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§幸せのカタチ§

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  • 1:

    色々な人の人生の岐路を書きたいと思います…巻き戻すことの出来ない世界に居る私たちに決断を迫る《岐路》
    下手ですが読んでもらえたら嬉しいです

    2006-09-16 04:19:00
  • 2:

    せり?

    期待アゲッ??

    2006-09-16 04:28:00
  • 3:

    誰もが一度は《後悔》したと思います。友達とご飯を食べに行き運ばれて来たら《あっちにしとけば良かった》など小さい後悔も入れたら莫大な数になります
    何かの本で読みましたが地球上で後悔をするのは人間だけらしく後悔しない人生を送れる人をかっこよく感じるかもしれないけど私は後悔しながら生きるのも人間臭くていいんじゃないかなと最近感じてます

    2006-09-16 04:29:00
  • 4:

    せりさんありがとう♪頑張ります 期待してもらって対したもの書けなかったらごめんなさい(ノ_・。)

    2006-09-16 04:34:00
  • 5:

    この年頃の女の子は好きな男の色に染まっていくもの…自分から
    大人しかった楓が変わって行くのに時間はかからなかった。楓は学校をサボリ髪を染め大樹に近づいていくことが嬉しく楽しかった。

    大樹はどう思い何を思っていたのか…

    2006-09-16 05:04:00
  • 6:

    大樹の浮気に泣いた夜も大喧嘩した夜も二人は共に乗り越えてきた
    楓は大樹が《運命の相手》であるとずっと思って居たから…
    好きや安心感では無く人は直感的に自分に必要な人を察知して選んでいる きっと本能で…
    でも人はいつも正しい選択を選べるわけではない。だから後悔をするのだろう

    2006-09-16 05:37:00
  • 7:

    大樹と平凡に過ごす中で歯車が狂い出す…
    付き合い始めて4年経った頃に楓は身体の異変に気付く生理が遅れている…
    検査薬を買って大樹の帰りを大樹の部屋で待つ楓

    2006-09-16 05:51:00
  • 8:

    大樹が帰ってきて話しをし二人で検査薬を見ることになった
    くっきりと線が現れ楓は呆然としてしまう 大樹が喜び「俺パパになんのかー」と言い肩を叩いて我に返った
    楓の頭を過ぎったのは《あたし夢があるのに諦められない》

    2006-09-16 06:02:00
  • 9:

    楓が出した決断は大樹を傷つけ二人を終わらせた…《今は…無理》
    この決断は正しかったの?
    この時点ではどちらとも言い難かったが月日が教えてくれる

    2006-09-16 06:15:00
  • 10:

    それから二人は別れて1年も経たないうちに別々の相手と結婚した
    歯車が狂い出すともう止まらない止めようとしても…
    だが運命はあるのかも知れない。大樹は離婚して今は独り身だとずっと後悔している楓の耳に入る事になる… どんなに後悔しても過去には戻れないけどきっと、だからやり直す事が出来るんじゃないか…この二人をずっと身近に見てきてそう思う
    楓がどうするか2回目の岐路に立ち何を選び何を捨てるのか

    2006-09-16 06:36:00
  • 11:

    誰もが後悔をして悩み生きて行く中でチャンスをくれる瞬間がある
    それが運命ならばきっと
    後悔をしないで生きて行くより、自分が選ぶべきものがはっきり見える様になるのかもしれない

    2006-09-16 06:47:00
  • 12:

    次の決断に楓が後悔しないようにと私は願う

    人生70年?今ならもっと長いのかな…一人で生きていくには過酷、過ぎるからみんなパートナーを探している…
    みなさんはもう見つかりましたか?

    2006-09-16 07:09:00
  • 13:

    私のベストパートナーの見本は父と母です
    私はサラリーマンの父、専業主婦の母 お兄ちゃんが2人極ふつうの環境に産まれ育ちました。
    最近私が大人になり母から色んな事を聞いて何も知らずにぬくぬく育ったんだと実感しました

    2006-09-16 07:16:00
  • 14:

    母は20歳で電撃的に結婚した。でも幸せは1年も続かなくあっけなく終わる旦那が女と逃げてしまうのだ…
    傷心の母は親戚の紹介で 知らない土地で働き始めることになった知り合いなど一人も居ない中で
    そんな母に優しく接してくれた男性は結婚している人だった
    それでも母は本能で彼を選んだのかもしれないきっと直感で…

