し居心地が悪い…   
    何日振りに帰ってきたかも曖昧な私。                   『ネェチャン早く起きて?早く見て?ィ?ケ?メ?ン?イケメンだよォォォ??』   

    2006-09-17 01:50:00
  • 5:

    麻依

    ――――――・・・…              「ん?イケメン?はよ見せて??……寝てしまう…」  妹は、麻依に携帯を握らせニヤニヤしていた。

    「ドレドレ〜?ッッッぅぉっ?がっちり目覚めた??????むっちゃ男前ゃんかっ?ダレ?ダレ?ダレやこれ??」         

    2006-09-17 01:59:00
  • 6:

    麻依

    『ゆぅたやろ?ハィ?終わり?返して????』               「無理…ゴメン――。むちゃタイプ――――。頂戴??ネェチャンこの人タイプ??」

    これの日が私の人生を変えた一日になるなんてね。今思えば本当に、偶然が重なり合った【運命】だった。

    2006-09-17 02:09:00
  • 7:

    麻依

    沙耶とこのイケメン君との出会いは、?スタービーチ???  
    沙耶から無理矢理メルアドを聞いた。デモメルアド聞いたケドなんて送ればいいの??
    ――――悩み中―――――
    ????ヒラメイタ????? ?〔初めましてっ??スタビ見て??しましたっ〕完成(pq*>∀

    2006-09-17 02:29:00
  • 8:

    麻依

    〜♪♪〜♪♪〜♪♪
    (〃*ノωU)⌒?+キタキタ? 
    〔ぇっ?いつのスタビ??〕            最近してなかったのね。まぁ適当に?       〔ずっと前に送ろうとして?忙しくて送れなくて?保存してたみたい?今保存見たらあったから送ってみたわけ??〕

    送信〜〜♪

    2006-09-17 02:43:00
  • 9:

    麻依

    ♪〜♪〜♪〜?
    〔そっか?名前は〜?住んでるトコは〜?年は〜?俺は龍二?年は23?住んでるとこは〇〇?〕      質問攻めねっ?嫌なタイプ―――――。
                んっ?住んでるトコ近い??????????????近すぎる―――。駅隣やん??????                  〔名前は麻依?年は19?住んでるとこは〇〇?ご近所さんね??〕

    2006-09-17 02:49:00
  • 10:

    麻依

    麻依は仕事で疲れて、きずかん間に寝てしまってた。起きたらもぉ6時で、寝呆けながら携帯を開いた。  すると龍二からメールが来てた。写メールのおくりあいっこしたり、仕事の話しをしたり。たわいもない会話ばかりメールでしてた。麻依のキャバは麻依の家と龍二の家丁度半分位のトコにあって、その日迎えにいったげよか?って聞かれたケド断った。まだメール楽しんでたかった。

    2006-09-17 02:56:00
  • 11:

    麻依

    それから2日お互いすれ違いの生活であまりメールもしなくなった。

      龍二!麻依今でもこの日にち覚えてるよ!忘れもしないよ?龍ちゃんは覚えてるかな?――。覚えてないよねきっと。                  3日後の3月5日麻依は仕事が休みで、友達の所で寝てたら、龍二からメールがきた。

    2006-09-17 03:00:00
  • 12:

    麻依

    〔番号教えて〕ただそれだけの無愛想なメールだった。麻依も寝呆けてたから番号だけを送った。送ってまた眠りに着こうとしてたら爆音のトランスが♪〜♪〜 
    「はぃ〜」『麻依かぁ?』「うん…眠い」『おっさんみたいな声やな?ワラ酒飲み過ぎ遊びすぎでっか?』「昨日はちと飲み過ぎたよ。だから遊びいってませ〜ん?」『今日も仕事かぁ?』「ヘヘヘェ?休みでしたぁ?だから寝ます??」『ほな2時間後あっこのツタヤなぁ?ばぃば〜い?』    
    ―ツーッ―ツーッ――――

    2006-09-17 03:07:00
  • 13:

    麻依

    寝起きの頭フル回転させて、1分位ボーっと考えてたら何故急がないといけない気がして、爆発頭に帽子とサングラスを勢いよく付けてみんなを起こさないようにソーッと家を出た。すぐにタクシーを捕まえ、家までいそいた。家に着き急いで用意を済ませ、グリグリに髪の毛巻いてサングラスをして急いでツタヤにむかった。

    2006-09-17 03:22:00
  • 14:

    麻依

    ツタヤには、あの電話から約2時間経った頃に着いた。周りをキョロキョロしてる自分が恥ずかしくなって、取り敢えず座ってみた――。
    〜♪〜♪〜♪                  「はい。着きました。」『僕も着きましたとさ?黒のマジェスタだとさ?』                龍二が何か言い終える前に電話を切ってしまった。だって…         黒のマジェスタ目の前にいるもん。

    2006-09-17 03:28:00
  • 15:

    麻依


    リユウ?麻依この3月5日からずっと、ずっとリュウが大好き――…。
    リュウは麻依の事いつから好きなってくれた?麻依はね本当にこの日からだよ? 

    2006-09-17 03:31:00
  • 16:

    麻依

    実は麻依、すごく人見知りが激しくて…お客さんなら、客だって割り切ってるから全然大丈夫なんだけどね。ダメなんだ。笑顔も引きつる位の人見知り…。               ぁ〜どぉしょ…                なんとかなる!そぉ思った瞬間車の窓が開いた

    2006-09-17 03:34:00
  • 17:

    麻依

    車から覗き込むように、男前な兄ちゃんが手をヒラヒラさせて車のドァを開けた。             乗るしかない!沈黙上等!            「お邪魔しまぁす…」  『ぉっ?ぉは♪急がした?急にごめんな』     そぉ言ってリュウは、クスッと少し笑った。

    2006-09-17 03:38:00
  • 18:

    麻依

    今でもリュウのその顔忘れられないよ。ドコか淋しい目をしてたから―――。              それから二人は、鍋屋に入った。人見知りの激しい麻依でもリュウだったからかな?普通に話せた。     ずっと気になる。リュウの左手の薬指に光指輪。    彼女いないって言ってたよね?ばっちりいるぢゃん…嘘つきだね。     リュウは沢山の嘘を付いて沢山麻依を傷つけたケド、この時の嘘はね。傷がなかなかいえなかったよ。

    2006-09-17 03:45:00
  • 19:

    麻依

    マイは、この2年間恋なんてしてなかった。16の時に付き合ってた男を引きずって。その男には彼女がいた。マイは知らずに3ヵ月過ごした。めっちゃ好きやった。でもある日突然彼女から電話がきた。泣く前にびっくりして、いい返す事も出来ずに、ただ携帯を見てた。そしたら次は彼氏から電話が来て、ごめんって謝って…マイは2番目でいいからってずっと言ってた。初めて本気で好きになった相手でそいつが忘れられずにいた。それからマイはずっと遊んだ。ダレとでも寝た。みんなと付き合った。恋はいらないって思ってた。

    2006-09-17 03:54:00
  • 20:

    麻依

    正直。         リュウの事もただ《イケメン》て言うだけで近寄りたいっておもったんょ…     
    でもリュウの車に乗った瞬間本間に  あっ。この人かもってビビビーっとね。  この時のリュウはすごく恐い顔をしてた。マイは私が変えてあげなきゃって直感で感じた。みんなそんなん嘘やわって言うケド本間にそんな風に感じたんだ。

    2006-09-17 04:01:00
  • 21:

    麻依

    ムッチャ下手ですぃません??初めて書くのでどんな書き方がいいのか、手探り状態ですっ?。また何かあれば教えてください!
    今日はココマデです??

    2006-09-17 04:04:00
  • 22:

    麻依

    そのれから、鍋屋を出て、リュウの車で少し、ドライブをした。
     『緊張してるん?』   『してないよ。』    『何で、あんまわらわんの?』          『気にしなぃで〜』  リュウは、マイが考え事トカしてたらすぐ分かるね。この日からずっと、マイの胸の中、リュウに覗かれてるみたい…

    2006-09-19 00:30:00
  • 23:

    麻依

    車は海に着いた。リュウは車を止め、何も言わずに降りてしまった。      マイはボ‐っと海を眺めてた。リュウはすぐに戻ってきた…手には暖かい珈琲を持って。           『ハイ。あげる。』    『ん。ありがと〜!頂きます。』         『テカさぁ。マイって不思議チャンやな‐。可愛い。』 『ありがと。てゆぅか…か…彼女大丈夫なん?』

    2006-09-19 00:36:00
  • 24:

    麻依

    マイは、思ってる事トカ、気になってる事、黙ってずにはいられないタイプ。本当は彼女の事なんて、聞かないって思ってたケド…リュウの事何も思ってなかったら、聞かなかったケド…

      好きだったんだ。   好きになってしまった。

    2006-09-19 00:40:00
  • 25:

    麻依

     『女おらんて言わんかった〜?』
    ニコニコしながら、煙草をふかしていた。        『言ってたな。デモ指輪が…気になってー。』   『コレなぁ。昔大切にしてくれてた先輩が…一緒にドリフトして遊んでる時亡くなってん。―――その人の片身や。』         そぉ言って、リュウは車から降りた。

