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■元カノ■
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1:
名無しさん
俺が一番愛した女。よくわからん奴やった。
2006-09-14 12:23:00 -
75:
名無しさん
ゥチも?
2006-09-19 08:09:00 -
76:
名無しさん
おもろい?
2006-09-19 20:47:00 -
77:
名無しさん
読んで下さっている方、ありがとうございます。
2006-09-20 06:07:00 -
78:
名無しさん
少し肩を落としたが、最初からあまり期待していなかったのもあって、『残念』の一言であきらめがついた。
俺たちは渡り廊下に腰をおろして、煙草に火をつける。
『なんか、めっちゃ懐かしい。ユキは学校嫌いやったけど、アツシがおるからちゃんと来ててんで』
『いやいや、お前サボりまくってたやん。笑』
『ん?そーやったっけ?笑』2006-09-20 06:15:00 -
79:
名無しさん
『女はホンマ自分の都合のいい様に思い出をかえてまうからずるいわ』
『へへっ』
ユキは立ち上がると、何歩か廊下を進んで立ち止まった。
俺の煙草は短くなって、熱を帯びた煙が喉と肺を刺激する。
ユキの背中は、どこかもの哀しげに泣いているように見えた。2006-09-20 06:19:00 -
80:
名無しさん
『なあ、アツシ。ユキ達、ここから始まってんよね』
『…うん』
『ユキはホンマに最低な女やったよね、ごめんね』
『…うん』
背中を向けたまま、ユキはこっちを向こうとしない。2006-09-20 06:22:00 -
81:
名無しさん
『もしね、もし、ユキがヨリ戻したいって言ったら、アツシはどーする?』
『浮気女はこりごりじゃ、ボケ。笑』
煙草を地面にこすって顔をあげると、ユキは見たことのない真剣な目をして、俺を真っすぐにとらえていた。
『もう、絶対に浮気はしぃひんから。もぅ一回やりなおしたい』
少し声が震えているのに気付いた。2006-09-20 06:28:00 -
82:
名無しさん
『…ごめん』
ユキから視線をそらし、やわらかな風に揺れる木々を意味もなく見つめる。
抱き締めたい衝動を押さえ、手をぐっと握り締めた。
爪が手のひらに食い込む感触は、俺の胸を刺す痛みに似ていた。
『俺、今日でユキと会うの辞めよう思って…』2006-09-20 06:33:00 -
83:
名無しさん
言葉がそれ以上でなかった。
ただ、リナの顔がチラチラと頭をよぎっては胸を締め付ける。
『そーやと思ってん。これが最後やと思ったから、告ってみた。笑』
リナの声は拍子抜けするほど明るかった。2006-09-20 06:37:00 -
84:
名無しさん
すみません、訂正です。
リナの声は
ユキの声は の間違いですm(__)m2006-09-20 06:39:00