    2006-09-16 07:31:00
  • 15:

    彼は悪びれることもなく母を自宅に招き嫁にも紹介した
    ありえない関係…彼は何を考えていたのか
    それから彼は嫁と別れて母と再婚した。それが私の父…
    母は前妻と暮らしていた家に入ったのだ
    略奪結婚した母に回りの目は冷たく嫌がらせ陰口に何十年も堪えることになる

    2006-09-16 07:40:00
  • 16:

    頼りの旦那は喧嘩をすれば3日は家に帰ってこないような《ちゃらんぽらん》
    お酒は飲まないがギャンブル大好きパチ屋がしまっても友達の家で徹マンする…娘の私から見てもありえないダメ旦那なのに母はそんな父を選び待ち続けた

    2006-09-16 07:47:00
  • 17:

    そんな中で長男が産まれる《子供が出来れば、変わってくれるかもしれない》という母の希望はダメ旦那には届かず…父は子供を抱くことも滅多になかった
    状況は悪くなるばかりの中で2人目を妊娠。

    2006-09-16 07:56:00
  • 18:

    2人目を妊娠してから母の兄が結婚したり母の父が亡くなったりと過労がたまり7ヶ月で流産してしまった…
    私はもう1人いたなんて知らなくて母に辛かった?と聞くと母はきっとまた帰ってきてくれると思っていたから辛くなかったよ って微笑んで答えた

    あたしが産まれるずっと前の長男と母の写真におなかを大きくした母の姿を見てすごく涙が出た…

    2006-09-16 08:08:00
  • 19:

    それから後に無事、次男も産まれ相変わらずな父を許し苦しくなる家計を助けるために母は夜スーパーにパートに出るようになった

    《私が働いている時だけでも子供を見ていて》とどれだけお願いして父は聞いてくれなかった

    2006-09-16 08:15:00
  • 20:

    調度、同じ時期に母の母(私から見て祖母)がお嫁さんとの折り合いが悪くなり母は自分が祖母を看たいと父に訴えたダメ旦那は軽く《お前がそうしたいなら俺もそれでいい》と快く許してくれた
    そして私がこの世に産まれた

    2006-09-16 08:28:00
  • 21:

    母は少し涙目で《流れてしまった子は女の子であなたが産まれたときはすごく嬉しかった》とにっこり笑った
    しかもダメ旦那がそれから変わった。暇があれば私を連れて回りかわいいやろーと言って回ったらしい…私の手を引く優しい父の顔がカメラアングルから、はみ出ているが今もある

    2006-09-16 08:39:00
  • 22:

    母はいつも笑顔でいてくれる
    祖母が来てからは何かと助けてもらって母はまた専業主婦に戻った
    平凡な毎日が私が小学校に入った頃に平凡では無くなった…
    祖母が壊れ始めていた私でもわかるくらいに

    2006-09-16 08:53:00
  • 23:

    すごく優しい祖母はいつもお母さんに内緒だよって私にお小遣をくれたりおはじきやお手玉を教えてくれたのに
    いきなり部屋に引きこもるようになっていったご飯もみんなとは食べずに時間をずらし、なるべく顔を合わさないように

    2006-09-16 09:00:00
  • 24:

    1番に祖母の異変に気付き口にしたのは父だった《お婆ちゃんおかしい…診てもらったほうがいいんじゃないか?》と私も兄達もそう思ったが母は最後までそんな事はないと父を罵り続けた
    自分の母がおかしいなんて信じたくないよねお母さん…
    私もそう思うと思うよ

    2006-09-16 09:08:00
  • 25:

    そんな母でも確実だっと思える事件が起こった
    朝6時過ぎ 母がなんとなく祖母の部屋をのぞき起きているのか確認しようとしたら祖母は消えていた…何も言わず突然に
    引きこもって居た祖母が散歩に出ているとは考えがたい母は父を起こしどうしたらいい?と泣いていた

    2006-09-16 09:15:00
  • 26:

    父はすぐに駅に電話をかけ、おばあさんが一人で乗っていたら声をかけて電車から降ろしてもらえないかとお願いした 名前と特徴を説明しながらまだ携帯なんて持ってない時代で探しに行くことも出来ずに駅からの連絡をみんなで待った…《電車に乗ってて》と祈りながら