    2006-09-19 00:45:00
  • 26:

    麻依

    マイはすぐ、リュウを追って車を降りた。       リュウの背中が、淋しくみえた。          『変な事聞いてゴメンね?』リュウは
    『フッ』
    と苦笑いをしマイの後ろに立った。         マイは、リュウの顔が見れなくて、下を向いていた。その時。            『寒いやろ?』   って言って、後ろからマイを抱き締めた。

    2006-09-19 00:51:00
  • 27:

    麻依

    『マイは可愛いな。素直じゃなさそぉやケド。フフッ…デモなぁなんか違う気がするわ。』          『何が違うん?』    『今までの女と。今までの女は、常識知らずって言うかなんて言うか…まぁ簡単に言えばありがとぅも、ご馳走様も言えん奴ばっかやった。』        そぉ言い終わると、マイの体を自分の方に向かせた。

    2006-09-19 01:00:00
  • 28:

    麻依

    マイの頭に手を乗せ、ポンポンとし一瞬、ニコッっとした。 『お前さっき鍋屋で、白飯全部食べられへんかったやろ?あの時俺に「残していい?」って聞いたやろ?会計終わってからもちゃんとご馳走様でした。って言ったやん?あの時、最近おーてへんタイプやなって思ってん。普通のように飯残して、男が出すの当たり前みたいにさっさと出ていく。そんな女ばっか見てきたからなぁ。』

    2006-09-19 01:05:00
  • 29:

    麻依

    しばらく沈黙が続いた。                          『かえろっか?』               リュウはそぉ言うと、マイの顔を自分の胸に押し寄せ、すぐに離し、マイの手を引き車に乗せた。

    2006-09-19 01:11:00
  • 30:

    麻依

    リュウ?この時マイは、嬉しかった。
    ドキドキした。
    本当は、うまいなぁこの男って思ってたトコもある。 デモ、今なら分かる。   そんな事思っちゃってゴメンね。

    2006-09-19 01:15:00
  • 31:

    麻依

    リュウは本当に口が上手いし、楽しい。
    帰りの車の中デモずっとマイを笑わせてくれた。   楽しい時間はあっと言う間で、すぐに待ち合わせたツタヤに着いた。       『道言って?送るから』マイはリュウに道を説明。すぐに着いてしまった…。

    2006-09-19 01:20:00
  • 32:

    麻依

    『到着や!ほなまた遊ぼな〜♪』         『また遊んで〜☆』   その日はそれでバイバィした
    それからは、相変わらず毎日仕事に明け暮れてた。  ただ、変わったトコと言えば毎日リュウと1時間は電話をして、メールをして…毎日家に帰るよぅになった。それから2回目遊んだ時、初めて家を教えてくれたよね。

    2006-09-19 01:24:00
  • 33:

    麻依

    3回目に遊んだ時の事。 マイ忘れられないよ。
    リュウも実は覚えててくれたりしてね。        3月も終わり、4月2日だった。
    初めて昼間に遊んだ日。
    リュウが迎えにきてくれて、二人で車を洗いに、洗車場に向かった。

    2006-09-19 01:28:00
  • 34:

    麻依

    ふと、車のテーブルを見ると、クマの小さなぬいぐるみのリボンが青い方に10。 リボンの赤い方に4。    明らかに、誕生日。  横を見ると、クッションみたいな写真立てが下を向いていた。

    2006-09-19 01:32:00
  • 35:

    麻依

    メールがすぐに返って来る日、電話がかかってくる日週の6日は、普通に連絡が取れた。デモ1日だけ、連絡取れない日があった。リュウは『寝てた』と言ってたから信じてた。       デモこの時、胸騒ぎがしたんだ。         昔の事を思い出したの。 

    2006-09-19 01:39:00
  • 36:

    麻依

    リュウはいつも通りチャラけて、楽しそうに話し続けてた。マイも平然を装って楽しくしてた。        だけど、リュウはきずいたんだ。          洗車場に着いて車を止めた時――。
     『マイ?どしたぁ?楽しくない?洗車辞めてどっか楽しいトコ行く?』      そんな、優しさがつらくて涙が出た。

    2006-09-19 01:44:00
  • 37:

    麻依


    『ゴ…ゴメン。違うねん。楽しいねん。リュウと一緒なら…どんなトコでも…何をしても…楽しい…』      涙を無理矢理止めて、深呼吸をした。      『何で泣くねん…。マイ俺お前が泣いたらなんか悲しい。』           『ゴメンな!……さぁはょ車あらおっ♪』     リュウが何か言い掛けたケド、恐くて聞けなくて、先に車から降りた。

    2006-09-19 01:50:00
  • 38:

    麻依

    まだわかんないもん。彼女ぢゃないかもしれないもん。
    そぉ自分にいい効かせて、楽しくした。1時間半もかけて洗った車はピカピカ♪            『あぁ―――ぁ腹減ったぁ!マイ!疲れたかぁ?俺はお前と遊ぶ前いつもこれしてから、行っててんぞっ!』 そぉ言えば、いつもリュウの車はピカピカだった…。  なんだか嬉しかったなぁ。

    2006-09-19 01:54:00
  • 39:

    麻依

    『飯いこや!』     『うん♪マイもむっちゃお腹空いたゎ〜!』     『毎回よぉ食うやっちゃの〜今日もブタになりなさい♪ベェ‐』        ご飯を食べに行ったら、すごく並んでて、マイは人込みを掻き分けて名前を書いた。すごい人で、リュウがドコにいるか、キョロキョロしてたら、爆笑しながらリュウが手を引いた。

    2006-09-19 01:59:00
  • 40:

    麻依

    『何笑ってんよ!?』  まだ笑い続けるリュウ…。  『だってなーだってなーマイ俺目の前おんのにキョロキョロしてなー眉間にむっさシワ寄せてたからなんかむっさおもろなってさー』    そんなリュウを笑顔で見てると、リュウの肩で目が止まった――――。      女の事意識し過ぎかな…。リュウの肩にファンデーションが付いていた。        『テカついてんで。』   そぉ言ってトイレに向かおうとした時、丁度名前が呼ばれた。

    2006-09-19 02:06:00
  • 41:

    麻依

    席に案内されマイはムスッとしてた。そしたらリュウはまたニヤニヤしてて、むかついた。           『何笑ってん。』    『問題デス。1、これはマイの化粧が濃いからついた。2、マイの化粧が濃いから着いた。3マイの化粧がパワフルやから着いた。さぁドレ?』           『……リュウが女好きやから付いた。』       そぉ言った瞬間フっと笑った。

    2006-09-19 02:12:00
  • 42:

    麻依

    『ファイナルアンサー?』    『ファイナルアンサー。』    『――ニヤニヤ――ニャニャ――。ブッブー残念!正解は、さっきマイを人込みから救った時に付いたでしたぁー!はぃ。ちゃんとご飯たべよぉねぇ♪』         そぉ言うと、勝手にご飯を注文した。       そぉ言えばぶつかったよぅな気もせんでもない。

    2006-09-19 02:16:00
  • 43:

    麻依

    ご飯も食べ終わり、会計に向かった。       2回供遊ぶお金も、ご飯も出してくれてたから、マイが払おうとしたら、    『はぃ。伝票貸しなさい!女の子はご馳走様ゅぅたら外に出なさい!』    マイは背伸びしてリュウの耳まで近づいて小声で言った。『今日だけ!マィNo1やねんで♪出させて!』    そぉ言うと、リュウは勝手にお金を払って、手荒にマイの手を引っ張った―――。

    2006-09-19 02:21:00
  • 44:

    麻依

    そこからリュウは、何も話してくれなくなった…。  嫌われたかなって思ったら、すごく悲しくなって、きずかれないよぅに泣いた。きずけば、リュウは車を駐車場に止めて、エンジンを切って車から降りてしまった。マィは、一人でのってたらすぐにリュウが来て、助手席のドァを開けて言った。    『No1トカ人気者やな。客になんもされてないん。されてたらしばきやで。』  『されてないもん!』  

    2006-09-19 02:27:00
  • 45:

    麻依

    『はょ降りて。家いこ』 『ぅん…。』                  初めてのリュウの部屋。  車と同じ匂いがした。汚くて服も散乱してて…。  デモ一番落ち着く場所になるんだ。これから。               部屋に入った瞬間から、わかってしまった。

    2006-09-19 02:30:00
  • 46:

    麻依


                   真実になった。              

    2006-09-19 02:31:00
  • 47:

    麻依

                                       


                     リュウは女持ち。

    2006-09-19 02:33:00
  • 48:

    麻依

    ショックと言うより、やっぱりの方がおっきかった。              ちっさなコルクボードが裏向きになってる。コルクボードからはみ出した写真。    女が犬を抱っこしてた… 
     キッチンにはフリフリのエプロン。 全部2つずつの食器。  鏡の後ろのプリクラ。               見ちゃったよ。    そぉ言えば、リュウの携帯の音が鳴ってるトコ聞いた事ない。

    2006-09-19 02:38:00
  • 49:

    麻依

    あの人と同じ。     すべてが似てるんだ。似すぎてる。                    『マイ?こっちおいで。』 リュウは、ソファをポンポンと叩いた。         『マィ?さっきはゴメンな?むかついてん…。好きやねん。やっと確信した。付き合お?』

    2006-09-19 02:42:00
  • 50:

    麻依

    ォャスミナサィ??       読んでもらえたら嬉しいデス?

    2006-09-19 02:43:00
  • 51:

    名無しさん

    頑張って完結させてください?

    2006-09-19 04:17:00
  • 52:

    名無しさん

    気になる?

    2006-09-19 04:37:00
  • 53:

    ???

    なんか共感できるトコめっちゃあるぅ?
    頑張って完結してな?

    2006-09-19 06:23:00
  • 54:

    麻依

    53??ァリガトゥゴザィマス? 54?気になってもらぇるト力嬉しぃデス?                 ????完結?ガンバリます??          

    2006-09-19 11:59:00
  • 55:

    麻依

    少しためらった…。   デモ、もぉ遅いよ…。好きになっちゃったもん。  ズルィ――。      そんなのわかってる。              『リュウ彼女じゃなぃの?ァレ…』         そぉ言ってコルクボードを指差した。         

    2006-09-19 12:03:00
  • 56:

    麻依

     
    『あ‐。元カノ。。』              リュウがそぉ言うんだもん。分かってるよ?本当は…。【元カノ】じゃない事。 ズルイとか何言われてもいい。好きになっちゃって、 ブレーキが効かない。                『マイもリュウが好き。』

    2006-09-19 12:07:00
  • 57:

    麻依

    この時、この先どんなにつらい事が待ってるかなんて予想も付かなかった。   リュウは『フッ。』とほほ笑み、マイを優しく抱き締め、マイを抱いた。       デモね…。キスはしてくれなかったの。       これから先、ある事が起こるまでずっと、キスしてくれなかったよね…。

    2006-09-19 12:12:00
  • 58:

    麻依

    後々言ってたよね。
    『チュウは、好きじゃなかったらできひん。』    やっぱりね。としか思わなかったんだ。

    2006-09-19 12:15:00
  • 59:

    麻依

    それから、二人は順調に付き合い始めた。     デモ最近リュウに連絡が付かない事が多くて、電話をかけても出なくて、それが当たり前になってた。    リュウから着信があって、喜んでも、すぐに落とされる。           『1回かけてきたら分かるわ。メールも電話もしつこい。』          『ゴメン…。デモリュウ出ないし、何してんのよ。』   『先輩が家来てたの。テカ束縛とかいらんで。』
    『勝手やな。』     勝手に切っちゃった。

    2006-09-19 12:27:00
  • 60:

    麻依

    仕方ないって分かってる。2番目?2番目でもないかもしれない。   
    遊び――。       その言葉が一番お似合い。分かっててもいいの。  何かリュウに嫌われる事言って離れられないよぅに、悪くないのに謝って、機嫌取って。         本気で好きになった相手。次はどーしても自分の者にしたかったんだ。

    2006-09-19 12:32:00
  • 61:

    麻依

    それからリュウは1週間連絡もしてこなかったし、電話に出る事がなくなった。 マイは、もぉリュウの事考えるだけでパンクしそぉになる自分がイヤで、無かった事にしよって思った。     すぐにリュウを携帯から削除した。         削除したって同じなのにね…。

    2006-09-19 12:35:00
  • 62:

    麻依

    それから2週間マイは、前の生活に戻っていた。   
    『マイ!最近疲れてない?』なんて言われるの、多かった。          その日仕事を終え、最後の客を見送りロッカールームへ。携帯を開いたら、知らない番号から2回位かかってちけた。         ダレやろ…。と携帯をソファに置いた瞬間、またその番号からかかってきた。

    2006-09-19 12:40:00
  • 63:

    麻依

    『ハーィ。』       『おぅ。テカなぁ田中君て知ってる?』       電話の相手は…。    リュウ…。声で分かるよ。 しかし何しに今更電話してきたんか、良くわかんなかった。デモ言える事。  あの時のリュウより少し、穏やかな話し方になっていた。

    2006-09-19 12:44:00
  • 64:

    麻依

    マイは何も言わずに、普通にした。         むしろ嬉しくて、ドキドキしてた。        その日からリュウは変わったんだ。         毎日朝、昼、晩四六時中連絡が来るよぅになった。 マイもするよぅになり、リュウは電話に出なかったら、すぐに掛け直してくれるよぅになった。

    2006-09-19 12:48:00
  • 65:

    麻依

    幸せ過ぎて恐かった…。 いつ不幸が来るか…。              それから、リュウとマイは2日に1回トカ、むしろ毎日一緒にいた。仕事も2、3日しか行かなくなって、リュウが仕事から帰るのを待っていた。リュウはそれ位からかな?キスしてくれるよぅになったのは…。

    2006-09-19 12:53:00
  • 66:

    麻依

    リュウは変わって行った。 むしろこれがリュウ。   前がおかしすぎたんだよ…子供みたいなリュウ。  
    ゲーセン大好きなリュウ。   甘えん坊さん。     嫉妬焼き。       束縛男。 こんなリュウがまた大好きになってしまって、何があっても次は削除出来ない。

    2006-09-19 12:57:00
  • 67:

    麻依

    その日もリュウの家に泊まっていた。何故か夜中目が覚めてボーっとしていると、目に入った―――…。  リュウの携帯…。     見てもいい事なんてない。分かってるケド気になる。ソレを手にし、目の前が真っ白になって震えた…。  

    2006-09-19 13:01:00
  • 68:

    麻依

    メールボックスは、女の名前だけだった。マイは違うフォルダだったケド、嬉しくもなんともなかった。      まだ良かったのはメールの内容を見なかった事かな。 ショックだった。リュウき取って私は何?ここまでしててもまだ遊び?       どぉでもよくなって、リュウの部屋を飛び出しちゃった

    2006-09-19 13:13:00
  • 69:

    麻依

    トボトボ歩いてると、すぐ追い掛けてきた…。    これも作戦?都合のいぃ女が減るのがイヤ?     『おぃ!マイ!…ドコ行くねんこんな時間に!女がこんな時間チョロチョロすんなや』 ご立腹。        知らない。       そんなリュウの手を振り切って、また歩いた…。    『えぇ加減にせえや?』――――…。

    2006-09-19 13:18:00
  • 70:

    麻依

    休憩します??

    2006-09-19 13:19:00
  • 71:

    麻依

    『リュウは…リュウは…マイの何なんよ!』        『はぁ?お前は俺の女ちゃうんかいや!』     『ちがっ…』      『何が言いたいん。ハッキリ言わなわからんやろ?』  『……………‥。リュウにはいっぱいおるやん…女の子…その中の一人デモ…都合がいい女デモいぃ…デモ』 いい掛けた時、リュウは笑った…。

    2006-09-19 15:12:00
  • 72:

    麻依

    『―――…帰ろ?。』  リュウはマイの手を強く握った。           遊びでも2番目でもいいの。行動と考えてる事が矛盾してて、自分でもイヤになる。           バタン―――…‥     

    2006-09-19 15:15:00
  • 73:

    麻依

    部屋に入ると、リュウは力一杯マイを抱き締めてくれた。マイはたまらず声をあげて泣いちゃったね。      『話があるから…。』 コルクボードを表に向けた―。 『コレは俺が無理矢理付き合ってる女。テカ俺は付き合ってるやおもてへんケド。一回やりにげしたろおもたら、この女がつるんでたヤクザら連絡きて、出来たから責任取れって。そこからの付き合い。もー4年やな。好きじゃないしなんの感情も持ってない。週1回来る位。来ても喧嘩だけ。携帯に入ってる女も最近連絡取ってないし、女出来たって言ったから。』

    2006-09-19 15:22:00
  • 74:

    麻依

     『リュウは、ずっとその人の言いなりになるん…?』 『嫌。それはない。ちゃんとするから…。合鍵も返してもらったから―。だから、信じて?俺の気持ちはお前だけやから。』    嘘でも、私を繋ぎ止める残酷な嘘でも良かった。 その言葉だけで嬉しいから。良くあんた馬鹿って言われたケド、馬鹿デモいぃ。何言われてもいぃ。仕方ない。            リュウが好きだから。

    2006-09-19 15:28:00
  • 75:

    麻依

    『コレ。』        そぉ言うとリュウは、ブルガリのキーケースを私に差し出した。           『何コレ。』       『うん。鍵…持っときな』その日から私はリュウのマンションに転がり込んだ―――‥。

    2006-09-19 15:31:00
  • 76:

    麻依

    それから2日間は、幸せに過ごせた。       次の日、リュウは仕事から帰って来るなりソワソワしだした。           リュウー?風呂入りなぁ?』              返事のないリュウを風呂場から覗いた――。    するとリュウは、携帯とにらめっこし、私に気付いた。

    2006-09-19 15:34:00
  • 77:

    麻依

    『どしたぁリュウ?』   『………。明日来るって…。あいつ…』      この家に転がりこんで3日目でも分かった。“あいつ”の写真、手紙、服色々あった。見ても見てみぬフリ。『そっか。』      その空気が嫌で、元気なフリした。

    2006-09-19 15:37:00
  • 78:

    麻依

    “あいつ”が来る日、私は自分の家か、友達の家に泊まった――…‥。    夜だけ我慢すれば、朝1リュウが迎えなきてくれるから。           でも人って欲が出てくるんだよ。         “あいつ”に少しでも感ずかれるよぅに…。    部屋もゴミ蓄めだった部屋をいらない物すべて捨てて、“あいつ”の物も少しずつ捨てた―――…‥。  最低な女。       今のマィに良く似合う…

    2006-09-19 15:41:00
  • 79:

    麻依

    マイの行動は、エスカレートする。そんなマイを見てみぬ振りで許してくれてるリュウに甘えて―‥。        これ位いいよね?毎日私の横でメールをしたり電話で喧嘩したり。

    “あいつ”も気が付かないわけがなぃ。      いつものよぅに、“あいつ”の日の次の日。    朝1でリュウは迎えに来た。

    2006-09-19 15:45:00
  • 80:

    麻依

    車に乗り込むと、不貞腐れたリュウがいた。      『今みたいに一緒に生活出来なくなってもいいんかお前は。俺がちゃんとするまで待てよ。』      『何かあった?』    『洗濯の干し方、部屋の綺麗さ、冷蔵庫のなか、全部見て言われたわ。鍵また頂戴って。無理って言ったら週2回来るって。なんとか回避したケド、一日中喧嘩。手の皮むしりだすし。大変だったわけ。』    この時なんとなく分かった。リュウはきっと、少しは気持ち持ってるんやなって。

    2006-09-19 15:51:00
  • 81:

    麻依

    『…………‥。気持ち…。気持ちあるんやんか…。』『お前アホとちゃうんやからわかれよ!』      『分かれよ?何を分かればいいんよ!あれからどれ位たつんよ!ちゃんと言えばいいやんか!』     今まで我慢してたのが、爆発した。        『あいつは指落としたりする危ないやつなんじゃ!昨日も包丁持ち出したんじゃ!』          そっか…。そんな事したらリュウは危ないからとかで、傍にいつくれるんや。

    2006-09-19 15:56:00
  • 82:

    麻依

    そんな時、“あいつ”からメールが来た。       リュウは舌打ちをして、携帯を閉じた。       私はずっと泣いてた。いつの間にか家の前に着いてた。           『取り敢えずかえろ』 二人で、手を繋いで二人の家に入った。

    2006-09-19 16:00:00
  • 83:

    麻依

    『静かにしといて。』  リュウがそぉ言った時は、私は携帯の電源を落として、布団に潜る。      トイレに行きたくても我慢。           “あいつ”に電話をするから…。         聞きたくない…。     だから布団に潜る。

    2006-09-19 16:04:00
  • 84:

    麻依

    休憩です???

    2006-09-19 16:04:00
  • 85:

    名無しさん

    頑張って☆

    2006-09-19 16:08:00
  • 86:

    名無しさん

    がんばってー☆
    ( ^ー゚)b

    2006-09-20 01:16:00
  • 87:

    麻依

    87、88さんァリガトゴザィマス(。ーωー。)♪ガンバリます?

    2006-09-20 01:20:00
  • 88:

    麻依

    リュウと“あいつ”の会話は、いつも喧嘩。     リュウなりに気を使ってるのかな…。        デモ、そんな喧嘩も聞いてると、虚しくなる。自分で選んだ道。わかってる。デモね…どぉしても嫌。  我慢しなきゃね。最近おかしい。束縛なんてしなかったのに、リュウをマイの籠の中に収めてたい。鳥籠の中にリュウを入れてたい。

    2006-09-20 01:28:00
  • 89:

    麻依

    耳をふさいでても聞こえる。
    『えぇ加減にせえや!』 リュウの怒鳴り声。マィが怒られてるみたいで恐くなる。 『…。…。うん。…うん。俺、好きな女出来たんや。……。付き合ってないで?でも向こうも好きって言ってくれてて、理解してくれて、本間に好きやねん。もぉお前の事は好きちゃうねん。』        聞いてビックリした。やっと言ってくれた。デモこんな事で引き下がるよぅな女じゃない。“あいつ”はそんな女―――‥。

    2006-09-20 01:32:00
  • 90:

    麻依

    『―――…。ずるいって何がずるいねん。俺が一緒にいたいからおるんや。その女の子には関係ない。うん。…うん。ゴメンな。』              そんな感じやったと思う。確かにずるいって何度も言ってた。        ずるい女でもいい。嫌な女でもいい。いっぱい我慢したよ?“あいつ”もマイからしたら嫌な女やもん。

    2006-09-20 01:36:00
  • 91:

    麻依

    その日の電話で、少しリュウと“あいつ”の距離が出来た。          家にもこなくなった。  デモ独り言のよぅに毎日メール『おはよ?最近寒くなったり暑くなったり?リュウ気をつけてね?』      電話もリュウは出なくなったケド毎日鳴り続ける。   手紙も1週間に1回は届く。マイにも手紙を書いてきた。

    2006-09-20 01:40:00
  • 92:

    麻依

     リュウの彼女さんへ。  こんにちは。初めまして。リュウと彼女さんの間を壊す気はありません。リュウの事お願いします                  どぉしていいのかわからなくなった。       マイこれで良かったんかなって…。リュウはいつも
    『俺はお前から離れへんから』って言ってくれてた。デモ、不安で仕方なかった。

    2006-09-20 01:44:00
  • 93:

    麻依

    リュウは本間に女好き。呆れる位。 8月に入って、リュウの友達とマイとマイの後輩を誘って海に2泊で行った日。リュウの女好きに火を付けた。    今でもたまに思い出す。思い出すとヒステリックを起こす。

    2006-09-20 01:55:00
  • 94:

    麻依

    その日、リュウの車で家を出て、友達を乗せ、マイの後輩を迎えに行った。    『マィチャン久しぶりです☆』『久しぶりやな‐!まぁ乗りや!』        マイの後輩、奈々が乗った。『こっちがマイの彼氏のリュウで、こっちがおさむくんね』           順調にペンションに着いた。車の中での奈々の態度。あきらかにリュウに釘づけ。  おさむくんとは話さない癖にリュウには、ブリブリの声。デブで、髪の毛が黒のロング。少しギャル…。ギャル失敗作の奈々。     この日奈々を選んだマィがわるかた。

    2006-09-20 02:05:00
  • 95:

    麻依

    ペンションに着き、荷物を置いて海に出た。      海に着き、リュウとおさむくんは砂浜で寝てて、奈々が悪戯しよと言うので、二人で藻を持って、二人の体に投げ付けた。するとリュウとおさむくんは急に立ち上がり、奈々を二人で追い掛け、リュウが上、おさむくんが足を持ち海に奈々を投げた。奈々は海からブリブリ言いながら出てきて、    『私ねぇ、シンクロ少し出来るんです』        ってリュウに言い、    『リュウくんの肩に乗らせてください』       と訳の分からない事を言いだした…。       リュウも断ればいいのに、リュウは潜って奈々が肩に乗り、リュウの肩からジャンプしてた。おさむくんは海から上がりビールをグビグビ飲んでた。

    2006-09-20 15:39:00
  • 96:

    麻依

    リュウも海から出てきて、ビールをこれでもかって位飲んでいた。        マィはリュウが仲良く奈々と遊んでマィの事ずっと放置してたのに、イライラし一人で海に入った。 リュウ達の事遠めで見てたら、奈々がリュウの横ピッタリくっつきリュウはもー酔っ払っていた。    マィは海から上がり、奈々に話し掛けた。

    2006-09-20 15:45:00
  • 97:

    麻依

    『奈々!酒買いにいこ?』奈々はマィをキッ――っと睨んだ。          『おさむくん!おさむくん飲み過ぎやからマィさんと買ってきてよぉ〜』    本当にむかついた。   『リュウ!着いてきて。』 『はいよぉ。』     リュウと二人で海の家へ向う。

    2006-09-20 15:48:00
  • 98:

    麻依

    我慢してた。マィがおさむくんと仲良くしてたらいつも嫉妬やいて怒る癖に自分は奈々とベタベタして…。  ここに書ききれない程奈々とリュウはベタベタしていた。『―――――…。えらい奈々とラブラブやん。』   そぉ言った瞬間涙が出てきた。          リュウはかなり酔っ払っていた。          『ブスっとしとってもえぇんかいや!本間お前がおったらおもんない。』   もーどーでもいぃ。好きにすればいぃ。ムカついてマィは一人でペンションに戻った。

    2006-09-20 15:53:00
  • 99:

    麻依

    いつもなら追い掛けてくる癖に…。        追い掛けてもこなかった。ペンションに着き、リュウの携帯を見た。        リュウは最低―――――。             またスタービーチをしていたのだ。          さらにまいこって子とのメールもあった。まいこはリュウの事4年間好きな子。

    2006-09-20 15:56:00
  • 100:

    麻依

    [リュウ。彼女と順調なん?彼女の目盗んでコンパしよ‐‐]          [バレたら殺されるから無理やなぁ]       ちゃんと断ってるのに、本当に惨めな気持ちになった。           スタービーチの子には、彼女いないって言って、乳の写メとかを送らせていた。

    2006-09-20 15:59:00
  • 101:

    麻依

    リュウの馬鹿――…。    こんな最低な男。   離れればいいのに…無理だょ…。         この時誓った―――。  マイがリュウを変える!絶対に変える。        鳥籠の中に入れてみせる。

    2006-09-20 16:03:00
  • 102:

    麻依

    また夜更新します?