    2006-09-16 09:23:00
  • 27:

    1時間ほどして駅から電話が鳴った父が取りはい はい と返事をしている父の顔が曇り
    母と電話を代わり母は頷きながら聞いて《間違いないです。ご迷惑おかけしてすいませんでした 今から迎えに行きますので引き止めて頂いてもいいでしょうか?》
    見つかったんだよかったと安心したら父が《駅員さんが田宮さんですか?って聞いたらお婆ちゃん いえ山本ですって答えたって…》私とお兄ちゃんは子供ながらに声が出なかった。

    2006-09-16 09:36:00
  • 28:

    母が電話切りすぐに二人で車に乗り迎えに行った私と兄達は学校だったのでギリギリまで帰りを待ったが帰ってこないまま学校に向かった
    学校が終わり家に帰ると父は仕事で居なくて母だけが椅子に座り頭を抱えていた

    2006-09-16 09:44:00
  • 29:

    平凡な家が突然に戦場に変わる… そんな事はまだみんなわかってなかったけど母は察知していたのかもしれない。
    あたしは母におばあちゃんは?と問い掛けたけど母は何も言わずに遠くを見ていた。

    2006-09-21 18:56:00
  • 30:

    夜に父が帰ってきてからみんなでリビングに集まり家族会議的なものが開かれ 父は、小さい私や兄達にもわかるように説明してくれた。おばあちゃんはおじいちゃんのお墓に向かおうと朝に家を出たみたいだ。そして明日おばあちゃんは病院で診てもらうことになった。
    その日は父と母が遅くまで話し合っていた

    2006-09-21 19:05:00
  • 31:

    病院から帰ってきたおばあちゃんは真ん中の兄を呼んでずっと足し算、引き算、などを聞いてノートに書いている。私は意味がわからずに《おばあちゃんどうしたの?》と聞くと少し怒った顔で《病院で聞かれてわからないから今から勉強するの》とその表情に優しかった祖母の面影は無くて私はただ怖かった。
    祖母の病気は《アルツハイマー》忘れてしまう病気…ご飯を食べても食べてないと感じてしまう

    2006-09-21 19:13:00
  • 32:

    アルツハイマーの始まりは鬱からの場合が多いらしい。
    夕方に兄達とテレビを見ていたらほとんど自分の部屋から出て来ない祖母がいきなり私の前に立った…母は買い物で居なくて家には私と兄2人と祖母だけ

    2006-09-21 19:20:00
  • 33:

    祖母は顔面蒼白で《私を早く殺せ》と叫んだ、何回もすごい大きな声で…私も兄達も何も言えずにポカーンと祖母を見つめて固まっていた。
    何も答えない私達に苛立ったのか祖母はキッチンから包丁を持って来て早く殺せと兄達に包丁を向けて近寄ってくる

    2006-09-21 19:26:00
  • 34:

    ありえない恐怖で私は兄の背中に隠れて震えた。耳を手で押さえても聞こえてくる祖母の奇声…
    次の瞬間に兄がキレた《《死にたいんなら勝手に1人で死ね》》

    2006-09-21 19:32:00
  • 35:

    祖母はその場にしゃがみ込み大きな声で泣き始めた…奇声のような泣き声に混じって祖母は何時も《おじいさんなんで一人で逝ってしまったの早く迎えにきて下さい》と叫び続けて自分の部屋に帰って行った。
    おじいさんは私が産まれる前に他界していて3兄弟の中でも長男しか会った事がない

    2006-09-21 19:40:00
  • 36:

    帰ってきた母にこの事を話すと深い溜め息を吐き出し話始めた
    《お母さんな、おばあちゃんを老人ホームとか入れずに自宅で介護したい、あんたらにも迷惑かけるかもしれないけど我慢してくれる?》
    いろんな事があったが母が決めたことだし
    これでよかったんだよね

    2006-09-22 05:12:00
  • 37:

    私の部屋はおばあちゃんの部屋の隣で私が一番変化にわかったかもしれない…夜中にすごい音量でテレビを見たり突然叫び出したり 眠れないなんていつもだった。母の《何時だと思ってるの?みんな寝れないでしょう》って何度も言いに行っていたのも知ってる
    母も寝れないてないのにいつもごめんねって私達に謝る母…

    2006-09-22 05:22:00
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