    2006-09-20 16:03:00
  • 103:

    名無しさん

    おもろい?
    頑張ってなぁ?

    2006-09-20 20:06:00
  • 104:

    麻依

    105サン?アリガトゴザイマス?うれしいです?       

    更新?

    2006-09-20 20:46:00
  • 105:

    麻依

    少ししてみんなが帰ってきた。          『マィチャンどぉしたん?奈々心配しましたよ…』   『あそ。体調わるなっただけやし。』                   『マイ‐?たばこないから二人で散歩がてら外でよか』リュウは財布から千円抜き、靴を履きマイを呼んだ―…。酔いは覚めたみたい。

    2006-09-20 20:50:00
  • 106:

    麻依

    二人で何も話さず、山を少し下った。       『マィ?ごめんな?――…』『携帯見た。』     『また勝手に見たん?ハァ…』           『なんか言う事ないの。』『まぁそれは後で。てか奈々チャンにリュウくん見たいな人バリタイプ!マイチャンと早く別れたら〜ト力言われたわ。』『ふーん。あそ。別に言わしとけば?マイ負ける気せんし…マィよりリュウの事思ってる人なんかいてへんし。それにマイ…』       その時、リュウは軽くキスをしてきた。

    2006-09-20 20:56:00
  • 107:

    麻依

    急用出来たんで、また後で書きます???     すいません?

    2006-09-20 20:57:00
  • 108:

    名無しさん

    あげ?

    2006-09-22 00:29:00
  • 109:

    名無しさん

    頑張って?

    2006-09-24 21:42:00
  • 110:

    名無しさん

    書いて?

    2006-09-25 20:17:00
  • 111:

    麻依

    ほったらかしにしてすいません?夕方更新します??

    2006-09-27 07:26:00
  • 112:

    麻依

    『おさむ心配してたからかえろ』         マイの手を引き歩きだした。マイはこの時から、何か絶対起こるってわかってたよ…でもね。        リュウが俺の女は世界一。 俺の女はお前だけ―。  自信持て―。      そぉ言うから、少しだけ信じてた。信じてる反面疑う気持ちもあった。

    2006-09-27 18:50:00
  • 113:

    麻依

    ペンションに戻ると、おさむくんは2階で荷物の整理をしていて、奈々はキッチンの椅子に座り、携帯をいじってた。マイとリュウはすぐおさむくんに呼ばれ2階にに上がるとビックリする事を言いだした―。 
    『どしたーん?心配してくれててんな〜?ごめんな!もぉ大丈夫やで♪』   おさむくんは何かいいにくそぅに顔を上げた。

    2006-09-27 18:54:00
  • 114:

    麻依

    『あんな。さっき奈々ちゃんがジュース買いに行くって言うから俺のも買ってきてって5千円渡してん。帰ってきて、釣りくれへんねん。まぁ釣り位えぇんやケド、俺荷物初め下置いててさー10万持ってきてたのに無いねん…もぉ2万しか無いねん』         開いた口が塞がらなかった。           マイがビックリしてると、リュウは立ち上がり下の部屋に走った。

    2006-09-27 18:59:00
  • 115:

    名無しさん

    気になる!頑張って?

    2006-09-28 01:40:00
  • 116:

    麻依

    リュウを追って下に降りると奈々はリュウの携帯の傍でビックリしたようにオドオドしていた。          リュウ奈々に何か言うと思ったら、マイとリュウの荷物を持って顎でマイに二階上がれと言った。        『あいつ多分俺の携帯いらってたなぁー。まぁ携帯なんかえぇわ。』     そぉ言いマイの財布を取り出す―――。

    2006-09-28 04:54:00
  • 117:

    麻依

    117様?アリガトデス??

    2006-09-28 04:55:00
  • 118:

    麻依

    『ちょー今大事な話してるから、ちょっとだけ待っててな!後でいっぱい遊んだるからな』       リュウが奈々にそぉ言う。 『奈々だけ仲間外れ…』 しょんぼりしながら下に降りた。

    2006-09-28 05:02:00
  • 119:

    麻依

    『びびるわ…』     みんなの声がはもった。 『盗人やな。これからあいつのあだ名ごえもん』  おさむくんが笑いながら言って少し笑えた。    でも、マイが連れてきたばっかりにおさむくんのお金が無くなった事がショックで、ずっと謝った。

    2006-09-28 05:06:00
  • 120:

    名無しさん

    あげ

    2006-09-29 23:36:00
  • 121:

    名無しさん

    書いて??

    2006-09-30 01:43:00
  • 122:

    麻依

    遅くなりました?    更新します!

    2006-09-30 03:41:00
  • 123:

    麻依

    それからみんなで下に降りたら奈々はまたリュウの携帯の近くで自分の携帯をイジッてマイを睨んむ―。    『リュウくん奈々タバコ無くなったから車出してくれへーん?♪』        奈々が言う。      マイがリュウを睨む――‥。             『おっ…俺とマイのもなぃなぁ。―――…いこかぁ。』マイとおさむくんは目を合わせてビックリした。ケドもーなんとでもしたらええやん!と思って何も言わなかった。

    2006-09-30 03:46:00
  • 124:

    麻依

    奈々はマイの顔を見て不気味に微笑んだ…。                 

    ちゃんとこの時引き止めてたら――。       マイが車出すって言えば変わってたかな?      奈々は違う方法を使ってたかな…。        リュウ…。マイ疲れたよ――。

    2006-09-30 03:48:00
  • 125:

    麻依

    二人は行ってしまった。             『マイチャン?大丈夫やで?リュウも盗人なんか相手せんやろ。リュウマイチャンに本気で惚れてるから大丈夫!』    『はははっ♪何も気にしてないよ…。信じてるしマイあんな奴に負けへんし☆』 『もーえぇって…。心配してる癖に。強がるなよ。』気が付くと、涙が流れてて胸が締め付けられるみたぃ。           おさむくんの言葉が優しすぎて…。

    2006-09-30 03:53:00
  • 126:

    麻依

    『マイ…マイなぁ―。本間にいっぱい我慢してるねん…。もー。         疲れたゎぁー。強くならないとアカンし我慢せなあかんねん…でも疲れたねん。 離れれたらラクやのに、無理…。リュウが…リュウが好きすぎて…苦しい』      ダレにも言えなかった弱音。           友達にも、リュウがチャラいと思われたくなくて、リュウの事否定されるのが嫌で言えなかった弱音。      リュウの友達のおさむくんには言ったらダメやのに、言っちゃったんだ…

    2006-09-30 03:58:00
  • 127:

    麻依

    『我慢せんでいいやん。怒ればいいやん。本気でリュウにぶつかればえぇんちゃうん…。一人でそんなん無理やんか…』       落ち着いた声でおさむくんは言った。       『……。無理――‥。  好きやねん。嫌われたくないねん。言いたい事言うケドリュウが怒ったら嫌われるんちゃうかなって、そこで我慢してまぅ…      ゴメンなおさむくん。   一人にさせて…。』

    2006-09-30 04:01:00
  • 128:

    麻依

    おさむくんは、マイの頭をポンポンとして、二階に上がった――…。                    ごめんね?おさむくん…一緒にいてくれたのに。 でも…リュウの事で悩むのは、一人に慣れちゃって、優しくされると余計苦しいの。           ベットに横になり、30分たっても帰ってこないリュウに電話をした。

    2006-09-30 04:05:00
  • 129:

    麻依

    プルル―プルル―…‥。   (留守番サービスに転送します)         結果は分かってた。期待した自分が馬鹿みたい。  信じて裏切られて――‥。信じるのが恐くなっちゃったよ。         リュウ?マイ一人でまた泣いてるよ。         早く帰ってきて得意の言い訳聞かせてよ…。

    2006-09-30 04:08:00
  • 130:

    麻依

    また明日の今頃更新します!           少なくてゴメンなさい??

    2006-09-30 04:09:00
  • 131:

    麻依

    それから1時間リュウと奈々は帰ってこない。     マイはリュウの車が停まってる、駐車場までいってみるコトに――。        駐車場に近づくと、車のエンジンはかかっていて、スモークから少し見えるリュウと奈々の姿があった。   電話をしても出ない…  リュウの彼女はマイやのに…今日会ったばかりの奈々を優先した――。      声を掛けれずに、車の後ろね窓をドンッ―と叩いて、車に背を向けた。

    2006-10-02 14:58:00
  • 132:

    麻依

    ミラー越しにでもマイの姿は見えるはず…。なのに、リュウは追い掛けてもこなかった。           ただ一通のメールだけ。   〈待ってて〉     待ったよ。待ちくたびれた。           やっぱりマイじゃアカンのかな…           前の“あいつ”と別れたのは、マイがうるさいからかな…           
    もぉ疲れた―――‥

    2006-10-02 15:02:00
  • 133:

    麻依

    部屋に戻り化粧ポーチからカミソリを取り出した。   別に死にたい訳じゃない。ただ、         心が痛すぎて…     他の場所が痛くなれば、少しは心の傷が癒える気がして―――。       血が流れる。きっと本当は痛いはず。       なのに全然痛くなくて、やっぱり痛いのは心。

    2006-10-02 15:07:00
  • 134:

    麻依

    ガラガラガラ―       ベットのある部屋の扉が開いた。         涙でぼやけてた…でも確かにそこに立ってるのは、 リュウだった。       遅い。あれから2時間じゃん。         リュウはマイの前にドシっと座り込んだ。

    2006-10-02 15:13:00
  • 135:

    麻依

    機嫌取りかなって思ってたのに。リュウはブスっとした顔で話しだした。     『お前なんなんあの電話とかメールとか、車まで来るとか。ちょっと話したいって言われたから、相談のってゆわれたから、それ聞いてたんちゃうんか』

    2006-10-02 15:21:00
  • 136:

    麻依

    『何でそんなに長いんよ…マイが…マイが彼女やないん?本当は奈々となんか疾しい事してたんやないん…』 止まりかけてた涙は、また流れだした―。                 『えぇ加減にせぇや?なんもしてないわ!あんな不細工相手せんわ!それにその手首なんやねん!死にたいんか?』        言い返すのも馬鹿らしくなって、何も答えず下を向いた。

    2006-10-02 15:25:00
  • 137:

    名無しさん

    あげ

    2006-10-05 22:22:00
  • 138:

    名無しさん

    気になりすぎる?

    2006-10-18 23:50:00
  • 139:

    名無しさん

    あげ?

    2006-10-21 21:37:00
  • 140:

    名無しさん

    リュウも奈々も最悪やん?

    2006-10-21 23:30:00
  • 141:

    麻依

    放置しすぎてごめんなさい?読んでくれてるねに… 引越しとかでバタバタしてるので月曜から更新していきます??

    2006-10-22 00:11:00
  • 142:

    名無しさん

    続き見たすぎ

    2006-10-22 00:42:00
  • 143:

    名無しさん

    あげ

    2006-10-23 16:36:00
  • 144:

    麻依

    遅くなってすいません? 今から更新?

    2006-10-23 20:55:00
  • 145:

    麻依

    『―――…。 何でわからんかな…。俺はお前だけ。浮気もせんし、ましてやあんなガキ相手せんわ』 嘘かホントかわかんない。デモ、許しちゃう…。 だってリュウはここにいるし、結局はマイのトコに戻ってくる…。 最低なリュウ… デモ大好き何でリュウ…。

    2006-10-23 21:00:00
  • 146:

    麻依

    大好き何で←大好きな
    です訂正?

    2006-10-23 21:02:00
  • 147:

    麻依

    『じゃぁ、二人で何してたん?マイが行ったのもしってんやろ?……何で?何であのコが優先なんよ…。スタビもしてたし、何がしたいん?マイだけじゃ物足りひん?浮気やんか!逆にマイがしたら怒る癖に!』
    ホントは何も言いたくない―――…
    『おかえり。もーしないでね』って終わらしたい。
    デモちゃんと向き合わないと、素直にぶつからないと、この先ずっと我慢していかなきゃダメな気がして…

    2006-10-23 21:09:00
  • 148:

    麻依

    『ちゃうやん。急に泣き出して、あたしは好きですって、もー少しだけでいいんで一緒にいてください。言われた!お前が俺の女や。だから待っててくれるって思ってた。スタビだって社長にしてって言われたからしたし、コンパの誘いもちゃんと断ってる。』

    こんな、訳のわからない、“言い訳”

    リュウがそぉ言うんだもん…信じるしかない。

    2006-10-23 21:16:00
  • 149:

    麻依

    信じるしかないんじゃないね。
    信じたい…。好きだから。騙されたってなんだっていい。
    裏切り? そんなんじゃないよね?

    2006-10-23 21:18:00
  • 150:

    麻依

    リュウの言葉にただ頷くしかできなかった。
    デモ奈々のしたコトが、許せる訳がない―――。

    リュウに抱きしめられかながら、奈々をどーするか考えた。
    絶対、痛い目あわしたる

    2006-10-23 21:21:00
  • 151:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-10-24 03:03:00
  • 152:

    145

    ヮクヮク

    2006-10-24 05:44:00
  • 153:

    麻依

    リュウに抱きしめられながら、疲れ果てマイは寝ていた。

    次の日────。
    奈々のコトは、少し様子を見るコトに。
    せっかく楽しみにきたのにもったいない!余裕を奈々に見せ、普通に、むしろいつもより優しく接した。

    2006-10-24 06:21:00
  • 154:

    麻依

    相変わらず、奈々はリュウに色目。マイなんていないかの用な態度。
    いちいち相手してたらきりがなく、ぉさむくんも呆れた様子。リュウはマイの顔色伺いながら、ソワソワ。
    そんなこんなで、旅行も終わった。

    2006-10-24 06:25:00
  • 155:

    麻依

    これで、奈々とリュウとの接点が無くなった。

    安心した麻依が馬鹿。

    2006-10-24 06:27:00
  • 156:

    麻依

    旅行から帰った夜、リュウはすごく大切に抱いてくれたよね…。
    リュウ?今でも思う…。
    教えて…
    あの優しさは、なんの為の優しさ?罪滅ぼし?ちゃんとマイを見てた?

    2006-10-24 06:31:00
  • 157:

    麻依

    リュウが、他に気持ちが行くなら、マイに魅力がないんだよね。
    好きな人が出来たから別れよ?って言うなら…気持ちが離れちゃったら…
    受け入れなきゃダメってわかってる。
    言わなかっただけかな…こんな状態ツライだけ。

    2006-10-24 06:34:00
  • 158:

    麻依

    次の日。
    『リュウ〜!!早く起きて!』『ぅ”〜ん…後10分…。』いつもの朝。
    『もぉ!マイ今日早出やから、もぉ出るよって〜!!』夜の仕事を辞め、昼のパートに出ていた。リュウの給料で生活。
    目覚ましを15分後にセット
    『いってきまぁす!』

    2006-10-24 06:41:00
  • 159:

    麻依

    自転車をコキコキ。
    自転車で10分位のトコにあるビル。
    このビルに入ると、マイは掃除のおばちゃん。清掃員。
    ─♪〜♪〜♪♪─ メール受信。

    2006-10-24 06:45:00
  • 160:

    麻依

    メールの相手は大好きなリュウ。リュウのコトやし、起きたかな?位にしか思うはずもなく、更衣室に向かい、おばちゃんに挨拶なんか、ちゃちゃっとすませて、食堂に向かい、朝礼前の一服。
    ─そぉ言えば、メール来てたな───。
    《ぉはよ〜。目覚ましありがと!毎日ありがとね〜》やっぱりね。
    《ォハョネボスケ!今一服中!》〜ふー。〜携帯を閉じたらすぐ、またメール受信。

    2006-10-24 06:54:00
  • 161:

    麻依

    休暇です?
    感想スレ???作って頂けてる?????
    ムッサ感動しちゃいました? 有難うございますね??

    2006-10-24 06:57:00
  • 162:

    麻依

    いつもなら、これで終わりのメール──。
    ピッ─”
    《今社長から電話来て、今日休みなったぁ〜!帰り迎え行く!さぁ時間になればいつものトコ行ってくる。》“いつものトコ”=パチンコ屋
    このメールを見た時、
    ─ドクン…ドクン…─て、徐々に心臓の音が早くなった。

    2006-10-26 00:32:00
  • 163:

    麻依

    ─キーンコーンカーンコーン─
    メールを返信しよぅと思った時、ビルのチャイムが鳴り、朝礼が始まる。
    早出の為、今日は7時から14時まで。
    リュウの休みの日は、早く帰りたくて仕方がない…。不安で仕方ない。

    2006-10-26 00:40:00
  • 164:

    麻依

    昼休暇─”
    『…もし?』『はいはぁーい?』 ホントにパチヤにいてて一安心。
    『出てん?』 『…なんてー?』『出てるんって!』『出てるー!』『2時に終わるから!』『あいよー』安心したトコで残り1時間、ダッシュで終わらせた。

    2006-10-26 00:45:00
  • 165:

    麻依

    仕事も終わり、他のォバチャンに挨拶をサッと済ませ、早足で階段をおりた。
    ビルの前にベタ付けにした、リュウの車。
    中を覗くと、リュウは携帯をいらっていて、すぐマイに気がつき、“ニコッ”と微笑む───。
    このリュウの優しい笑顔が大好き…。

    2006-10-26 00:50:00
  • 166:

    麻依

    チャリをリュウが後部座席に、なんとか載せてくれた。
    『お疲れさん!』『まじ疲れた〜。んで今日はドコ連れてってくれんの??ワラ』『勝ったらたかってくるなぁ〜ワラ。取りあえず疲れたし一回家帰って、休暇してどっかいこか?』
    そんなこんなで、すぐに家に到着。
    着いてすぐに、リュウは布団に入り寝てしまった。『マイも一緒に寝よ?』って誘ってくれたケド、するコトがいっぱいで、先に寝てもらった。

    2006-10-26 00:57:00
  • 167:

    麻依

    用事も済ませ、リュウの横に転がり込む─。

    イタッ…。
    背中に何かがあり、手に取ると、リュウのポケットから落ちたであろぅ、携帯だった。
    見てやろ〜。

    2006-10-26 01:00:00
  • 168:

    麻依

    パカッ─。
    待受は、麻依の写メ。こないだまでは、二人のプリクラだったハズ。ニヤニヤしてしまった…

    メールBoxを開いた──。

    2006-10-26 01:03:00
  • 169:

    麻依

    受信メールがおかしい…。300件のハズが…296件に…。

    ─ドクン…ドクン…─

    次は、心臓が痛い位の胸騒ぎ…。

    2006-10-26 01:05:00
  • 170:

    麻依

    送信Box───。

    登録していない、メールアドレス…
    見覚えのあるメールアドレス…。
    急いで自分の携帯を開く。

    2006-10-26 01:08:00
  • 171:

    麻依



    何で…。何で?

    神様…マイは、幸せになれないですか?なれないなら、早く言って…。

    2006-10-26 01:11:00
  • 172:

    麻依

    リュウの送信メールを見る…。

    『海かぁ!ぇぇな〜!乳見せろ〜』
    リュウの大好きな下ネタ…。
    『気つけろよ〜!』

    2006-10-26 01:13:00
  • 173:

    麻依

    ただ…。ただそれだけのメール。
    リュウは、誰にでも乳見せろ〜!トカ言う人やから…、友達になら許せた。
    我慢も出来た…。

    デモ嫌。あいつだけは…

    2006-10-26 01:16:00
  • 174:

    麻依


    奈々…。アタシは今でもアンタを許してない。
    どんだけ、謝っても許さない。

    メールの相手は…奈々だった

    2006-10-26 01:19:00
  • 175:

    麻依

    体がブルブル震えて─。心も痛くて…。

    またしてしまった…。これをすると、少し気持ちがラクになる。やっぱり心の 痛さがマシになるんだ…。
    リュウと出会って、弱くなった…。
    リュウ…アナタの気持ちが、離れていきそぅで怖いデス…。

    2006-10-26 01:23:00
  • 176:

    名無しさん

    一気に読みました?頑張って下さいね?

    2006-10-26 10:06:00
  • 177:

    名無しさん

    続き読みたい?

    2006-10-27 08:51:00
  • 178:

    名無しさん

    書かないの??

    2006-10-30 00:11:00
  • 179:

    チコ

    頑張ってな(^o^)

    2006-10-30 00:15:00
  • 180:

    名無しさん

    上げ

    2006-10-30 19:29:00
  • 181:

    名無しさん

    「休憩」って入るべきところに何回か「休暇」って入ってる。
    どんなけ休むねん!

    2006-10-30 20:13:00
  • 182:

    麻依

    マイは、そっとリュウの横から摺り抜けた。
    リュウの車の鍵と、携帯を持ち家を出た──。

    車を走らせる─。何度も通ったコトのある道。ハンドルを握る手が汗ばみ、アクセルを踏む足が強くなる。安全運転なんて
    知らない。事故で死んだっていい。だけどあいつを許すなんて出来ない。

    2006-10-31 00:54:00
  • 183:

    麻依

    ピーンポーン─ピーンポーン─…。 何度鳴らしても、誰も出てこない。
    次は携帯を鳴らす。

    プルルル─プルルル─…。
    出ない。でるまで鳴らす。

    2006-10-31 00:57:00
  • 184:

    麻依

    『────…。』
    『もーし?』『ハイ。』『マイやケド。あんた今ドコ??』『今ですかぁ?今は学校デス!』ヘラヘラ、ブリブリ。
    この時、まだちゃんと落ち着いて話して解決するならするつもりやった。デモ。やっぱり、無理…。
    自分の男を守る?違う…。自分の籠の中に入れる為?おかしいとか…そんな男いらんやんとか、思うかもしりない。
    ────。今まではそぉだった。

    2006-10-31 01:04:00
  • 185:

    麻依

    リュウだけは…。

    リュウだけは───。

    譲れない。

    2006-10-31 01:05:00
  • 186:

    麻依

    それなりに、リュウの“彼女”として、自信はある。
    リュウは、『自信のある女はそんなんせん。』て口癖の用に言ってたケド、知ってる女だよ?
    自信トカ、1番トカ…
    そんな我慢するのが、彼女?

    2006-10-31 01:08:00
  • 187:

    麻依

    『あんた。…。誰の男に手出してるかわかっとん?』『えッッッ…。リュウ君とは何もありません…』『本間か。隠れてコソコソメールするのは、何もないんやな?』『───…。』『おぃ。お前耳ついとん?つーか隠れてんとはよ出てきたら!?隠れても無駄やでね。デニーズきて。あんたの顔見れん顔にしちゃるけん。』『何もしてないです…。すいません。もー何もしませんから…』『ゴメンで済んだら警察いらんわいや。出てこんなら、あんたここらに住めんくしちゃるわ!ほな自分で決めよ。来るかすめんなるか』
    ガチャ。プーップーッ───。

    2006-10-31 01:16:00
  • 188:

    麻依

    ふ〜っ…。
    車に戻り、リュウと一緒の煙草“クールマィルド”に火を付ける。

    ホントは、しばきたいから呼び出したいんじゃない。
    肺イッパイに、ニコチンを入れる。
    震える手で、携帯を開く

    2006-10-31 01:21:00
  • 189:

    麻依

    《略》
    震える手で、携帯を開く。
    略スイマセン?

    2006-10-31 01:22:00
  • 190:

    麻依

    プルルル…プルルル─。
    『ガサガサ──…んッッ…。ハィ…。』
    マダ寝てたか…。
    『もしもしー?リュウちゃぁん。起きた〜?』『んッッ?マイ?あれッッ…?ドコおるん?』『薬局行ってたぁ〜!そしたら急にお腹すいたねん!外食するから、起きてて?んで下着いたら電話するからでてきてね〜。ほな後で!』

    2006-10-31 01:27:00
  • 191:

    麻依

    電話を切り、エンジンをかける───。

    《あんたこんかったら、ホント知らんよ?知ってるやろ。うちが嘘言わん事。》
    メールを打ち、もぉ一度煙草に火を付ける。

    2006-10-31 01:30:00
  • 192:

    麻依

    さっきとは違う。少し穏やかに運転する事ができた。
    リュウの気持ちが奈々にあるなら、マイは、諦める──。

    あのリュウのおっきな手…。大好き!って甘えてくるトコ…。優しく抱いてくれるH。泣き虫って優しく抱きしめてくれるリュウの姿──。

    2006-10-31 01:34:00
  • 193:

    麻依

    マイだけに…。私だけにして──。
    もぉ我慢出来ないの…。

    限界だよ…。

    2006-10-31 01:35:00
  • 194:

    麻依

    リュウが奈々を選ぶなら、奈々にあげる。

    我が儘言って、“嫌”だトカ…そんな事言わない。

    お願い…。マイを選んで…

    2006-10-31 01:37:00
  • 195:

    麻依

    181サン?読んで頂いてぁりがとぅ?ガンバリます!182サン?遅くなりました?183サン書きます!必ず完結させます?チコサン!いつも応援ありがとデス?185サン上げてくれて有難うデス?186サン休憩長かったデス…。気つけます?すいません?
    最近少しバタバタで中々更新出来なくてすいません?。必ず完結させるんで、読んでやって下さい!
    明日朝早いので寝ます?ォャスミなさい?

    2006-10-31 01:46:00
  • 196:

    名無しさん

    続き読みたい??

    2006-10-31 13:41:00
  • 197:

    チコ

    >>186ワロテモタ
    ぁあじらさないで(>д

    2006-10-31 14:30:00
  • 198:

    頑張って下さいね?

    2006-11-01 23:20:00
  • 199:

    麻依

    すぐに家の下に付き、リュウはすぐに出てきた…。
    『おはよ。よー寝たわぁー。んでドコ飯行くんよ?』『ん。デニーズ。』

    今は上手く話せない。もしかしたら、これが最後になっちゃうかもしれないもん…。いつもと様子の違うマイにリュウが、気が付かない訳がなぃ。『どしたんや?』真剣な顔…。運転して、前を向いててもわかる─…。
    リュウの視線───。

    2006-11-02 03:41:00
  • 200:

    麻依

    カラン───。
    『いらっしゃいませ。お二人様でしょうか?』
    店員サンの声も、遠く感じる。
    真っ直ぐ、窓際の席に、目が行く…。

    2006-11-02 03:45:00
  • 201:

    麻依

    『あっ…。あそこの席と一緒やから。』
    『あっそぅですか!ではどぉぞ。』

    リュウの顔も見ずに、歩く…。
    きっと、ビックリした顔してるよね…。

    2006-11-02 03:48:00
  • 202:

    麻依

    カツカツカツカツ───。
    奈々に目を合わせず、奈々の向かいに、ドカッと座る。奈々は、下を向き、微かに震えながら、リュウをチラット見た。
    『ん?どーゆぅ事やねん』『───…。まぁリュウ座って?すぐ話し終わるしな』不機嫌そぅな顔で、奈々を睨み付けるリュウ。

    大丈夫…。大丈夫───。

    2006-11-02 03:52:00
  • 203:

    麻依

    タイミング良く店員サンが、来た。
    『ご注文はお決まりですか?』
    『マイはアイスコーヒー。リュウは?』『一緒。』

    明らかに、ご立腹…。

    2006-11-02 03:55:00
  • 204:

    麻依

    『んでさ。リュウ先に謝るわ。騙して、こんな場に連れて来てゴメンな?』
    『…。おん。──。んで何でお前おんの。』
    奈々は黙ったまま、煙草に火を付けた。

    カッチーン。と来た。

    2006-11-02 03:58:00
  • 205:

    麻依

    『テカ…われなめてんけ?』手に持つ、煙草を手で握り、奈々に投げた…。
    奈々は、ビクッとし、マイを睨んだ──。
    『なんねその目は!外でるんかい!』
    『ハァ…。マイチャン言葉使い怖いなぁ。』
    手が出そうになった時、リュウがマイの手を掴んだ。

    2006-11-02 04:04:00
  • 206:

    麻依

    『取りあえず、なんやややこしそやから、外出よ。』
    リュウの後を追い、レジに向かう。
    『ゴメンなぁ。やかましくして!注文した分払うわ!』『よろしいですよ?まだ運んでませんし。』

    2006-11-02 04:07:00
  • 207:

    麻依

    『かまへんねん。』
    そぉ言い、ポケットから千円札を出し、3枚ポンと置き、マイの手を引き、外に出た。
    リュウは、何を考えてる?
    マイ──…、感情抑える事出来ないよ?
    あなたが好きだから─…。この“繋がれた手”から伝わってほしぃ…。言葉にしなくても───…、伝わってほしいんだ。

    2006-11-02 04:50:00
  • 208:

    麻依

    三人は、言葉を交わす事もなく、デニーズの裏にある、公園のベンチに座った…。
    『んで、なんの騒ぎかは、大体予想は付くわ。』
    ─沈黙を破るリュウ──…。『何で?何であんたとリュウがメールしてるわけ?』
    『───────……。』
    さっきの勢いが無くなり、黙り込む奈々…。

    2006-11-02 04:55:00
  • 209:

    麻依


    イライラする。

    『フゥ…。はよ喋れや。──…イライラするんですけど。』『私…。私リュウ君が好きデス…。旅行行った日リュウ君の携帯から勝手にメルアド…、見ました──。』

    2006-11-02 04:59:00
  • 210:

    麻依

    ポツポツと話し出す奈々…。
    『デモ謝るつもりないから…。人を好きになるのは…。人を想うのは自由でしょ?ただマイチャンとリュウ君が先に出会って、付き合ってるだけやん。』
    『言いたい事、言い訳はそれだけ?えらい偉そうやケド。』
    マイは立ち上がり、奈々の胸倉を掴んだ──。その瞬間リュウが立ち上がった。

    2006-11-02 05:04:00
  • 211:

    麻依

    マイの顔を両手で優しく触り、自分の方に向かせる…。ニコッと微笑む──。
    『マイ?怒った顔怖い!ワラ』
    『ん。可愛いデス。奈々。あんたはリュウの事どれ位好き?あんたがどれ位好きかわからんケド、あたしかて好きなんやわ。誰にも負けん位好き。何があっても好きなんやわ。』

    『あたしも好きデス!』

    2006-11-02 05:09:00
  • 212:

    麻依

    『あそ。』
    『テカ俺モテモテ〜!ワラ』
    ケラケラ笑うリュウにイラッとした。
    その瞬間。
    『好きで好きで…一目惚れなんです!』そぉ、大声で叫び、うずくまり泣き出した。

    2006-11-02 05:15:00
  • 213:

    麻依

    『ふ〜ん。テカ泣いても無駄。泣いたら話しなりませんよ?』
    『マイチャンは、別にリュウ君違うくてもいいやん!遊んでた癖に!!』
    『そやね。昔は遊んでた。デモ今はリュウしか見えてないから。譲れへんわ悪いケド。───…。あたしらが、言い合っても仕方ないやんか─────…、リュウが…。リュウが決めてよ。』

    2006-11-02 05:19:00
  • 214:

    麻依

    ドキドキした─。

    リュウが、決める事。
    リュウが、奈々を選べば、マイ…諦めるから…。

    2006-11-02 05:21:00
  • 215:

    麻依

    201サン?有難う??デス??
    チコたま?笑わないで?ワラ!休憩…。

    英サン?ヂャンヂャンバリバリガンバリます?????????むーっちゃ眠いので、お休みなさい?

    2006-11-02 05:24:00
  • 216:

    ジャンジャンバリバリ頑張ってますねッ??続き楽しみしてます?

    2006-11-03 01:34:00
  • 217:

    アゲアゲ??頑張って?

    2006-11-04 18:24:00
  • 218:

    アゲアゲ??

    2006-11-05 14:42:00
  • 219:

    麻依

    英チン?ありがとぉ?連休忙しいので明日からまた更新してきます?

    2006-11-05 16:36:00
  • 220:

    麻依

    『マイ〜?俺はお前がだ〜い好きやで───。奈々、お前には一切マイに近寄らせへん。連絡取ってくれないとマイに何するかわからんて言うから、言いなりなっただけ。やないとお前みたいな安い女相手せん。奈々?お前ただマイが気にくわんだけやろ!?』
    『─────、始めは…。始めはそぉやった…。デモ─…、デモ─…。今は違う…。本間に好きなってしまった───。』

    奈々は泣きじゃくり、気が狂ったみたいに泣く─…。 そんな奈々を見ても、良かったって、思ってる私は意地悪なんだろうか─…。 私だって、泣きたい時だってあった。我慢した時も…。悲劇のヒロイン?そんなんじゃないケド、ほっとする位いいよね?

    2006-11-07 04:58:00
  • 221:

    麻依

    『奈々。あんたもリュウの事、好きかもしれん。デモマイも、本間に好きやねんわ。そんなに泣いても、マイに何しても、リュウだけは譲れんわ。』
    下を向いて泣いてた奈々は“キッ”──。とマイを睨む。『リュウは、物デモ、ロボットでもない!頂戴て言われても、無理やし、マイに何かするから連絡取ってとかでも、言う事なんかきかれへん。それはリュウが物デモ、ロボットでもないから。リュウの気持ちが1番やろ。
    しばきたかったよ…。デモあんたどついたかて、何にも解決せんておもたから、こぉしてリュウ呼んだんや』
    何かが崩れたよぅに、また泣き出す奈々。

    2006-11-07 05:06:00
  • 222:

    麻依

    私が、逆に…奈々の立場になったら、どぉなってるかな?
    きっと、リュウの事、本気で好きじゃなかったら…。譲れてた。
    何があっても、嫌いになる事はない。今でも変わらないよ──…。リュウはどぉですか?
    今、リュウはどんな気持ちですか…?

    2006-11-07 05:11:00
  • 223:

    麻依

    『マイ。帰るゾッ!』
    リュウのその一言で、奈々は、マイとリュウに背を向け、公園を後にした。
    『んッ。』右手を、差し延べる。その手に手を重ねるマイ。

    この手…。ずっと、ずぅーっと繋がっていますように…。

    2006-11-07 05:16:00
  • 224:

    麻依

    会話のない二人。
    会話なんて、この時の二人には…いらなかった。

    繋がっている、手から、伝わる気がするから。マイの手からリュウに。リュウの手からマイに伝わってる気がする…。

    2006-11-07 05:21:00
  • 225:

    リュウがマイ選んでよかった??まいちゃんの性格好きやわぁ?

    2006-11-07 08:58:00
  • 226:

    アゲアゲ??

    2006-11-09 23:20:00
  • 227:

    アゲアゲ??

    2006-11-10 08:47:00
  • 228:

    名無しさん

    てかりゅうはナナのせいにしてるけど結局やりたかっただけやん(>_

    2006-11-10 09:51:00
  • 229:

    名無しさん

    まいアホやな。やってなかったらえーんや

    2006-11-10 15:44:00
  • 230:

    名無しさん

    悪阻って妊娠してるん?

    2006-11-18 04:06:00
  • 231:

    名無しさん

    早く更新してほしい?

    2006-11-23 06:55:00
  • 232:

    名無しさん

    書かへんのやったら消せや!

    2006-12-01 13:11:00
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